登録日:2022/09/23 Fri 22:20:21
更新日:2025/02/23 Sun 21:20:08
所要時間:約 35 分で読めるの!
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー メインストーリー第3章「夢を掴む特急券」
アイネスフウジンとは、『
ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクターである。
CV:嶺内ともみ→長江里加(詳細は後述)
◆プロフィール
キャッチコピー:元気いーっぱい!家族思いの働き者
誕生日:4月10日
身長:167cm
体重:微増 (ちょっと食べ過ぎた?)
スリーサイズ:B88・W58・H84
靴のサイズ:左:24.0cm 右:24.5cm
学年:高等部
所属寮:美浦寮
得意なこと:時短料理
苦手なこと:贅沢、頼みごと(断れない)
耳のこと:小さい子の声につい反応してしまう
尻尾のこと:妹たちにいじられ慣れ、掴まれても驚かない
家族のこと:『出かける時は、手を繋ぐ』が家族ルール
マイルール:アルバイトのお給料日は妹たちにお土産!
スマホ壁紙:今日のやることリスト
出走前は…:控室入り前にガムを噛んで集中力アップ
ヒミツ:①同級生から月に3回以上は『お姉ちゃん』と呼び間違えられる / ②どんな箱でも綺麗に素早くラッピングできる
自己紹介:はろはろ~!アイネスフウジンなの! 家族みーんなに喜んでもらえるように、レースもバイトもいっぱいがんばるの~!
その日、20万人もの大観客が見つめる中、ゲートは開いた。
ダービーを逃げて勝つのは難しい。
しかし、桃色の勝負服の君は自分のやり方を変えたりしない。
他を出し抜いてやろう、なんて逃げじゃない。
臨んだのはハイペースな消耗戦。
迫るライバルを振り切ってゴール板を駆け抜けた時、
全てを出し尽くした体にはただの1歩分の気力も残っていなかった。
それは君の勝利のための、たった1つの冴えたやり方。
勝者の名は、アイネスフウジン
その日、府中のターフに響き渡った歓声は
全てのファンの脳裏に今もなお響き渡っている──
──メインストーリー第3章「夢を掴む特急券」第1話より
◆概要
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「GENERATIONS」第1弾「己が勝利を求めた時代」篇
1989年最優秀3歳牡馬にして1990年第57回日本ダービーの覇者。
会場全体を騎手を称えるナカノコールで埋め尽くしたことでも有名な競走馬「アイネスフウジン」がモチーフの
ウマ娘。
サイドテールで結い纏めた焦茶色の髪と薄い緑色の瞳、そして鼻先のそばかすと常に着用しているサンバイザーが特徴的な容姿。
プロボーションも抜群で、出るとこは出て引っ込むところは引っ込んでいる理想的な体型をしている。
5人家族の長女で、両親の他に年の離れた双子の妹がいる。
実家はあまり裕福な家庭ではなく、父親は日中働きづめ、母親も体が弱く重労働に耐えらない身。
しかし、アイネスはそんな苦労などは微塵も感じさせない、いつも明るくハキハキとしたお姉ちゃん気質な性格の持ち主。
「はろはろー」「~なの!」といった非常に砕けた口調で喋るのも特徴。
プロフィールの項目にもあるように、頼みごとを断れない性分ということからとてもお人好し。
親しい間柄の相手からはプライベートで「フーちゃん」と呼ばれ親しまれている。
学園内でも評判が高く、プロフィールのヒミツ欄にも記載されているように同級生から見ても姉オーラが凄まじいらしい。
確実に年上であるトレーナー(プレイヤー)相手でもお姉ちゃんっぽい接し方は変わらず、
アイネスのトレーナーのキャラ付けが「やや頼りないが一生懸命」という、アイネスのお姉ちゃん気質と相性が良いものなのも手伝い、
傍目にはどちらが年上なのか分からないようなやり取りをしていることも多い。
二次創作ではこのお姉ちゃん属性を超強化し、ドジだらけのトレーナーに対して溜息に語尾「なの」をつけた「はーなの」を多用するネタもあるが、
「はーなの」自体は
言ってない台詞である他、基本的にアイネスがトレーナーに対してため息を吐くなどのネガティブな反応をすることは稀である。
むしろ自分のために張り切って空回りするトレーナーをフォローしつつ満更でもない反応をすることもあるため、作品によっては「はーなの♡」となっていることもある
また、学業とレースの傍らで少しでも家計の足しになればと、常に複数のバイトを掛け持ちしているという苦学生にして家族孝行な一面も。
因みに
コンビニ、ラーメン屋、郵便配達の3つを軸に、時期によっては更に追加で短期のバイトを複数こなすという、かなりのハードスケジュール。
にも拘わらず、それら全てを手際よくテキパキこなすためバイト先での評価も高い。
それでいて本分である学業やレーストレーニングで手を抜くようなことはせず、少しも辛いという感情を見せることなく何事にも明るく全力で取り組んでいる。
