カード能力解説 > 悪魔ロックシリーズ

ヘド ストルナム コスタ バーテブラ ペルヴィス
レアリティ ★3~★7
タイプ こうげきタイプ・単体
コスト 8,14,20,28,40
スキル 有利属性カードのターン数を+4する
リーダースキル 味方全体の攻撃力を1.5倍、体力を2.5倍にし、
3連鎖以上で味方全体の攻撃力をさらに2.4倍にする
バトルスキル なし
へんしん合成 ★3→★4 【★4】スコア×5
★4→★5 【★5】悪魔のスコア×5
★5→★6 【★6】悪魔のレコード×5
CV ヘド:仲村 宗悟
ストルナム:室 元気
コスタ:斎藤 寛仁
バーテブラ:白川 周作
ペルヴィス:野水 伊織

概要

2014年2月26日のギルドイベント「ロックラッシュ!」の報酬キャラとして、ヘドから順に登場した。
登場当初は、シリーズ名が不明だったため、イベント名に由来する「ロック」という通称が広まっていたが、後に、シリーズ名が判明した。

2014年12月29日から、★6がぷよP交換所に登場した。
本体の交換は一回のみだったが、2019年7月からは無制限で交換できるようになった。

2015年6月25日に、ボイスが実装された(運営の都合上、童話シリーズ等より一日遅れて実装された)。

2019年3月6日の「★7解放記念!ロックラッシュ」でヘド・バーテブラ、同年5月15日の「第2回★7解放記念!ロックラッシュ!」でストルナム・コスタ・ペルヴィスの★7が実装された。

2022年6月、メインストーリー第1部「ぷよクエの世界」に付随するサブストーリー「悪魔ロック編」の追加に伴い、シリーズ名が「悪魔ロックシリーズ」に変更された(ゲーム内のキーワードも「悪魔ロック」に変更された)。

へんしん合成

ヘド
レアリティ へんしん素材
★3→★4 【★4】赤のスコア×5
★4→★5 【★5】赤い悪魔のスコア×5
★5→★6 【★6】赤い悪魔のレコード×5

ストルナム
レアリティ へんしん素材
★3→★4 【★4】青のスコア×5
★4→★5 【★5】青い悪魔のスコア×5
★5→★6 【★6】青い悪魔のレコード×5

コスタ
レアリティ へんしん素材
★3→★4 【★4】緑のスコア×5
★4→★5 【★5】緑の悪魔のスコア×5
★5→★6 【★6】緑の悪魔のレコード×5

バーテブラ
レアリティ へんしん素材
★3→★4 【★4】黄のスコア×5
★4→★5 【★5】黄の悪魔のスコア×5
★5→★6 【★6】黄の悪魔のレコード×5

ペルヴィス
レアリティ へんしん素材
★3→★4 【★4】紫のスコア×5
★4→★5 【★5】紫の悪魔のスコア×5
★5→★6 【★6】紫の悪魔のレコード×5

ステータス

★6 Lv.99
キャラクター たいりょく こうげき かいふく
ヘド 3210 2010 227
ストルナム 3190 2003 239
コスタ 3230 1996 233
バーテブラ 3210 1996 239
ペルヴィス 3190 2010 233

★7 Lv.120
キャラクター たいりょく こうげき かいふく
ヘド 4735 3216 278
ストルナム 4705 3205 293
コスタ 4764 3193 286
バーテブラ 4735 3193 293
ペルヴィス 4705 3216 286
★5 Lv.50程度で、攻撃力が4桁近い数値まで上がり、攻撃力の水準は高いと言える。

スキル

レアリティ スキル 発動ぷよ数
★3 有利属性カードのターン数を+1する 40
★4 有利属性カードのターン数を+2する
★5 有利属性カードのターン数を+3する
★6
★7 有利属性カードのターン数を+4する
発動したキャラの属性にとって有利な属性の敵のターン数をプラスするターン数増加スキル。
ヘドは緑属性、ストルナムは赤属性、コスタは青属性、バーテブラは紫属性、ペルヴィスは黄属性キャラのターン数を増やす。
★7では、確実に該当属性の通常攻撃を防ぐことができ、2022年2月現在、ターン数増加スキルの中では増加ターン数がもっとも多い。
同時に、数少ない直接攻撃を伴わないターン数増加持ちでもあり、反射・カウンター・かばうでも問題なく通すことができる。

「封印」が「攻撃やスキルの発動を止める」効果であるのに対し、こちらは「攻撃までのターン数を増加させる」効果なので、同時に発動すると無駄になってしまう。
登場直後は「このキャラがいなくても『封印』付与スキルでも十分」という評価を受けることが多かったものの、「封印」盾の登場で相対価値は上昇している。
なお、2021年8月には「封印」よりもさらに強力な効果を持つ状態異常「凍結」が登場しているため、逆風を受けつつある状況になった。
さらに、「凍結」は「封印」と異なり、「ターンを停止」させる効果があるため (実質的にはターン数増加と同様だが、解除後に2ターン攻撃力を減少させる効果が加わる)、
「凍結」とターン数増加の同時発動も有効。

