登録日:2011/05/02 Mon 22:00:50
更新日:2025/07/12 Sat 00:11:31
所要時間:約 3 分で読めます
年齢:人間換算で14歳
性別:男
魔本の色:
赤紫
パートナー:
ココ
好きな食べ物:魚、羊、ラズベリーケーキ
趣味:
チェス、将棋、命令、人の心をもてあそぶこと
CV:藤田淑子
【概要】
白い被り物に白いコートを纏った赤紫色の肌をした魔物。
人の心を操る能力を持っており、大学合格が確定したココの前に現れ、戦いを拒むココの心を操り無理矢理魔界の王を決める戦いに参戦させた。
この時に
シェリーと会っており、シェリーから憎むべき対象とされている。
術抜きの戦闘力については、腕力の高さや格闘技術などは不明。
ただし機動力と反応速度は非常に高く、常時空中に浮遊している。
身体を微動だにせずに、まるで瞬間移動でもしてるかのように一瞬にして移動する事も可能。
空中かつある程度距離をとっていたとはいえブラゴの蹴りを軽く回避したり、ギガノ級の術を機動力のみで回避している。
火焔や爆発の能力を操り、性格は狡猾かつ冷酷であり、他人の心を支配し弄ぶことに愉悦を感じる策士で、基本的に自らは表に出ず手を汚すことなく王を目指している。
それだけはあって頭も良く、不測の事態に備え幾重にも策を張り巡らす慎重さのほか、
ゴーレンの術の特殊な光を再現した『月の光』を発する石を短期間で作り出すなど優れた技術力も持つ。
また、普段は慇懃無礼な丁寧な口調で話しているが、想定外の事態などが起きると一転して乱暴な口調へと変わり、傲慢な態度の裏には自分以上の強者を恐れる臆病さが見え隠れしている。
【ストーリー】
本格的に物語に絡んでくるのは中盤戦から。
『ロード』という偽りの名を名乗り、
千年前の魔物達を蘇らせ、現代の魔物達を全滅する作戦に出る。
千年前の魔物達が自分に逆らえないように、「月の石の光を浴びなければまた石に戻る」と支配している。
実は本来蘇った魔物達は、ゴーレンの術でなければ再び石に戻らない。
だが心を操る事ができる彼は石に戻されかける幻覚を見せることで、石に戻されると錯覚させる事ができる。
石に戻る事を何より恐れる彼等には、本能レベルで逆らい難い脅迫となるのである。まさに外道。
ガッシュ達の前に姿を現したのは裏切った
パムーンの本を燃やした時。
ガッシュ達を数で葬りさろうとするが、
ブラゴとシェリーによる一騎当千でほぼ全て手下を失った事で本性が爆発し戦闘を開始。
勢いづくブラゴ達に対し、ココを利用して精神攻撃を仕掛ける。
表の顔はニコニコしていても、裏側では深い憎しみを抱いている。それが人間だと思いましたが?
ココがシェリーの家の家宝を盗んだと言わせたり、二人しか知らない記憶をもってしてココが本心からシェリーを憎んでいると思わせる。
これが何かわかるわよね?あなたの家の宝物なんだもの。あの時盗まれた家宝の首飾りよ
あの時の犯人は私よ、あなたをドン底へ落とそうと私がやったことなの
洗脳されているだけだと信じていたシェリーは揺さぶりに大きく動揺し、心の力が弱くなっていき一時は完全に戦意を喪失してしまう。
だがゾフィスはココを完全に支配したと思っていたが、ココの奥底に眠っていた彼女の本心が「ある品」を無意識に身に着けていた。
それはココ手作りの木のイヤリング。洗脳後のファッションに似つかわしくないそれは、シェリーがココに教えてもらった印だった。
きっと、私達が苦しい時は、そういう目に見えない悪いものがイタズラしてるのよ
だから苦しい時や助けて欲しい時はこれをつけるの
お昼はお日様が、夜はお月様が、私達を光で助けてくれるわ
(苦しい時や助けて欲しい時は…)
(これをつけるの…)
(助けて、シェリー…)
(助けて!!!)