「競走ウマ娘の活動に金銭報酬は出ないのか?」という、おそらく作劇上の都合でうやむやにされているポイントが気になってしまう設定ではある。同じ貧乏でもタマモクロスは「家族に楽させるためにレースで勝つ」って言ってるし……
こういった彼女の性格とスタンスについてだが、幼少期からレースが本当に大好きで小学生時代からはクラブチームにも参加していたのだが、
上述のように裕福でない家庭環境やまだ幼く面倒を見ないといけなかった双子の妹たちの存在もあり、中学時代は一般の学校に在籍。
トレセン学園は高等部からの編入も可能ということは知っていたが、当初はそのつもりもなく、
クラブチームを中学限りで脱退し、将来は商業系の高校を経て家庭を支えていこうという考えを持っていた。
が、そんな折に母親からトレセン学園高等部への入学願書を手渡され、
「家のことはもう大丈夫だから、あなたには好きなことに目いっぱい打ち込んで欲しい」と背中を押されることで、
本当はまだもっと走っていたいという自分の気持ちに向き合うことができた。
父親も自分のために入学資金をかき集めてくれて、大きくなった妹たちが母親のサポートもしてくれて、
そういった家族みんなの後押しがあったおかげで自分の夢を諦めることなく、今もトレセン学園で走ることができている。
故にアイネスも家族のことが大好きであり、自分の夢も家族への助力も双方共に全力で取り組んでいくと決意し今に至るというわけである。
◆アニメ版での活躍
Season1
1期OVA「BNWの誓い」で登場。
ダービーウマ娘らから構成される「チームW」の一員として駅伝に参加している。
持ち前の明るさはこの頃から健在であり、周囲のメンバーも似たタイプが多かったとはいえ非常に友好的で馴染んでいる。
うまよん
逃げ切りシスターズの新メンバーとして
スマートファルコンに目を付けられることに。
当初は
「アイドルなんてガラじゃないしバイトで忙しいし…」と難色を示していたものの、
アイドル活動でギャラが貰えると聞いた瞬間に即☆掌返しで勧誘を承諾していた。
◆アプリ版での活躍
性能
バ場 |
芝:A |
ダート:G |
距離 |
短距離:G |
マイル:A |
中距離:A |
長距離:C |
脚質 |
逃げ:A |
先行:C |
差し:G |
追込:G |
2022年5月10日に☆3「オールタイム・フィーバー」として実装。アイネスといえば日本ダービーということで、当初から同レース開催時期の5月での実装が有力視されていたが、
実際にそれが叶ったのは1stアニバーサリー終了後、2年目と長い期間を経た後となった。
アプリ稼働初期から勝負服持ちデザイン済のウマ娘として登場していたものの、最初期から勝負服持ちの未実装ウマ娘の中では最後の育成実装という結果に。
2023年1月末には別バージョンの☆3「MELTY GIFT」が登場した。
見てわかるように、清々しいまでのマイル及び中距離を得意とする逃げ特化型。
距離適性については短距離は最低のGのため、スプリンターへの改造は絶望的だが、
長距離はCとそれなりにあるため、それほど労せずに最高適性のAまで持っていくことが可能。
特にメイクラでは菊花賞や天皇賞(春)、有馬記念などを制してクラシック三冠や春秋シニア三冠達成のボーナスを狙う意味でも、
出来る限り長距離適性を補正してから臨みたい所。
脚質適性については特化した逃げ以外だと先行もCあるため、こちらも改造は容易だが趣味の範疇だろう。
[オールタイム・フィーバー]
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[オールタイム・フィーバー]アイネスフウジン」勝負服
デザインは「アイネス」冠名で知られる小林正明氏の勝負服「
桃、
緑十字襷」がベース。
緑十字のへそ出しランニングウェアに、同じく背中に緑十字の刻まれたピンクの上着、丈の短いピンクスカートと、機能性とセクシーさ双方がかなり高めなスタイル。
ランニングウェアの胸元には「
AF」というイニシャルがプリントされているが、アイネスのスペルは「
Ines」のため、サイゲが珍しくやらかしている……かと思いきや、
実際のアイネスフウジン号が着用していたメンコにこの通り書かれていた、
紛れもない史実ネタだったりする。
ちなみに原案イラストだと衣装デザインが実装版とは大きく異なっており、全体的な色合いはほぼ変わらないものの、
長袖のランニングジャケットに紺色のプリーツスカートに
スパッツと、シンプル且つ露出度も抑えられたデザイン。
成長率はスピードと根性にそれぞれ+15%ずつ。
スピードはもちろん、1stアニバーサリー後においては根性のステータスも競り合いなどで重要になってくるため意外とバカにできない。
所持スキル
脚質適性と日本ダービーでの活躍を反映した、逃げや中距離、東京レース場に関連したスキルラインナップとなっている。
