登録日:2021/03/13 Sat 02:37:10
更新日:2025/05/05 Mon 18:44:53
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「荒神流とは…」
戦う姿 荒ぶる神の如し
「と恐れられた伝説の空手の流派だ!!」
荒神流……、それは漫画『
ウルトラ忍法帖寿』の長編「荒神流編」より登場した架空の格闘流派なり……!!
【概要】
くずみの国で発祥した、「荒ぶる神」とまで呼ばれた伝説の空手の流派で、ダイナやシャドーなど数多くの門下が集まり、多くの武道家を選出していた。
徒手空拳のみならず、棒術、釵、ヌンチャクなど、様々な琉球古武術の武器術を取り扱っている。流石に子供には危ないので教えてないが。
ダイナとシャドーの双方のどちらかに師範代の後継と極意書・
武備剛柔書を譲渡するか決める際、ダイナが選ばれたことに反発したシャドーの手によって5代目師範代・
西恩納拳斎が
殺害され、兇拳と見做されたシャドーの凶行に危機感を抱いたダイナは託された極意書を持ってくずみの国から鶴亀の国へ亡命。
ダイナは「師範代殺し」の汚名を着せられてしまい、シャドーが師範代となりくずみの国を支配する武装集団へと変貌するが、
ウル忍と協力関係を結んだダイナの活躍により一派が壊滅、一件後はダイナが正式に師範代の座を背負い空手道場として再興している。
剛武館
荒神流の元門下のダイナが経営する、
エースの長屋とおんなじくらいオンボロでくたびれた外見の道場。
最初は門下生は
ティガのみで、生活費のやりくりに頭を悩ませていたが、下記のシャドー一派との戦い後に門下生も増えたことで経営も安定している。
当初は「
ダイナ流」を名乗り、ティガへは投げ技や関節技を中心とした
護身術を教えていたが、シャドーの荒神流を撃滅し正式に師範代を継承したことで「
真・荒神流」に改称された。
荒神流編でみどーがまじめ脳を酷使した反動で登場直後の2話ほど鼻水やオナラの話に巻き込まれたが、その後は空手脳が発達したため非常に真っ当な成長物語を送っている。
門下生同士は基本的にちゃん付けで呼び合っており例外はティガに対して「先輩」呼び、守はくん付け。
『
超』虓魔王編では
寿城の面々を差し置いてここを拠点とし、一時的な協力体勢を取った
冥府羅州ら
朧党の一同と共に元の世界に戻る方法を模索した。
ちなみに道場の名前は、みどーが幼少から通っていた空手道場からそのまま取っている。
荒神流の元門下の剛武館の館長。
当初はダイナ流師範を名乗っていたが、シャドーとの決着後は正式に師範代の座を受け継ぎ、6代目師範代として門下生の成長を見守る。
荒神流との出会いについて本人は幼い頃に拳斎に拾われたと回想しているが、呀喇呀囉やシャドーから「荒神流の血を引いている」という発言があり、それ以上話題になることなく決着したためその意味は不明。
ダイナ流時代からの門下生で、一年生と幼いが子供たちの中で一番の先輩。
初登場時はツリ目でティガと同程度の身長だったが後に真面目さが強調されると白目が無くなり頭身が伸びた。四年生。
真面目な努力家で、慢心気味のティガが受けきれないほどの回し蹴りを打ったこともある。
道場の紅一点。三年生。
円形脱毛のある坊主頭。三年生。
一年生で入門三か月だが怪夢瑠には勝てる。
別次元のウル忍。
虓魔衆との死闘後にダイナの道場に居候する。
『
輝』最終回では指導員に転職し、門下生の指導に勤しんでいる。
他にもモブ門下生が多数いるが、朧党空手の道場破りに遭った時に辞めた門下生もいることが言及されている。
マンのためにへどめの湯を汲みに行ったときに同行していた一際大柄な五年生も恐らく…
シャドー一派
荒神流の元門下のシャドーを総帥とする、多種多様の格闘家を選りすぐって発足した武装集団。
くずみの国の町の中央部に建てた“釵を逆手に持った人の腕”のような奇抜な外観の「シャドーの塔」を拠点とする。
