登録日:2021/09/05 Mon 02:10:46
更新日:2025/04/21 Mon 16:08:46
所要時間:約 39 分でブッちぎる…!
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー メインストーリー第4章「滾り、渇望す」
◆プロフィール
キャッチコピー:背中で語れ!硬派で頑固な一匹狼
誕生日:5月3日
身長:160cm
体重:レースに支障なし
スリーサイズ:B91・W58・H85
靴のサイズ:左右ともに24.5cm
学年:高等部
所属寮:栗東寮
得意なこと:クルミを割ること
苦手なこと:小さな生き物を触ること
耳のこと:ファンファーレを聴くと血が滾る
尻尾のこと:手入れしたことも気にかけたこともない
家族のこと:両親と姉いわく『寡黙なのは、優しい証拠』
マイルール:にらみ合いになったら先に目をそらさない
スマホ壁紙:デフォルトの黒一色
出走前は…:鼻のテープを貼り替える
ヒミツ:①咥えている枝は自家栽培 / ②たまに猛禽カフェに通っている
自己紹介:…ナリタブライアンだ。わざわざ語って聞かせるような話はない。ただ走り、ブッちぎって勝つだけだ
キャラクターソング:(相坂優歌)
シャドーロールの誓い
(
衣川里佳)
BLAZE
シャドーロールの誓い(The Solid Revision)
なお「シャドーロールの誓い」及び、姉貴ことビワハヤヒデのキャラソン「手綱と絆」はイントロのメロディーが同じというニクい演出が…
担当トレーナーの呼び方:トレーナー、アンタ
「影を超えて行け」
自分の影にすらひるむ心の弱さは もう過去の話。
偉大な姉の影を追う挑戦者にも とどまってはいない。
無頼なる闘士よ 真の姿を見せろ!
あまた敵どもの 影を踏み越えて行け!
2018年URA「名ウマ娘の肖像」ナリタブライアンより
◆概要
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「GENERATIONS」第2弾「最強を競った時代」篇
1994年に圧倒的な着差とレコードで日本競馬史上五頭目の牡馬クラシック三冠制覇を成し遂げた「
シャドーロールの怪物」の異名を持つ競走馬「
ナリタブライアン」がモチーフの
ウマ娘。
金色の瞳、黒髪を
ポニーテールに結んだ注連縄、シャドーロールを模した鼻腔テープ、口にくわえた枝がトレードマークの美少女。
ちなみに鼻腔テープがないとなんか調子が出ないらしい。
ぶっきらぼうで孤高を好む一匹狼なウマ娘。
誰が呼んだかウマ娘界の空条承太郎。
トレーナーたちからは普通に『ブライアン』、もしくは甘え上手の妹ムーブから『
ブーちゃん
』と呼ばれることが多い。
中の人も「私は甘えん坊キャラなんだぞ」とか言ってるし
クールかつ硬派な性格で、トレセン学園生徒会の副会長だが素行はお世辞にも良好とは言えず、生徒会活動をちょくちょくサボったり、常日頃から寮の門限を破ったりする。
また、大の肉好きで野菜嫌いであり、その偏食家ぶりを見かねて姉の
ビワハヤヒデが野菜の形が分からなくなるくらいに煮込む妹専用のカレーを作ったり、
美浦寮長の
ヒシアマゾンがキャラ弁を作ったりと涙ぐましい努力をしている。
ちなみに一番好きな食べ物は「姉貴の作ったカレー」らしい。
一応本人曰く肉以外も食うそうだが、
「肉を食った時ほど力が出ない。よって肉を食う。文句あるか」と食生活を改めるつもりはさらさら無さそうである。
ナリタ理論
一方でレースに対しては非常にストイックで、闘争心が強い傾向にある
ウマ娘の中でも勝利への渇望は特にずば抜けている。
その強すぎる闘争心はレースにおけるブライアンの強さに直結しており、極端な前傾姿勢による獰猛な猛禽類を彷彿とさせる走りは
「狩り」と形容され、見る者を畏怖させ、魅了してやまない。
以上のような武骨で誰に対しても着飾らない立ち振る舞いとレースに対するストイックな姿勢から、
トレセン学園の内外を問わずファンは多いが、
ブライアン本人はそんな自分の魅力に無自覚なため、なぜファンが多いのか分からず困惑気味である。
◆アニメ版での活躍
Season1
第1話から登場。
トレセン学園最強として名高いチーム「リギル」の一員。
BNWの誓い
4人目の主人公と言える程出番が多く、春のファン感謝祭では『BNW駅伝』開催のため奮闘する。
またブライアンが経験した怪我からの復帰劇として、
マヤノトップガンに勝った阪神大賞典の回想が描かれている。
まだ設定が固まっていなかったのか、今作まではぶっきらぼうなアプリ版に比べて性格は穏やかで表情豊か。
ヒシアマゾンと一緒にファン感謝祭で子供たちと楽しそうに遊んだり、ビワハヤヒデを「姉さん」と呼んで素直に慕っていたりする。
先輩であるタイシンに対して敬語で接するなど、副
生徒会長らしい面も多少垣間見えたり。
また、絵が下手くそだったり私服がダサかったりと意外な一面もある。
Season2
声優が相坂優歌氏から
衣川里佳氏に代わり、ハヤヒデを「姉貴」と呼ぶようになった。
一期に比べてストイックな面が押し出されるようになり、アプリ版でもこちらの口調や性格で定着している。
一期ではよく絡んでいたヒシアマゾンの方が素行不良気質に描かれていたので、声優変更に際してポジションを入れ替えたようにも取れる。
◆ぱかチューブっ!
2024年3月18日「シンデレラグレイ」「スターブロッサム」の単行本最新刊の発売に合わせる形で、
オグリキャップ、
スーパークリーク、
サクラローレルと共にゲーム実況企画に出演。
お題は「焼肉シミュレーター」。
肉好きな彼女にとっては正にうってつけのお題であったが、サクラローレルから焦げた肉を押し付けられたり、肉を重ねて焼く事に苦言を呈したりと苦労役っぷりを見せた。
- 網の上に次々肉を重ねていくローレルに「肉を重ねるな!」と苦言を呈す
- 「カルビが欲しいなっ」とリクエストしたローレルに「どれがカルビか分からない…いつも姉貴に任せてるからな」と妹ムーブ
- ローレルに焼き方を褒められると「姉貴のをいつも見てるからな」とドヤる
- オグリの「食べたい」コールに「ぬぬぬぬぬぬぬ…フンッ!」と謎の気合いとともに肉を寄こす
- 焦がした肉をしれっとサラダの中に隠しクリークから「サラダの中に隠さなかった?」と突っ込まれるも「…なんのことだ?」とすっとぼける
- 「私は…いつもは甘えん坊キャラなんだぞ?」「甘えん坊キャラだったのか…」
- 「くっそ、誰かのために肉を焼くなんて…姉貴~…姉貴焼いてくれよ~」とまたしても妹ムーブ
◆漫画版での活躍
STARTING GATE!
