ヒュッケバイン

登録日:2010/06/18(金) 17:36:07
更新日:2025/01/05 Sun 10:32:07
所要時間:約 6 分で読めます




教えてやる……

凶鳥の力……その何たるかをな!



スーパーロボット大戦シリーズ』に登場する架空の兵器。


データ

全長:19.8m
重量:132.4t(旧シリーズ)/60.4t(α/OGシリーズ)
装甲材質:不明
主な搭乗者:リン・マオ
戦闘曲:BORN TO FIGHT/TIME TO COME
イメージ曲:BLACK HOLE(ヒュッケバインのテーマ)

概要

スーパーロボット大戦シリーズのオリジナルメカであり、特定の原作を持たないロボット。
カトキハジメがデザインしており、俗にいうリアルロボットと呼ばれるヒロイックかつシャープなデザインが特徴的。
シリーズを通して「パーソナルトルーパー」という分類が成されている(その意味合いについては作品によって違うが、概ね「ガンダム」における「モビルスーツ」のようなもの)。

名前の由来はヴィルヘルム・ブッシュの児童文学「ハンス・フッケバイン」に登場する悪戯好きのカラス。
転じて、災いを招く鴉=凶鳥という異名の由来でもある。

初出は『第4次スーパーロボット大戦』で、設定上は『新スーパーロボット大戦』『スーパーロボット大戦α』にも存在する(後者はグラフィックの流用だが改修機が本編にも出てくる)。
『スーパーロボット大戦OG』シリーズにも登場するが一時期を境に露出が極端に減っていくも(後述のヒュッケバイン問題も参照のこと)、『スーパーロボット大戦V』にてメインシリーズでの復活を果たし、以後の作品でも度々姿を見せるようになった。
細かい設定はそのシリーズごとに異なっているが、大別すると『第四次及びF』『α及びOG』『V』に分けられる(派生機については必ずしもこの限りではない)。

設定(旧シリーズ)

リアル系主人公の後半機体として登場。
異星人勢力への対抗手段として地球連邦軍とテスラ・ライヒ研究所の所長でもある主人公の父親が開発したもので、ティターンズの妨害工作で一度は開発が凍結されたが密かに建造されていた。
粋な計らいとして、主人公への誕生日プレゼントとして本機は主人公の手に渡る。

開発に地球連邦が絡んでいることもあって本シリーズのヒュッケバインには「Iフィールド」と「MCA」「MEPE」が搭載されている(なので特殊技能『分身』が搭載されており、50%の確率で攻撃を回避できる)。
これらは機動戦士ガンダムシリーズのモビルスーツの技術であり、半分はモビルスーツにも分類される。本作では主人公がモビルスーツにも乗れるのでこの点は何ら不思議なことではない。
いわゆるクロスオーバーを強く意識したロボットであり、ヒュッケバインが何か妙にガンダムっぽい意匠なのもそのせい。後の混乱の原因ではないかと囁かれている。
ちなみにガンダムとのクロスオーバーを意識したバンプレオリジナルメカはヒュッケバインが初というわけではなく、劇中の台詞で明確に「ガンダムも参考にした」という『スーパーロボット大戦EX』のデュラクシールが存在する*1

『第四次』のみの特徴として、機体色を複数のパターンから選ぶことができる。
この中にはどこからどう見てもガンダムなカラーリングであったり、後のヒュッケバイン009、ヒュッケバインEXとほぼ同じカラー設定があったりする。
デフォルトカラーはコバルト寄りの水色。『F完結編』では色の変更はできない。

設定(α及びOGシリーズ)

マオ・インダストリー社によって開発されたパーソナルトルーパー(PT)。型式番号はPTX-008/009(旧シリーズではPTX-08R)。
本機はPTX-005ビルトシュバインの運用データを元に、ゲシュペンストMk-Ⅱの量産化データを組み込み、コストダウンと汎用性を求めてマオ・インダストリー社が開発した機体である。
OGでのカラーリングは紺色(αでは原型機は設定のみの存在であり、不明)

