ヴェルドラ=テンペスト

登録日:2022/08/05 Fri 22:31:23
更新日:2025/04/16 Wed 00:06:29
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「クアハハハ!見ろカリスよ、ついに我の項目が経ったぞ!」
「おめでとうございます、ヴェルドラ様」

ヴェルドラ=テンペストとは、『転生したらスライムだった件』の登場人物である。


【プロフィール】

種族:最上位聖魔霊―竜種
二つ名・称号:暴風竜
所属:無所属→魔国連邦(テンペスト)
CV前野智昭

【概要】

世界に4体しかいない“竜種”の一体であり、最上位の危険度“天災級(カタストロフ)”に認定されている魔物。
主人公リムルが転生後初めてできた友達であり、リムルの名付け親でもある。

【人物】

かつては国を滅ぼすなど大暴れしていたため世間では邪竜と呼ばれ恐れられているが、実際はお調子者でパリピ。
楽しいことに目がないのだが、おおざっぱな性格なので気の向くままに暴れまわったり、力加減を間違え過失により国を滅ぼしてしまったことも。
また寂しがり屋でツンデレな面もある。

本来の姿は黒いドラゴンそのもの。
姉達と違って人間の姿にはなれなかったが、リムルの強化分身に受肉した際に人間体を獲得。
人間体はリムルを大人に、より男性的でマッシブにしたような姿で、髪も金髪になっている。

意外にも好奇心旺盛で研究熱心な一面があり、魔国連邦の研究チームにも所属している。ただし、細かい作業は苦手な模様。

リムルの記憶を見てそこで漫画にはまり、「聖典」と呼んで普段からいろいろなことの参考にしている。
この他料理にも興味を持ち、鉄板をもらってたこ焼きなどを焼いている。

魔国連邦の国民や幹部陣からは最初は虞の感情を抱かれていたものの、次第に持ち前のパリピ気性が良い感じに働き現在では『陽気で社交的な最高幹部』として敬われている*1

【戦闘能力】

世界に6体しかいない天災級(カタストロフ)に認定されており、圧倒的な力を誇る。
過去に何度か死亡しているが、復活の度に魔素(エネルギー)量が増しており、現在生きている竜種の中では最大の魔素量を誇る。
その存在値は判明している中ではリムル(竜種未開放時)、ミカエルに次ぐ8812万6579。
細かいエネルギーの操作などは苦手だったため姉達にはかなわなかったが、リムルの下で妖気(オーラ)を制御する術を学び、究極能力(アルティメットスキル)まで獲得したことでヴェルグリンドとなら互角に戦えるようになった。(でもその後ヴェルグリンドにパワーアップイベントがあったので現在はまた差をつけられていると思われる。)

能力(スキル)

  • 究明者(シリタガリ)
ヴェルドラがもともと持っていた解析系のユニークスキル。
名称から察するに、彼の好奇心に由来する、知ろうと思ったものに対して解析が発動するタイプ。ゆえに、存在自体を知らなければ発動しない。

  • 究明之王(ファウスト)……思考加速、解析鑑定、森羅万象、確率操作、真理之究明
リムルが覚醒した際の祝福(ギフト)で、究明者が進化した究極能力(アルティメットスキル)
物事が起きる確率を変えてしまう『確率操作』という権能を持ち、解析系スキルを戦略の中心に据えている者にとっては天敵。

  • 混沌之王(ナイアルラトホテップ)……思考加速、万能感知、竜霊覇気、解析鑑定、森羅万象、確率操作、並列存在、真理之究明、時空間操作、多次元結界
ルドラの支配から解放するためにリムルが一度ヴェルドラを補食した際、シエルがついでに究明之王を徹底的に改造した究極能力。
ヴェルドラの不死性をさらに高めるような効果になっている。

名前の元ネタはクトゥルフ神話に登場する邪神Nyarlathotep

魔法

使用する魔法系統は〈竜種魔法〉。
魔法書にも記されていない超絶魔法であり、受けた傷口から崩壊が始まり、全身を蝕む。

  • 死を呼ぶ風
  • 黒き稲妻
  • 破滅の嵐

  • 暴風魔法:黒き破滅の嵐(ルインテンペスト)
究極能力の効果を上乗せした魔法。ヴェルグリンドにもダメージを与えられる威力を誇る。

技術(アーツ)