スピードイーターはマイルレースでのスキルなのだが、東京レース場が舞台となるヴィクトリアマイルや安田記念での使用を想定してのものだろうか。
また、荒ぶる旋風については育成実装段階ではアイネスが持ちうる事実上の固有スキル状態。
通常スキル:
勢い任せ、スリップストリーム、気迫を込めて、(覚醒Lv2)東京レース場○、(覚醒Lv4)スピードイーター
レアスキル:
(覚醒Lv3)じゃじゃウマ娘(上り坂で疲れにくくなる/逃げ)
┗じゃじゃウマお姉ちゃん(上り坂で持久力を回復し速度がわずかに上がる/逃げ)
(覚醒Lv5)荒ぶる旋風(レース中盤に前の方にいると後ろの速度をわずかに下げ、自分の速度を上げる/中距離)
┗荒ぶる風神(レース中盤に前の方だとしばらくの間後ろの速度をわずかに下げ、自分の速度を上げる/中距離)
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[オールタイム・フィーバー]アイネスフウジン」固有スキル発動
固有スキルは「チャージ完了!全速前進!」。
効果は「残り300m付近で前の方だと速度を少し上げる、ちょうど坂を登りきったところだった場合はすごく上げる」というもの。
発動条件自体はレース終盤に前方にいればいいだけなため、得意とする逃げでなら満たすのは容易。
が、その分通常だと効果はかなり控えめになっており、真価を発揮するのは追加条件である「坂を登りきったところ」を満たした場合にある。
つまるところ、最終直線に上り坂の存在する東京レース場、突き詰めれば日本ダービーにおいて最大限効果を発揮することを想定した、これまた史実と密接に絡んだ固有スキルだと言える。
悪く言ってしまえば府中専用機である
発動演出ではビルの立ち並ぶ都心の側道をアイネスフウジンが全力疾走。
一所走り終えた所で立ち止まり、手にしたスポーツドリンクを一飲みしてから右手をキャップに当てて決めポーズと、爽やかさ満載のもの。
この右手をキャップに添えるポーズが
空条承太郎の名言の一つ「だからおれが裁く!」のシーンとソックリだったため、実装当時は「アイネスフウジン
承太郎」なんてサジェストも誕生した。
そのままスポーツ飲料のCM映像とかに使えそうなイメージがある。
G1勝利演出がジェノサイドカッターを彷彿とさせるのは気のせいだろうか?
[MELTY GIFT]
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[MELTY GIFT]アイネスフウジン」勝負服
こちらは期間限定イベント「スイートメモリー・ティータイム」公開と同時に実装。
どこぞのファミレスのようなウェイトレス風の衣装で、特徴の一つであったサンバイザーがフリフリの
カチューシャになっている。バイト先の衣装であるため当然といえば当然だが、やはりサンバイザーがないと落ち着かないらしい。
成長率はスピードに+14%、根性と賢さに+8%ずつとなっている。
所持スキル
日本ダービー特化の中距離メイン、府中専用機に近かった通常版とは異なり、後述する固有スキル含めて逃げメインのスキルラインナップ。
「スピードイーター」が取得可能なことからマイルで活かしやすいかもしれないが、因子補正も含めれば中距離や長距離でも十分に活躍可能。
逃げウマには必須級のスタート加速スキルである地固めに加え、その発動補助にもなる集中力/コンセントレーションや逃げのコツ○まで取得可能と至れり尽くせり。
更にコンセントレーションの進化スキルの効果内容まで同一なことから、嘗て環境において猛威を振るった同じバレンタインコンセプトの衣装である、
「CODE:グラサージュ」
ミホノブルボンを彷彿とさせる、高いポテンシャルを秘めているといえる。
通常スキル:
集中力、逃げコーナー○、地固め、(覚醒Lv2)逃げのコツ○、(覚醒Lv4)スピードイーター
レアスキル:
(覚醒Lv3)コンセントレーション(スタートが得意になり出遅れる時間が少なくなる)
┗オーダーはバッチリ!(スタート時に出遅れる時間が少なくなり全ての基礎能力がちょっと上がる)
(覚醒Lv5)陣風円刃(コーナーで速度が上がる/逃げ)
┗華麗なサーブ(コーナーで速度が上がり加速力がわずかに上がる/逃げ)
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[MELTY GIFT]アイネスフウジン」固有スキル発動
固有スキルは「フレッシュ☆パーラー」。
発動条件と効果は「レース中盤始めの方に前の方にいると速度を少し上げ続けおまけに持久力を少し回復する」というもので、上述したスキルラインナップや進化スキルの効果と同様にこちらもバレンタイン衣装ブルボンと似通った効果になっている。
自前の回復スキルを持たない長距離の逃げウマにはいっそブルボンのスキルと重ねがけしてスタミナ回復手段を稼ぐのもいいかもしれない…が、
2024年に
非常に強力なライバルが登場したため、逃げウマ用の継承回復スキルとしての価値は下がり気味。
