蓮台寺姉妹(駅メモ!)

登録日:2022/03/10 Thu 03:22:29
更新日:2023/08/31 Thu 11:32:07
所要時間:約 30 分で読めますっ!




駅メモ! -ステーションメモリーズ!-にするキャラクター・でんこのうち、同じ「蓮台寺」を苗字に持つでんこ姉妹。
22年3月時点で該当している以下の3人はいずれも「オリジナルでんこ」に属しており、いずれも伊豆急行の車両・2100系「リゾート21」がモチーフとなっている。
なお、でんこ全体の設定などについての詳しい解説は作品項目を参照。


概要(共通)

記事執筆現在ではミオ・ナギサ・ミナトの3人が該当する、伊豆急行線の蓮台寺駅を名前の由来にもつでんこ達。
3人とも同型の車両がモチーフであるためか、やや灰がかったウェーブ気味の銀髪と黒に近い灰色の目、そして1対のツノ状の突起が生えた黒いカチューシャという共通の特徴を持っており、服の要素を除けば外見的な違いはほぼ髪型のみとなる。
しかしそっくりな外見とは裏腹にその性格は三者三様であり、一見無機質的でクールだが献身的で頑張り屋さんな長女・ミオ元気いっぱいで海や魚が大好きだがちょっぴり…いやかなりポンコツな末妹・ナギサ理知的で(自称)「ミステリアスなお姉さん」だがおっちょこちょいで幼さもある歴女な次女・ミナトとその方向性もまるでバラバラ。

そんな3人だが姉妹仲は至って良好。
というより現代に来るまではほとんど交流がなかったらしいことが「ナギサな話」にて語られており、今まで会えなかった分も含めてマスターの元でこれから関係を築いている真っ最中、といったところ。

ちなみに、姉妹3人揃って伊豆急行公認キャラクター化を成し遂げている。
…というよりもミオの公認化をきっかけに初めから伊豆急公認キャラクターとしてナギサ・ミナトが追加された、という形になっている。
ミオ〜ナギサの実装ペースと、ナギサ〜ミナトの実装ペースに不自然な差が見られるのはこうした背景によるものと思われる。

公式コラボ先である伊豆急行は駅メモと関連のある鉄道事業者の中でも特に協力的な企業のひとつ。
先述したミオの公認化が決定してからコロナ禍突入まで毎年、三姉妹の誕生日が近づく度に公式コラボイベントを開催してきた実績がある。
それもただゲーム内でアイテム・ラッピングを配布するに留まらず、記念乗車券やアクリルフィギュアの作成、12/1キャラクターパネル(しかも毎年新作)*1、果ては公式バースデーイベントの開催などなど……あれ?何の会社だっけここ。
コラボイベントについて詳しくは後述。

蓮台寺ミオ

マスター早く命令を
*2

プロフィール(ミオ)

でんこNo. 36
属性 cool
タイプ サポーター
でんこカラー
モチーフ 蓮台寺駅(伊豆急行線/静岡県)
伊豆急行2100系5次車R5編成「アルファ・リゾート21」
(現:THE ROYAL EXPRESS)
実装日 2015/10/01
誕生日 07/20
CV 小泉萌香
冷静で、感情がほとんど感じられない。
マスターの命令に忠実で、自分の意思を持っていないように見えるが……!?

概要(ミオ)

三姉妹の長女。
髪型はショートボブで、姉妹の中で最も短い髪型。
「いつもの」ラッピングでは、中央にマリンブルー、両脇が白地に赤と青のストライプがアクセントとして入った長袖ワンピース風の服を着る。
ボトムスはサイハイブーツと思われる。脚に走る赤のラインはよく見ると左右で本数が違う。

「効率よくスコアを集めること」に重点をおいて開発されたため無口で無表情、感情表現が苦手、マスターの命令に忠実とまさに冷静沈着なアンドロイドといった振る舞いをするが、ここまで徹底して機械的に振る舞うのはでんこ全体でもかなり珍しい。その分でんことしての基本能力は高い。
しかしまったくの無感情というわけではなく、表情差分をよく見比べればしっかり喜怒哀楽の感情があることがわかる。
照れ顔は微妙に頬を赤らめるだけだが8周年記念で実装されたフィルムで見られる通常とは違う照れ顔ではしっかり頬を赤らめる。経験を重ねる内に変わったのだろうか。

でんことしてのお仕事もそつなくテキパキこなし、チェックイン可能な駅のナビゲートや沿線の知識も万全とおでかけのサポート役としては完璧といっていい。…のだが、ちょっと無愛想すぎるのがたまにキズ。
また無理をしすぎてしまうきらいがあり、普段からほとんど感情を表に出さないこともあって周囲も気づくのが遅れがち。
極端なまでの効率主義でもあるようで、独力で機能の最適化・効率化を図った結果でんこのスペックで扱えるデータ量を超過してしまい、人知れずオーバーヒートで倒れかけるなんてことも…。
こういった傾向はミオ本人が「でんことはマスターの指示に従って思い出を集めるものに過ぎず、楽しむといった感情が何の役に立つか理解できない」「自分は所詮『複数いるでんこの一人』に過ぎないので、自分一人使い潰されたところで代わりはいくらでもいると考えていたせいでもあり、そうしたミオの価値観と向き合っていくのが「ミオな話」の軸となっている。