特筆すべき点として、多くのEOT*2を投入した機体であり、従来の機動兵器とは一線を画す性能を誇る。
三機が同時に開発され、その内二機(008L/R)はSRX計画のテストも兼ねて、発見されたEOT技術の1つ「ブラックホールエンジン」を搭載。
ブランシュタイン家の「天才」ライディース・F・ブランシュタイン(ライ)、そしてリン・マオ自らがテストパイロットとして搭乗する予定だった。

しかし008Rのテスト時に事件が発生。
起動したブラックホールエンジンは暴走し、テストを行った月面基地を消滅させるという悲惨な結果となった。
この事故の生存者は開発者のカーク博士、同行したイルム中尉、テストパイロットを務めたライのわずか三名。
暴走時、コクピットにいたライは一命は取り留めたものの、左腕を失うという重傷を負っている。

実は、これはエンジンに意図的な欠陥が施されていたからであった。
OGではインスペクターが、協定を無視してエアロゲイターの技術を使用した地球人に制裁を加えるのが目的であったようである。ブラックホールエンジンはメテオ3(セプタギン)内にあったのでそりゃそうなる。
αでは不明だが、α世界におけるメテオ3相当の存在はASS-1ことマクロスなので似たような理由であろう。
尚、何故ライだけが助かったかについて「OG」では語られていないが、「α」では予め欠陥に気付いていたシュウ・シラカワが、パイロットだけは助かるように細工を行った為と語られている。(他に細工を施せる人間もいないので、恐らくOGも同様)

以後、ヒュッケバインには「バニシング(消滅している)・トルーパー」という不名誉な異名が付けられた。

残された008Lについてはその後封印措置が取られるが、年月の経過によってエンジンの欠陥が克服されたため、
「α」ではヒュッケバインEX(後述)に改修されてイルムが搭乗、「OG」ではそのままの姿でヴィレッタやリンの手で実戦投入されている。

上記の設定が付加されたのは「スーパーロボットスピリッツ」のプレストーリーが初であり、「α」及び「OG」でゲーム中の史実として登場した。
『第四次』ではゲシュペンストから乗り換える機体であるが直系の後継機というにはデザイン上のつながりはなく(そもそもゲシュペンストの出典自体が別のゲームである)、そちらの設定も踏襲しつつ自然に後継機として繋がるように工夫されている。

なお、『α外伝』以降の本機の処遇は不明である。
『OG』の方も「修羅の乱」以降型落ちが否めなくなっており、オーバーホールを受けていたが……

設定(V)

ニコラ・ヴィルヘルム研究所所属のパーソナルトルーパー。
こちらはカラーリングが旧シリーズのデフォルトカラーパターンに戻っており、ついでに重量も旧シリーズに合わせられている。

本作の世界線ではブラックホールエンジンの事故は起きておらず、故に「バニシング・トルーパー」という渾名もない。
Vでは1機しか出てこないが実は2機建造されており、『スーパーロボット大戦X-Ω』で二機目にあたるタイプLが登場する。

武装

『OG』では後継機の手持ち武器であるフォトン・ライフルなど、一般的なパーソナルトルーパーの手持ち武装も使用できる。

バルカン砲
読んで字の如く。
MSというかガンダムをイメージしているのであって当然の武装ではあるのだが、どこから撃っているのかいまだに明らかになっていない。設定画には頭部にバルカンの発射口はない……

4連装ミサイルランチャー
OGシリーズには登場しない武器。
デザイン上発射口がないので、恐らくオプション。

マイクロミサイル
MAP兵器。「奇跡」込みで敵陣を蹂躙する本命武装。
ダメージ計算式と威力の変化もあり、「F完結編」ではエライ弱体化。イデゲージ調節用にでも使えるようだが…
OGシリーズでは未登場。何故かというと、旧シリーズでミサイルが入っているウェポンベイにテスラ・ドライブが入っているため、らしい。
テスラ・ドライブのない『V』以降は再び復活している。