  • ヴェルドラ流闘殺法
ヴェルドラが編み出したアーツで、格闘術や剣術の技が有る。
その実態はリムルの記憶から見た漫画やアニメ、ゲームのキャラクターの技を再現したもの。
漫画版・アニメ版で詳細な内容が出たが、どっかで見たことも聞いたことも有る技ばかり。
版元の許可が取れたためアニメ版で使用。もはや説明不要。

アニメ版/漫画版で使用。これも説明不要。漫画版では技名をちょっと言い換えていたが、アニメ版では版元の許可が取れたので技名をそのまま言っていた。

  • 妖気抑制
大賢者を持つリムルが仮面の補助付きでようやく成立させ、ディアブロをして困難といわれる、妖気の漏れを完全に断つ技術。漫画の知識で会得した。多分元ネタは『絶』。
過剰な妖気は敵意がなくとも威圧感として周囲のSAN値をゴリゴリ削るので、かなり重要。
ただし、本来は自然放出される妖気を遮断するため、長期間ため込むと爆発を引き起こす。

  • 収束暴風攻撃(ストームブラスト)
リムルに協力してもらい編み出した所見殺しの必殺技
口から雷嵐咆哮(サンダーストーム)を放ち、空間に干渉し不可視の光線を乱射する。
これらの干渉波自体は大したものではないが、一見すると意味のない波動が複数種類交差した時、思わぬ破壊力を発生させる。
気付いた時には竜種にすら大ダメージを与える攻撃が発生している。

【活躍】

本編以前

数千年前に生まれる。
昔からよく過失やお遊びで大破壊・虐殺を引き起こしていたらしく、世界の破滅を防ぐことを目的とするギィに殺されたり、人格をリセットして矯正する目的で姉のヴェルザードに殺されたりしていた。

約2000年前には魔王ルミナスの治めていた夜薔薇宮(ナイトローズ)を滅ぼしている。

約350年前、西方諸国への侵攻を目指していた東の帝国のある部隊長がヴェルドラを従えようと考え手を出した結果、怒って帝国が百年かけて築いた人口十万人の要塞都市を滅ぼした。

約300年前に勇者クロノアによって討伐され、『無限牢獄』によりジュラの森の洞窟に封印される。

地位向上編(書籍1巻)

洞窟で暇を持て余していたところ、スライムに転生した三上悟と遭遇。
久しぶりの話し相手に歓喜し、基軸世界について色々と教え友達になった。
そして悟と名前を付けあうことにし、悟の考えた「テンペスト」という名を気に入りヴェルドラ=テンペストと名乗るようになり、悟に「リムル=テンペスト」と名付ける。
リムルから「リムルがヴェルドラを捕食し、リムルとヴェルドラで内と外から解析する」という方法で封印を解ける可能性があると告げられ、「リムルが帰ってくるのを待つよりもリムルと協力して『無限牢獄』を破る方が面白そう」とし、リムルに捕食された。

その後リムルに捕食された炎の巨人(イフリート)を自分のいる隔離空間に引き込み、自分の話し相手とした。

森の騒乱編(書籍2巻)~人魔交流編(書籍4巻)

リムルの胃袋の中にいるので出番なし。
ただリムルの中から外の様子やリムルの記憶を見ていたようで、その様子は漫画版単行本のおまけ小説やアニメの総集編回、スピンオフ『転スラ日記』で描かれている。

魔王覚醒編(書籍5巻)

リムルが覚醒し『大賢者』が『智慧之王(ラファエル)』に進化したことにより解析が一気に進み、ついに復活。
リムルの『強化分身』を依り代として与えられたことで人間体を獲得、さらにリムルと3日間修業したことで妖気(オーラ)を完璧に抑えられるようになった。
その後はリムルにより魔国連邦の住民に紹介される。

八星輝翔編(書籍6巻)

