登録日:2021/02/05 Fri 00:38:27
更新日:2025/02/11 Tue 23:10:24
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ハヅキとはアニメ『
ポケットモンスター』のポケモントレーナー。
ジョウト地方のポケモンリーグ・シロガネ大会に出場した。
CV:鳥海勝美
■人物■
ホウエン地方・ミシロタウン出身のトレーナー。
年齢は不明だがサトシたちよりも大人びている好青年。
ベッカムヘアが特徴。当時は2002年日韓ワールドカップが盛り上がっており、ジョウトリーグの形式などにその影響が見受けられるが、それの一環だと思われる。
ジョウトリーグ開催地シロガネタウンへの道中にある聖火が祀られているホウオウ院で
サトシ一行と出会い、聖火を独占しようとするニューラの対処へ共に当たった。
その際に使用したポケモンが
件のニューラをゲットして問題を解決し、ポケモンリーグ・シロガネ大会にも出場することをサトシに告げる。
その後リーグの選考会と予選リーグも当然のように通過しサトシよりも先に決勝トーナメント一回戦を突破。そしてシゲルとの一回戦で勝利したサトシの二回戦の相手に決定した。
サトシとのバトルでは一進一退の攻防を見せ
最後は
リザードンとバシャーモのエース対決になり、リザードンの「ちきゅうなげ」対策を事前に立てていたこともあって辛勝する。
しかしリザードンとのバトルで負ったダメージが癒え切らず、バシャーモを出せなかったこともあって準決勝で敗退。ベスト4となった。
敗退した日の夜 サトシに
オダマキ博士のことを教え、このことがサトシが次の旅先をホウエン地方にしたきっかけとなる。
リーグ終了後 自身はセキエイ高原へと旅立った。
最終回でもホウエン地方(ミシロタウン)に向かう際の船でサトシの台詞でのみ登場。
ヒロシに次ぐ、リーグ編で突如登場してサトシを敗退させるためのキャラクターの系譜。
ヒロシは登場して次の回でサトシを負かす唐突な展開に加え、そのやり方がかなり強引だったこと(サトシのポケモンは
ロケット団の妨害でガス欠な上に、リザードンの試合放棄で決着がつく)に比べると、
ハヅキはリーグ開始時点からの登場で、拮抗した試合、そしてサトシとのバトルによるダメージが響いて敗退したことで負けたとはいえサトシを立たせるなどの改善点が見受けられる。
一方で、ヒロシに比べてキャラが弱く記憶に残りにくいという指摘も存在する。ホウエンでサトシを負かす
テツヤとキャラが被り気味なのもその一助だろう。
しかし直前のサトシvsシゲルがリザードン、
カビゴン、
カメックスといった互いのエースポケモンたちがかなり優遇される反面、それ以外のポケモンは瞬殺されるなど活躍できなかったのも多かったのに対して、
サトシvsハヅキはほぼ全てのポケモンに出番があったのでシゲル戦よりもハヅキ戦の方が好きな人もいるバトルになっている。
まあ拮抗したフルバトルでサトシに勝つという点でもテツヤと被っていて、あちらの試合の方が評価が高くなりがちだが。
■手持ちポケモン■
ハヅキのエースポケモン。初めて貰ったポケモンとのことなのでオダマキ博士からもらった
アチャモがワカシャモを経て進化させたことになる。
ホウエン地方のポケモンのためジョウト地方の
ポケモン図鑑で調べてもデータが表示されなかった。
サトシのリザードンとパワーは互角な上に、真っ向勝負をして勝利する非常に高い実力を持っている。
対策をしていたとはいえ
リザードンの「ちきゅうなげ」をくらって倒れなかった唯一のポケモン。リザードンは現在「ちきゅうなげ」を忘れてしまっているのでこの記録が破られることもないはず。
サマヨール? あいつはそもそもダメージないし……。
技:でんこうせっか、ほのおのパンチ、かえんほうしゃ、ブレイズキック
喧嘩していたサトシの
フシギダネとジュンイチの
メガニウムの喧嘩を止めた。サトシ戦では使用せず。
技:いやしのすず
体色を周りの草と同化して
ピカチュウを追い込むが、舌を掴まれて「10まんボルト」で敗北した。
技:したでなめる、サイケこうせん
ホウオウ院で聖火を独占しようとしていたのをゲット。
相当の実力者で、院のワンリキー、ゴーリキーやサトシのワニノコを一蹴する。
サトシ戦ではピカチュウを倒すが、ワニノコに爪を咬まれて叩きつけられたことで今度は敗北した。
技:みだれひっかき、だましうち、シャドーボール、メタルクロー
ワニノコの「こわいかお」にも怯まず眠らせて勝利した。
最初から眠っているカビゴンにも「ゆめくい」で攻撃するが起きて機嫌が悪くなり倒された。
技:さいみんじゅつ、サイコキネシス、ゆめくい
「すなあらし」で視界を悪くすることで
ヨルノズクに勝利したがカビゴンに敗北。
技を5つ使用しているが、一体につき技が4つに決まったのはAGからなので気にしてはいけない。
「あなをほる」がひこうタイプのヨルノズクに効いているのも気にしては……いけないのか?
技:すなあらし、あなをほる、アイアンテール、しめつける、かみくだく
カビゴンに勝利したがベイリーフの「つるのムチ」で口を塞がれ技が封じられたことで敗北。
「
はかいこうせん」を「カウンター」で反射するという当時の物理・特殊がタイプで決まっていたことによる芸当をしている。
次の試合ではバシャーモの代わりに切り札として登場したが、相手が相性の悪いサイドンであったために敗北した。
技:カウンター、かえんほうしゃ、かみつく
追記・修正お願いします。
- ヘルガーがカウンターを使った事にタケシが驚いてたのは覚えてる。 -- 名無しさん (2021-02-05 09:35:53)
- いつか再登場したら、サトシと再戦して欲しい -- 名無しさん (2021-04-04 21:47:19)
- ↑だとしたらニューラはマニューラ進化済でバシャーモはメガバシャーモへメガ進化可能での出演が良いな -- 名無しさん (2022-04-16 14:10:16)
- ちなみに次の試合でヘルガーを倒したのはサイホーンね。 -- 名無しさん (2023-09-08 19:39:44)
最終更新:2025年02月11日 23:10