発動演出においてオシャレなカフェでオーダーからパフェの配膳までてきぱきこなし、さわやかな笑顔と共にウインクまでキメるアイネスの姿が実に可愛さ満点。
固有二つ名は共通して「
風神」。
取得条件は「作戦「逃げ」で朝日杯FS、皐月賞、日本ダービー、ジャパンC(シニア級)を勝利し、基礎能力[スピード]と[根性]がそれぞれ1200以上になる」。
勝利を求められるG1レース4つについては、メイクラ以外のシナリオでは全て育成目標になっているため、それらを着実に勝っていけば問題ない。
が、第二条件としてステータス2種類の
カンストが求められるため、トレーニングスケジュールをしっかり管理する必要がある。
根性トレーニングにおいてはスピードとパワーも一緒に上昇するため、どちらかといえば根性の方を重視した方がいいかもしれない。
サポートカード
初期段階で共通のRとSSR【飛び出せ、キラメケ】が実装されており、2022年2月8日にはSR【頑張るキミに!】が実装されている。
SSR【飛び出せ、キラメケ】
得意トレーニングは根性。
アプリ稼働初期はやはり、ステータスの中でも軽視されがちな根性タイプのサポートカードということで低評価気味であったが、
1stアニバーサリーでの大幅調整とクライマックスシナリオの導入後は評価が一気に一変。
固有効果込みのトレーニング効果アップ、友情ボーナス、やる気効果アップと、総合的なトレーニング性能を高める効果を一通り揃えている上、
完凸まで持っていけばスピードボーナスに加えて得意率アップ80も追加されるため、友情トレをかなり踏みやすくなる。
レースボーナスも5%と最低限ながら備えていること含め、クライマックスシナリオにおける根性育成では、必須級の1枚となっている。
編成の際には
SSRイクノディクタスや
SRアドマイヤベガなどの、1枚で高いレースボーナスを持つ根性サポートと組み合わせるとより効果的。
根性不遇の時代には、得意率アップが入るレベル45の直前かつ練習効果が最大になるレベル44で敢えて止める手法が取られていた。
というのも、レベル45以降はトレーニング効果はほぼ据え置きのまま得意率だけが跳ね上がってしまうため、高いトレーニング効果を活かしにくくなるという見立てのものであった。
SR【頑張るキミに!】
こちらの得意トレーニングは賢さ。
SSR版と違ってトレーニング効果アップは無くなってしまったものの、やる気効果アップや友情ボーナスは健在。
また、無凸段階で得意率アップが50と高めであり、完凸まで持っていけばこれが65まで上昇。
SRなので完凸のハードルも低いこと含め、レースよりも友情トレーニングの回数が重要視されるグランドライブシナリオでの評価を高めている1枚。
個別ストーリー
曇天のトレセン学園校門前で、涙ながらに自分の担当トレーナーに怒りをぶつけて立ち去っていくウマ娘の姿。
一度ダメでも次の担当を見つければいい自分たちとは違い、ウマ娘にとっては人生で一度きりのトゥインクルシリーズの舞台…
偶然目にしてしまったそんな光景が脳裏に焼き付き、改めてウマ娘の人生を背負うことの重さを痛感したトレーナーは、
その日以来、担当ウマ娘をスカウトをすることを躊躇ってしまい、宙ぶらりんのまま同僚に慰められるばかりの日々を送っていた。
そんな最中で出会ったのが、同僚と立ち寄ったラーメン屋で、置き忘れた自分のスマホを届けるために追いかけてきたアルバイト中のウマ娘、アイネスフウジンだった。
後日、トレセン学園の模擬レースにおいてトレーナーはアイネスの走る姿を目撃することになるのだが、
先日の優しい姿から一転、「絶対に前だけは譲らない」という声すら聞こえてきそうな、がむしゃらで真剣さに満ち満ちたその走りに一気に惹かれることになる。
すぐにでもスカウトを申し込みたいくらいの衝動に駆られるものの、脳裏に過るのはまたしてもあの日の光景…
そのせいでトレーナーは二の足を踏んでしまい、声をかけることもできないままに時間だけが過ぎていった。
後日、いつものようにトレーナーはコース脇からアイネスのことを眺めていたのだが、
その視線に気づいたアイネスが、トレーナーの方に自分から近づき声をかけてくる。
いきなりの展開に少々誤魔化すように世間話をするトレーナーであったが、
そんな自分にもアイネスは屈託のない明るい笑みで答え、レースに対する熱意と楽しさを真っ直ぐに語るだけでなく、
目の前のトレーナーにアドバイスも求めてきた上に、何故か自分の仮トレーナーになってほしいとまで言ってくる。
これまた予想だにしない話の流れにトレーナーは完全にしどろもどろだったのだが、
その理由としてアイネスは、次の種目別競技大会への出走予定、その大会には家族も見に来てくれるのでいい所を見せたい、
自主トレだけだと効率にどうしても限界があるため、教えてくれる専門家が欲しいということ、そして──
キミはキミで、『トレーナー』になる自信──誰かを担当する自信が、まだないんだよね?