これによりシェリーはココの本心を確信。
勝ちを確信した状況から一転して追い詰められ、思わず自ら(首飾りは記憶を元に正確に模造したはずという)タネを暴露したり術を解除させるためココを身投げさせようとしたりと自滅行為を重ねていく。
人間の心を理解できなかった彼は、永遠に心を支配できる事はないだろう…
ブラゴの術によって腕がネジ曲がったり、顔が潰れたり、ディオガ級の術に押し負け術に巻き込まれたりしてようやくの敗北。
だが最後の最後で自分の本を燃やしてもココが自分に操られていた頃の記憶はそのまま残ると宣告。
「ココに悪行を犯した記憶が残る細工をしてあり、丸々置土産になる」
それにココが耐えきれないだろう事を告げてシェリーを絶望させようとする。
泣きながら戻すよう叫ぶシェリーを尻目に、嘲笑いながら勝ち誇るゾフィス。
しかしそこにブラゴがドスを効かせた声で詰問。
- 邂逅の時に自身の術からシェリーを庇ったブラゴに気付いていながら、立ち去っていたこと
- 自分が戦う前に執拗に人海戦術を仕掛けていたこと
本当はブラゴが怖くて内心では常に怯えているヘタレな本性をブラゴ本人に看破された。
挙げ句、その天敵であるブラゴに殺気に満ちた形相で凄まれたことにより、悪あがきをする気力すらも失い完全に戦意喪失。
てめえ…魔界に帰った後も…オレから逃げ続ける生活を送りたいか?
ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ
ハイ…ゴメンナサイ…あなた方の言う通りにします…ココを元に…私と出会う前の状態に…戻します…
元々のヘタレな本性丸だしで涙目でガタガタと震えながら敬語で二人に謝罪。
ココの自身と出会う前の記憶を元通りに戻すと約束し、ココの記憶が本当に戻ったことを確かめた後、本を燃やされて魔界に送還されていった。
魔界に帰った後はブラゴへの恐怖に
結局おびえ続ける生活を送っている。
一応、しっかりと
最終回で書かれた魔物達の集合写真に写っているのだが…。
後年発売された完全版のおまけ企画「
ガッシュカフェ」に於いては
ロデュウ&チータペアと共に登場。
……なんとココを模したロボを作成していた。その精巧さは、チータも人間味を感じ高性能だと評したほど。
最早自分は二度とココの前に顔を出してはいけないと、彼なりに反省したからこそ作成したのだが…
どうせブラゴに脅されたからな気がしなくもない。パートナーだった美女そっくりなロボを作る行為もちょっとキモい。
アニメ版
原作ではガッシュと清麿には余り関わってなかったが、アニメでは積極的に関わってくる。
「千年前の魔物編」に突入する時に水野を操り、パーティーの招待状を送りガッシュ達の前に現れた。
ガッシュのことを「ライトニングブロンド」と呼び今までの戦いを評価し手を組もうとするが、ガッシュ達は当然拒否。
ゾフィスは復活させた3体の石版の魔物と一般の人達を操りガッシュ達にけしかけた。
この行為でガッシュと清麿は怒り、絶対に倒すべき敵と認識した。
更に仮面には遺跡内の「月の石」本体と連動する装置を備え、術を防ぐ
バリアを展開できる。
調子の戻ったシェリーブラゴペアを圧倒し、崖から突き落とし一度は勝利。
その後参戦してきたガッシュ、ティオ、キャンチョメ、ウマゴン、レイラ、ウォンレイを同時に相手にし終始圧倒。
戦闘描写がかなり増えており、原作とは比較にならない程強い。
具体的には
- レイラのミグロン、ウォンレイのガル・レドルク、ガッシュのザケルガの不意打ちの連撃を術抜きで軽々回避
- ゴウ・シュドルク形態のウマゴンのスピードにも難なく対応、回避し、ロンド・ラドムで返り討ちにする。
- これまでほとんどのキャラに見破られなかったキャンチョメのディカポルクも、ラドム数発撃っただけであっさり見破る。
- ギガノ・ラドムですら相殺にレルド、ミシルド、マ・セシルドという3つの防御呪文の重ね掛けが必要。
- 威力の減衰していないディオガ級呪文をギガラド・シルドで難なく防ぐ。
- 復活してきたブラゴペアに対し「どうしました?口ほどではないですね」と余裕の台詞を吐きながら真正面から圧倒。
- ガッシュペアとブラゴペアの口論で一時蚊帳の外にされた時はブチギレモードになりディガン・テオラドムを連射。
ブラゴペアでさえ物陰に隠れしばらくやり過ごそうとした。