プラズマソード
読んで字の如く。
OGシリーズ、V共に未登場。

ロシュセイバー
重力波の剣。OGシリーズでは換装可能。
収束率が上がった分、間合いが伸びるらしい。
旧シリーズのみプラズマソードとロシュセイバーの2つの近接武器を持っており、ロシュセイバーの演出が「聖戦士ダンバイン」の『ハイパーオーラ斬り』と似ており威力もそこそこ高い。
OGシリーズで通常のビームソードに近い演出に改められ、『V』以降も標準的な威力のビーム剣となっている。

リープ・スラッシャー
使い勝手のいいブーメラン。分割されたパーツが合体し、敵に襲いかかる。
『第四次』と『F完結編』では名前通りワープして敵の眼前に移動し切り裂くというアニメーションだったのだが、以後の作品ではどれもこれもワープしない。何故だ。
OGでは換装可能。

ブラックホールキャノン
ヒュッケバインの最強武器。
マイクロブラックホールを生成・射出する武器。
『電撃スパロボ!』に掲載された「パーソナルトルーパー開発史」によると、ブラックホールキャノン自体にブラックホールエンジンが搭載されているらしい。
直撃したターゲットは瓦礫もろとも重力場に飲み込まれ爆散してゆく。

グランゾンのブラックホールクラスターと原理自体は同じ。
大砲型の重力兵器ということで、イデオンガンをも思わせるがこちらは意識したかは不明。


ヒュッケバイン問題

カトキハジメがデザインし、そのフォルムと強さで人気を博したヒュッケバインだが、2006年ごろよりメディア関連の露出が急激に減少するという事態が起こる。
スパロボOGシリーズのアニメでも登場せず、コトブキヤから発売されたプラモデルも実質絶版ということでファンの間では何かがあったという噂が絶えなかった。
(これは後継機であるMk-ⅡMk-Ⅲも同様)

ファンの間では、ヒュッケバインが(上記の前提を考えると当然の話ではあるのだが)ガンダムに酷似したデザイン故に、創通やサンライズ、バンダイからクレームを受けたのではないかと言われているが、あくまで憶測にすぎないので真実であるかのように話すのは禁物である
この件が囁かれるようになったスーパーロボット大戦OGSでは全シリーズ登場しているが、第二次スーパーロボット大戦OGでは登場はするものの量産型ヒュッケバインMk-Ⅱを除き全機体が使用できないという憂き目に。
その量産型ヒュッケバインMk-Ⅱは別にガンダム似ということはないので猶更上記の説が補強されることになってしまった。

『魔装機神』のデュラクシールも同じ事が言えるが、こちらはリメイクにてデザインが変更されており特に問題なく出演している。
また、アニメではヒュッケバインの代替となる機体が色々出てくるが、その内の一機は設定上でも明確にヒュッケバインの改修機とされている。作中でも名前が出てくる辺りスタッフの意地を感じずにはいられない。

それから長い月日が経ち、2017年以降はスパロボで使用可能な機体として出てくる、バンダイから立体物が複数出ているなどヒュッケバイン問題は概ね終着を見たと言ってもよい状態ではある。
OGシリーズの開発が止まっていることもあってOGシリーズで暴れるヒュッケバインを見られないのは残念なところだが、後述するがOG準拠設定の本家ヒュッケバイン008が出てくる作品もある。

ちなみに絶版となったヒュッケバインシリーズのプラモだが、取り立ててレアという訳でもないので探せば割とフツーに買える。
ただし、買う時は下調べしないと痛い目を見るので注意(パッケージが新旧の二種類存在する)。

劇中の活躍

前述の「ヒュッケバイン問題」も併せて参照のこと。

第4次』では恐らく味方側の最強機。
Iフィールド、分身、驚異の運動性にブラックホールキャノンの火力で、後の「スーパーの火力を持つリアル」の先駆け的存在。
ぶっちゃけグルンガスト涙目な性能。ちなみに分身はガンダムF91と同じ原理だとか。
(ただし記載されたのが、復刻版超合金マジンガーZ応募券のおまけこと『全スーパーロボット大戦電視大百科』なので、設定が練り直されたα以降では不明確)