自身の心の内にある最大の不安まで完全に見抜かれていたトレーナーは面食らってしまうも、流されるままに仮トレーナー契約が成立。
しかし、前後の理由がどうであれ、例え仮であろうともウマ娘からかけられた期待を裏切るわけにはいかないと、トレーナーは決意。
押し付けるだけの独りよがりにならないように細心の注意を払いつつ、慎重にトレーニングメニューを考案していくことに。
結果、アイネスに呆れて笑われるレベルの総量のトレーニングメニューが出来上がっていたものの、
トレーナーとしてはただ、アイネスの走りをしっかり観察しつつ、彼女に最も適したトレーニングを絞り込んでいきたいという純粋な熱意によるもの。
その本気を感じ取ったアイネスも、少しも疑うことなくトレーナーと共にトレーニングに励んでいきながら、
「逃げを中心とした消耗戦の展開」という自身の得意戦術を構築していくに至る。
そして目標とする大会が目前に迫る中、トレーナーはアイネスから、彼女の家庭環境のこと、過去の自分のこと、
背中を押してくれた家族のおかげで自分がここにいることなどを聞かされたことで益々熱意を燃え上がらせていくことに。
それでこそあたしのトレーナーなの♪ って、まだ仮だっけ。
そして翌日の種目別競技大会、自分の大好きなレースに全力で取り組めている娘の姿を見て、
競技開始前から感涙している母親や妹たちも見守る中で遂にアイネスのレースがスタート。
事前にトレーナーと共に練り上げ、そのためのトレーニングを組んで励んできた逃げ戦術でレースを有利に進めるアイネス。
終盤、
ライバルの
メジロライアンが凄まじい勢いで追い上げてきたことで接戦となるも、
見に来てくれている家族のため、そして自分のために頑張ってくれたトレーナーのためにアイネスは底力を発揮、
最後までペースを落とすことなく逃げ切り、見事に勝利を飾ることができた。
立派になった自分の姿を見て大歓喜の母親と妹2人の姿を目にした、アイネスの脳裏に過る光景……
それは、これっきりと思っていた中学時代の最後のレースの日のこと。
今と同じように勝利した自分の姿を心から喜んでくれた。それが最後のきっかけとなったからこそ、今も自分は走り続けていられるということを思い出していた。
そんな中でトレーナーはアイネスの母親から「娘のことをこれからもよろしくお願いします」と頭を下げられていたものの、
飽くまでも自分は期間限定の仮トレーナーの身…しかしそれを言おうとした瞬間に当のアイネスから言葉を遮られることに。
今日までのトレーナーの努力、家族の前で勝たせてくれたこと、その先で自分が走り続けると決めたきっかけを思い出したこと。
それが誰のおかげだったのか、今まですぐ隣で頑張りを見続けてきたアイネスが誰よりも知っている。
故にアイネスは目の前の相手を仮ではなく、二人三脚で歩んでいく自分の「トレーナー」と称し、
あの日の母親と同じように今度は自分がその背中を押してあげていた。
まだ不安を見せるトレーナーに対しアイネスは、自分をここまで鍛えてくれたからこそ、あの時言おうとしていた言葉をちゃんと言って欲しいと頼み──。
トレーナーがずっと言えなかった本心。それはアイネスが求めていたものでもあり、
この言葉をきっかけに2人は正式なパートナーとしてこの先も共に歩んでいくこととなったのである。
育成シナリオ
無事に迎えたデビュー戦、冷め止まぬ興奮と止まることなく心臓の鼓動に興奮を覚えながらアイネスは、
幼少の頃、目にした時からずっと忘れることなく憧れだった最高の称号──ダービーを取りたいという気持ちをトレーナーに伝え、
トレーナーも彼女の本気を真っ向から受け止めた上で、そのために必要な道筋を組み立てていくことに。
経験と勝負勘の鍛錬、同じG1レースである朝日FSや皐月賞なども経た上で、アイネスフウジンは日本ダービーという一世一代の大舞台に臨むことになる。
史実の通りにダービーの栄光を掴ませてあげることができるかは、トレーナー各々の手腕にかかっている。
特殊実況は当然と言うべきかその日本ダービーにおいて発生。
ただし条件として事前に皐月賞で敗北しておく必要があり、これまた史実再現が要求される。
+
|
特殊実況 ※ネタバレ注意 |
アイネスフウジン! ここは負けてられない!
皐月賞の雪辱を、
見事この日本ダービーで果たしました!
元ネタ:1990年東京優駿 フジテレビ・堺正幸アナウンサー
|
そして史実が史実なので、
アグネスタキオンや
アドマイヤベガなどと同様に、日本ダービー以降は完全オリジナル。
更なるG1レースへ挑戦していく中で、悪化する母親の容態、そのために過去の自分と重なってしまう妹たちの姿、
そんな中で楽しさよりも重圧の方が大きくなりつつあるアイネスを、彼女の家族と共にトレーナーが支えていくという、
アイネス自身の成長と家族愛も描かれた、非常に心温まるストーリーなので必見。
クライマックスシナリオ以外における育成目標は、デビュー戦とラストを除くと全てG1レースとハードルが高く見えるが、
基本的にはアイネスが得意とするマイル及び中距離に集中しており、最終目標のジャパンカップ以外では1着を求められないため、難易度的にはそこまででもない。
唯一の長距離レースである菊花賞についても目標は出走のみなので、勝敗を気にしないのなら問題なし。
隠しイベントが少々特殊な仕様となっており、まずクラシック級の有馬記念で1着を取ると、
その後のシニア期の天皇賞(秋)終了後に選択肢が発生。
最終目標を本来の目標であるジャパンカップか、有馬記念のどちらにするかを選べるようになる。
ここで有馬記念を選択し、見事勝利を飾ることでイベント「そして風が吹いた」が発生。
全ステータス+3、スキルPt+47に加えて「急ぎ足」のスキルを取得できる。
有馬記念は長距離レースのため、確実に勝利するためには適性の底上げが必要となるだろうが、
上述のように元の適性がCあるため、事前準備さえしっかり整えておけばこちらもそこまで難しくはないだろう。
◆関連キャラクター
アイネスの大好きな家族の1人で、ずっと支えてあげたいと心から願っている大切な母親。
