シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~

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シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~ - (2023/11/18 (土) 08:05:08) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2019/03/05 Tue 14:30:00
更新日:2024/04/11 Thu 23:56:09
所要時間:約 62 分で読めます





ああそうだとも、いまこの瞬間!

今が楽しければ先のことなんざどうでもいい!



概要

『シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~』は、小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿されているweb小説。
作者は硬梨菜。

クソゲーをこよなく愛する主人公・陽務楽郎ことサンラクが経験とプレイヤースキルを活かし、神ゲーと称されるVRMMO「シャングリラ・フロンティア」を攻略する様を描く。

所謂「なろうテンプレ」の一つ、人気作品ソードアート・オンライン風のフルダイブ型VRゲームを題材としている。
似たり寄ったりな作品が多い同ジャンルの中、他作品との最大の違いは膨大な劇中作の「架空のゲーム」の存在
各ゲーム一つ一つに細かい設定があり、中でも主人公が好むクソゲーについての描写は常軌を逸したものばかりで、非常に強烈なインパクトを持つ。
これらクソゲーをやり込んできた経験が主人公の武器の一つであり、その強さに説得力を与えるギミックとして機能している。
また、一部のゲームは本編や短編で主題として取り扱われる。

作者の硬梨菜氏が設定厨なこともあり、本編中の些細な小ネタに膨大な設定が付けられていることが多いのも特徴。
感想欄やTwitterで作中の設定を長文短文問わず暴露することも。(通称:「ゲロ」「お漏らし」
本編の舞台裏や各種設定、読者との質疑応答を纏めた番外編的小説『設定鍵インベントリア:シャンフロの諸々』も不定期で連載されている。

2020年時点で未書籍化の作品にもかかわらず、
  • 数多の書籍化作品を差し置いて「小説家になろう」累計ランキング2桁*1
  • 数多の書籍化作品を差し置いてアニメ化してほしいラノベランキングにて毎回上位にランクイン
  • 各種設定があまりに膨大すぎて、有志による作品WIKIが存在する。(当WIKIの関連項目も文章量が大変なことになっている。)
  • ファンアートはもちろん、二次創作として作中のクソゲーを舞台にした小説、動画、ボードゲームが多数存在。
  • ハーメルンの原作カテゴリに『シャンフロ』が追加される
など数々の逸話を持っている。

漫画版

2020年7月より書籍化をすっ飛ばして週刊少年マガジンにてコミカライズが連載開始。既刊14巻(2023年7月時点)。
作画は『進撃の巨人 LOST GIRLS』『Fairy Gone』『ワールドエンドクルセイダーズ』の不二涼介。
本来は他のWebノベル原作コミック同様に無料漫画アプリ「マガジンポケット」のみで連載する予定だったが、「これはいける」との編集部判断により、色々すっとばして本誌掲載となったらしい。
2023年には講談社漫画賞(少年部門)を受賞、名実ともに週刊少年マガジンの看板作品の一つに成長している。
単行本化に当たっては硬梨菜氏による新規書下ろし小説を収録した小冊子が付属する特装版「エキスパンションパス」が通常版と同時刊行される。
このうち、エキスパンションパスVol.1&2の特典小説の一部はマガジン本誌でも掲載されていた。
特装版付属小説とは別に、単行本巻末にも別途新規書き下ろし番外編小説が収録されている。
他、マガジン本誌のシャンフロ掲載項やマガポケの関連Webサイト「マガポケベース」で設定を解説する特別コーナー「シャンフロ廃人・玲ちゃんが解説 『シャングリラ・フロンティア』攻略掲示板 」が不定期で掲載されている。

アニメ版

2023年10月よりMBS/TBS系列の所謂「日5枠」でTVアニメ版が連続2クールで放送中。
アニメーション制作はC2C、監督は窪岡俊之。
制作会社・監督をはじめ、2020年に放送され話題を呼んだ魔女の旅々のスタッフが中心となっている。