『F完結編』でも同じような事情で入手するが、今作は更にヤバめのユニットが多数存在するので最強とは行かない。…が、それまでのゲシュペンストからすれば感動する強さには違いない。
やっぱりグルンガスト涙目。

α』には設定のみの登場だが、008LがヒュッケバインEXとして登場。
しかし容量の問題か、外見はMk-Ⅱの色違いである。カラーは赤色。
アニメの(設定上)同一機が「元々は赤だった」という設定はこれが元ネタだろう。

『OG1』では008L、009が登場。
普通にプレイすると009のみだが、条件を満たすとリン社長かヴィレッタさんが008Lで登場する。

『OG2』には008Lのみ登場。
汎用機なので誰でも乗れるが、「OGs」だと大抵の連中に専用機があるので、やはりリン社長を乗せるのが一番か。
全般的に能力の高いヴィレッタさんや、専用機がない事に不服を漏らすカチーナ中尉でもいいかもしれない。
インスペクターの量産ヒュッケ軍団相手に啖呵を切る社長に燃える。特にOGSはリアルに起こった出来事が出来事なだけにさらに熱い。


我らのヒュッケバインは、決して消えやしない事を!


…しかし、『第2次OG』ではガリルナガンによってヒュッケシリーズの大半が破壊されてしまった。

参戦を期待していた古参プレイヤーが絶望のドン底に叩き落とされ、阿鼻叫喚の地獄絵図を繰り広げたのは言うまでもない…。
「嫌ぁ~~!!我らのヒュッケがぁぁぁぁぁ!!!」
『第2次OG』では全機体のグラフィックが新たに書き直されたのだが、ヒュッケバイン一族はグラフィックがあるのに一切使う事もNPCとして参戦することもなく破壊されてしまう。開発当初は使える予定だったのだろうか。
だが、その意志は後述する関連機体にきっちり受け継がれている。

そして、2016年10月31日。『スーパーロボット大戦V』のPV第1弾が公表。
主人公機が紹介された後、スパロボ25周年を記念してスペシャル参戦するオリジナルロボットとして、ヒュッケバインが紹介された。
まさか、まさかの復活に目を疑い、狂喜乱舞したファンも多いだろう。
デザインとカラーリングは『第4次』のそれで、ヴェルターブ・テックストを相棒に本作独自の設定で飛び立つ。

なお本作ではヒュッケバインだけでなくグルンガストも参戦しており、初回限定版に封入されているプロダクトコードを入力すると両機体が本来よりも早い時期に加入するようになる。

消し飛ばされ、灰となった凶鳥は、今ここに再び蘇ったのである。

そして上でも触れたが、バンダイからスーパーロボット大戦V準拠のヒュッケバインの立体物(METAL ROBOT魂)が発売された。
その後食玩でも発売されるなど、これまでの冬の時代が嘘だったかのような露出になっている。

関連機体

旧シリーズ、α・OGにおける原型機。
ただし出典が別のゲームということもあってデザインは全く繋がっていない。

α・OGシリーズにおける、ゲシュペンストの発展機にしてヒュッケバインのベースとなったパーソナルトルーパー。
ゲシュペンスト→ヒュッケバインのデザイン上のミッシングリンクとなる機体であり、両者の中間的デザインである。

α・OGシリーズにおけるヒュッケバインの後継機。
008Rの事故を受けてブラックホールエンジンは搭載していないが、グラビコン・システムを装備しており重力制御が可能。
元々量産を見越しているのでデチューンされている部分もあり、OGシリーズではヒュッケバイン008Lより性能がやや低くなっている(それでも十分高い部類だが)。

ヒュッケバインMK-Ⅱの後継機にして、同シリーズナンバリングの最終機体。
「小型化したSRX」をコンセプトにしており、単体でも非常に高い性能を持つが「アーマードモジュール」との合体で更なる高性能化を図る。
コンセプト面においては初代ヒュッケバインと離れている機体だが、フレームは初代と同じH系であり同フレームの完成度の高さが伺える。