今作ではビワハヤヒデがほぼ登場しないので、もっぱら絡むのはヒシアマゾンや後輩ウマ娘となる。
ウオッカと
ダイワスカーレットの喧嘩を止めようとした所、誤ってスカーレットがウオッカにかけようとした水が直撃、何の非もないのに水浸しにされるという割と酷い目にも遭っている。
また今作独自の特徴として前髪がやや姫カット風になっており、それに合わせてか会長に敬語を使う、口元に手を当てて笑う、上記の水浸し事件で「スカーレットは葉っぱに水をやってくれた」と優しくフォローする……など柔和な印象を受ける描写が多い。
単行本のオマケ漫画ではアマさんに意図的にイケメンムーブをカマしてダウンさせるなど自分の顔の良さを自覚しているらしきシーンも。
◆アプリ版での活躍
性能
バ場 |
芝:A |
ダート:G |
距離 |
短距離:F |
マイル:B |
中距離:A |
長距離:A |
脚質 |
逃げ:G |
先行:A |
差し:A |
追込:D |
2021年5月17日、まず自身の勝ち鞍である日本ダービーに合わせる形で☆3「Maverick」が、
2022年12月20日、今度は自身の五冠達成時のクラシック期有馬記念に因んでか☆3「餓狼」としてそれぞれ実装された。
「餓狼」の方はメインストーリー4章でモデリングがお披露目されており、満を持しての実装となる。
どちらも距離は中・長距離、脚質は先行と差しに素で高い適性を有しており、マイル適性もBと因子で容易に補うことができる範囲であり、幅広い距離での活躍が期待できる。
史実でのラストランが高松宮記念だったことを反映してか短距離にも最低限の適性があるが、スプリンターへの改造はかなり厳しい。
[Maverick]
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[Maverick]ナリタブライアン」勝負服
成長率補正はスピードに+10%、スタミナに+20%。
勝負服は裾がボロボロになった白い学ランを基調として和のテイストを盛り込んだ
バンカラスケバン風の衣装。
「ナリタ」冠名で知られる山路秀則氏の勝負服「
桃、
紫山形一文字」は色合いがメインで、山形模様に関してはそこまで目立たない。
襟元には史実のナリタブライアンが着けていた白いシャドーロールを思わせる飾りが付けられ、両手首には金属製と思われるチョーカーを装着。ブーツに関しても両足首に蹄鉄型のゴツい装飾が目を引くが、非対称の左脚だけめっちゃ重たそうである。
史実で右股関節炎を発症したことに由来するのか、右太ももには包帯あるいはテーピングがされている。
また、
最初期の原案ではサラシを巻いておらず、胸のあたりが際どいことになっていた。
「Maverick」は「一匹狼、はぐれ者」という意味でまさに彼女の気質そのもの。映画『
トップガン』の主人公のコールサインでも知られる。
所持スキル
全体的に先行向けのスキルが揃っており、発動タイミングが噛み合えば史実さながらの驚異的な末脚を再現することができる。
育成攻略なら一匹狼を真っ先に取得すると少し楽になる。
通常スキル:
直線巧者、好位追走、中距離直線◯、(覚醒Lv2)末脚、(覚醒Lv4)一匹狼
レアスキル:
(覚醒Lv3)ハヤテ一文字(直線で速度が上がる)
┗一刀両断(直線で速度がすごく上がる)
(覚醒Lv5)全身全霊(ラストスパートの最中に速度が上がる)
┗餓狼牙(ラストスパートの最中に速度がすごく上がる)
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[Maverick]ナリタブライアン 固有スキル発動」
固有スキルは「
Shadow Break」。
効果は「
最終コーナー以降で外から追い抜くと怪物的な力で速度が上がる(調整前)」→
「最終コーナー以降で外から追い抜くと怪物的な力で速度が上がる。
中盤競り合っていた場合はすごく上げる(調整後)」というもの。
2022年2月24日の大規模なバランス調整により、「競り合った際に
すごく上がる」条件が追加され、更に強力なスキルになった。勿論、差しや追込をメインとするウマ娘に継承させても有用。
発動条件が比較的ゆるく優秀な性能を誇る。安定した発動を狙うなら差しがベストだが、差し育成は難易度が上がるほかブロックによる事故も起きやすいため先行育成が比較的安定する。
演出は史実で恐れていた影を
拳で地面ごと打ち砕くというシンプルかつ秀逸なもの。
誰が言ったかパワーゲイザー。ただしそれでもパワートレーニングの瓦割りは失敗する。
[餓狼]
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[餓狼]ナリタブライアン」勝負服
メインストーリー4章でお披露目された勝負服で、ファンからの通称は「BLAZE衣装」。
4章公開時から実に1年と4ヶ月の時を経て実装された。
右耳のみの耳カバーや胸元、そして両脚のタイツに施された妖しく光る紫のトライバルパターンが特徴的だが
通常ブルボンと同じく黒影シルエットに反映されることからガチャではゲート前の時点でバレバレ。
成長率補正はスピード・スタミナ・根性にそれぞれ+10%。
所持スキル
[Maverick]と比べ長距離向けのラインナップ。
メインストーリーでの「故障によってかつての怪物的な走りはできなくなったが、仲間達との特訓の末に新しい走りを編み出した」という展開を反映したような構成になっている。
「一匹狼」が無くなっているのもそういうイメージだろう。
元々メインストーリー由来な衣装というのもあって、チーム〈シリウス〉のブライアンという印象が強いものに仕上がっている。
メインストーリーでも「私にとって天皇賞《春》は言わば目標だ」と語っているのを反映してか、天皇賞(春)を意識したであろうスキルが揃っている。ローレル大歓喜不可避
通常スキル:
春ウマ娘○、食らいつき、本領発揮、(覚醒Lv2)深呼吸、(覚醒Lv4)抜かりなし
レアスキル:
(覚醒Lv3)猛追(レース後半に追い抜こうとすると速度が上がる<先行/差し>)
┗BLAZING WOLF(レース後半に追い抜こうとするとしばらくの間速度が上がる<先行/差し>)
(覚醒Lv5)怪物(レース終盤目前に先頭か先頭から4バ身以内につけると、レース終盤に加速力が上がる<先行・長距離>)
┗渇望する怪物(レース終盤目前に先頭か先頭から4バ身以内につけると、レース終盤に加速力がすごく上がる<先行・長距離>)
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[餓狼]ナリタブライアン 固有スキル発動」
固有スキルは「灰色の臨界点」。
効果は「終盤の最終コーナー後半に先団にいると 速度が上がる。長距離レースかつ中盤に競り合っていた場合はものすごく上がる」というもの。
総大将スペと同じくレース環境に影響されるタイプの固有スキルだが、こちらは長距離レースでさえあれば真価を発揮できるチャンスがあるので、完全発動のハードルはスペより緩い。
特筆すべきは初の
ものすごく上がる効果である事。
最終コーナーまでに先団に居れば発動条件を満たすのは容易なため、先行でも差しでも安定した発動が望める。
自前の覚醒スキル「怪物」の条件も加味すると、先行運用がベストだろう。
なお通常版と違い、継承固有にすると「ものすごく上がる」の部分は
丸々消滅してしまい、バランス調整前の継承黒マックよりも弱くなるため、実質本人専用スキルである。