彼らの台頭により、朧党はめひらすが解散を宣言しかけるほどにまで追い詰められた。
総帥
「いくら心が強くても負けちゃあなんにもならねえぜ、なあ五代目‥‥」
「やはり武道とは拳の強さよ!!」
荒神流の総帥で、ダイナの修行時代の同輩にして
ライバル。実力はダイナをも凌ぎ、当時のダイナが彼に十回勝負で勝てるのは2~3回と言わしめるほど。
ダイナと共に拳斎の下で修行していたが、門下生たちへの指導は組み手相手が降参を乞うても「喋る気力があるならば、攻撃しろ」という降参さえも許されない非常に厳格なもので、相手を動けなくなるまで叩きのめす苛烈極まりない指導を以てまで勝利への執念を叩き込んでいた。
実力と主張そのものはダイナからも認められていたが、己の死期を悟った拳斎より次期流派継承の話が出た際にその極端な指導ぶりを拳斎から「兇拳」と見なされ、次の継承者はダイナであると宣告されると、完全に開き直って先の言葉と共に彼を殺害。そして極意書を奪おうとダイナを襲うが、自身が放った拳の勢いを利用されて逃がしてしまう。
その後、荒神流を完全な戦闘組織に作り変えるとくずみの国を支配し、極意書を手に入れて鶴亀の国をも制覇する為、ダイナが持つ荒神流の極意書を奪わんと刺客を差し向ける。
モデルは『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』に登場したメカウルトラマンの「ウルトラマンシャドー」。
御童はウルトラマンゼアスを登場させようと考えていたが、連載当時ゼアスの版権は出光がCMキャラクターとして持っていたため了承が得られず、代わりにシャドーの登場を許可されたとのこと。
ちなみにその『ゼアス2』も物語の中で“格闘技とそれに向き合う人間の精神”を描いた作品となっている。
やがてシャドーの塔の最上階でダイナと相見え、荒神流の極意書を賭けた壮絶なぶつかり合いが始まった。
「シャドー……。五代目を殺し、バルキーを殺し、そしてくずみの国まで支配し・・・」
「昔いっしょに修行していた頃のおまえはどこにいってしまったんだ!!」
「だまれっ、きさまの説教など聞く耳などもたんわ!!」
「もはや荒神流はわが手中にある」
「そこで荒神流の極意書をもつおまえはめざわりなんだよ」
「おまえを殺せばなにもかもがオレのものだ!!」
一方マン達も遅れて駆け付けたエースの協力でシャドーの配下を全て撃破し、最上階へ上がりダイナとシャドーとの激しい戦いに出くわす。
両者、最初はほぼ互角の戦いであったが、シャドーは自ら生み出した技「発勁」を放つ。
極意書に無い技を出して有利に立ったと思ったシャドーだったが、ダイナは極意書に書かれた奥義「発勁」を放った。
そして最後の激突が始まり、お互い至近距離でダイナの奥義「発勁」シャドーの我流「発勁」を放ち、技の勢いでシャドーの塔を吹き飛ばした。
この戦いを制したのはダイナだった。
そして、満身創痍のシャドーは拳斎が極意書をダイナに譲った理由を認める。
「けっ…ねじ曲がった気にねじ曲がった道ってわけか…!」
シャドーもまた、拳斎を父のように尊敬し、愛していた…。
しかし拳斎はダイナの中にある才能を期待し、特に熱心に指導していた。
自分を認めてもらうにはダイナよりも「強くなる」しかない。
これまでの厳格かつ苛烈な指導も、拳斎に認めてもらいたい一心から来たものだったのだ。
師を殺めた時も、シャドーは心の中で泣いていたのである……。
自らの発勁を「ねじ曲がった気」そして自らの行いを「ねじ曲がった道」と自嘲するシャドー。
…だが、シャドーの肉体は、ダイナの発勁により致命傷を負っていた。
既に真っ当な道に戻る時間が無い事を悟り、愛した師匠を自分の手で殺めてしまったシャドーは、ダイナに討たれる道を選んだ。
しかしダイナは介錯を選んだ長年の戦友に対し、倒す事を躊躇ってしまう。
躊躇するダイナに最後の力を振り絞って襲い掛かるシャドー!