漫画版ベースだが、物語開始時点の時系列が夏休み直前の一学期最終日からに変更されている。
このため漫画版に先駆けて楽郎が通う学校「市立真檜高校」が登場するなど、アニメオリジナルの補完描写も多分に組み込まれている。
一部のモノローグ描写はナレーションに置き換わっており、こちらはヒロイン・斎賀玲との兼役で和氣あず未が担当する。

アニメの本放送分の他、Youtubeをはじめとする配信サイトで本編の補完や公式MADお遊び映像を流すショートコーナー「シャンフロ劇場」が放送終了後に配信される。
また、デフォルメされたキャラクター達が『シャンフロ』を簡易的に解説する「ミニアニメ」も週一で配信される。

楽曲アーティストとして、OPテーマは謎の覆面アバターバンド「FZMZ(ファゾムズ)」、EDテーマはHoneyWorksとの活動で知られるCHiCOが担当。
FZMZは本作とのタイアップを機に始動した新バンドだが、メンバーはソニーミュージックと関係のある複数の既存バンドメンバーの別名義であるらしい。
CHiCOはCHiCO with HoneyWorksとしての活動一時休止してからのソロ活動初のタイアップとなる。
OP:BROKEN GAMES(作詞・作曲:MAQUMA、JACK 編曲:HONNWAKA88)
ED:エース(作詞・作曲:DECO*27 編曲:tepe)

ゲーム版

『シャングリラ・フロンティア 七つの最強種』のタイトルでゲーム版の開発が発表された。
開発は主にスマートフォン向けゲームを手掛けているネットマーブルネクサス。
プラットフォームはモバイル、及びPCを予定。
今後の開発の進捗次第ではPS5等でもリリースされる可能性があるとのこと。


あらすじ


貴方はなんのためにゲームをしますか?

IT技術の恐るべき進化によりフルダイブVRシステムが広く普及し、もはや当たり前となった時代。
「仮想現実の中で身体を動かす」という以前では考えられない新体験を提供する多種多様な良作・名作ゲームが世間で話題になる中、あまりに高度かつ急激な進化を遂げた技術に対して中身が追いついていない所謂“クソゲー”はそれら以上に多数生まれることとなった。

そのような特殊なゲームをこよなく愛するクソゲーハンターの陽務楽郎は、レジェンドオブクソゲー「フェアリア・クロニクル・オンライン~妖精姫の祈り~」をクリアして燃え尽き症候群に陥っていた。
そんな時、行きつけのゲームショップで巷で“神ゲー”と話題のVRMMO「シャングリラ・フロンティア」のパッケージを手に取る。
気分転換も兼ねて数年振りに“神ゲー”をプレイすることにした楽郎は、PC「サンラク」としてゲームの舞台となる惑星ユートピアに足を踏み入れた。

現在世界最高峰と言われるシャンフロの世界を当初の想像以上に楽しんでいたところ、ゲーム内最強とされるユニークモンスターの一角「夜襲のリュカオーン」と遭遇する。
圧倒的を通り越した理不尽な強さの前にサンラクは蹂躙されるが、全力を尽くした戦いの中で「楽しみ」を見出し、リュカオーンへのリベンジを果たすために本格的にやり込むことを決意。
その世界にのめり込んでいく。


世界観

十数年前に一人の天才が生み出した理論を元にフルダイブ型VRシステムが誕生。
様々な議論や問題を呼びながらも社会に普及していき、約6年前にリリースされた現行機の登場でフルダイブ技術が「確立した技術」と見做されるようになった。
これに伴って従来のディスプレイ式ゲームやコントローラ式VRゲームはレトロゲーに分類され、言及こそあれ作中に登場することはない。