進化スキルと固有の相性の良さも手伝って、長距離チャンミの先行枠では未だ環境の一角を担っている。
どちらも固有二つ名は「影をも恐れぬ怪物」。
取得条件は「皐月賞を3 1/2バ身差以上で勝利し、日本ダービーを5バ身差以上で勝利し、菊花賞を7バ身差以上で勝利し、有馬記念を二連覇する」。
クラシック三冠レースの史実再現を求められる形となる。
スタミナや回復スキルが揃っていれば大差勝ちも十分可能な菊花賞はともかく、難関は大きな差をつけにくい皐月賞や日本ダービーか。
固有スキル、成長補正、覚醒スキル全てが強力な最強クラスのウマ娘だが、育成難易度がトップクラスに高い。キングヘイローやライスシャワーをも凌ぐほど難しい。
まずメイクデビューと朝日杯FSで適性Bのマイルを2連続で走らされる。マルゼンスキーやビワハヤヒデと同じく、適性を無礼ると事故りやすい。また、グランドマスターズではグロウアップレースもマイルになってしまう。
そしてシニア級においては全レースで一着を取ることが求められる。当然、天皇賞(春)も一着でなければならない。
加えて、クラシック三冠を制覇orシニア級までにG1レース5勝を達成すると、シニア級1月に年度代表ウマ娘に選ばれるイベントが発生する。
強豪たちとの戦いを望み『出席する』を選んだ場合、
ライバルの能力が大幅に上がるが、その代わりに通常より多めのステータス上昇とスキルポイント獲得量が上がり、スキルのヒントを入手することができる。
要するに
ハードモードである。
これまでに「どちらのレースに挑むか」という小規模な分岐は
ダイワスカーレットという前例があったが、2024年の現在でも
シニア級のほぼ全てが対象という大規模な分岐が存在するのは依然ブライアンだけである。
ハードモードにおける
ライバルのステータスは情け容赦のないものであり、
例えば天皇賞(春)における
メジロマックイーンは、難関として名高い
ライスシャワー育成時のものから
全ステータスが100増加しており、特にスタミナに至っては
600に到達している。
生半可な育成では手も足も出ずに
パクパク足切りされてしまうだろう。
そして天皇賞(秋)では他の育成ウマ娘のシナリオでも
バ場・距離お構いなしに野良で出走する悪名高きオグリキャップが強化された状態で固定で出走、「勝ったな」と思って油断していると爆発的な末脚で差し切ってくる。パワーと賢さも高く、ブロックは期待できない。
ジャパンカップでは
シンボリルドルフが固定で出走、「絶対」を見せつけてくる。
ちなみに、どちらもこの時点でステータスはURAファイナルズ決勝を僅かに上回る。更にどちらも中距離であるため、スタミナを鍛えるのに夢中になっててスピードが疎かになっていると躓きやすい。
そして有馬記念のライバルである
マヤノトップガンは
スピードとスタミナが700を越えており、URAファイナルズ決勝よりも難易度が遙かに高い。
そのためハードモード後のURAファイナルズがウィニングラン扱いされることも。
しかしこれらを乗り越えれば、他の育成ウマ娘から頭一つ抜けたステータスと大量のスキルポイントを獲得できるため、
それまでの育成に自信のあるトレーナーはぜひ挑戦してもらいたい。と言うかハードモードを選ばないこと自体が下振れである
またクラシック三冠がメインとなるウマ娘、特に
スペシャルウィークや
ナイスネイチャなどの先行や差しを得意とするウマ娘との相性が非常に良く、
また継承元としても相性の良いウマ娘がかなり多いため、因子周回のお供としても優秀。
素のマイル適性もBと高く、そのままでも勝てる場合もあるためマイル重賞への出走も十分可能。
野良のウオッカやパール、ヘリオスは死ぬほど怖いけどな!
URAファイナルズや、時間はかかるがやり直しも効き、重賞レースにバンバン出てもステータスを盛りやすい
クライマックスシナリオでの周回がベストだろう。
サポートカード
メインストーリー第4章を完走するとSSRサポートカード【Two Pieces】を入手可能。
同時期にガチャの方にもRのカードが追加され、2021年10月28日にはSSR【天嗤う鏑矢】、2022年11月28日にはSSR【GLAD TIDINGS】が、2024年9月30日にはSSR【咆哮のアポヤンド】が追加された。
Rの背景はレース場と、
ヤマニンゼファーのRサポカが実装されるまで長らく唯一のものだった。
何処までも走りに貪欲で一匹狼なブライアンらしい一枚。
SSR【Two Pieces】
得意練習はスピード。
配布サポートカードの例に漏れず性能はガチャ産と比較すると控えめ、固有ボーナスもレベル40からだが、
「中距離直線〇」「栄養補給」といった中距離・先行向けのスキルが豊富に、かつヒントレベルも3凸時にレベル3、完凸時にはレベル4の状態で入手できる。
レベルアップによる能力解放と固有ボーナスでスピードボーナスが+2されるため、スピードを上げやすい。
レースボーナスやファン数ボーナスも最低限揃っているが、初期絆が0なのが数少ない弱点か。
イベントを完走するとレアスキル「くじけぬ精神(「まき直し」上位スキル)」を入手可能。…なのだが、このスキル、ハッキリ言って非常に使い勝手が悪い。
ストーリーを見てきたトレーナーなら名前には十分納得できるスキルなのだが、先行で後ろの方にいるということ自体負けパターンに近い…と言うか、
そもそも中盤での加速は完全な無効スキルなわけで…。その実用性は推して知るべし。
強引に活路を見出すとするなら、スキルポイントが120と軽めな点を活かしてチームレースで逃げ2、先行1としてスコア稼ぎに使うくらいか。
なお連続イベントは合計すると体力マイナス20に対しスピードが+45と体力最大値+4とそれなりにおいしい。
またやる気アップや「一匹狼」のスキルヒントが得られるイベントもあるため、レアスキル以外では非常に優秀なサポートと言える。
しかし、2周年の調整でも問題のくじけぬ精神のテコ入れが
全く行われなかったため、最近では後述するパワー版の存在でどうにもお鉢が回ってこなくなっている。
7cmさんがこちらを見ている。
SSR【天嗤う鏑矢】
得意練習はスタミナ。
イベントを完走するとレアスキル「ハヤテ一文字(「直線巧者」上位スキル)」を確定で入手可能。
こちらにはスピードの方にはなかった初期絆アップもあり、早い段階から友情トレーニングができるが、
スピードの方と比較するとヒントレベルがレベル2まで下がっていること、アオハル杯シナリオ実装から中距離育成だとスタミナ枠を削る傾向もあるため、
使い方に工夫を凝らす必要がある一枚となっていた…が、現在ではSSRサウンズオブアースという、単純な練習性能で上回られているのみならず、あろうことかハヤテ一文字まで被ってしまっているサポカが登場してしまっており、こちらもお鉢が回ってこなくなってしまった。最強の2勝バ(G1未勝利)に負ける三冠バって一体…。
SSR【GLAD TIDINGS】
得意練習はパワー。
固有ボーナスは「
参加したトレーニングのトレーニングLvが高いほどトレーニング効果アップ」というもので、
【おセンチ注意報♪】マルゼンスキーと同様の効果。
スキルが変更されており、「確かな足取り」や新スキル「食らいつき」「本領発揮」が追加。一方で「中距離直線〇」や「中距離コーナー〇」など汎用中距離スキルが削除されているため、こちらは長距離に寄る。
得意率も高めで、スタミナボーナス+2にスキルptボーナス+1も所持しており、かつ最低限のレースボーナス・ファン数ボーナスも備えている。