自分が病弱な身の上故にに家庭を支えてあげられず、そのためにアイネスが自分の好きなレースを我慢してまでバイトに勤しんだり、
当初はトレセン学園への入学も視野に入れてなかったことなどを歯痒く思っていたようで、
今のアイネスがトレーナーと共に強くなり、レースを全力で楽しめていることを心から喜んでいる、家族思いの優しい母親である。
育成シナリオ内で日本ダービー後に体の調子が悪化してしまい、そのためにアイネスが精神的に追い詰められていると知った時にも、
第三者であるトレーナーを巻き込むことを申し訳なく思いつつ、娘の身を案じ続けていたなど、とにかく人の好さがこれでもかと表れている。
アイネス自身の気遣い上手なお姉ちゃんっぷりも、こういった母親の優しさを色濃く受け継いだが故なのかもしれない。
史実の競走馬アイネスフウジンの母馬であるテスコパールは、2歳の春から急激に衰弱してしまい、
奇跡的に回復するも競走馬としてデビューすることなく繁殖牝馬入りしたという経歴があり、
ウマ娘における彼女の病弱設定に通ずる部分がある。
天真爛漫、姉のアイネスと同様に元気いっぱいで、姉がレースで活躍する姿を見るのが大好きな双子の妹たち。
漫画版「うまよん」において、明確に
ウマ娘として描写されている。
個別ストーリー時点から母親と共に何度もアイネスのレースを観戦に来ており、その度に大活躍する姉のことが自慢のようで、
アイネスの方も、自分の活躍する姿で妹たちを笑顔にできることを嬉しく思っている。
育成シナリオ後半においては、母親の容体悪化をきっかけに、今度は自分たちが母親を支えるために頑張ろうとするも、
その姿が嘗て夢をあきらめかけていた頃の自分と重なって見えてしまったことで、一時期多少の拗れが生じたりしたものの、
決して自分のことを押し殺していたわけではなく、全ては心から願う自分と姉の幸せのための行動であった。
正式名は不明なものの、アイネスからは「スーちゃん」「ルーちゃん」と呼ばれていたことから、
史実のアイネスフウジンの半弟にして、競馬史でも非常に珍しい双子の競走馬、リアルポルクス&リアルカストール兄弟が元ネタと目されている。
なお見ての通り両方に「ス」と「ル」がバラバラに入っているので、どっちがどっちにあたるのかはわからない。
寮におけるルームメイト。頑強な肉体と意外に繊細な心を併せ持つ、名門メジロ家のウマ娘の1人。
見た目には元気ハツラツなフィジカル系同士と似たもの同士ではあるものの、
裕福ではない庶民家庭の出であるアイネスと、やんごとなき名門出身のお嬢様であるライアンという点では真逆の立場ではあるのだが、
双方そんな立場など全く気にかけることなく接している親友にして、レースでは互いに全力でぶつかり合うライバルでもある。
プライベートではアイネスのタイムセールの買い物手伝いをライアンが快く引き受けていたり、
双方の育成シナリオでは、皐月賞や日本ダービーといったレースでライバルとして登場したりと、絡みは非常に多い。
史実においても弥生賞や皐月賞、そして日本ダービーで対戦経験のあるライバルの1頭。
同世代にはウマ娘だけでも多くの名馬がいるが、対戦したことがあるのはその中でライアンしかいない。
それを反映して、メインストーリー第三章にて、モチーフ馬がダービーを獲ったウマ娘が紹介されるアバンでアイネスが紹介された際、
そのゴールを再現したカットで、アイネスと最後まで競り合ったと思しきウマ娘のシルエットがライアンに酷似したものになっている。
ライアンと同じメジロ家出身のウマ娘の1人。一族の悲願でもある天皇賞制覇という使命に全力を注ぐお嬢様ウマ娘。
アイネスとはライアンを通じて友人関係を築いており、「マックイーンちゃん」と呼んで気さくに接している。
漫画版うまよんやホーム画面会話では、アイネスが野球場のバイトをこなしていた際に、
偶然観戦に来ていたマックイーンに気づいてしまっていたり、スイーツの話題でふとそれを知っていることを本人の前でバラしそうになったりしているが、
アイネスの方が空気を読んで誤魔化したことにより、双方事なきを得るなんて光景があったり。
史実では同世代ではあるが、マックイーンは春の重賞戦線とは無縁だったので関わりがない。
永世三強の一角にして、底なしの胃袋を持つ葦毛の怪物。
アイネスの育成シナリオにおいて、隠しイベントの有馬記念のレースにライバルとして出走。
調子を崩していた中で、クラシック期でのアイネスの走りを見たことで再び闘志を燃やし、
1年後の有馬記念においても再度ライバルとして立ちはだかることになる。
史実においてはアイネスフウジンの活躍期間の短さもあり、直接的な接点は無いものの、
隠しイベントにおける有馬記念は、メジロライアンも出走していることやオグリキャップが不調続きというシチュエーションも合わせ、
かの有名なオグリキャップ引退レースの
有馬記念をモチーフにしている。
そこにアイネスフウジンが参加するという構図は、
もしアイネスが現役を続行し、メジロライアンと共にオグリキャップ引退の有馬記念に出走していたら?という、
競馬ファンにとっては嬉しいIF展開の一つを描いているのかもしれない。
私はオグリキャップだ。だから……何も、心配はいらないさ。
スマートファルコンをリーダーとする逃げウマたちで結成されたウマドルグループ。
アニメうまよんにてスマートファルコンの勧誘を受けたことにより、マルゼンスキーと共に追加メンバーとして参加。
ウマドルの活動自体は楽しく取り組めているようだが、他メンバーがどいつもこいつも個性強めのボケ寄り属性のため、
逃げシス内ではスズカと共に常識人枠兼ツッコミ役として頭を悩ませることも…
というかスズカもスズカでピンだと結構なド天然のため、事実上アイネスが唯一人の常識人枠かもしれない。
ホーム画面会話においてスマートファルコン、マルゼンスキーと共に流行の最先端について議論することになるも、
マルゼンのフワフワ扇子とキラキラボディコンというマブすぎる提案と、それに躊躇なく乗っかるファル子を全力で阻止するなんて一幕があったり。
ちょっと待って~~!! たぶんそれ、最先端じゃないと思うの~~!!