フルダイブVRのエンタメ性の高さが広く認知されたことでeスポーツ界隈が大きく隆盛し、プロゲーマーはプロスポーツ選手に比肩するほどの人気・憧れの職業となった。
この背景から無職であってもアマチュアゲーマーを自称しておけば取り合えずは白眼視されないなど、ゲームが大きな市民権を得ている。


用語

本作でメインとして扱われるVRMMO。通称:シャンフロ。
あまりのボリュームとクオリティの高さ、異常なまでの作り込み故に既存ゲームの5世代は先を行くと言われるほどのオーパーツ。
世界観を要約すると「超高度文明が滅んだ後に発展したファンタジー世界」
このため一般的な剣と魔法のファンタジー要素に加え、超高度文明由来のSF要素も隠し要素として盛り込まれている。
所謂「異世界シミュレータ」タイプのゲームであり、ゲーム世界独自の物理法則に従って世界が回り、経済の概念も存在している。
「如何に世界観を考察・理解するか」が攻略の上で重要な要素となっており、発想次第で様々なことを実行または実現することができる。*2
キャラメイクが自在な一方、声は現実のものから変化しないという特徴があり、ネカマ・ネナベは(一部例外を除いて)バレバレ。*3
NPCと一部モンスターには非常に高度なAIが搭載されており、リアルの人間と同様のコミュニケーションを取ることが可能。
そして、NPC達はリアルの人間と同様、死亡すると二度とリスポーンしない。

  • ユニークモンスター
シャンフロにおいて最強と言われる7体の特殊なボスモンスターのこと。ゲーム内では「七つの最強種」とも呼ばれる。
サービス開始後1年経っても討伐報告が上がっていないその強さは折り紙つきで、そもそも出現条件も解明されていないものがほとんど。

  • ユニークシナリオ
シャンフロ最大の売りとされるサブイベント(クエスト)。
オンリーワンなものから複数人が参加、再現可能なものまでタイプは様々。
クリアすることで豪華報酬を獲得できるため、多くのプレイヤーやクランが血眼になって発生フラグを探している。

本作最大の特徴とも言える常軌を逸した架空のゲーム群。

劇中に登場する架空の合法エナジードリンクシリーズ。


登場人物

VRMMOのプレイヤーはプレイヤーネーム/リアルネームで表記。

「シャングリラ・フロンティア」のプレイヤー

クラン「旅狼(ヴォルフガング)

シャンフロ初のユニークモンスター討伐を成し遂げたパーティが設立したクラン。
主人公のサンラクやヒロインのサイガ-0が所属する本作の主役組織……なのだが、サンラクが先行して他メンバーを誘えないままユニークを進行することが多く、影が薄くなることも。
詳細は個別項目を参照。


クラン「黒狼(ヴォルフシュバルツ)」「黒剣」

夜襲のリュカオーン討伐を最終目標としているトップクラン。サイガ-0も元々はここの所属。
規模が大きくなった結果、当初の目的を第一とする「サイガ-100派」、トップクランの維持を目的とする「リベリオス派」に内部分裂している。
後に旅狼とのいざこざを発端として完全に分裂、サイガ-100派が主要メンバーを引き抜いて「黒剣」を結成した。


クラン「ライブラリ」

考察クラン。
様々なクラン・情報屋とパイプを持ち、ゲーム内屈指の情報を蓄積している。
劇中における「シャングリラ・フロンティアまとめwiki」の運営も兼任しているようだが、あまりにも重いのでライブラリ上位陣は「業務用」こと椅子型VRマシンの購入が義務のようになっている。
「学歴マウントすると死ぬほど、というかお前が死ぬまでカウンター喰らうからやめた方がいいぞ」という不文律がある。