ちなみに、好きな物は「観葉植物」。
曰く「生きているのか、生きていないのか、よくわからないのがふしぎ」で、人工的に作られたものなのに枯れてしまうものが不思議とのこと。
このやり取りを受けたマスターの「フェイクグリーンのことでは?」という問いかけにも「……うん、そういうのが好きかも。」と答えていることから、おそらく造花などにも興味があると思われる。

またSNS「Denstagram」のアカウントを運用しており、ブレブレの姉妹の写真を無言で投稿している

2023年の水着で新規立ち絵フィルムが実装。ビーチバレーボールを手に持ち、2年前のナギサと同じポーズをしている(公式Twitter曰く一緒に海に行くところらしい)。ビニールバッグにはスコップやスポーツドリンクが入っている。

スキル:「スタンドイン」


他の子の身代わりになる。
マスターの命令ならば。

スキルボタンを押して発動。
効果時間中、一定確率で編成内のでんこが受けるダメージを肩代わりする。
ミオの被アクセス時点におけるHP量を超えるダメージを受けた場合、ミオのHPを1残し庇いきれなかった分のダメージは身代わり先のでんこが受ける。
なお、ミオのHPが1の場合は効果時間中であっても発動しない。

命令さえあれば躊躇なく身代わりにさえなる、でんことしての使命に忠実なミオの精神性を体現したようなスキル。
実質的にでんこのHPがもう1人分増えるという防御系スキルの中でもかなりユニークなものとなっている。
今でこそ数回の弱体化を経た上に対抗馬が多く現れたためかつてほどの一強ではなくなっているものの、登場当時はぶっ壊れスキルとの呼び声も高かった。

確率発動なためやや確実性に欠けるミオをひいるのスキル効果*3によって安定させ、そこに高い被ダメージ軽減率を誇るふぶを加えたコンボ編成は通称「ひふみ」として、長らく防衛時の鉄板編成として運用されてきた。
現在でもこの「ひふみ+アクセス役」という構成は防御を固める編成の基本と言え、ちとせ・ハル*4、てすと*5といった天敵こそ多いが工夫次第で充分通用するといってよく、今なお有力なサポーターと言える。

ただしいくつか注意点があり、まずひとつにスキルによってミオが受ける分のダメージには他のでんこのスキル効果は適用されない点が挙げられる。
ふぶなどが持つ「編成内のダメージを軽減するスキル」が発動中であってもミオが受け持つ分については適用されず、必ず「ラッピング効果など、ミオ本人が持っている能力分の軽減効果しか発動しない」。このため、単純にHP2倍とは言い切れない。
しかしこの仕様を逆手に取り、DEF減少のデメリットスキルを持つせいらんと併用することでミオが引き受ける分にDEF減少効果を適用させないというテクニックもある。

加えて、スキル説明文にもある通りミオがスキルによってHP以上のダメージを受けても必ずHPは1残り、またミオのHPが1の時は絶対にスキルが発動しない。
これは即ちミオがスキルによってリブートすることはないことを意味しており、一度ダメージを受けきった後に再度スキルを発動してもらうには何らかの手段でミオを回復する必要がある。
バッテリーを使うのが最も確実だが、面倒ならばアクセスの活発な駅にミオをリンクさせて放置し、被撃破によるリブート→全回復を狙うのもひとつの手。幸い、ミオのAPは序盤から高めに育つのでサポーターとしては比較的リンクを取りやすい。
バッテリーを使って回復する場合はあきらのスキルのトリガーにすると無駄が減らせる。
他にも時間はかかるがもえと一緒に編成に入れて放置するのも有効。仕事や学校でゲームが出来ない時、他プレイヤーによる攻撃の可能性が低い深夜はこれで充分。

そして、確率発動であること。ひいるのスキル込みかつ互いに最大レベルでも発動率は100%未満であるため、あてにしすぎるのは危険。
シャルロッテの着弾時いざってときにスキルが発動しないのも稀によくある。こればかりはリアルラックに祈るしかない。

余談になるが、ミオのスキルが関わる場合ダメージの計算式そのものに変更が入るらしく、少量だけHPを残したミオがスキルを発動すると結果的に未発動時よりも受けるダメージが増える場合がある。
このため最大ダメージ記録を狙う際に受け側の編成として入れられることがあり、防御系スキルを持ちながら被ダメージ増加要員としても呼ばれるという不思議な事態も起こっている。

優秀かつ汎用的なサポーターゆえどんなでんこにも合わせられるが、敢えて挙げるなら特に相性がいいのは「紙耐久高火力のアタッカー」ではないだろうか。
というのも駅メモの防御スキルは割合での軽減が基本であるため、素のHPが少ないと同じダメージ量でも大きく響きやすい。
そのため、一律で体力分のダメージを差し引いてくれるミオの存在はアタッカーにとっては相対的に恩恵が大きくなるのだ。

加えて、アタッカーの受けるダメージを軽減するしぐれのスキルも確率発動のため、こちらもひいると相性がよく同時起用もオススメ。

蓮台寺ナギサ

マスターの好きな海水魚、
たくさん教えてくださいっ!
*6

プロフィール(ナギサ)

でんこNo. 72
属性 cool
タイプ アタッカー
でんこカラー
モチーフ 蓮台寺駅(伊豆急行線/静岡県)
伊豆急行2100系3次車R3編成「Izukyu KINME Train」
実装日 2018/10/01
誕生日 02/04
CV 西本りみ
とってもポジティブなミオの妹。
お魚が大好きで、お魚のことならなんでもお任せ……
だけど、お魚以外のことはからっきしというウワサ。