連続イベントを進めると確定でレアスキル「猛追(「食らいつき」上位スキル)」のスキルヒントを入手可能。
先行と差しで発動するスキルで、レース後半で追い抜こうとすると速度が上がるスキル。
また、連続イベント2回目でも「本領発揮」のヒントを貰えるため、メジロマックイーン等の長距離先行ウマ娘にも需要が高かった。
現在はSSRテイエムオペラオーが「怪物」を持っているため、「猛追」目当てで採用することになるか。
SSR【咆哮のアポヤンド】
得意練習はスピード。
固有ボーナスは「絆ゲージが80以上の時、スピードボーナスとスキルPtボーナス」。
スキルは「食らいつき」や「真っ向勝負」「本領発揮」「アグレッシブ」など中・長距離で先行向けのものが揃う。
得意率は無凸でも50、完凸すれば80とかなり高く、初期絆も無凸時点で20とそつがない。
トレーニング効果アップ+15%に固有効果含めればスピードボーナス+1、パワーボーナス+2、スキルPtボーナス+1も上乗せされるため、総合練習性能は実装時点の基準でも見てもトップクラスで、特に他の上位級サポカと比較してパワーを伸ばす性能が頭一つ抜けて高い。
レースボーナス、ファン数ボーナス、ヒント回りなども必要十分なものが揃っているため、やはり隙が無い。
連続イベントを進めると確定でレアスキル「怪物」か新スキル「影従打破」(「アグレッシブ」上位。作戦が先行の時レース中盤に持久力を少し使って速度をすごく上げる)のスキルヒントを入手可能。
賢さオペラオーに続く二枚目の「怪物」持ちであり、ようやく
オペラオーにも怪物を覚えさせる事が出来るようになった。
これらの点から特に先行育成時には優先して編成したいスピードサポカとして高い評価を得ている。
インフレが凄すぎて追うのが大変だからもう少し手心が欲しい…
個別ストーリー
幼い頃、ハヤヒデとのかけっこ遊びを通じて心を満たしていたナリタブライアン。
それは彼女にとって、充実した時間だった。
しかし、ある時姉が大怪我をし、共に走る事が出来なくなってしまった。
ハヤヒデは「相手は私以外にもたくさんいる」と妹を諭し、様々なウマ娘と走ることを提案するが、この時期すでにブライアンは怪物的な才能を目覚めさせていた。
結果、誰もブライアンにかけっこ遊びはおろか、レースで勝つことができなくなってしまう。
するとどうなったか。彼女と競った大半のウマ娘がその絶望的な才能の差を見せつけられ、レースの途中で勝負を放棄してしまうようになってしまった。
ブライアンは渇きを満たすために多くのトレーニングスクールを渡り歩くも、渇きは収まる事は無かった。
ムーリー……あーあ、本気出してもかなうわけないじゃん。
そんな中、姉のハヤヒデから一つの提案が飛び出した。
トレセン学園に来い。そこでなら本物のレースができる。
しかしトレセン学園に入学しても満足のいく勝負ができず、レースへの渇望を満たすこともできないため、
変わらぬ現状に諦めを感じたブライアンは、学園を退学することも考えるまでになってしまう。
……どこに行っても、誰に挑んでも満たされない。渇きだけが、増していく。
ある日、熱気漂うトレーニングコースの中心に二人のウマ娘がいた。
かたやナリタブライアン、かたやG1級の実力を持つ先輩ウマ娘。
ええ、貴方相手なら。私は先輩だもの、ハンデをあげて当然だわ。
これは譲れない条件よ。このレースを引き受けるうえでのね。
ブライアンはデビュー前の身でありながら重賞を勝ったウマ娘に野良レースを挑んでいたのだ。
デビュー前とはいえ、獰猛さと風格を兼ね備えたブライアンのレースとあって、ギャラリーの中にはハヤヒデとその友人の
チケットの姿もあった。
デビューすらしていないブライアンと重賞を勝つほどの経験を積んでいる先輩ウマ娘…一見無謀な挑戦に見えた。
しかし、いざレースが始まると…
もう第4コーナー過ぎたのに差がっ、差がぁ~~……!
普通のウマ娘ならば届かずに終わる距離かもしれない。
最初こそ差をつけられていたものの、ゴールが近づくたび、ぐんぐんバ身差を縮めていくブライアン。
一気に先輩ウマ娘を射程圏内に捕らえる。
……っ!……うそ……完全に私のペース……だったのに……!
未デビューの子に……そんな……追いつかれる、わけ……っ!
(だから、どうかこのまま追わせてくれ。どうかまだ私に追い抜かれないでくれ。)
獲物を狩る猛禽の如く、ブライアンの速度が上がる。
──結果、ゴール直前でブライアンが失速。周りのトレーナーやウマ娘はブライアンのスタミナ切れと判定した。
しかし勝利したはずの先輩ウマ娘は「全然勝ててなんかいない」「あんな怪物、私が競っていい相手じゃなかった」と、荒く息をつきながら打ちのめされた様子で吐き出した。
そんな先輩ウマ娘との併走を見たトレーナーはブライアンの走りに光る物と違和感を感じ、ブライアンにアプローチを試みる。
しかし…
めげずにもう一度。
三度目の…
塩対応の前に心が折れかけるも、いつしか周囲のウマ娘からは「すごい根性」「今まで一番しつこいトレーナーなんじゃないか」と言われるほどにアプローチの回数は増えていた。
そっけなくあしらわれる日々が続くも、いく度目かの時、同期であるヒシアマゾンと勝負しているブライアンに遭遇した。
追い抜かんと食らいつくヒシアマゾン。しかしそんな粘りすらも、ブライアンは難なく抜き去って行く。
待ちな!……アンタ、どこ行くつもりだい。まだ勝負は終わってないよ。
……すでに勝敗は決した。アンタだって、これから何度走ろうと、結果が変わらないことをわかってるんだろう?
そういって立ち去るブライアンに向けて「自分が敵わない事ぐらい分かってる」と吐き捨てるヒシアマゾン。
……でも、1度負けたくらいで諦めきれるわけねえだろ……ッ!
アタシのことなんでも……わかったふりすんじゃねえよ……!
…渇きに対する望みが強すぎるが故、ブライアンの中には「諦め」という悪癖が生まれてしまっていた。
このままでは良くないと感じたトレーナーはブライアンを追いかけ、「彼女はまた君に挑むと思うよ」と声をかける。
すると彼女はトレーナーに対してうっとおしそうに言葉を返してきた。
なら言ってやる。ああいう手合いは、1度は強がってみせるが、闘志は既に冷え切っているんだ。
同じような輩を私は、何十と見てきた。そんな奴らと競っても無駄なこと。
…そんなブライアンを見送った帰り道、姉・ビワハヤヒデから呼び止められ、トレーニングを依頼される。
トレーナーから一通りのトレーニングを受けたハヤヒデは「君を試させてもらった」と詫びつつ、確信を込めてある頼み事をしてきた。
実は先日、気にかかる噂を聞いてね。その前に本物のレースを見せたいんだ。
ブライアンが学園を去る事を決意する前に、自身のメイクデビューにブライアンを連れてきてほしいと頼んできたハヤヒデ。
妹を気にかける姉の想いに打たれたトレーナーはブライアンにコンタクトを取るも、彼女はつっけんどんに返してきた。
いや、それだけでは足りん。オマエのトレーナーバッジも返上しろ!
あまりにも無体な要求だが、反射的に了承し若干後悔しつつも職を辞する覚悟でブライアンをハヤヒデのメイクデビューに連れてきたトレーナー。
そこでブライアンが目にしたのは、圧倒的バ身差でメイクデビューの1着を飾る姉の姿だった。
お前は誰よりも走り、そして追うことが好きだったな。
だからこそ自分と闘える相手を自然と欲したのだろう。
だがお前は強すぎた。その期待は破られるのが常だった。
その経験が……見切りをつけるという悪い癖を生んでしまった。
闘う相手はお前が目を背けた者──敗者からも生まれるという事を!)