そして…、
「シャドオオオオオーーーー」
葛藤の末、涙ながらに放ったダイナの発勁はシャドーを飲み込んだ。
幼き日の修行時代を走馬灯のように思い浮かばせながら…。
そして…、長きに渡る因縁に終止符を打ち、「荒神流」改め「真・荒神流」師範代となったダイナは、荒神流の件で道場に多くの門下生が集まり、ティガと共に門下生たちの指導に励み、笑い声を響かせながら戦いの幕を閉じた。
配下
「ダイナを殺すまではいかなくとも…腕の1本でも取ってくれるかと思ったが役不足か…」
シャドーの側近。釵の使い手。
バルキーの監視も兼ねており、離反しようとしたバルキーに致命傷を負わせるが、怒りに燃えるダイナによって倒される。
モチーフは『ウルトラマン80』の友好宇宙人
…を騙る裏切りのアンドロイドファンタス星人。
「タロウ!? ああ…あの忍者のクソチビか…あいつなら…!」
シャドーの側近。
トンファーの使い手。
タロウを返り討ちにした上で捕らえ、マン達をシャドーの塔に誘き寄せる。
しかし
釵をタロウの左手に突き刺して磔にするという悪辣な行為がマンの逆鱗に触れ、マンの放った怒りのオーラによってトンファーを破壊され、殴り飛ばされたところを至近距離からの
スペシウム光線を受け下半身と頭頂の一部だけを残し消し飛んだ。
「上には行けんぞ…お前たちはここで死ぬのだから…」
シャドーの側近。ただただぶちのめす事を信条とし、相手が子供だろうと容赦しない残虐な性格。
ティガを追い詰め、彼の頭を踵落としで踏み砕こうとするが、駆けつけたエースによって胴体を真一文字に両断され絶命する。
モチーフは『ウルトラマンレオ』の暗闇宇宙人カーリー星人だが、みどーの人間キャラを増やしたいという意向から作中では怪人体(等身大時)の姿で描かれている。
「この程度の腕でダイナを殺すなどとんだお笑い種よ…」
極意書を奪い返すべく現れた刺客の一人で、
貫手の名手。
初登場時は天蓋を被って正体を隠し、ダイナの道場の様子をうかがっていた
朧党の
瑪咤盛駕を瞬殺する実力者で、町でマンと隣り合わせた際に付着した瑪咤盛駕の血の匂いでマンと戦闘、自身の攻撃をマンからダイナの技だと知られると彼に「荒神流が必ず極意書を取り返すために来た」とダイナに伝えるよう忠告した後にその場を去る。
翌日剛武館に現れ正体を明かしてダイナの抹殺しようと襲い掛かるが、激闘の末、ダイナに倒された。
「当たり前だ! おまえを殺すために修行したんだ! 死ねーっ!!」
ダイナのかつての教え子。
シャドーから拳斎を殺したのはダイナだという嘘を伝えられ、刺客としてダイナに戦いを挑む。
勝負に敗れるものの、ダイナは昔のままで変わっていなかったと気付き、ダイナたちと共に道場へ行こうとしたところを刺客として現れた佈暗陀主が放った釵を受け、重症を負う。
その後、ダイナから真相を聞かされ、ダイナの教えを受けたいという願いも叶わず、ダイナたちに看取られる形で息を引き取り、遺体はダイナによって埋葬された。
彼の死はダイナが荒神流を倒すために旅立つ要因となった。
モチーフは『ウルトラマンタロウ』の宇宙海人
バルキー星人。
ちなみにこの役にバルキー星人が選ばれたのは作者曰く「見た目がウルトラ戦士っぽかったから」との事。
さらに設定資料集によれば、バルキーに決まる以前は
ババルウ星人または
ウルトラマンネオス、
みどーに名前を覚えてくれなかったアンドロメロスにする予定だったが
話の展開上死ぬ役回りになるので流石にボツになり、バルキーが後釜に収まったらしい。