概要(ナギサ)

髪型は後頭部で2つに纏めたツインテール。姉妹共通のウェーブがかった髪質もあってか、熱帯魚の尾ひれのように大きく広がっているのが印象的。
「いつもの」ラッピングはミオの白部分を赤に塗り替えたものが基本となっているが、下にフリルスカートが追加されている・ミオにあったお腹のポケットが無いなどいくつか細かい差異があるほか、服もより広がりのある形状になっている。
履き物もミドルブーツに変わり、全体としてナギサのもつ活発さをアピールしたような装い。

お魚大好き!な三姉妹の末っ子。
どうやら見るのも食べるのも両方大好きらしく、お魚や海の生き物について彼女に語らせれば右に出るものはいないお魚博士ちゃん。
何かと魚関連の話をしたがり、非常に詳しく分かりやすいのだが一度語りだすと止まらないマシンガントークがたまにキズ。
またそれ以外の話題でもなにかと魚や海に関するものに例えて考える傾向がある。
知識だけでなく実技も備わっており、とある夏イベントでマスターや他のでんこ共々無人島に遭難した際は、プロ顔負けの銛捌きで自身の身長より大きいカワハギをはじめ様々な魚を獲る姿を見せていた。それも一匹や二匹といった話ではなく、少なくとも数日分、食料源のひとつとして頼れるレベルで。
ナギサとしては特にキンメダイが大好物のようで、何かと推してくる。もうやめて!マスターの財布はとっくに空よ!
勿論釣りが趣味で、その最中はとても静かになる。マスターが釣りをしている時は横からかなり口出ししてくるようだ。

しかし海や魚介に関する知識では他の追随を許さない代わりにそれ以外のことについてはからっきしで、でんこの本業であるはずの「おでかけプランのナビゲーション」…中でも時刻表の把握が今ひとつだったり、乗り換えの案内をミスしてしまうことも多々あり、ミオに助け舟を出してもらっている姿もたびたび見かける。
「じゃあ次の駅で乗り換えを……え?できるはずですけど……あれっ、これは改定前のダイヤですね!?」
「えーと、あれ?この道はさっきも……いや、迷ったんじゃないですっ!これを回遊というんですよ!」
天真爛漫だがドジっ子気質ありと、長女とは対照的なでんこである。

だがでんことしては「旅行」にまつわる思い出集めが得意で、「鉄道を通して楽しい思い出作りに貢献すること」を重視している。

「ナギサな話」は、そんな対照的な2人の関係にスポットを当てたものになっている。
ナギサの好きな魚を見るため、水族館を巡るプランの中で2人の価値観や感性の違い、そしてお互いの長所を見つけあってゆく。

2021年の水着で新規立ち絵フィルムが実装。右手にはイルカ型の浮き輪、左手にはシュノーケルが入ったビニールバッグを持っている。

スキル:「クールダイブ」


わたし、海みたいにクールな子たちに囲まれてると
テンションが上がっちゃうんです!

常時発動型。
アクセス時、自身と相手の編成内における「coolでんこ」の数に応じて、軽減不能なダメージを追加で与える。

「相手の編成も参照する」「固定ダメージ」「属性指定」と、特殊な要素てんこ盛りのスキル。
なおいずれも先例はあるが、特に「固定ダメージスキルのアタッカー」としてはみなもに続き2例目、アタッカー以外を含めてもマコに続く3例目とかなり新しい概念を持ち込んだ形となっている。

「軽減不能なダメージ」とあるが、厳密には「ATK・DEFの関わる計算式とは別計算となる追加ダメージ」の意。
詳しく解説すると、多くのでんこが持つ「ATK・DEF上昇」のスキルはでんこのステータスそのものに乗算を加えて「(防御側でんこのHP×スキルによるDEF上昇倍率)-(攻撃側でんこのAP×スキルによるATK上昇倍率)」で求められる。
対して、彼女の持つ「軽減不能なダメージ」は上記のダメージ計算を行った後に、さらに追加分として減算される仕様となっている。

これに対応する概念としてまぜ・ナツミなどが持つ「固定値で軽減」があり、これらには軽減されてしまう。
しかしこちらも比較的新しい概念であり、対応でんこも増えつつあるが多くはサブ効果もしくは他の効果と抱き合わせな分軽減量の少ないもののため、「対策が難しい」という点での優位性は確か。
改めてナギサやまぜ等が関わるダメージ計算式を出すと以下の通り。
防御側でんこのHP-{攻撃側でんこのAP×(合計DEF上昇倍率-合計ATK上昇倍率)}+(固定値での軽減量-軽減不能なダメージ)

さて、このように「軽減不能なダメージ」は防御が難しい分発動には何らかの条件がかかっているのが基本だが、ナギサの場合はお互いの編成にcool属性が多いほど追加ダメージが増えるというもの。
cool属性には上述のふぶを筆頭に防御に秀でたサポーターが多数在籍しているため、「割合軽減を無視する」特性も相まってこれらに対する強烈なメタとなりうるスキルである。
その性質上、今後強力なcoolでんこが追加されると間接的にナギサも使いやすくなるという特性を持った形になり、そういった意味では「伸びしろ」の多いでんこと言える。