なんだ、あれは……!いつからそんな走りができるように……!?
姉の走りを目の当たりにし、居ても立ってもいられなくなったブライアンは、レースを終えたハヤヒデに詰め寄った。
姉貴!どうして今まで、あんな面白い走りができると伏せていた!
しかしハヤヒデは涼しい顔のまま、メイクデビューの時とは比べ物にならない一際大きいメインレースの歓声の中、客席へ戻る。
ブライアンの目に入ってきた光景は、一度並走した事で心が折れた先輩ウマ娘が1着を取る姿だった。
しかし以前はあんな粘りは、いや、勝ちへの執念すら……!
彼女、言っていたよ……『今は届かずとも、お前を倒す』とね。
自らを鍛え直し、いつかはお前と同じ舞台で相まみえてみせる、と。
「お前は未だスタート地点にすら立っていない。だからこそトゥインクルの舞台まで来い」と発破を掛けるハヤヒデ。
更にハヤヒデは「私はG1の舞台でお前を迎え撃ってみせる」と宣戦布告。
その言葉を受けたブライアンは、ついに決意する。
そして私をトゥインクル・シリーズへと連れて行け……っ!!
──そして数日後、トレセン学園のグラウンド。
トレーニングに訪れたブライアンに、ヒシアマゾンが「次はどんなレースに出るんだい」と聞いてきた。
大アリだよ、バカ。アタシはその日まで特訓してやる。アンタをブッ潰すためにね。
タイマンっつーのはね、どっちかが倒れるまでするもんだ。
アタシはまだ倒れてない……勝手に終わらすんじゃないよ。
宣戦布告して走り去っていくヒシアマゾンの様子にトレーナーは「これから彼女も強くなるだろうな」と感想を漏らす。
それを聞いたブライアンは、満足げに笑った。
……ははっ!なるほど確かに私は侮っていた。これがトレセン学園か。
十分だ。全員ブッちぎってやる。いくぞ、トレーナー……!
こうして、ナリタブライアンは再び走り出した。
トゥインクル・シリーズの舞台で、心の渇きを満たすために。
育成シナリオ
ともあれ、ブライアンの闘志に火が灯ったことでトゥインクル戦線を歩む事に。
前半はクラシック三冠を狙い、後半は春天→秋シニア三冠を目指す流れになる。
ジュニア級において、闘争心が強すぎるあまり競りかけられるたびに勝負に乗っかってしまい、自分のペースで走れなくなってしまうという弱点が発覚したものの、
闘争心を溜め込んでラストスパートで爆発させるという走り方をトレーナーに教わったことで弱点を克服することが出来た。
ぶっちぎりのスパートをものにし、興奮冷めやらぬと言った様子でブライアンは笑う。
バカ言うな。こんなの今まで味わったことがない感覚だ。
こんなものを教えてどうする。病みつきになるじゃないか……!
クラシック級ではその獰猛な走りで注目を集めていき、無敗の三冠ウマ娘「皇帝」
シンボリルドルフと「怪物」ナリタブライアンどちらが上か語られるようになる。
そして夏合宿の際についにルドルフと模擬レースで競う機会を得たが、レース前日に熱中症と夏バテで倒れてしまい、勝負が流されてしまうことになる。
その後悔から重要な菊花賞前のトレーニング中においても上の空になってしまうことが日に日に多くなってしまう。
そこでトレーナーはルドルフを説得して模擬レースを設けた。
菊花賞前に負けて悪影響を及ぼしてしまうリスクが存在することも承知の上で、悔いを残さぬように配慮したトレーナーにブライアンは感謝し、全身全霊でルドルフに挑む。
結果は──ハナ差の敗北。
心のどこかでどんな相手でもどんな状況でも勝てると思っていたブライアン。
この敗北で決定的な差を見せつけられたことで自分を体調管理もできず、己の能力を過信してしまう弱いウマ娘だと恥じ、それに気づいていたからトレーナーは模擬レースを設けたのだろうと語る。
だがトレーナーは「ブライアンならルドルフに勝てる」と信じていた。
こうして悔いを晴らしたブライアンはルドルフに宣戦布告し、自らをより高めるべく一層励むようになる。
同期の
ライバル・ヒシアマゾンとの有馬記念を終えてのシニア級。
ここで上述したようにクラシック三冠制覇ないしG1五勝を達成していると年度代表ウマ娘に選ばれ、授賞式に参加するか否かでストーリーが分岐する。
私を強くするのはアンタの役目だ。どう舵取りするかはアンタに委ねる。
私はそう選択すると決めた。文句は言わない。私に必要な進路を取れ。
天皇賞(春)で
ライスシャワー、
天皇賞(秋)で
マチカネタンホイザ、
そしてジャパンカップでヒシアマゾンと対決することになる。
こちらのルートは史実において1995年に活躍していたライバル相手に「股関節炎を発症しなかった場合」として挑んでいく形になる。
全体的に史実においての「ビワハヤヒデの引退」「幻の兄弟対決」に焦点を当てたシナリオになっている。
ライバル達の闘志に触れながら勝利を重ねていくブライアン。
だが、夏合宿の際にエアグルーヴから断片的に聞いた姉・ビワハヤヒデのケガによる休養の報。
長い休養期間に周囲から「ビワハヤヒデは引退するかもしれない」という噂が立つまでになってしまう。
ヒシアマゾンが待つであろうジャパンカップに向け、鬼気迫る雰囲気を纏いトレーニングに臨むブライアン。
そんな彼女とトレーナーのもとにある日、記者がアポ無し取材に訪れる。
記者が「ビワハヤヒデのトゥインクル復帰」の話題を語った途端、ブライアンの感情が爆発した。
記者を一喝すると、そのまま走り去って行くブライアン。
怒気に気圧され、青ざめた記者に頭を下げるとトレーナーはブライアンの後を追う。
校舎裏で無念の思いを吐き出していたブライアンは、追いかけてきたトレーナーに「私の事など捨て置け」と強がるが、
姉の事になると過敏な反応を示すことを気にかけていたトレーナーは、「そんなことはできない」とブライアンに向き合う。
先ほどの反応とは異なる、いつものブライアンらしからぬ弱々しい語気。
過去を反芻しつつ、ブライアンは姉への思いを口にする。
いつだって自分の前を走り、背中を示してきたハヤヒデ。そんな姉をいつか追い越すことを目標に走ってきたブライアン。
だがハヤヒデは秋天の怪我以来復帰する様子もない。目標が叶わなくなるかもしれない。そんな現実を突きつけられたことで、ブライアンは穏やかでいられなくなっていたのだ。
理解はしているんだ。たとえ姉貴がいなくても、トゥインクルには競う相手が山ほどいる。
ここは勇猛な者だけが残れる場所。振り落とされる者がいてもおかしくない。
姉が復帰してこない事態を「仕方ない」と割り切ろうとしていたブライアン。
本気でそう思うのかと問うトレーナーに対し、彼女は「復帰してこない。それが事実だろ」と力なく吐き捨てる。しかし…
今までブライアンが戦ってきたライバルたちは、他者が見た事実とは異なる「想い」を抱いていた。
トレーナーは「君のお姉さんもそうだと思う」と語り、ブライアンはどう思うか、と問うた。
しばらくの沈黙ののち、ブライアンが返した答えは…
……私の姉貴なんだから、強いに決まっているだろ……っ!!