シャドーの部下で、鉄芯を仕込んだ
棒術が得意で、
卍釵ともいうヌンテイを棒に装着する。
シャドーからも「ダイナと言えどあの3人なら」と評されるほどの実力者。
3人がかりでダイナを襲撃するが、割って入ってきたマンとティガに阻止され、3人ともマン達に倒された。
シャドーの部下。
ザルドンと共にしのはた村で食糧の取り立てを行い、それを抗議しようとした村人を始末しようとしたところをタロウに阻止され、ザルドン共々額にクナイを突き刺され倒される。
モチーフは『ザ☆ウルトラマン』の侵略星人ジャダン。
「気を付けろ! クナイで棒を止めるとはただ者じゃない!」
シャドーの部下。
ジャダンと共にしのはた村の食糧の取り立てを行っていたが、ジャダン共々タロウに倒された。
モチーフは『80』のテレポート怪獣ザルドン。
後に『輝』で朧党の古株忍獣として登場した挫流鈍とは別人で、凶悪ながらもまだ愛嬌のある顔つきのあちらに比べ、こちらはやや劇画調で一層凶悪さが強調されている。
いずれもシャドーの塔内部でウル忍を襲撃した。当たり前だがキリエロイドは後に出てくる
炎鬼とは別人。
恐らくはウル忍に倒されるか、ダイナとシャドーの気のぶつかり合いに巻き込まれて死亡したと思われる。
【関係者】
荒神流5代目師範代で、ダイナとシャドーの師匠。
2人が成長した頃には病に伏せており、引退を決意して二人を呼び寄せ、荒神流後継者の座と極意書をダイナに譲った一方、それを不服とするシャドーに対し彼の実力は認めつつもその拳を「強さだけを求める兇拳」と見なして門下生を指導する師範としては不適格と断じた直後に彼によって首を貫かれ殺害された。
ダイナが修行時代に世話になっていた男性で、ダイナはお腹を空かせた際は道場を抜け出して彼からおにぎりをもらったりしていたが、後にシャドーがダイナたちをシャドーの塔に誘き寄せる餌として家もろとも焼き討ちされた。
【技一覧】
◆十字受け滝落とし
手首を交差させて上から落とされた拳骨を受け、手首を掴んで振り返りざまに相手を投げる。
「ダイナ流格闘術」名義でティガが使用。
◆手刀術 梨落
間合いを詰めて相手の後頭部に手刀を振り下ろす。
ダイナが使用し、マンを一撃で気絶させた。
◆廻し蹴り 旋風&昇龍
ダイナを金で雇おうとした朧党の冥府羅州と茶莉邪を叩き出した。
道場の屋根を破って飛ばされているので蹴り上げる技と思われるが道場の外からの描写のため詳細不明。
◆牙突
相手の突きを内側へ受け流し、身を沈めて腹部(股間?)に肘打ち。
ダイナと呀喇呀囉が使用し、マンが荒神流とダイナ流の関係に気付くきっかけとなった。
◆掌飛
低い姿勢から相手の顎を掌の付け根で打ち上げる。
ダイナが牙突からの連続技で茶莉邪をKOした。
◆荒神流貫手 龍爪
指を揃えて伸ばし相手の体を貫く。呀喇呀囉が瑪咤盛駕を刺殺。
◆腕搦み 極砕
相手の腕を片腕で抱え込みもう片腕を打ち下ろして折る。
ダイナが呀喇呀囉の龍爪を躱して使用し左腕を折った。
◆双手突き 虎咆
正拳の上段突きと底突きを同時に打ち込む。
ダイナが呀喇呀囉を倒した。
◆足取り 浮岳落
相手の突きを外側へ受け流し、身を沈めて相手の股と肩を持って担ぎ上げ反対側に落とす。
ダイナがバルキーに使用。
◆砂はね
棒の下端で地面の砂を相手の顔に撥ね上げて視界を奪う。
斧裂紗亜が使用。
◆足刈り
棒で相手の踵を爪先側に叩き転倒させる。
斧裂紗亜が使用。
◆棒術 乱砕
