シャトルシステムは、かつて千葉県成田市に存在した新交通システム(厳密には扱いはエレベーター)である。車両を浮上させて走る非常に珍しい形態を取っていたが、成田空港の新たな動く歩道が完成したことにより、2013年に廃止された。
制限エリア内であり、国際線利用客のみ利用できた。一般的な利用は不可で、また決まりがある関係で(CIQ)、出発客と到着客を分離していた。
制限エリア内であり、国際線利用客のみ利用できた。一般的な利用は不可で、また決まりがある関係で(CIQ)、出発客と到着客を分離していた。
なおこの路線の廃止により、国内に残る空港内シャトルは関西国際空港のウイングシャトルのみとなった。こちらは現時点でも運行を継続している。
使用状況
発車メロディーが導入されていたかに関しての資料が残っておらず、不明である。
駅名 | メロディ |
---|---|
本館駅 | 不明 |
サテライト |
今でも見ることができる場所
現在、当時の車両が芝山地区にある「空の駅 風和里しばやま」の駐車スペースに2編成が静態保存されている。
アクセス
成田空港第2Tから「南部工業地区」方面 成田空港交通バスに乗車
「にしてつ」バス停下車 徒歩約15分弱
※なお空の駅まで乗り入れるバス路線が運行される日もあるが、本数が少ないので注意。
「にしてつ」バス停下車 徒歩約15分弱
※なお空の駅まで乗り入れるバス路線が運行される日もあるが、本数が少ないので注意。