上述の通り、きっかけとなる出来事こそあれ、ウマ娘1人の人生を背負うことに大きな重圧を感じるあまり、
当初は自信を持ち切れない中で、お姉ちゃん気質のアイネスに逆に引っ張られることで成長していくというのがアイネスのトレーナーであり、
数多の育成実装ウマ娘のパートナーたちが、新人とはとても呼べないような才覚を発揮してきた中で、
少し前に実装された
ニシノフラワーのトレーナーと同様に、「新人らしいトレーナー」ということで逆に注目を浴びていたりする。
◆余談
ニシノフラワーやアドマイヤベガらと同じく、アプリリリース初期から勝負服実装済みのライバルとして登場していながら、
実際に育成実装に至るまでにかなりの期間待たされたウマ娘の1人としても有名。
「アイネスフウジンといえば日本ダービー、ならば5月での実装で間違いない」と、トレーナーの誰もが予想していたのだが、
実際にアプリ1年目の2021年5月に追加されたのは、
ダービー馬はダービー馬でも、ナリタブライアンの方だった。
そんな予想外が起きつつも5月が過ぎ、アイネスの実装を今か今かと待ち続けながらも一向に音沙汰は無く、時間だけが過ぎていく。
その間にも他の同期である初期組たちや、「ダービーじゃないなら朝日杯FSの頃」という予想も空しく実装内定が出ることはなく、
次々とアイネス以外の育成ウマ娘が実装されていき、ついにはなかなか実装されない仲間として有名だったタマモクロスも実装が発表され、
同じくダービー馬モチーフで育成実装されていなかったアドマイヤベガも1stアニバーサリーを目前に控えた2021年2月16日に実装が決定。
1stアニバーサリーを迎えた段階で、勝負服を与えられながらも育成実装がされていないのはアイネスとニシノフラワーの2人だけとなっていた。
そして1stアニバーサリーイベントも終了し、迎えた2022年4月11日、
代表レースの1つである桜花賞に因んでニシノフラワーも育成実装が発表され、
遂にアイネスフウジンは最初期勝負服持ちの育成未実装最後の1人となってしまう。
そんな不安と実装への期待が入り混じりつつ迎えた、アプリ稼働2年目の日本ダービーとなる5月。
「ここで実装されなかったら逆にいつになるのか気になる」「第2のタマモクロス枠」などと、諦めにも似た声すら上がっていた程だが、
トレーナーたちの期待を2度裏切るようなことは無かったようで無事に日本ダービーに合わせた2022年5月10日、育成実装となったのである。
同じ実装されない組として有名だったタマモクロスの雷神ポーズと対になる風神ポーズが決まらないから、なんてネタが一部で流行ったりもしていた。
尚、実装された際の固有演出に風神要素は全く見られなかった。一応G1勝利ポーズで風神ぽいポーズはしているが
そうして実装されたアイネスフウジンだったが、2022年11月20日には担当声優の嶺内ともみ氏が
年末をもって声優業を廃業すると発表。
12月26日には、2023年から後任として長江里加氏がアイネスフウジン役を引き継ぐことが発表され、実際に2023年1月10日からボイスと楽曲の変更が適用された。
個別ストーリー内でのアイネスのボイスは全部入れ替えが行われているが、新キャストの長江氏のボイスに合わせてモーションにも細かく変更が入っている事が判明している。
動画サイトなどで細かい違いを探してみるのも一興だろう。
新声優さんが別作品で「はーちゃん」を演じているせいで「はーなの」ネタが強化された感がある。ちなみ「なー」の人もウマ娘として出演してるのでセットでネタにされるようになった。
追記・修正もお姉ちゃんにバッチリお任せなの!