特にcool属性かつ「バッテリーでの回復が出来なくなる代わりに高い軽減率を得る」というスキルを持つなほにとっては天敵と言ってもいい。
加えて常時発動のうえに効果量も高く、素のAPを上回る軽減量を誇る(そのままではダメージがほとんど入らない)相手をスキル分の追加ダメージだけで一刀両断といった芸当すらも可能。
そういった点では、スキルを発動したミオの上から相手を叩き伏せられるという点で姉殺しのスキルだったりする。

…と、こうした強みは間違いなくあるのだが、特に最後に関しては理論上の話。
スキル説明に記載されている高い効果量にはいくつか穴がある。
ひとつは最大効果を出す条件がお互いが7両編成かつすべてcool属性だった場合である、という点。
詳細はゲーム本編の項目及びこちらに譲るが、7両編成というのは駅メモ廃人の証といっていいほど困難な条件のもと解放される「やり込み要素」であり、いくら駅メモが長寿ソシャゲと言っても7両編成のプレイヤー同士が出会う機会はそうそうない。そもそも使用者自身が乗り鉄廃人である必要があるし。そのうえで相手もcoolオンリーの編成をしている確率は推して知るべし。
そして、効果量は二次関数的に増減する
つまりお互いの編成にcoolでんこが合計2、3人いる程度ではさしたるダメージ源にはならないし、自分だけ全員coolで埋めたところで効果量は最大値の1/4くらいにしかならない。その上coolが1人欠けただけでもダメージは結構落ちる。
こうした事情から相手によって期待値にかなりのバラつきがある上に新品かつガチガチに防御を固めた相手を一撃で撃ち抜くのはなかなか難しく、追加ダメージは最後の一押し程度に見るべきか。
とはいえ、複数のスキルを重ねがけした相手に1人分のスキルでは敵いっこないのはある種当然のことでナギサに限った話ではないため、こちらも万全のサポート体制で挑もう。

加えて「姉殺し」と先述したが、実際にはミオのスキルが発動すると「素のAPはミオに、固定ダメージは本体に」とダメージがバラけてどっちつかずになってしまい撃破できないことも多い。ちとせを併用するのも一考。お姉ちゃんを無視する妹…姉妹喧嘩かな?
余談だが、スキルを有効活用するためにはcoolでんこを多く編成する必要があるため真の天敵は自分自身ということになる。

特に相性の良いでんこはマコ・ツヅキ・みゆきといった「cool属性かつ固定ダメージでの支援能力をもつでんこ」になるか*7
また「編成をcool属性のみで構成することで発動するスキル」との相性ももちろん良い。というか後述の通りバージョンアップ機能によりLv.92以上に育てることでナギサも該当するようになるため、解放しているなら是非狙いたい。
しかしマコ・ツヅキは「アクセスするでんことアクセス先の駅の属性が一致」が発動条件であるためcool駅以外では恩恵が得られないのがネック。
変わったところではアルル*8との相性が良好。しかし彼女はぷよぷよコラボのスペシャルでんこゆえ、今後復刻されない限りは新規入手不可能なのが悔やまれる。
ちなみに、本項で紹介する3姉妹は全員cool属性であるため、ナギサを先頭に据えることで3人のスキルを無駄なく活かすことができる。ネタ編成としても実用性が高いため推しの方々は一考を。

バージョンアップ(ナギサ)


この姿、少しはミオねえちゃんに
近づけたでしょうか!?

2021年12月17日に姉たちを差し置いてバージョンアップ実装。ちなみにcool属性では初、2021年では最後の中途追加である。
スキルの追加効果は「編成内全員がcool属性の場合は固定ダメージ量増加」。言うならば相手にcoolが少ない時の救済である。
これに前後してていら・エレナ*9・みゆきといった攻撃系スキル持ちのcoolでんこが増加しているため、組み合わせてみるといい感じ。

蓮台寺ミナト

マスターの『歴史』紐解かせてね♡
*10


プロフィール(ミナト)

でんこNo. 86
属性 cool
タイプ トリックスター
でんこカラー
モチーフ 蓮台寺駅(伊豆急行線/静岡県)
伊豆急行2100系4次車R4編成「黒船電車」
実装日 2019/12/01
誕生日 03/10
CV 礒部花凜
ミオの妹でナギサの姉……なハズだけど、なぜかナギサのことも『姉さん』と呼ぶミステリアスなでんこ。
知的で落ち着いたお姉さんに見えるけれど、実は頑張ってオトナっぽく振る舞っているというウワサも。

概要(ミナト)

髪型はミオの髪をそのまま腰下まで伸ばしたような、広がりのあるストレートロング。3人の中で最も長い髪型である。
服装の構成はナギサに似ているが、よく見るとワンピースの下はショートパンツ。黒地に金縁のコートを羽織り、黒の帽子を頭に乗せた海軍将校や船乗りをイメージさせる格好である。
ちなみに身長も3人の中で最も高い。

三姉妹の次女…のはずなのだが、何故か本人はミオだけでなくナギサのことも姉呼びする。ミナト曰く「(でんことしての実務では)私よりず〜っと経験豊富な先輩……姉みたいなものでしょ?」とのことなのだが、ナギサとしては困惑を隠せない。