クラン「SF-Zoo」

Shangri-la Frontier Zoo
動物型モンスターの観察・スクショ撮影に情熱を注ぐケモナー達のクラン。
全クランの中でも最上級のデバッファーとタンク達が所属しており、一時的とは言えリュカオーンすら封じ込める侮れない奴ら。
タンクが攻撃を引き受けている間、デバッファーがありったけデバフを掛けて封殺した隙に撮影したりモフモフしたりしている。
ただし、アングルの関係で攻撃中に撮影を敢行する場合もあり、他クランから高評価されながらもレイド向きではないと思われている。
基本的に「動物好き」なプレイヤーで構築されているが、その内訳は「ファンタジーな動物を『見るのが』好き」「ファンタジーな動物を『愛でるのが』好き」「ファンタジーな動物を『調べるのが』好き」と細かい部分で統一されていない。


クラン「午後十時軍」

加入条件は「社会人であること」
所謂ガチ勢クランの一つで、クラン名の由来は午後十時以降にメインで活動するメンバーが多いことから。
メンバーの殆どが社畜であり、偶然にもそっち系のプレイヤーネームで統一されていたため名前で大体所属が分かる。
リソースを計画的・合理的に使うような攻略が特徴。
特にクランの運営に関してはリーダー不在でも動けるシステムが組まれており、トップクラン組でも頭一つ抜けて円滑。
またクランリーダーの選定に関しては強さや実務といった面は重要視されず、「俺もつらいが世の中には俺以上に頑張ってる人がいて、そういうやつが頭張った方がいい」「一番かっけぇやつがトップやってくれ」という社会の闇が垣間見えるヤンキーみたいな独特な基準で選ばれている。


クラン「聖女ちゃん親衛隊」

アイドル的NPC「慈愛の聖女イリステラ」に熱を上げる変態クランロールプレイガチ勢
クランごとNPCの組織「聖盾輝士団」に加入した。
ロールプレイのため全メンバーが同一規格の装備を使用している。


クラン「阿修羅会」

シャンフロでも有数であったPKクラン。
設立のきっかけはサバイバアルとのいざこざを発端とするペンシルゴンのハッタリから。
当初は「PK行為の過程」を楽しむクランであったが、賞金狩人の実装をはじめとするPKへの締め付け等々による方針の変質により、No.3のサバイバアルの脱退を皮切りに古参のPKが次々とクランを去ってしまう。
結果、「PK行為の結果」を追い求める地雷プレイヤーばかりが集まるクランと化してしまった。
ウェザエモンを秘匿してレベル上げに活用していたが、方針に愛想をつかしたペンシルゴンによりアジトの場所をトップクラン連合にチクられ、奇襲を食らって壊滅。
ケジメとして密告した当人のペンシルゴンも介錯されたことで阿修羅会は消滅した。


クラン「ティーアスちゃんを着せ替え隊」

女性賞金狩人、中でも幼女のレアキャラ「ティーアス」を着せ替えることに情熱を捧げる変態クラン
新大陸渡航後、ティーアスが出現しないと分かるや旧大陸に即出戻った剛の者達
その活動上、メンバーは相互PKを繰り返しているPvPの達人である。
弊害として男性賞金狩人がメイド服やOLスーツを着用していることがあるが気にしてはいけない。
クラン内部門に「ルティアさんをどうにかして脱がし隊」が存在する。
賞金狩人と直接コミュニケーションが取れる隠し上位職業「仇討人」の存在が判明するや全員が即カルマ値を精算して続々と転職している。


クラン「N.M.M.」

NAKED MAPPING MARKET
誰よりも先に未踏に踏み込んで開拓調査を行うことに情熱を注ぐクラン。


クラン「黒竜討伐隊」「新大陸建設」

新大陸を拠点とする生産職メインの大規模クラン。
レイドボス級モンスター「黒竜ノワルリンド」に拠点を破壊されたことで報復に執念を燃やし、クラン名を「黒竜討伐隊」としていた。
大規模レイドイベント「竜災大戦」終結後にノワルリンドが謝罪したことで全てを水に流し、「新大陸建設」に名を改めた。
改名後は隠しダンジョン「リヴァイアサン」から得られた技術を元に海上ギルドの建築を進めている。