宙に浮いた相手の鳩尾と脇腹を棒で突き上げる。
斧裂紗亜が使用。
◆金的蹴り
股間を蹴り上げる。
ダイナ流護身術の三としてティガが斧裂紗亜に使用。絵面から話がシリアスな展開で進むのにギャグ描写にしか見えないが…
◆風迫
相手の突きを受け流すと同時に相手の膝を横から踏み付け至近距離から掌で胸を突く。
ダイナ流掌底術名義でダイナが斧裂紗亜に使用。
◆松風&電光
松風が肩と脇腹を上から殴る技で、電光が首への手刀と思われる。
ダイナがくずみの国の荒神流二人を同時に倒した。
◆発勁
相手に手を押し当て溜めた気を放つ。
シャドーの側近は空想の技だと思っており、実現したシャドーすら荒神流には無い技だと思っていたが、極意書に奥義の一つとして書かれていた。
余談
元々作者は幼少の頃に習っていた空手道場の後継を蹴って漫画家になる事を選んだという苦い経験から、空手を題材としたエピソードを描くつもりはなかったが、担当からの依頼によりダイナをはじめ、長編「荒神流編」が誕生したとのこと。
追記・修正は極意書を譲られてからお願いします。
- 最後のセリフ聞くとシャドーが可哀想なんだよね。本人は父親のように慕っていた師匠に認められたくて強さを追い求めていただけだったのに、その師匠に全否定されちゃうんだもの。あそこまでなる前に止められなかったのかと言いたくなる -- 名無しさん (2021-03-13 02:57:25)
- まだ悪トラマンが少なかった時期だからシャドーがチョイスされたのかな。グレゴール人とかでもよさそうだったのに -- 名無しさん (2021-03-13 07:15:00)
- ↑今だったらベリアル辺りになりそう。 -- 名無しさん (2021-03-13 11:10:35)
- 罵無を消し飛ばす場面がマンの本気モードのヤバさをよく表してておっかないけど好き -- 名無しさん (2021-03-13 14:34:16)
- ↑ここでは書かれてないが、一話で朧党の手先が荒神流の刺客に殺されるんだが、直後すれ違ったマンに血の匂いで人を殺したのがバレるシーンで、普段はふざけていてもやっぱり一流の忍なんだなと分かるシーンもある -- 名無しさん (2021-03-13 16:27:48)
- ↑×4 ニセダイナやイーヴィルティガでは読者が混乱するし、ゼルガノイドもダメ。だから、比較的ダイナと似ているデザインで一発で悪トラマンだと分かるシャドーがチョイスされたんだと思う。空手ネタとも全くの無関係ではないしね。 -- 名無しさん (2021-03-13 16:34:58)
- ↑2あの人元孤独な野生児というダイナ以上にヘビーな過去持ちだからな…普段バカやってるのも仲間ができて心に余裕できたからだと思う。 -- 名無しさん (2021-03-13 16:44:55)
- 欲を言うならゼアスも出してほしかったなぁ -- 名無しさん (2021-03-13 17:55:15)
- 地味にエースがカッコよかったんだが触れられてない・・・ -- 名無しさん (2021-03-13 17:58:09)
- ササヒラーがゾフィー暗殺しようとした(フリをした)回ではマンがマジギレして殺しかけましたからね。いつもは生意気ですが父親と思ってると理解できます -- 名無しさん (2021-03-13 21:17:27)
- 医療忍術がチートすぎるせいかシリアス編だとやられ役になりがちなタロウ・・・ -- 名無しさん (2021-03-13 21:23:38)