「ミステリアスな大人の女性」を自称しており、普段はそのように振る舞っている、のだが…実際のところは「……少し、ナギサに似ているわ。」というミオの評価が全てを物語る。
特に「好きなことに一直線」な性質はこの妹にしてこの姉ありといったところで、彼女の場合は「歴史」を感じさせるものに目がない。
それも城や遺跡といった程度ではなく、でんこ達の生まれた「遠い未来」の基準で歴史のあるものが対象のため、マスターが日常的に使っている固定電話に反応して大はしゃぎしてしまい通話を妨害してしまったことも…
某テレビ番組で見るような、昭和家電に目を輝かせる子供のような感覚だろうか。
人類の未来により深く関係する思い出を膨大なデータベースを素に算出し、選別するが「人類の何もかもが人類史に関係している」と節操なく思い出を集めてしまいがち。
しかし未来から来たゆえかその歴史観も現代の認識とはズレていることも多く、ミナト曰く「遠い未来では否定されている学説が真実であるかのように書かれていたり、逆に遠い未来では忘れられてしまっていた事実が詳細に書いてあったり……」とのこと。
特に歴史上の事実に関しては完璧に頭に叩き込まれており、その解説も非常にわかりやすい。
一方、文化面ではクリスマスとお正月と七夕がごっちゃになっていたりと中々カオス。でもぶっちゃけ現代の日本人に対する認識としてはだいたいあってる気もする

知識欲も旺盛で、度々マスターのPCを借りてネットサーフィンにも勤しんでいるらしい。……が、好奇心が災いしたのか過去に何かやらかしたようで、マスターに約束を反故にしてまで使用を禁止されることもある模様…。
「今日は一日中インターネットを使わせてくれる約束だったじゃないのー!もう変なスパムサイトには行かないから〜っ!」

しかし、自分の歴史好きは何かきっかけのあるものではなくはじめから「歴史が好きなでんこ」として作られたからということを自覚しており、また自分自身稼働して1年ほどということもあって「……自分の歴史もないでんこが歴史を紐解くなんて、滑稽だわ」とコンプレックスを抱えていた。
この最新の存在である(=歴史がない)自分が「歴史」を好きでいるという矛盾した自己へのコンプレックスが、「ミナトな話」の核である。

ちなみに、未来では姉妹間の交流は無かったと先述したが、ナギサとミナトは文通*11をしていたらしく当初よりお互い面識がある。
「というか、どっちかっていうと音信不通かつ謎の存在だったのはミオねえちゃんなので…」
「……反省。」
とはいっても先述の通りミナト誕生から現代にやってくるまでの期間は1年ほどで、また直接の顔合わせは1度もなかったらしく、ミナトの着任をナギサは非常に楽しみにしていた。

2023年の水着で新規立ち絵フィルムが実装。やはり2021年水着のナギサと似たようなポーズで、サングラスが入ったビニールバッグを提げている。デレ顔ではパーカーを脱ぐ。

スキル:「ヒストリートーク」


私が歴史について語ると、
みんな真剣に聞いてくれるの。
でも、話が気になって
手元がおろそかになっちゃうみたい。

スキルボタンを押して発動。
効果時間中、先頭のでんこがアクセスした際に相手がトリックスターであれば確率でスキルを無効化する。

非常に希少なトリックスター無効化スキル。オリジナルでんこでは初*12
編成の1両目限定ではあるが、他のでんこがアクセスした際にも無効化効果を発揮してくれる。もちろんミナトを先頭に据えれば自身にも適用可能。また確率発動ではあるが、最後まで育て切れば100%発動してくれるようになる。

一方で「アクセス時」という条件があるため、基本的に無効化可能なのはやちよやエリア*13といった防御向きのスキル、あるいはまりかやシーナの持つカウンタースキル*14などに限られる。
チコ*15やコタン*16など攻撃時に発動するスキル、シャルロッテ*17やなつめ*18などアクセスと関係ないところで発動するスキルは対象外。意外なところではリト*19やにころやなより*20もスキルの発動判定が戦闘後に行われるため阻止できない。
一応、ダメージには一切影響しないため自陣営への旨味はないが、ルースの「獲得経験値やスコアを変動させる」スキルなどは無効化可能。本当に何のメリットもないので嫌がらせにしかならないけど

加えて、アクセス相手本人のスキルにしか反応しないという点もネックで、ちとせ・ひな*21等編成全体に効果が及ぶタイプは発動した本人に攻撃した場合でなければ無効化できない。

総じて万能ではないものの、それでも特にカウンター系やるる*22・いちほ*23など「ダメージ計算を無視して生き残るスキル」などへの対抗策はエクストラでんこがもつ属性無効化くらいしか無かった。
加えて、無効化するのは相手のトリックスターのみという点も無効化系スキルでは珍しい特性で、このため自編成を縛らないという無二の長所も持っている。
「サポーター無効化」や「属性無効化」よりも対象が限定的なのは否めないが、逆に適用範囲が狭い分ここぞという時のピンポイント運用ではそれらよりも便利なスキルと言える。

先の通り編成を選ばず活用できるスキルではあるが、唯一の条件である「先頭のでんこでアクセス」という点を踏まえても1人のアタッカーをメインに据えて編成全体でそれをサポートする運用に向く。
無効化スキル共通の欠点として直接的にはダメージに貢献しないでんこで1枠潰すことになるため、サポーターで支援するとしても一定以上の火力を自分で確保できるでんこが望ましいか。