クラン「天ぷら騎士団」

中堅とトップの中間くらいに位置し、人数においてシャンフロ最大規模を誇るクラン。
性質はクランよりも「コミュニティ」や「クラスタ」と言った方が近く、「『天ぷら騎士団』所属という共通点を切っ掛けとして(野良)パーティを組むための集まり」というのが実態。
この内情故に恒常的なノルマや目標などはなく、たまに「天ぷら騎士団内ノルマイベント!」といったクラン内イベントを開催することはあるもののとにかく緩い。
上位クランらしからぬ緩さだが、居心地の良さと天首領の人柄などもあってクランに愛着を持つプレイヤーはそこそこいる。
クラン名の由来はリーダーの好物とテンプル騎士団から。
他のクランと比べてユニーク保有数が少ない。


クラン「魔女の教会(ウィッチャーチ)

魔法職専門クラン。
加入条件は「女性アバターを使用していること」「魔法職をメインにしていること」「魔女的な要素があること」。
ネカマとリアル女性の割合は3:1程度だが、所属しているとだんだん性格がオネエ寄りになっていくと噂される。
実現杖を所有するプレイヤーを出禁としている。


クラン「配信戦線(ライブライン)

動画配信チャンネル四つと各チャンネルのリスナーによって作られた連合クラン。
シャンフロが生配信可能となったために参加した者たちの集まりで、当初は「配信者連合」と名乗っていた。
王国騒乱シナリオで新王アレックスの陣営に就いてイベントに参加を表明。


ゴルドゥニーネ関係者

ユニークモンスター「無尽のゴルドゥニーネ」の分け身と関わりを持ったプレイヤー達。


その他

明確にクランに属している描写のないプレイヤー達。
登場期間の短い者が多いが、抜粋したメンバーだけでも異様にキャラが濃い。



「シャングリラ・フロンティア」のNPC

NPC人外


NPC人類



現実の人々

プロゲーマー

主にシャンフロ以外のゲームで活躍している登場人物達。



ユートピアエンターテイメントソフトウェア

略称:UES。関連会社にリアルタイム翻訳システム「バベル」を手掛けた「ユートピアコンピュータエンターテイメント(UCE)」等がある。
シャンフロの制作・リリース元。現行のフルダイブVRシステムの開発元でもある。
主要スタッフである継久理と天地の2人は水と油以上に相性が悪く、顔を合わせると獣同士の殺し合いの如き様相を醸し出すが、お互い超貧弱なので仮に事が起こっても情けない光景が広がることになる。
加えて2人とも別に善人という訳ではないので、法的にグレーなことをしでかすこともしばしば。
そしてそれを知った木兎夜枝の胃にダメージが入るまでがオチとなる。
一応メイン3人は所謂外道3人衆のようなポジションであり、悪友みたいな関係を保っている。


陽務一家

楽郎の家族達。
父方、母方の祖父母、親戚、いとこも含めて全員根っからの趣味狂いの血筋であり、自身が見出した趣味に心血を注ぐ癖がある。
両親も子供も全員がバラバラの趣味に没頭しているために、血の繋がった家族としては恐ろしい程に顔を合わせない。
「家庭内環境大丈夫?」とよく心配され、楽郎が中学生の時に教師に三者面談を半強制されたり、近所の優しいおばさんに児童相談所を呼ばれたことすらある。
そのため「毎週日曜日の朝と晩は絶対に一緒に食事をし会話をする」というルールが成立。
このルールを破った者は他の三人からの趣味関連の物品を売り払われる制裁が待っている。
一家は特にシャンフロはしていない。


斎賀一家

玲・百の家族達。
名家であり、超広大な屋敷を所有する。
なお、斎賀家の女には恋愛に関して非常に極端な行動しか選べない「呪い」がかけられている。


真檜高校関係者


その他



追記・修正はクソゲーと神ゲーをプレイしながらよろしくお願いします。


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