- とりあえず自分が個別項目建てられる子は現状だとこれで最後。ユキノとパールは誰か他の方、可能でしたらお願いしたい… -- 名無しさん (2022-09-23 22:23:55)
- タマ「風神成分入ってないやん!どうしてくれんねんコレ!」 -- 名無しさん (2022-09-23 22:48:37)
- 作成乙。なら宣言どおり、ユキノは私がやろう。史実項目が少なくなるのは元も短いしそれは堪忍な。 -- 名無しさん (2022-09-23 23:09:24)
- 「はーなの…」→「はーなの♡」 -- 名無しさん (2022-09-24 00:54:59)
- クリスマスのときにくれる一言、キャラストーリー見ておくとグッと来る。本当に嬉しい一言。 -- 名無しさん (2022-09-24 02:34:50)
- 作成おつ。愛が伝わってくる記事だ -- 名無しさん (2022-09-24 08:23:34)
- 私服の乳のカーテンヤバすぎる、あんなバイトが飲食店居たら毎日通うわ -- 名無しさん (2022-09-24 11:22:03)
- 当初は、外見がポケ○ントレーナーみたいと言われてたっけ。原案の人があっちのキャラデザも手掛けていたし…。 -- 名無しさん (2022-09-24 17:06:38)
- ↑言われてみれば、ポケモンBWの女主人公に雰囲気似てるわな -- 名無しさん (2022-09-24 17:12:26)
- 牛丼が元ネタ〜の記述は流石にブラックすぎるしいらんと思うわ -- 名無しさん (2022-09-25 17:32:09)
- ↑言うて公式で出しちまってるネタだから全く触れないわけにもなぁ -- 名無しさん (2022-09-25 20:40:10)
- 元ネタの馬主やべえ… -- 名無しさん (2022-09-25 22:16:14)
- つーか牛丼ネタは体育会TVの武豊初めてのよしのやじゃないの -- 名無しさん (2022-09-25 22:57:56)
- ↑のように元ネタ違いの可能性が高いし、安易に元ネタは〜とか書くべき内容ではない(馬主の記述自体は有りだと思うが) -- 名無しさん (2022-09-25 23:41:08)
- 好物はタフネスバー。一時期設定から消えかけていたけどね。 -- 名無しさん (2022-09-26 22:49:50)
- 嶺内さん、今年をもって引退するようです。 -- 名無しさん (2022-11-20 18:24:35)
- ↑来年以降のアイネスの中の人、どうなるんだろうね…2ndアニバ辺りで総とっかえとか? -- 名無しさん (2022-11-20 19:25:46)
- ↑多分グラブルのオイゲンとかみたいな感じになるんじゃない? -- 名無しさん (2022-11-20 19:55:27)
- ↑東京ドールズのヤマダを思い出した... あれの場合はストーリーパートのセリフはそのまま。システム周りのボイスは新ボイスに総とっかえって感じだったな -- 名無しさん (2022-11-20 20:22:44)
- 引退じゃなく「廃業」だから、完全に一般人に戻られるよ -- 名無しさん (2022-11-20 20:32:07)
- 実際交代したマヤノブライアンの二人の例があるから、二代目就任だろうねぇ・・・お疲れ様だ。 -- 名無しさん (2022-11-21 16:23:08)
- スパロボのアラドの人みたいに廃業でも特定のキャラの声続ける事もあるけど、こっちはライブとかあるからその線も無さそうなんだよなぁ。次の人が決まるまではアイネス周りの事は凍結状態なんかな -- 名無しさん (2022-11-21 16:33:48)
- 後任情報来たな。嶺内さん今までありがとう。長江さんこれからのアイネスをよろしく頼みます。 -- 名無しさん (2022-12-26 13:20:24)
- バーゼの人か... -- 名無しさん (2022-12-26 14:46:45)
- 別所でサトノダイヤモンドと双子をやっている人か -- 名無しさん (2022-12-26 20:05:25)
- この場合ゲーム内の台詞丸々取り直し? -- 名無しさん (2022-12-26 20:36:05)
- はーなの、はーなの!? とかデレステとウマどっちもやってる界隈で言われてて腹筋がぶっ壊れたwww -- 名無しさん (2022-12-28 16:28:26)
- ボイスは全部入れ直しだったね...けど個別ストーリー、新ボイスに合わせてモーションも新しくなってたとは。 -- 名無しさん (2023-01-11 01:43:58)
- 声の比較動画観たらちゃんと先任に寄せてるの凄いな。 それでいて長江里加の良さを殺してないからVer2.0みたいな感じ。 -- 名無しさん (2023-01-31 23:21:53)
- この娘といい今日実装されたギムレットといいダービー馬モチーフは府中特化型になる法則があるのか...? -- 名無しさん (2023-05-19 20:34:59)
- ↑一応ギムは東京レース場じゃなくても通常固有程度の出力はあるからそこはまあ。アイネスは少しまで効果が落ちるからね… -- 名無しさん (2023-05-19 20:43:07)
- ↑↑どの動画観たのか分からんが、長江氏は前任の嶺内氏にはあまり寄せてはいないよ。アクセントや台詞の入れ方も完全に別物。育成してると如実に違和感を覚える。悪くは無いんだが、嶺内版アイネスにあった「可愛いけどしっかりお姉ちゃん」感が長江版だと激減してしまっている。 -- 名無しさん (2024-05-31 15:39:13)
最終更新:2025年02月23日 21:20