モチーフ解説〜伊豆急行2100系〜

1985年に運行を開始した、伊豆急行の保有する電車。
当時利用客数の減少に直面していた伊豆急が起死回生を図るべく投入した車両であり、以下の通り普通列車用でありながら特急用車両にも比肩しうるほどの設備を備えた豪華な車両である。…というか一時期は本当に特急として運行されていた実績もある化け物車両である。

具体的な特徴は、なんといっても特急形車両と見まごう流麗な外観豪華な内装
特に外観・内装共に西側は山東側は海という特徴的な沿線風景に合わせた左右非対称の設えとなっているのが印象的。
中間車両の海側座席はバケット型ロングシートを海側を向くよう配置、窓も大型の連続窓を採用しオーシャンビューにひたすら特化。
一方で海側のドア付近には4人掛け・山側は2人掛けのボックス席を採用し、家族がゆっくりくつろげる空間となっている。伊豆急行線は伊東線も含めて全線乗り通すと結構な長さになるので、そういった時にもボックス席はありがたい。
また、先頭・後尾車両は階段式の座席を備えた展望席となっており、こちらも絶景を楽しむのにオススメな車両となっている。

…このように、とにかく沿線の魅力である車窓風景を「魅せる」ことに特化したリゾートトレインである。
初めて乗った際には「これでお金取らないの…?」となること請け合い。
実際、彼女たちの登場にビビったJR東が対抗すべく作ったのが「251系 スーパービュー踊り子」なのでは、という説もまことしやかに囁かれるほど。
また意外にもR-1・2編成は当時座席指定列車自体が存在しなかった東急電鉄各線での運用実績もある。
そして従来伊豆急行のイメージキャラクターとして存在していた「いずきゅん」のモデルにもなるなど伊豆急行の顔とも言える存在である。

本編成はR-1〜R-5までの5編成が製造されたが、海風に晒され続ける過酷な走行環境もあってかR-2までの2編成は廃車解体済で、厳密には現存しているR-3以降の3編成が彼女たちのモチーフとなっている。
また、R-5は2016年に伊豆急の親玉たる東急に所属が移され、水戸岡鋭治氏のもと例によって例のごとくの魔改造が施され、団体臨時列車「THE ROYAL EXPRESS」へと生まれ変わったため、現在伊豆急行の車両としていつでも乗れるのは残る2編成のみとなっている。
以下は三姉妹の直接のモデルとなった3編成をそれぞれ解説する。

R-3編成:Izukyu KINME Train

ナギサのモチーフで、1988年運行開始。
現仕様での運用は2016年から。2008〜2016の間は「リゾートドルフィン号」として運行されていた。

全身を下田の名産・キンメダイをモチーフにした紅色に染め上げ、アクセントとして車両下部に銀色のグラデーションが入った外観が特徴的。
また内装もキンメダイ一色となっており、内壁にはキンメダイはじめ沿線各市の特産品のPRがみられるほかシートまでキンメダイ柄と徹底的な"キンメ推し"の仕様となっている。

R-4編成:リゾート21EX「黒船電車」

こちらはミナトのモチーフ。車両としては1990年運行開始。
「黒船電車」としては2代目であり、2006年に運行を終了した1次車の外観・内装を引き継いだもの。
伊豆急行の終着駅である下田はかつてペリーが黒船とともに日本に上陸した地であることから、黒船をモチーフとした外観となっている。

後に紹介する5次車ほどではないものの本編成も3次車とはデザイン・仕様が若干異なり、比較的わかりやすいのは1枚ガラス化された前面窓だろうか。

また、大きな特徴として本編成を皮切りに登場した「ロイヤルボックス」が挙げられる。
これはJRで言うところのグリーン車に相当する車両で、全席が海側1列+山側2列の回転リクライニングシートとなっているのが大きな特徴。
このシートはそこいらの特急にも引けを取らない豪華な誂えとなっており、フッカフカで座り心地抜群なのはもちろん回転角度を細かく調整できるようにもなっている。
45°単位で固定可能なので、90°横に向けて前面いっぱいのオーシャンビューを楽しむもよし、斜め前に向けて展望を横目にゆったりくつろぐもよし。
天井も二階建て車両に採用されるようなハイルーフ仕様となっており、どんな長身の方でも大丈夫余裕のある座席配列や窓際に配されたカフェテーブル調の小物置きも相まって広々としたサロンのような印象を受ける。
さらにこの天井、蓄光素材が用いられており列車がトンネルに入ると満点の星空に変化する。伊豆半島特有の切り立った岸壁を駆け抜けるためトンネル区間も多いこの路線ならではのニクい演出である。

このロイヤルボックスはかつて全編成に連結されていたが順次解体されてしまい、現在残っているのはR-4用の「黒船電車」仕様のみ。
夏休みシーズンなど限られた期間しか増結されないが、期間中に乗車する機会があれば是非とも一度は体験してほしい。

R-5編成:アルファ・ リゾート21

1993年に運行開始した最後の2100系で、ミオのモチーフとなる。
4次車に続いて更なるデザインの洗練がなされ、全体的にエッジが落とされ丸みを帯びたフォルムに変化している。前照灯も角形から丸型に変更された。