αに登場するヒュッケバイン008Lの改修機。カラーリングは赤色だがグラフィックの都合上見た目はMK-Ⅱと一緒。
OGでも設定上存在はしているが、改修元が008系統ではなく後述の009である。

  • ヒュッケバイン009
OGシリーズに登場する3機目のヒュッケバイン。カラーリングは緑色。
008Rの事故を受けてこの機体は通常のプラズマ・ジェネレーターを搭載することになったため、ブラックホールキャノンは使用できない。
革新的な性能があるわけではないものの基礎ポテンシャルは高く、DC戦争で活躍した。
αシリーズにおいても設定のみ存在しており、同様の経緯で通常のジェネレーターを搭載しデータ収集などに活用されたらしい。
ヒュッケバイン問題を受けてアニメで登場した「エクスバイン」は、単なるヒュッケバインや後継機の代理ではなく実はヒュッケバイン009の改修機である。
正確に言うと、ヒュッケバイン009を「ヒュッケバインEX」という名前(カラーリングも赤に変えて)で改修中であったがSRX計画の凍結に伴い本機も改修が凍結されてしまう。
実機を持つマオ社はそんな状況下で密かに本機を全く違う機体へと作り替えていた、それがエクスバインである。
ゲーム版でも微妙に異なる(エクスバインとして完成していない)がほぼ同じ設定である。

緑色なのでプレイヤーからは「カッパバイン」と呼ばれることもあるが、後に公式サイドでもカッパバインと呼ばれていた事が判明している。

『第二次OG』で登場した、凶鳥の末裔。
ガリルナガンの襲撃でヒュッケバインシリーズは(所在不明になっていたMK-Ⅱの3号機を除き)全て破壊されてしまったが、
唯一フレーム部分が無事だった009ことエクスバインに、他の兄弟たちのパーツを組み込んで応急修理されたのが『アッシュ』である。
そのアッシュも後に組み込んだパーツを破壊されてしまうが、本来の改修計画で用意されていたパーツを念動力で手動で呼びよせてその場で装着し『エグゼクスバイン』となった。
OG世界におけるヒュッケバインシリーズの到達点にして末っ子であるが、元を辿れば初代の弟(009)という中々面白い立ち位置の機体である。

スーパーロボット大戦30』の主人公機。
最初はXXXの字のバイザーを付けているが、シナリオを進めると本来の姿である『ヒュッケバイン30th』になる。
エグゼクスバインがOGシリーズの「SRXの小型化」を単体で達成させたヒュッケバインであるとするなら、こちらは初代の意匠を保ったまま後継機達の武装を組み込んだヒュッケバインと言えるか。

  • ヒュッケバイン02/フルアームド・ヒュッケバイン
『スーパーロボット大戦DD』では、OGシリーズのヒュッケバイン008(L/Rのどちらかは不明)が何と再建され、「ヒュッケバイン02(ツヴァイ)」として蘇った。
ヒュッケバインに強いこだわりを持つリン社長の意地で開発された機体であり、単に再建されただけではなくハイフライヤー・ユニットを新たに装備した『フルアームド・ヒュッケバイン』として登場する。
この機体、実はバンダイの玩具連動企画(ヒュッケバイン30周年)で設定されたものであり、デザイン的にはヒュッケバイン30thの色違いである(ただし設定変更に伴い武装の演出は変わっている)。カラーリングは旧シリーズやVのそれに近い。
ヒュッケバイン30thは元々「初代のフル武装形態」として考えられていたものなので、それをOGの世界観にフィードバックしたのが本機体であるということらしい。


追記もアニヲタ、修正もアニヲタか……つくづく因果なWikiだな。

だが、項目を編集している連中に教えてやる……

Wiki籠もりの力……その何たるかをな!


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最終更新:2025年01月05日 10:32

*1 そちらは版権が絡まない『魔装機神』にてデザインが変更されている

*2 エクストラ・オーバー・テクノロジー