「人間と魔物の共存」というリムルの理想を果たすうえで魔国連邦が恐れられないようにするために、リムル、ガゼル王、エラルド侯爵の話し合いにより、ファルムス王国を滅ぼしたのがヴェルドラだという偽の筋書きがたてられることに。ヴェルドラもそれを了承した。
その後は魔王達の宴(ワルプルギス)に参加するリムルに対し、自分が知っている魔王(ルミナスとダグリュール)について教えた。
宴では当初留守番していたが、自分が読んでいた漫画の最終巻がカバーと中身を入れ替えられているというリムルの悪戯に怒り、『暴風竜召喚』の召喚経路を逆走して宴に乱入。
ちょうどいいからとミリムの相手を押し付けられた。(なおミリムが操られているフリをしていることにはすぐに気づいた。)

リムルがクレイマンを倒した後リムルの魔王就任の可否を決める際、吸血鬼の魔王ロイがただ一人反対したのだが、ロイの従者の一人が先代の吸血鬼の魔王であるルミナスだと気付き絡む。これがきっかけでルミナスの正体が新参の魔王達にもバレてしまったうえ、ルミナスの名前を間違って覚えていたことでルミナスをまた怒らせた。

8人に減った魔王の新たな呼び名を決める際には、リムルを名付けが得意だとして名称を決める係に推薦する。

聖魔対立編(書籍7巻)

聖教会との対立が深まる中、魔国連邦の最終防衛ラインとして控えていた。
結局出番がなかったことに文句を言っていたが、ルミナスに気付き、今度はちゃんと名前を思い出して「魔王ルミナス」と正しく呼んだ……のだがよりによって聖騎士(ホーリーナイト)が100名もいる場だったため、聖騎士達に神ルミナスの正体が魔王だとばれてしまい、またまたルミナスを怒らせる。

領土掌握編(書籍8巻)

激怒したルミナスに対し謝罪の言葉を述べる……が
「クアハハハ。あの時は我も悪気はなかったのだ。若さ故の過ちというヤツだからして、お前も寛大な心で我を許すが良いぞ!」
などと反省の色が微塵も感じられない内容だったため、ますますルミナスを怒らせてしまう。
リムルに助けを求めるが100%ヴェルドラが悪かったので見捨てられ、“生と死の抱擁(エンブレスドレイン)”で大量のエネルギーを吸収されるとともに激痛を感じさせられた。

その後魔国連邦に引っ越してきたラミリスから迷宮の仕組みを聞いたリムルにより、迷宮のラスボスとして任命される。
「迷宮の“最強”の守護者が必要」というリムルの言葉に気を良くし快く引き受けた。
そして迷宮で妖気(オーラ)を解放することで魔物を発生させる。本人も妖気を抑える限界が近づいていたためスッキリした模様。
また迷宮後半のボスにふさわしい人材をリムルに要求し、八十階層のボスに任命されたゼギオンを弟子に取る。

魔都開国編(書籍9巻)

開国祭でたこ焼き屋の屋台を開いていた。
ヴェルドラだとバレない様に偽名を名乗らせようというリムルの言葉を文字通りに解釈した結果、「ギメイ」と名乗っていた。

「開国祭で迷宮を公開するのは数時間だから時間内に来る者は誰もいない」というリムルの言葉を聞いておらず、迷宮の最深部で待っていたが誰も来なかったため文句を言っていた。
リムルからあと数年もすれば挑戦者の質も上がるからと説得される。
またヒナタの命令で迷宮に挑むことになった聖騎士達に自分がラスボスだとネタ晴らしした。

魔人暗躍編(書籍10巻)

迷宮に挑戦し最深部にたどり着いたヒナタを迎え撃つ。
ヒナタの攻撃をほぼすべてものともせず、メチャクチャ煽りながら舐めた感じでヒナタをボコボコにし、ヒナタが力尽きて動けなくなったところで悠々ととどめを刺した。
なおヒナタの戦い方がかつて自分を倒した勇者に似ていることを指摘したが、一方でヴェルドラに通じる攻撃を探るような戦い方を「無駄が多い」と評し、その点は一切無駄な攻撃をしなかった勇者とは異なっていたと述べた。