- 切り札として、地形を利用し術でマグマを操作し大量の火球や巨大な火の竜を召還する。
当時の視聴者からはアニメ版だけで言えば規格外の強さのゼオンを除くと、単体の魔物としては作中1、2を争う強さとも言われる程。
同じくアニメオリジナルストーリーでブラゴ・ガッシュを同時に相手にし圧倒するという脅威の強さを誇ったマエストロに匹敵する。
ただ、一方で小物っぷりだけは原作と変わらない…どころかさらに酷くなっており、顔芸まで披露する。
ガッシュ達の奇襲にはその都度険しい表情を見せ、激怒していたりと感情豊か。
上記のギガノ・ラドムはガッシュ達の総力でなんとか防いだ時にさえ驚愕顔を披露している。
また、ウマゴンとガッシュが凄まじい眼力で威圧しながら突撃してきた際は「くるな!くるんじゃねえ!」と怯え背を向けて逃げようとしたところをガッシュに一発ぶん殴られた。
ファウード編のアニメオリジナル部分でも、原作から生い立ちなどが根本から改変された
テッド&
チェリッシュの過去の回想で登場している。
チェリッシュの家を襲撃・爆破して彼女の両親を殺め、偶然その場に居合わせたテッドが彼女の誤解を受けて結果的に両者に致命的な溝を生み出している。
…のだが、出番自体はチェリッシュと出会う前にストリートファイトしていたテッドを、物陰から観察して顔を顰めているカットが一瞬。
チェリッシュの家を爆破した際、テッドの前からシルエットの形で飛び去ったごく一瞬のみ…と極めて断片的にしか出ておらず、台詞も全くない。
前者のカットからテッドを一方的に敵視していて、彼が懇意にしているチェリッシュの家を襲撃する事で憂さを晴らした…ともとれる。
だが、そもそも原作でもテッド達とゾフィスは全く接点が無く、この事件の真相についても全く触れられない。
そのため単にテッド達の対立関係を生む為の体の良い悪役にされたかのような
投げやりな扱いである。
尤もこれに限らず、
ファウード編終盤のアニオリ展開はツッコミどころだらけなのだが。
【術一覧】
○使用術:ラドム系
炎や爆発系の術を使う。
炎属性としては、
エムルを
ギラ系、
フレイドを
火炎ブレス系とするなら
ゾフィスのファイヤーボールを放つラドム系の呪文は
メラ系の呪文と言ったところである。
爆発を伴うから
イオ系でもあるのでは?という声もあるが、それはどちらかというと
ゾボロンのドグラケル系か、あるいはドラクエ本編での“いなずま”や“いなずまぎり”などがデインでなく実はイオ系だったりする扱いなどから、
ゼオンのザケル系にこそ、
イオ系をあてがった方が適切であろう。(
ガッシュのザケル系はもちろん
デイン系。)
掌から着弾時に爆発する小さな火球を放つ基本術。
威力こそ低いものの、スピードがあるため不意打ちで本を燃やす際やパートナー狙いに多用された。
また、小さな町程度なら適当に連射するだけであっという間に火の海にできるくらいの火力は持つ。
鞭状に圧縮された爆発のエネルギーを放つ。
何かに触れると、その地点から誘爆しては燃え移る性質を持つ。
続編では別の敵が使用。
ラドムより早く、爆発規模が大きいワンランク上の呪文。
スピード重視の巨大な火球を放つ。
ゾフィス最大の攻撃術。
数十m規模の巨大な爆発光球を天空から降らせ、広範囲に渡って大炎上させる。
「てめえらを完全に消滅できるだけの力を…」
渦巻く爆炎の盾を出現させる防御術。
早い話
太臓もて王サーガに出てきた"ひょっとこ"公太郎の“火廻りの盾”である。
シェリーの動揺もあったため、本来の威力が出ていなかったディオガ・グラビドンを相殺する形で防いだ。
アニメ版、ゲーム版ではゾフィスの自身の周りを覆う防御呪文。
二本の爆発エネルギーを螺旋状に燃焼させ、回転させながら放つ。
ブラゴのオルガ・レイスと相殺する威力。
アニメ版ではこの術を使った時、マグマの一部が竜の形になってブラゴ達に襲いかかった。
爆発する大型かつ高熱の火球を発する。
テオラドムよりスピードは落ちるが威力は高い。
無数のテオラドムを天空から相手目掛けて降らせる。
この術を発動した後に…
術名から推測するとおそらくディオガ・テオラドムに次ぐ威力であり、
そういう点ではブラゴにおけるバベルガ・グラビドンに相当する術であると言える。