- バム星人、80本編だとグリーンベレー50人分の戦闘力という設定ながら手負いの矢的先生に数人がかりで襲い掛かって返り討ちに合う雑魚だったというのに -- 名無しさん (2021-03-14 08:21:23)
- 今はポケモンの技として有名なはっけい -- 名無しさん (2021-03-14 08:30:07)
- 作者は空手有段者で格闘技マニアだから、この話しは筆が進んでいた感じだな -- 名無しさん (2021-03-14 08:33:37)
- 師範がシャドーを認めなかったのは、シャドーが病にかかってるのに気付いてたから、という見方もできるんだよね。もちろん、本心では体を労わってほしいという親心からなんだろうけど… -- 名無しさん (2021-03-14 12:35:09)
- 独力でも結局流派の奥義に行きつくあたり、ただただ武道に対して真剣な人だったんだなって -- 名無しさん (2021-03-14 12:38:01)
- シャドーって病気だったんだっけ?あの咳はダイナの攻撃で肺をやられて致命傷という演出だと思ってたんだけど -- 名無しさん (2021-03-14 16:33:26)
- ブチキレたマンのスペシウム光線で敵の肉体が消し飛んだのを見て、朧党の忍獣たちと戦う時は命までは取らないように加減してる事実が明らかに… -- 名無しさん (2021-03-14 18:47:04)
- この後も空手シリアス話、ティガ主役で2回くらいやるんだよな -- 名無しさん (2021-03-14 19:07:15)
- ↑ティガが黒帯をもらう話がまさに武道って感じで好きだった。 -- 名無しさん (2021-03-14 19:17:29)
- ↑おかげでキヨシというただの人間の子供なのにタロウやフック並みに賢いチートキャラが誕生しました。 -- 名無しさん (2021-03-14 19:27:53)
- ↑嘘みたいだろ…あの子、小4なんだぜ…まだ10歳な上にウルトラ族でも無いんだぜ… -- 名無しさん (2021-03-14 20:53:32)
- そういやティガマジックもだがそもそもティガマジックのきっかけになった皆の個性的な忍法って今回はエースの無宿殺法以外使ってないんだな。タロウは医術使わないしレオも盗まないしマンは普通にカッコいい忍法使うし -- 名無しさん (2021-05-30 18:52:48)
- 師匠は何故ダイナを後継者に選び、シャドーを兇拳と評したのか、シャドー自身に自力で気付いて欲しかったんじゃなかろうか。みどーもtwitterでその可能性を示唆したことあったし。ただ、世の中にはとある子熊曰く「言ってくれなきゃ、何も分からない」こともあるわけで…。 -- 名無しさん (2023-03-27 20:29:45)
- 著作権保護のため、「荒神流編(ウルトラ忍法帖)」から「荒神流(ウルトラ忍法帖)」に変更しました。 -- 名無しさん (2023-09-09 13:14:59)
- 今読んだら空手の指導のところとかわかりやすく解説してたんだなぁ… -- 名無しさん (2024-11-07 15:19:22)
- ↑項目だと習ってた空手道場の後継をってなってるけど御童センセ実家が空手の流派宗家っていう超厳格な武道家家庭で本人も黒帯持ってたからね… -- 名無しさん (2024-11-16 18:50:51)
最終更新:2025年05月05日 18:44