その後チーム“緑乱”が破竹の勢いで迷宮を攻略していたため、リムルに対策を仰ぐ。
リムルから“疑似魂(ギジコン)”を見せられてこれを気に入り、リムル達と共に仮魔体(アバター)を用いてチーム“緑乱”を撃破した。

勇者覚醒編(書籍11巻)

ラミリスの実験に協力しており、魔鋼に魔素を注ぎ込んで竜気魔鋼(ドラゴタイト)へと変質させた。
その後リムルに頼み込み、イフリートを解放してもらって“カリス”という名を与え、受肉させて配下に加えた。

ルベリオスでの戦いの際には暴走するクロノアに対処するべくリムルに召喚される。
クロノアがかつて自分を封印した勇者だと気付きリベンジを挑むが、流石に苦戦していた。

戦争前夜編(書籍12巻)

ルベリオスの一件に関わった者達と共に集まりクロエとヒナタから真相を聞いていたが、自分を封印した際の勇者はヒナタが主人格になっていたと知りヒナタに戦いを挑もうとしたり、クロエが前回のタイムリープで辿った世界線ではリムルのをきっかけに自分が暴走したと聞き「我のようなジェントルマンが、そうそう暴走などするハズがあるまい!」と言い放ったりと会議を脱線させてばかりいた。

竜魔激突編(書籍14巻)

ルドラとギィの関係を聞くためディアブロがギィを呼び出した際、ギィと共にヴェルザードが来訪。
過去のトラウマから恐怖するが、リムルがヴェルドラとの接し方を変えるようヴェルザードを説得したためヴェルザードに考えを改めてもらった。

深淵解放編(書籍15巻)

魔国連邦にヴェルグリンドが襲来、かつてのトラウマを思い出しつつも魔国連邦を守るため迎撃に出る。
究極能力と磨いてきた技を駆使し、かつては歯が立たなかったヴェルグリンドと互角以上に渡り合い、さしものヴェルグリンドも脅威を感じる。
だがそれによりヴェルグリンドは勝負へのこだわりを捨て作戦成功を優先、近藤に命じて“神滅弾(ジャッジメント)”を発動させる。ヴェルグリンドの別身体すら葬れるその技にはさすがに大ダメージを負い、そこにルドラの『王権発動(レガリアドミニオン)』を喰らってしまう。
天使系最強のスキルによる精神支配には抗えなかったため、リムルまで精神支配されてしまうことの無いよう自らリムルとの魂の繋がりを遮断しルドラに支配された。

しかし自分の心核(ココロ)は咄嗟に切り離していたため自我は保っており、ヴェルグリンドを『断熱牢獄』に閉じ込めて無力化したリムルに『念話』で語りかけた。

リムルによって捕食された後は支配も解け、リムルからヴェルグリンドを説得するように頼まれたのだが怒られるのが怖かったのでこれを拒否。
リムルに敗れ捕食されたヴェルグリンドの説得を任されたが、これも怒られるのが怖くて「自分は出ていきたかったがリムルが許してくれなかった」とごまかしていた。

遊戯終了編(書籍16巻)

存在値を測定する際、なんかの漫画の影響を受けたのかおもりをつけた状態で測定に臨み、一度測定した後おもりを外して見せた。
……存在値は身体能力とエネルギーを測定し数値化したものなのでおもりの有無は意味をなさず、そのことをリムルに指摘され自分の勘違いに気付き赤面した。

野望終焉編(書籍18巻)

「何やら重要そうな会議をすると聞いては、我が参加せぬわけにはいかぬであろう。」と言って、ラミリスの従者として魔王達の宴に参加。
頓珍漢なことばかり言って全然役に立っていなかった。

スピンオフでの活躍】

魔物の国の歩き方

第一話からすでに人間態で、屋台でたこ焼きを焼いていた。
フラメアのカードを使ってラミリスと共に豪遊したり、ディーノに乗せられて地下格闘技の賭博に加担したり、兎人族(ラビットマン)の族長問題の場に乱入したりと本作屈指のトラブルメーカー。