なお、アニメ版ではディオガ・テオラドムよりも圧倒的に強力な術と化している。
詳細を書くと、一度の術使用で放たれる弾数が原作と比較にならないほど多い上に一発の威力がかなり高く、
ティオは1発の弾丸を防ぐためだけにセウシルではなくマ・セシルドを使用している。
このように手数の多さと弾丸1発の威力の高さにより、その有効範囲はブラゴのバベルガ・グラビドンより圧倒的に広範囲になる為、ブラゴもさすがに迎撃は無理と判断したのか
(仮にバベルガ・グラビドンである程度の弾丸を叩き落した所で術の範囲外から火球が次々に降り注いでくる為、はっきり言って焼け石に水である)
止む無く半ば撤退に近い形でゾフィスから大幅に距離を取り回避するという手段をとることを余儀なくされている。
さらに恐ろしいのが、ココの心の力が極めて膨大なので連続使用が可能であり、作中では3連続で使用している。
ちなみにアニメ放送時に発売されていたガッシュカードでも非常に強力な性能を持っていたカードであり、
簡単に言うとディオガ・テオラドムカードと同等の魔力付加とダメージ性能の攻撃を最大4回まで使用できるという物。
【余談】
これだけ大掛かりな計画と40体近い魔物を従えながら、倒せた魔物は非常に少ない。
少なく見積もった場合、バランシャ、キッド、そしてゾフィスを裏切ったビョンコ、パティを合わせた4体。
ビョンコ、パティ達が何度か現代の魔物を倒しに遠征し、そこから無事に戻る描写がある為、他にも倒せた魔物がいる可能性もある。
だが残り40体の魔物のうち、連載終了までに素性と動向が不明だったのは僅か2体。
よって遠征で倒せたのもその2体のみという事になり、どれほど多く見積もったとしても合計6体となる。
多くの魔物を従えたにしては低い戦績だが、これはゾフィスの采配が悪すぎるというよりは復活させたタイミングが悪かったため。
残り40体をきったところと後半に差し掛かっていることから、元々魔物の数が少なくなっていた。
また後半になるにつれ生き残った魔物も成長してきており、一体一体を狙うにしても倒すのが容易でなくなっていた。
そもそも千年前の魔物が復活してから全滅するまでの劇中時間も実はかなり短い。
パティにより千年前の魔物が引き連れられ、ガッシュと初めて接触したのは劇中のセリフからおそらく復活からほぼ間を置かずのこと。ここでガッシュ達に存在を知られてしまったばかりにこれまた僅かな準備時間の後にデボロ遺跡を襲撃される羽目となる。
そしてガッシュ達がデボロ遺跡に踏み込みゾフィスが魔界に帰るまでに流れた時間は僅か2日。しかも2日目は全魔物が遺跡防衛にリソースを割かれ、遠征に行けていない。
後にガッシュはこの戦いを察知しながら静観したコーラルQを非難したが、時間的に参戦しろという方が土台無理な話である。
つまり、短く見積もると千年前の魔物達は一週間前後しか魔物を倒しに行く時間が無かった可能性がある。
更に遠征は千年前の魔物を指揮するパティかビョンコが基本引率している事から、一回の遠征で出撃できるのはおそらく最大2組。
コーラルQやモモンのような広範囲を探知できる魔物がいた描写も特になく、魔物の捜索もほぼ人海戦術と考えられる。
これだけでもかなりキツいのだが、デボロ遺跡を目指すブラゴという脅威まで存在し、彼の捜索と足止めにかなりの人員を割いてしまってた事がわかっている。
この状況で、複数の魔物を倒すのはまず無理だろう。
何より、千年前の魔物を率いるという戦法をナゾナゾ博士とキッドのコンビに知られ逃してしまった。
これにより自分たち以外にも組んで戦うきっかけを与えてしまったことが大きな要因と言える。
ただ最後のナゾナゾ博士に知られた点は、仲間集めの初期に魔王を決める戦いの優勝者が一人だけな以上、団結するのは困難である。
むしろ並み居る強敵と相対しても、そのまま倒されずに生き残れただけでもすごいと言えることでもあるため、一概に悪い点とは言えない。
しかし千年前の魔物やそのパートナーの心を操って無理矢理戦わせる行為に激怒した清磨とその仲間たちが、ゾフィスの非道を放置するはずもない。
人間の想いを軽視し人間の心を理解出来ない部分が彼の運命を決めたと言える。
石版に封じられた魔物を復活させた彼の手法は、後年明らかになったゴーレンの術の性質から、
実は上位存在でもどうしようもなかった事情をどうにかしてしまったということであることが明かされている。