完全にダメージをシャットアウトするスキル系統をそれぞれ比較すると、以下のようになる。
スキル 属性 盾の影響 2ターン毎に攻撃する相手
が、あと1ターンで攻撃する
時に掛けた際の効果
追加効果
封印(3ターン) 全属性(※1) 封印盾 計4ターン完封 なし
凍結(3ターン) 全属性 なし(※2) 計3ターン完封 解除後2ターン攻撃力減少
混乱(2回) 全属性 混乱盾 計4ターン完封 自傷ダメージ
悪魔ロックシリーズ(★5~★6) 有利属性のみ 遅延盾 計3ターンほぼ完封
(追撃を除く)
なし
悪魔ロックシリーズ(★7) 計4ターンほぼ完封
(追撃を除く)
アリスシリーズ
龍人シリーズ(★7)
有利属性のみ なし 計4ターン完封 反射ダメージ
※1: とりシリーズは得意属性限定、野菜王国シリーズは弱点属性限定。
※2: 2022年7月現在、凍結耐性は未実装。自爆待ちのカバルーンには凍結が無効。

なお、上表では考慮されていないが、2022年5月にはあいての状態として「状態異常付与効果のターン数減少」および「ターンプラス効果のターン数減少」が実装されている。それぞれ、付与された状態異常またはターンプラス効果のターン数(混乱については攻撃回数)が2つ減らされる効果であり、2ターン以下の状態異常付与効果やターンプラス効果は無効化され、3ターン以上の状態異常付与効果やターンプラス効果のみ有効となるが、付与ターン数が2つ減らされた上で状態異常やターンプラスの効果を受けるものとなっている。

あくまでもターンプラスの効果は相手の行動を遅らせるだけで攻撃を無効化できるわけではないので、一部の相手が持つ追撃スキルは通常通り、受けてしまう。

リーダースキル

レアリティ リーダースキル
★3 なし
★4 3連鎖以上で味方全体の攻撃力が1.5倍になる
★5 3連鎖以上で味方全体の攻撃力が2倍になる
★6 3連鎖以上で味方全体の攻撃力が2.5倍になる
★7 味方全体の攻撃力を1.5倍、体力を2.5倍にし、
3連鎖以上で味方全体の攻撃力がさらに2.4倍になる
★7では、連鎖に関係なく、味方全体の攻撃力と体力の常時強化が追加される。
攻撃力増加スキル自体は様々な種類があるが、このスキルの特徴は、条件達成時に攻撃計算の最終値を1.5~2.5倍にするという点。

現在の連鎖による攻撃力の増加は、「後の方に連鎖した色」ほど増分が多いため、火力を求めるなら連鎖の順番も少し考える必要が出てくるややテクニカルなリーダースキル。
そして属性に関わら、ず味方全体が攻撃力強化の対象になるため、混色デッキ向けのリーダーと言える。

3連鎖しないと効果が発動しないため、盤面が影響しないスキルに倍率が乗らない。
一方で、盤面を変化させてぷよを消すスキルではリーダースキルが発動する。
後者は運が絡むが、うまく発動すれば意外と威力が出ることもある。

余談だが、ver.3.4.0以前はだいれんさチャンス中のみの連鎖ではリーダースキル効果が適用されず、現在より使いづらかった。
だいれんさチャンスでも適用される現在では、伝説聖獣系のスキルでのだいれんさチャンスでもリーダースキルが発動する。
さらにマーベットの挑戦状に固定サポーターとして登場するストルナムのリーダースキルの説明文については、実際には発動の制約に絡まない効果であるにもかかわらず、『通常攻撃時のみ、3連鎖以上で味方の攻撃力アップ』と誤植されていた。

コンビネーション

共通で「つの」「はばたき」「まもの」に対応している。
その他のコンビネーションは、「各カード詳細」を参照。

「まもの」は、「マスカレード祭り」の頃に新たに追加されたコンビネーションで、それまでは独自の「ロック」コンビネーションがあった。
攻略本のうち、キャラクター図鑑には「ロック」が記載されているが、オフィシャルファンブックには記載されていない。
後のアップデートで、ゲーム内でもカードのコンビネーション一覧が見られるようになったが、ここでも「ロック」コンビネーションは記載されていない。
対応コンビの総数の関係で削除されたものと思われる。

各カード解説

ヘド
コンビネーションは、「ボーイズ」「つの」「はばたき」「まもの」。
名前の由来は、英語で「頭部」を意味する「ヘッド(head)」。

ストルナム
コンビネーションは、「ボーイズ」「つの」「はばたき」「まもの」。
名前の由来は、英語で「胸骨」を意味する「ストーナム(sternum)」。

コスタ
コンビネーションは、「ボーイズ」「つの」「はばたき」「めがね」「まもの」。
名前の由来は、ラテン語で「肋骨」を意味する「コスタ(costa)」。

バーテブラ
コンビネーションは、「ボーイズ」「まもの」「はばたき」「つの」「ヒゲ」。
名前の由来は、英語で「脊椎骨」を意味する「バーテブレ(vertebrae)」。

ペルヴィス
コンビネーションは、「ガールズ」「まもの」「はばたき」「つの」。
名前の由来は、英語で「骨髄」を意味する「ペルヴィス(pelvis)」。
最終更新:2022年10月02日 16:16