転スラ日記

時系列的にリムルの胃袋の中なので、前述の通りリムルの中から外の様子やリムルの記憶を見ている。

転生しても社畜だった件

テンペスト商事の社長として登場。

【配下】

  • カリス
御意。私は“カリス”として、偉大なるヴェルドラ様に忠誠を誓いましょう‼

種族:炎の巨人(イフリート)炎の精魔霊王(フレイムロード)
所属:精霊の棲家→黄金郷エルドラド→魔国連邦
CV:八代拓

シズさんに憑依していた炎の上位精霊。
元々はラミリスに使えていたが、精霊の棲家を訪れたレオンに惚れこんでその配下となり、レオンによってシズに植え付けられた後はずっとシズに憑依したままだった。
レオンに忠誠を誓っていたイフリートとレオンを嫌っていたシズでは反りが合わず反発しあっており、シズさんがジュラの森を訪れた際に体を乗っ取り暴走。
しかしリムルによってシズさんの体から引きはがされて捕食され、ヴェルドラによってヴェルドラと同じ隔離空間に引き込まれ話し相手をさせられていた。
そこでシズさんと理解しあわなかったことを後悔し、ヴェルドラへの忠誠心を抱く。
漫画版描きおろし小説にて、その間の顛末が語られている。
当初は言葉遣いもたどたどしく、暴風竜相手に委縮していたが、次第に知能が高まって普通に会話ができるように。
敬意こそ抱いているものの、相手をする中で露見していった残念な本性を知ったことでやや畏敬の念が弱くなっている。
ヴェルドラが無限牢獄を破るための処理に駆り出されている中、リムルの戦力化を目論む大賢者によりスパルタ訓練を課せられていた。

勇者覚醒編でヴェルドラの頼みにより解放され、暴風大妖渦(カリュブディス)の魔核と竜気魔鋼で作られた依代に受肉。ヴェルドラから“カリス”という名を与えられた。
それによって旧魔王をしのぐほどの力を持った精魔霊王へと進化。風の力も得て、髪色が黒ベースに赤色を指したようになっている。

ルベリオスの一件ではヴェルドラに連れてこられて、レオンと再会。そのままレオンと共闘した。
遊戯終了編では迷宮に侵入したザラリオにトレイニーと共に応戦。
数多の次元を滅ぼしてきたザラリオに稀に見る逸材と評されるほどの力を見せるも、ただでさえ格上なうえに相性の悪さもあり歯が立たなかったが、作戦成功の必須条件であるラミリスの無力化に失敗したと知ったザラリオが撤退したことで無事迷宮を守りきれた。

【関連人物】

名付け子にして盟友。
なお、胃袋の中では大賢者にしごかれていたが、そもそも自我を持つスキル『否。私に自我はありません。』なんてあると思っていなかったため、リムルの裏の顔だと勘違いしていた。

  • ヴェルザード
  • ヴェルグリンド
姉達。過去にトラウマになるほど何度もボコボコにされており、苦手としている。
魔素量では上だが、そもそも究極能力の存在自体を知らなかったため、究明者でも看破できなかったと思われる。

姪。教育に悪いと思われてたのか接触する機会を与えられなかったようで八星輝翔編まで面識はなかったようだが、性格が似ているためかすぐ意気投合した。

  • ラミリス
八星輝翔編で出会い、聖典(マンガ)を紹介したことで懐かれ、師匠と慕われるようになった。

  • ゼギオン
弟子。自身の編み出した“ヴェルドラ流闘殺法”を叩き込んだ。

仲の悪い魔王。
過去にルミナスの治める都を滅ぼしているほか、そのことについて全く反省していなかったりルミナスの正体を新参の魔王や聖騎士達にバラしたりしたことでかなり怒らせている。
が、殺意までは抱かれていないのでリムルを介せばそれなりに一緒に騒いだりする。

  • ダグリュール
仲の良い魔王。
過去何度か喧嘩しているが、決着はついていないらしい。
険悪なわけではなくあくまで喧嘩友達といった間柄であり、八星輝翔編で再会したときは語り合っていた。



究極の項目を手に入れたぞ!追記・修正せぬ者は皆殺しだぁ‼

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最終更新:2025年04月16日 00:06

*1 そもそも姉二人と比べたら余程の無礼と過失が重ならない限り逆鱗に触れる事がない性格であるため、現存している竜種の中では最も付き合いやすい。