内装も大きく変更されており、一部の車両は全席2+2ボックスシート化され、それ以外の車両もボックスシート用の座席を海側に向け固定配置されたものとなっている。

全体として特急「リゾート踊り子」としての運用を踏まえた構成と言え、従来より普通列車用としては規格外とすら言えた豪華な車内により一層磨きをかけた仕上がりとなった。いくら普通列車にしては豪華とはいえあのシートは特急として見るとさすがにちょっと硬いしネ

ちなみに最後にして最高のリゾート21ということもあってか伊豆急行のフラッグシップ車両として扱われていたようで、下田市を舞台としたアニメ『夏色キセキ』や『くつだる。』が放送された際にはアニメ仕様のラッピングを施されていたことも。

THE ROYAL EXPRESS

そして、このR-5をベースとして大改造が施され2017年に団体観光列車として生まれ変わったのがコレ。手がけたのはJR九州などでお馴染みのまたお前か枠水戸岡鋭治氏。
エクステリアにこそ従来の面影を残しているものの、中身はほとんど別物と化している。
いわゆるクルーズトレインのひとつだが、車内に宿泊設備はなく提携している高級旅館やホテルのスイートルームを利用する形を取っている。

客室はゴールドクラスとプラチナクラスの二つに分けられるが、いずれにもドレスコードが設定されておりサンダルでの乗車は出来ないほかプラチナクラスでは襟付きシャツやワンピースなどの着用が推奨されている。
また内装については1両1両異なるものとなっておりここではめんd書ききれないため各自調べて頂きたいが、総じて寄木細工や天然木を利用した和洋折衷の装いとなっており贅を凝らしたもの。
加えて3両目は1両丸々キッチンカー、4両目はマルチカーとして多目的に利用できるようになっており、一角にはピアノも据え付けられ結婚式も可能。

基本的には従来より走行してきた伊豆急行線をはじめ伊豆半島を中心としたクルーズ運行についているが、2020年より不定期でTHE ROYAL EXPRESS ~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~と題し北海道での運用も開始。ただし元々電車であり非電化区間を走行するための改造などは施されていないため、別途機関車と電源車マニ50 2186*24を連結して牽引される形を取っている。
また2024年1月からは四国・瀬戸内方面での運行も予定されている。こちらは電気機関車での牽引の予定。

……で、気になるお値段だが、基本的に東急の旅行商品という形で発売されているため車両のみの利用は原則不可能。
クルーズプランや選択した宿泊先によって変わるものの、筆者が調べた時点では概ね20万円〜、宿泊や観光ツアーに参加しない「食事付き乗車プラン」でもお一人様4万円ほど。これでも数々のクルーズトレインの中では比較的安い方なのだから恐ろしい……
高くて乗れねーよ!な我々庶民には東急横浜駅に併設されたTHE ROYAL CAFEまたは伊豆急下田駅から下田ロープウェーに乗車、山頂駅に併設されているTHE ROYAL HOUSEをどうぞ。本列車をイメージしたカフェとなっており、さすがに本物には敵わないが雰囲気を気軽に味わえる。
両方利用した筆者の所感としては、下田の方が設備やメニューの充実度は上。ロープウェーの山頂駅らしく展望台を改装したテラス席からの眺望も良好なので、予定さえ許せばこちらをオススメしたい。
ついでに下田ロープウェーのゴンドラもロイヤルな感じに改装されているため必見。

公式コラボイベント

以下は駅メモ!内にて開催されたイベントについて記載。
現時点では全てデジタルスタンプラリー形式で開催され、タイトル前には「伊豆急×駅メモ!(×駅メモ!OUR RAILS)」が付いている。
詳細な内容はイベント毎に異なるが、ざっくり言えば「伊豆急行線の各駅にチェックインすると、各種アイテムに加えミオ・ナギサ・ミナトの特別なラッピングが入手できる」という点は概ね共通。加えて、伊豆急側でもオリジナルアイテムが用意されている。

全駅チェックインする必要はない場合もあるが基本的に伊豆急下田駅あるいはその1駅前となる蓮台寺駅がスポットに含まれる関係で伊豆急行全線乗り通すことになる。
伊豆急行線は伊東線から直通して熱海に乗り入れるため利用はしやすい部類だが、私鉄の盲腸線ゆえ大回り乗車などの逃げ道がなく普通に乗り通すと往復で結構な運賃が飛ぶ。あるいはボンビラス星帰りに寄るか。そのため週末おでかけパス等の各種フリー切符を利用することを強くオススメする。
青春18きっぷで伊東駅まで乗車し伊豆急行のフリー乗車券を購入する手もあるが、伊豆急のものは線内の一部でしか購入できず一旦降りることになり、1時間ほど次の列車を待つ時間が発生してしまうため正直利用しづらい…

また車内からチェックインできないスポットが配置されていることもあるため、行程は念入りに組むこと。
車での攻略もアリではあるが、ながらスマホだけはしないように。事故るぞ。

参考として、首都圏からであれば日帰りでのミッションコンプリートは充分可能。
ただし特急を利用しない場合は案外時間に余裕がなく、例えば東京-伊豆急下田間だけでも往復7時間ほどと実に半日近い時間を移動に取られることになる。余裕を持って伊豆を楽しみたいなら踊り子などに乗るか宿泊を考えたい。
幸い付近は熱海を筆頭に観光地を多数抱える地域のため、安宿から高級リゾートホテルまで選択肢には困らないはず。
ただし繁忙期となる夏休みシーズン、特にお盆の前後はなるべく避けるのが賢明か。

