ヒュッケバインMk-Ⅱ

登録日:2014/06/26(木) 15:04:25
更新日:2018/04/27 Fri 17:44:06
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ヒュッケバインMk-Ⅱとは、スーパーロボット大戦シリーズに登場するロボット。

スペック

分類:試作型パーソナルトルーパー
型式番号:RTX-010-01/02/03
全高:20.8m
重量:52.0t
動力:核融合炉(α)、プラズマ・ジェネレーター(OGシリーズ)
空中浮揚機関:テスラ・ドライブ(ヒュッケバインMk-Ⅱトロンベのみ)
補助システム:グラビコン・システム
基本OS:TC-OS
補助MMI:T-LINKシステム
開発者:カーク・ハミルイングラム・プリスケン
開発元:マオ・インダストリー社

概要

マオ・インダストリー社が開発した地球連邦軍の量産試作型パーソナルトルーパーヒュッケバインの後継機。
スーパーロボット大戦αで初登場。
ヒュッケバインの暴走事故を受け、EOTを使用しない安全な動力源に変更されたほか、コストダウンを図るために機体フレームもゲシュペンストMk-ⅡのGⅡフレームを採用しており、汎用性と安全性、信頼性に優れた堅実な機体に仕上がっている。
ヒュッケバインMk-Ⅱは全部で3機試作されている。

また、新たな試みとしてグラビコン・システムを搭載しており、グラビティ・ウォールを展開して防御することができるようになったほか、専用の重力兵器「Gインパクト・キャノン」の使用も可能になっている。

さらにコクピットブロックの仕様も変更され、脱出装置を兼ねた小型戦闘機「パーソナルファイター」への変形機構が与えられており、後継機であるヒュッケバインMk-Ⅲとの互換性を持っている。
また、AMガンナー側のコネクターを交換すれば本機でもAMガンナーを運用できる。接続箇所はG・インパクト・キャノンと同じ胴体と推察される。
もっともトロニウム・エンジンではないので4つ同時のフル・インパクト・キャノンは出来ない。出力が段違いなので仕方ない。

上記の通り、量産試作機としての安定した性能と高い汎用性、優れたコストパフォーマンスを持っており、そのことが認められたのかT-LINKシステムとグラビコン・システムを排除した量産型ヒュッケバインMk-Ⅱが制式採用され、主力機として多数配備されている。


1号機

1号機は、T-LINKシステムを搭載した機体であり、αおよびOGシリーズに登場。αではリアル系主人公の最初の機体として登場しており、カーク・ハミルの依頼を受けてディバイン・クルセイダーズへ輸送していた主人公がティターンズに襲われた際にこの機体を使用している。
その後はエゥーゴアーガマに回収され、主力として活躍していた。アーガマ隊が地球連邦軍の極東支部に編入して「ロンド・ベル」となってからも主力として活躍していたが、中盤で龍王機と虎王機に攻撃されてしまう。
その結果、機体は大破してしまったもののパーソナルファイターだけは無事であり、改修を経てヒュッケバインMk-Ⅲに取り付けられている。
スーパー系主人公のルートでは、イルムガルト・カザハラのヒュッケバインEXと共に現れており、主人公の恋人が乗っているが、中盤で龍王機と虎王機に破壊されている。

OGシリーズではATXチームのブルックリン・ラックフィールドが使用しているが、OG2でブリットが虎龍王に乗り換えてからは使われなくなっている。
OG外伝まで登場するが、第2次OGでオーバーホール中にガリルナガンの攻撃を受けて完全に破壊されてしまった。

アニメ「スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ」には最初から登場しておらず、ブリットはグルンガスト2号機に乗り換えている。


2号機

OGシリーズのみ登場。マオ・インダストリー社がコロニー統合軍に占拠された際、全社員を救うために社長のリン・マオがコロニー統合軍に引き渡している。
その後はジーベル・ミステルによって時限式のネットワームが仕掛けられていたがヴィレッタ・バディムによって罠だと気付かれ、ヒリュウ改の部隊によって破壊された。破壊された後、ゼンガー・ゾンボルトによって回収され、エルザム・V・ブランシュタインの愛機「ヒュッケバインMk-Ⅱトロンベ」として生まれ変わる。
その後はマオ・インダストリー社の工場でオーバーホールを受けていたが、ガリルナガンによって1号機とともに完全に破壊されてしまった。

3号機

α、OGシリーズ共に地球連邦軍のトライアルに提出されたことまでは明かされているがそれ以降は不明。


武装

バルカン砲

頭部に2門装備されている近接戦闘用の内蔵火器。αでは「ツインバルカン」という名前で登場。

ビームソード

ビームの刃で形成された非実体剣。αでは「ライトソード」という名前で登場。

フォトン・ライフル

光子弾を高速で発射する携行火器。OGシリーズでは換装武器の一つとして扱われており、ビーム兵器の属性を持っている。

チャクラム・シューター

左腕に装備されている有線式小型チャクラム。発射して刃を展開させ、数回切り刻んだ後に敵をワイヤーでぐるぐる巻きにして切断する。
念動力者はチャクラムを自在に操って敵を切ることも可能。

Gインパクト・キャノン

ヒュッケバインMk-Ⅱ最大の必殺武器。軍事基地や戦艦から射出されたGインパクト・キャノンを受け取り、胴体に差し込んで重力波を発射して敵を破壊する。


バリエーション

ヒュッケバインMk-Ⅱトロンベ

エルザム専用のヒュッケバインMk-Ⅱ。型式番号はRTX-010-02T。
ヒリュウ改との戦いで大破した機体をエルザム専用機として改修したもの。
テスラ・ドライブを新たに搭載しているため、飛行が可能になったほか、グラビコン・システムも改良されてグラビティ・ウォールの上位バリア「グラビティ・テリトリー」の展開ができるようになり、防御力も上がっている。さらに分身もできるようになっている。

アニメ「ディバイン・ウォーズ」には最初から登場しておらず、エルザムは最後までガーリオン・カスタム“トロンベ”に乗っている。

ヒュッケバインEX

SRX計画で改良されたヒュッケバイン008L
Mk-Ⅱのパーツを使用している為、外見は赤いヒュッケバインMk-Ⅱとなっている。

量産型ヒュッケバインMk-Ⅱ

ヒュッケバインMk-Ⅱの量産型モデル。
量産型ゲシュペンストMk-Ⅱに代わる主力機として採用された。
αシリーズとOGシリーズでは設定に差異がある。



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