「姉貴は大丈夫だ」、そんな涙混じりの願いだった。
咽び泣く彼女の邪魔をしないように、トレーナーは目を閉じ反対側を向くのだった。
時を同じくして、とある病院では親友とともにリハビリにはげむ姉・ビワハヤヒデの姿があった。
トレーナーが推測した通り、姉もまた「強かった」のだ。
春天で
メジロマックイーン、
ミホノブルボン。
秋天で
オグリキャップ、
そしてジャパンカップでシンボリルドルフと相まみえることになる。
こちらは完全なif路線で、かつての強豪と連闘する「ドリームマッチ」ルート。
特に夏合宿での一件から続くルドルフとのエピソードの決着はこちらのルートでしか見られないため、ウマ娘名鑑を埋める意味でも一度は進んでおきたい。
勝負服を身に纏い、トレーナーとともに会場にやって来たブライアン。
そこには錚々たる顔ぶれが集っており、その中には姉のハヤヒデの姿もあった。
ハヤヒデからコメントは用意してきたかと問われるも、ブライアンは関心がないといった風。
そんな彼女にトレーナーは「素直に答えればいい」とアドバイスを出す。
年間代表ウマ娘としてのインタビュー。壇上に登ったブライアンは、コメントを口にする。
挨拶もそこそこに飛び出したのは──
会場にいたウマ娘全員への宣戦布告に等しいものだった。
会場がざわつく中、立ち去るブライアン。
ブライアンは、これから戦うであろう強敵達に思いを馳せるかのように不敵に笑うのだった。
──春と秋、2度の天皇賞をぶっちぎりで駆け抜け、ジャパンカップを控えたブライアン。
ルドルフとの大一番を迎えた彼女は、ある出来事を回想していた。
それはクラシック級夏合宿後、菊花賞前に挑んだ模擬レース後のルドルフへのリベンジ宣言。
ブライアンは感慨深げに呟く。
何度も脳内でジャパンカップの様子をシミュレートする。
しかしどうあっても最後に勝つのは…皇帝・シンボリルドルフ。
勝利のビジョンが全く見えない──そんな思いを抱えたまま、翌日のトレーニング。
激戦を勝ち抜いてきたブライアン。そんな彼女だからこそ「皇帝・シンボリルドルフ」の圧倒的な強さがわかるという。
勝負を繰り返すたび、いかにルドルフが突出していたか、壁が厚く強大だったことを感じる、と。
そう語る彼女の脚は、わずかに震えていた。
武者震いか、とトレーナーが問うと、ブライアンは力なく笑った。
初めて見せる緊張の表情。トレーナーはそんな彼女に対して──
返って来た答えに、一瞬虚を突かれるブライアン。
トレーナーは更に「君なら勝てる」と激励する。
誰にだって負けない、と確信を込めて続けるトレーナー。
そんな様子に、ブライアンは初めて挑んだG1レース・朝日杯FSの一幕を思い出す。
……なんでもない。いったってアンタはもう覚えてないさ。
悪態をつきつつもブライアンの顔は、憂いを晴らしたかのように晴々としていた。
翌日、記者会見の場でブライアンはルドルフに向け宣言する。
私は“皇帝”を超える。必ず、「ジャパンカップ」で。
二人の強者は、静かに火花を散らす。
すべては「約束」を果たすために。
どちらのルートを通っても、天皇賞(春)→天皇賞(秋)→ジャパンC→有馬記念というルートになる。
最終目標である有馬記念では姉・ビワハヤヒデとマヤノトップガンが
ライバルとして立ちはだかる。
特殊実況は阪神大賞典に設定されているが、後続とある程度差をつけていないと発生しない。
+
|
特殊実況 ※ネタバレ注意 |
ブライアンに陰りなし! ブライアンに陰りなし!
大一番に向けて独走で逃げ切りました!
(元ネタ:1995年阪神大賞典 関西テレビ 杉本清アナ)
|
メインストーリー
メインストーリーでは第4章「滾り、渇望す」の主人公としてチーム「シリウス」に加入。
クラシック三冠とその後のケガによる低迷を乗り越え、勝利への渇望を満たそうとする姿が描かれる。
期間限定イベント
「晩秋、囃子響きたる」
シンボリルドルフと共に駿大祭の祭事の一つである流鏑馬を奉納することになる。
ハヤヒデと一緒に弓道を習っていたことが明かされるほか、生徒会に加入するまでの過程も明かされている。
「Ilminate the Heart」
エアグルーヴやサクラローレルと共にハロンタワーでのクリスマスイベントの開催をサポートするため奔走する姿が描かれる。
こちらでは史実通り故障が起こった後らしく、レースから一時的に身を引いている様子が語られている。
◆関連キャラクター
ブライアンにとっては実の姉にして、越えるべきものとして見据えている存在。
面倒見の良さが高じてお節介気味になりがちなハヤヒデに時折辟易することはあるが、ひたむきに努力を重ね、結果を残している姉のことをずっと尊敬している。
幼い頃に互いに誓いあった、「トゥインクルシリーズで姉と共に走り、超えたことの無い背中を追い越す」のが最大の目標でもある。
目標がそこであるが故に三冠を達成し周囲に称賛されても当人にしたらただの通過点に過ぎず常に満たされずにいる。
サポートカード【Two Pieces】では聖蹄祭の一環ではあるが、念願叶い姉妹で走ることが出来ている。
ブライアンの誕生日にはハヤヒデに「プレゼントは何がいい?」と問われると「・・・一緒に走ってくれるだけでいい」と答えている。
上記にあるようにかなり過保護だが、ブライアン以外にも面倒見の良さを発揮している事も多いことから元々そういう気質であることが窺える。
ブライアンの誕生日には日が変わると同時に祝うくらいにはシスコン良き姉である。
普段は誰が相手でもぶっきらぼうなブライアンも姉には弱いところも多いのか、意外と素直に対応する事が多い。
前半の人物評で語った通り、一番好きな食べ物は肉ではなく「姉貴の作ったカレー」であるところからも姉妹の仲は良好。
ちなみにブライアンの鼻腔テープを最初に貼ったのはハヤヒデである。
幼い頃、転んで泣いてるブライアンに
絆創膏を貼り「これでお前は無敵のブライアンだ」と慰められたのが最初。
以来鼻の上に何かを貼らないと「なんか調子が出ない」との事。
目標レース外だが、クラシック級の宝塚記念に出走すると一足早く彼女とレースが可能。
しかしステータスはURAファイナルズ相当の水準であり、
勝利は困難。
はぁ……、はぁ……っ!
結果は……!
よくビワハヤヒデに勝てたな!
そうか……私が勝ったのか。姉貴に……!
お疲れ様、ブライアン。
まったく常識破りにも程がある。
……姉貴。
まさかクラシック級での『宝塚記念』参戦で、
ここまでの走りをするとは思ってなかったさ。
……まだ伸びる可能性を秘めたまま、
荒削りの才能を遺憾なく発揮するとは。
夏を超えた時のお前を考えると末恐ろしいよ。
どこまでも届かない背が、近くにあるようで。
……だがこれで終わりではないだろう?
少なくとも私はもう一度走りたい。こんなにも沸き立つレースがあるのなら……!