以下、折り畳み内は過去開催された各イベントの詳細。おそらく今後も開催されると思われるので、攻略の参考となれば幸いである。

余談・小ネタ

  • でんこ達の姉妹関係とモチーフとなった車両の建造順が真逆という駅メモ!における姉妹でんこの中でもトップクラスにややこしい事情を抱えている。
    • これは恐らく「実装時点の塗色に改装されてからの運行開始日」を基準として姉妹関係が設定されたためと思われ、次女であるはずのミナトがナギサも姉と見なすのはこうした事情が背景にあると思われる。歴史を重んじるミナトらしいともとれるが、ではミオは妹扱いしないのかと言われると…まぁ、うん
  • オリジナルでんことしては初の三姉妹でんこ*26
  • 澪、渚、港と、3人とも名前が海や水に関係するものから付けられている。伊豆急行は伊豆半島を海岸沿いに南下する路線であるため、その沿線風景からのイメージか。苗字の由来である蓮台寺駅は山に挟まれる格好で位置するため海見えないけどな!
  • アイドル2名(うち片方はDJパフォーマーも掛け持ち)にバンドガール2名と中の人が全員が現在進行形で音楽系プロジェクトに参加中というメンツのため、「3人でCD出すのでは…?」という憶測も一部囁かれているが、今の所そうした動きはない。
    • ただしメロ・ルナ・みろくの三人娘に続いて新居浜姉妹も…とCVのついたでんこが続々とキャラソンデビューを果たしているため、彼女たちもCDデビューする可能性は充分にある。今後に期待。
    • 余談だが、三姉妹のうちミオの中の人はIKS.gearのリコ、ミナトの中の人はコミュと兼任しているため、「ナギサだけ闇堕ちしてない」などと言われてしまっている


この項目はまだ情報が不足しているわ……
マスター、追記・修正を要望。
それが終わったら、お魚食べに行きましょう!
ほら、ここのお店がオススメですっ!
食後は遊覧船なんてどうかしら?
近くの港から出ているのよ♪

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最終更新:2023年08月31日 11:32

*1 でんこのサイズは概ね12cm前後という設定がある。すなわち12cm×12でおおよそ150cm弱のマスター(人間)大サイズのパネルとなる。

*2 画像出典:駅メモ! -ステーションメモリーズ!-,モバイルファクトリー・ジーワンダッシュ,2014年6月26日配信開始(C)Mobile Factory, inc.

*3 編成内のでんこが持つスキル発動率を一定倍数底上げする。彼女もミオとのコンボが問題視されてか弱体化を受けている

*4 自分と相手のサポーターを無効化。ひふみは全員サポーターのため一網打尽にされる

*5 cool属性のスキルを全て無効化。ひいるはheat属性だが、底上げ先のミオが無効化される+ふぶもcool属性のため事実上機能停止する

*6 画像出典:駅メモ! -ステーションメモリーズ!-,モバイルファクトリー・ジーワンダッシュ,2014年6月26日配信開始(C)Mobile Factory, inc.

*7 前二者の発動条件は「アクセスするでんこと駅の属性が同じ」「coolでんこがcool駅にアクセス」。後者の効果量は相手のDEF増加量に準ずる

*8 自編成にcoolが多く、相手編成にecoが少ないほどATK・DEF上昇

*9 編成内全員がcoolならATK増加。ただしリンク失敗で強制終了

*10 画像出典:駅メモ! -ステーションメモリーズ!-,モバイルファクトリー・ジーワンダッシュ,2014年6月26日配信開始(C)Mobile Factory, inc.

*11 …というより、ナギサの話を聞く限りではSNSや電話でのやり取りだったらしい

*12 でんこ全体での第1号は『レキシトコネクト』出身のスペシャルでんこ「ペルリ」。奇しくも「黒船」「マシュー・ペリー」とモチーフも近い。

*13 アクセスしてきたでんこ本人が使う与ダメージ増加スキルを無効化

*14 発動条件と効果量はそれぞれ自身のリブート時に受けたダメージ量、非リブート時に自身のAP依存

*15 アクセス時一定確率で相手を即死させる

*16 その日のアクセス駅数に応じてATK増加

*17 発動から一定時間後、過去アクセスした駅のどこかに飛んでいく

*18 レーダーでアクセスできる駅を増やす

*19 リブートした際に確率で過去アクセスした駅のどこかに飛んでいく

*20 自身の獲得経験値を他のでんこに分配する。にころは先頭、なよりは所定位置の複数でんこが対象

*21 敵味方のATK減少

*22 HPが満タンなら一定確率で被ダメージを0にする

*23 一定確率でHPを1残して耐える

*24 従来JR東日本が485系「リゾートエクスプレスゆう」の電源車として使用していたもの。双頭連結器(機関車用の自動連結器に加え電車用の密着連結器への切り替えが可能な連結器)を装備していることからゆうの廃止後も列車の回送時に機関車と電車を繋ぐアダプターとして使われていた。

*25 似たような例でなより専用の「⻘い海と⽩い砂のなより」があるが、こちらは江見駅前の横須賀色郵便車型ポストがモチーフ

*26 全でんこ含めると『ノラと皇女と野良猫ハート』コラボのスペシャルでんこであるパトリシア・ルーシア・ユウラシアが初となる