千年前の魔物編という割と早い段階でブラゴと同じくディオガ級の術+それに相当する術を覚えている事、上記の上位存在ですら救済できなかった千年前の魔物を解放するという技術と知識、アニメオリジナルで見せた驚異的な実力から、もし彼に高潔な精神やパートナーと正しく交流できるコミュニケーション能力があったなら、あるいはブラゴと並ぶ本大会の優勝候補になり得たかもしれない。
ただ惜しい事に、パートナーを初手で洗脳した時点で、後々判明していった魔界の王を決める戦いの意義や目的から既に逸れている為、シェリーとの因縁がなくブラゴにもし追われなかったとしても、遅かれ早かれどこかで脱落していたのは間違いないだろう。
【メディアミックス】
まるで石版魔物編のラストのヘタレぶりやそこまでパッとしない強さを再現したかのように微妙な強さ性能にされてる事が多い
うなれ!友情の電撃2
ほぼ全てのキャラクターにおける一人プレイモードの
ラスボスに設定されてるがかなり弱い。
また、プレイヤーがゾフィスを使用した際の性能も、移動スピードが遅く
ラドムとロンド・ラドム発動後に高頻度で硬直するバグがある為非常に使いにくい。
ただし、術の威力自体は高い方で、ギガラド・シルドにおいてはある程度相手との距離がそれなりに離れていれば(仕様上、術は発動後に時間が経つ事で威力が減衰する)
必殺技さえに防ぐことも可能。
なお、ストーリーにおいてはゼオンに対しては会った瞬間から彼に対し怯えており、
敗北後もゼオンからは「大した事なかった」という散々な評価をされている。
魔界のブックマーク
行動パターンが完全ローテーションとなっており
行動パターン1.
宙に浮いた状態で火球をプレイヤーに向けて1発→2発→3発→4発→4発→4発→4発の順で連射する。その後は地面に降りて行動パターン2に
行動パターン2.
地面に降りた状態で、嘲笑うようなモーションした後にプレイヤーに向けて放射状に4発の直射状に飛ぶ火球と1発の追尾するファイアボールを同時に放つ。
追尾弾が消滅するまではゾフィスはその場で静止。
これを4回繰り返すと再び宙に浮いて行動パターン3へ。
なお、追尾弾に当たると確定で麻痺状態になりその場から動けなくなり、その間にゾフィスがプレイヤーにゆっくり近づき
至近距離から5発の光弾をぶつけて火だるまにされる目に合う。
行動パターン3.
宙に浮いた状態で巨大な火炎弾のプレイヤーめがけて投下し、行動パターン1へ戻る。以降繰り返し。
宙に浮いてる状態ではこちらの攻撃は当たらない為、行動パターン2の時しかこちらの攻撃は当たらず
1と3の時はひたすら避けるしかない。
2の時も光弾を撃つたびにランダムでワープするのでワープ先を探すのに時間をかけてしまい攻撃を加える時間も短くなりがち。
一応ゾフィスは放った追尾弾が消えるまではその場から一歩も動かないが、
プレイヤーの移動速度と追尾弾の速度の差の関係上、
攻撃を加えながら追尾弾を回避するのは難しい為、弾丸が放たれたら基本的に回避に徹するしかない。
また、小さな光弾のエフェクトと手数の多さに反し、1発のダメージは意外にも大きい。
3の巨大爆発弾は通常の光弾の3倍程度のダメージがあるが、ゾフィスの手が光るのを確認してからその場から離れればいいので
一度見てしまえば以降は意外と回避は難しくない。発動後の攻撃速度の速さと有効範囲の広さで前情報0の初見殺し要素は結構高いのだが…
以上のようにローテーションながら、こちらの攻撃が通る時間が限定されていることと、攻撃の避けにくさやは手数の多さに反したダメージ量から
他の裏ボスであるゼオン、ワイズマンすらも抑えてゲーム中最強ボスと評される程の鬼畜ボスである。
ゾフィス…お前、立て逃げしただろ?
お前はオレに見られるのが怖くて仕方がなかったんだ……
な…何が言いたい!?ブラゴー!!
てめえ…立て逃げした後も…
オレから全消しされつづける生活を送りたいか?
ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ
ハイ…ゴメンナサイ…あなた方の言う通りにします…
この項目をマトモなものに…wiki篭りの読みやすい状態に…編集し直しします…
最終更新:2025年07月12日 00:11