ふっ……そうだな。ここはトゥインクル・シリーズ。
誰もがあがき、上を目指す場所。
また走ろう、ブライアン。
次に背を見せるのは私の方だ。
ああ、必ず。次もアンタをかわしてやる……!
姉の友人。
お互い一匹狼気質で寡黙なので見てるだけで肝が冷えそうなやりとりになりがちだが、
片や姉として、片や友人として二人ともに世話を焼きたがるハヤヒデの話題で盛り上がったり、同調したり、OVAでは重要な役割を果たしたりと割と絡みは多い。
うまよんではハヤヒデのめんどくささが繋いだという、中々にハヤヒデに酷い言い草をされている
お互いの育成シナリオでもビワハヤヒデという共通の話題があるからかお互いに出演が多い存在。
タイシンの育成シナリオでは彼女が自分のトレーナーに懐いていることを指摘し、否定できなかったタイシンがトレーナーに殊更つっけんどんになるイベントがあるが、
後述するトレーナーとの関係性を考えると正直ブライアンも人のことは言えなかったりする。
同期。
育成シナリオでも登場し、「ブライアンがクラシック三冠路線を取るなら、アタシはトリプルティアラ路線を取る」と対抗心を燃やす。
シナリオ上ではクラシック級の有馬記念で戦い、その後はノーマルルートのシニア級ジャパンカップで再戦する機会がある。
「ブライアン」「アマさん」と呼び合うなど関係は深い。
よく弁当を渡されるらしいのだが、ブライアン曰く
「味は悪くないが、時折キャラ弁なのがな…」と思うところがある模様。
ちなみに
フジキセキの育成シナリオでは、ブライアンを注意する際にトレーナーの選択肢次第でフジキセキがアマさんの声真似で注意し、
咄嗟の事であること、顔が見えていなかったことで本人と誤解したブライアンが慌てるというイベントがある。
天才肌気質の後輩。ちなみに史実では父親が同じブライアンズタイムでもある。
「日常に物足りなさを感じている」という共通点があり、レースでワクワクさせてくれたブライアンに懐いているが、ブライアン側は塩対応気味。
だが、
ライバルの一人としてその実力をちゃんと評価している様子で、実際育成シナリオでは阪神大賞典や有馬記念などで強敵として登場する。
マヤノ側の育成シナリオにも登場し、初対決時は特に強いが、その後は史実通りケガによる不調により低迷している時期が描かれ、
そんなブライアンのためにも出走するレースを決め、ブライアンの引退式に割り込むなどブライアンのレース人生にマヤノが大きく切り込むシナリオとなっている。
グッドエンドではマヤノとの並走を心待ちにしているブライアンの姿も見られる。
ナリタブライアンを慕う後輩。史実では遺伝子的な意味でのブライアンの姪にあたる。
ウオッカの育成シナリオ中には、桜花賞の次のレースをオークスか日本ダービーかで迷う彼女にアドバイスを送っていた。
また、彼女の
ライバルのダイワスカーレットが、史実では父親にあたるアグネスタキオンを些か過剰ともいえるほど尊敬し、慕っているように、
平時からウオッカも、ブライアンの武骨な言動に
「カッケー!」と目を輝かせたり、真似しようとしている様子。
といっても、ウオッカの場合はブライアンに限らずそういう対象が他にも山ほどいるのだが
史実では先輩に当たり、クラシック級有馬記念で対戦経験あり。
アプリ版では事あるごとにブライアンに対して併走を挑んでは撃沈している。
しかしブライアンも彼女の全力全開な走りに対しては一目置いており、敬意を表している。
……だろうな。限界をブッちぎった、いいイカレ方だ。
2022年2月22日のぱかライブTVで初公開された新たなウマ娘で、同期。
史実では同期ながら互いの故障やピークのズレから中々対戦出来ず、1996年天皇賞(春)での
最初にして最後の対決でブライアン(とマヤノ)を撃破しており、公式ホームページで「ナリタブライアンに
特別な感情がある」という情報が明らかになっている。
アプリでは12月の期間限定イベント「Ilminate the Heart」に主要キャラクターとして登場。面倒見の良さとポジティブさで
ウオッカ・
ダイワスカーレットコンビのサポートに回ると同時に、
ケガ後の時期でレースから一時的に身を引き燻っているブライアンに再び火を灯すべく奔走している…が、
そのイベント内で見せた
ブライアンへの激重感情がトレーナー間に衝撃を与え、新コミカライズの主役を張ることが決定していた事もあって「どんな主人公像になるんだ」等と様々な話題を呼んだ。
1.5周年の記念ストーリー内では正統派お姉さんしてたのに
桜が咲いて、散っていくように……もしすべてに終わりが来るのだとすれば
うん!でもね、今のナリタブライアンを、じゃないよ?
私が止めを刺したいのは、ギラギラとした獰猛な貴方……。
後にローレルが実装された際もシナリオ内で強大な壁として立ちはだかる。
クラシック期の怪物的強さを誇るブライアンに挑戦しに行くかは…トレーナー次第。
なおこちらはローレルの主な相手にトレーナーが存在することもあってか、上記のイベントに比べるとブライアンへの感情の向け方は幾分無難になっている。
栗東寮の同室。
ブライアンの同室は長らく不明であったが、【GLAD TIDING】のサポートカードで判明。ウオッカが大喜びしそうな部屋割りである
関係性としては決して険悪なものではない(少なくともギムレットからは普段から好意的)のだが、
ブライアンはギムレットが用いる厨二語独特な言い回しがほとんど解読できないらしく、普段は適当な相槌で流している。
ただ「熱に対する渇望」という点では似た者同士であり、そこに関しては通じ合うものを感じてもいる模様。
相容れぬ光が、この片翼を穿つ。
(だから、返事はこれでいい。本人からの文句もないしな)
史実ではどちらもブライアンズタイム産駒のダービー馬であるため、そこの繋がりと思われる。
2023年11月20日の「スターブロッサム」16話内で初登場した新たなウマ娘で、同期。
名前に反して小柄。普段からニット帽と耳カバーをつけており、その配色は馬主の勝負服のデザイン(緑、桃縦縞、白袖桃二本輪)を反映している。
ブライアンのことは「ブーちゃん」と呼んでいる。史実でも厩務員からそう呼ばれていたためか。
史実ではブライアンと共に1994年のクラシック三冠競走全てに出走し、共に完走した競走馬という点で繋がりがある。
割と情熱的で、スカウトの際も何度もブライアンに「しつこい」と避けられながらも根気強くアプローチを続けるほど粘り強い。
個別ストーリーの項でもいくらか触れているが、(衝動的とは言え)ブライアンを姉のメイクデビューに引っ張り出すためにトレーナーバッジの返上=自身の離職を呑むあたり度胸の強さも相当。
…とはいえ、
トレーナーの項目で取り沙汰される程かっとんでいる訳でもない。
会って間もないウマ娘のためにトレーナーバッジの返上さえ躊躇なく賭けられる時点で十分ヤバい筈なのに、相対的に「そこまででもない」となってしまう他の担当トレーナーがよりイカれているとも言う。
そんなトレーナーとブライアンの関係性は意外にも良好……というかかなり早い段階でトレーナーに懐いている節がある。
一例をあげると、
- クラシック開始時点の正月にトレーナー室にコタツを持ち込んで寝正月
- ハードモードのジャパンC突破後のとある要求
- クリスマスでの会話
- ウマさんぽで「屋内」を選んだ際の行き先
など、口数が少ない彼女からの純粋な信頼をイベントの節々から感じ取れる。
また
バレンタインではブライアンにファンからの大量のチョコが届くのだが、そのチョコはブライアンだけでなくトレーナー宛にもなっており、
二人の関係性に憧れる
アグネスデジタルみたいなファンも少なくないと言うことが分かる。
彼女たちの信頼関係が非常に固いことが他者から見て取れるほどに分かると言う証左とも言えよう。
◆余談
初期設定
- 感情を全く表に出さない
- 可愛いもの好き
- オバケや怖い話が大嫌い
- お気に入りのぬいぐるみを抱かないと眠れない
特に
三つ目は繊細で臆病な面があるとされた実馬のブライアンの要素も垣間見える。
これらの要素はアプリ内でのサポートカードイベントや、ハヤヒデやブライアンのエピソード内で
ちょくちょくハヤヒデが暴露する「幼少期のブライアン」の方に集約された様子。
今はどうかわからないが、ぬいぐるみと一緒でないと夜は眠れなかった。
二つ名
作中での固有二つ名「影をも恐れぬ怪物」は実馬ナリタブライアン号の異名「シャドーロールの怪物」を元にしたものと思われるが、
本来シャドーロールは「馬に足元を見えなくさせることで怯えなくさせる」ためのアイテムであり、
その用途を考えると、「影をも恐れぬ」という形容詞とシャドーロールは一見真逆に見える。
しかし、若駒のころは自分の影に怯え臆病だったナリタブライアン号も、古馬になるころには怯えなくなっており、
陣営コメントにも「なくても走ると思う」「マスコットのようなもの」「識別しやすいからつけてる」といった言葉が出ていた他、
調教ではシャドーロール無しで走っていたが、レースでは若い頃同様にシャドーロールを付け、多くの勝利をもぎ取っていった。
故に、成熟した「シャドーロールの怪物」はまさしく「影をも恐れぬ怪物」でもあり、
「シャドーロール」をその用途やイメージから真逆に見える「影をも恐れぬ」と置き換えたこの
二つ名も、実際には史実準拠のものなのである。
なお史実でのラストランはヒシアケボノ・ビコーペガサス等と競った短距離GⅠ高松宮杯(勝者フラワーパーク)だが、アプリ版ではナリタブライアン号現役時代からの日程変更と2週間1サイクルの仕様から阪神大賞典と被るため育成・メインストーリー共に再現されていなかった。
2024年の2月14日にビコーペガサスが実装された際、その育成シナリオ内で初めて再現されている。
追記と修正もする。…が、肉を食った時ほど筆が乗らん。
よって肉を食う。文句あるか。
- 姉貴はめっちゃ大きいけど妹はそうでもないんだよな -- 名無しさん (2023-04-12 13:53:32)
- 菊やクラシック有馬は上振れてればなんとか太刀打ちできそうだけど、皐月とダービーどうすりゃいいんだこれ...>ローレルシナリオ -- 名無しさん (2023-04-12 14:19:47)
- ローレルシナリオで皐月菊花の時には化け物みたいなステしているのに、シニア期には大幅に弱体化している様は何とも痛々しい。 -- 名無しさん (2023-04-13 20:24:06)
- ローレル育成した後にメインストーリー4章を改めて見ると、チームメンバーや姉貴にアマさん、そしてトレーナーの存在がとても重いものだなって実感する...それほどローレルシナリオのブライアンがボロボロすぎてね... -- 名無しさん (2023-04-15 02:24:16)
- 誕生日おめでとう。誕生日ボイスは予想通り姉貴とアマさん(+マヤ)だったなw -- 名無しさん (2023-05-03 17:17:51)
- 私服追加。お袋さんが送ってきたものだった模様 -- 名無しさん (2023-08-24 13:28:50)
- ナリタも3人揃ったことだし、イベントやナリタ3人のホーム会話の追加も欲しいとこだね -- 名無しさん (2023-10-14 01:19:46)
- 馬なりで親友だったサムソンビッグが生えてきたぞ! -- 名無しさん (2023-11-21 13:08:30)
- 3期でも画伯だった模様 -- 名無しさん (2023-12-07 02:38:33)
- この娘だけのハードモードシナリオが他の娘でも出来ないものかという(相手強くなる代わりに勝ち残り続ければポイントやステータス上積みしやすくなる等のメリットもあるなど) -- 名無しさん (2023-12-27 17:10:34)
- ラモーヌも分岐はあるけどレース目標自体が指定されるわけじゃないしね… -- 名無しさん (2024-02-29 23:15:52)
- 焼 肉 奉 行 -- 名無しさん (2024-03-18 19:58:31)
- キャラとは真逆にブライアンに焦げた肉ばかり渡すローレルはずるいw -- 名無しさん (2024-03-18 20:02:52)
- ナリタブライアンがこれだけの育成難易度なら、オルフェーヴルやいつか来るであろうディープインパクトはどれだけ育成が難しくなるんだろう -- 名無しさん (2024-03-19 17:23:27)
- 中の人が「私(ブライアン)は甘えん坊キャラなんだぞ」って言ってて草。肉は姉貴に焼いてて貰ってたんだぞで大草原だったわ -- 名無しさん (2024-03-22 18:02:57)
- 焼肉ゲーム回のブライアン(衣川さん)が面白すぎた -- 名無しさん (2024-03-23 13:04:46)
- 「姉貴ィ~…焼いてくれよぉ~」が切実すぎて笑った ブライアン姉貴好きすぎだろw -- 名無しさん (2024-03-25 09:05:03)
- まさかのシャドーロールの誓いがリメイクとは読めなんだ -- 名無しさん (2024-03-30 08:49:17)
- おたおめ。3年目の追加会話はローレルでした -- 名無しさん (2024-05-03 09:18:07)
- 野菜嫌いのブライアンにとって針の筵なシナリオが来てしまったなぁ -- 名無しさん (2024-06-30 08:35:55)
- ↑料理のラインナップ見てたら普通に美味そうだけど、それでもブライアンは肉の方が良いとか言っちゃうのだろうか -- 名無しさん (2024-06-30 08:48:59)
- 収穫野菜のラインナップ的にブライアンが妥協できるギリギリを攻めた感はある(にんじん・ニンニク・ジャガイモ・唐辛子・いちご) -- 名無しさん (2024-06-30 08:51:37)
- 根菜と野菜は区別つけてそうではある ブライアンが明確に苦手なのはピーマンとかセロリとかの青物なんだろうな -- 名無しさん (2024-07-07 09:17:50)
- 料理しないのは分かるけど、おたま振り回すのはワロタ。小さい頃はああやってたんかなって。 -- 名無しさん (2024-08-28 18:03:57)
- べ ジ ハ ラ -- 名無しさん (2024-10-04 20:07:35)
- ブーちゃんと姉貴のイベントストーリーが見たいなぁ。ヴヴヴ三姉妹と姉妹的な話で。これならちょうどイベント参加が5人になるし -- 名無しさん (2025-02-14 10:59:58)
- ↑13 安心しろ、ある意味難易度が高くなってるぞ激情の三冠ウマ娘の育成は… -- 名無しさん (2025-02-24 18:36:02)
- コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2025-04-03 00:08:55)
- スタブロの曇らせが始まるぞ...(戦慄 -- 名無しさん (2025-04-16 14:32:10)
- コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2025-04-21 16:08:58
最終更新:2025年04月21日 16:08