登録日:2023/10/02 Mon 00:23:30
更新日:2025/05/09 Fri 22:42:16
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次回!王様戦隊キングオージャー!
チキューの危機ですぅーー!!
6人の王たちの新章開幕!
俺様は、宇蟲王ダグデド・ドゥジャルダン!
宇宙の王がチキューを襲う!
今より貴様を、捻り潰す!
第27話 宇蟲王の到来
俺様が、宇宙を支配する!!
宇蟲王は特撮テレビドラマ『
王様戦隊キングオージャー』第2部から登場した新たなる敵勢力。
現在具体的な組織名は明かされておらず、視聴者の間では便宜上ダグデドの肩書である「宇蟲王」または「宇蟲王一味」と呼ばれている。
【概要】
『宇蟲王』ダグデドと、彼に仕える怪物の集団
『宇蟲五道化』で構成される地球外生命体の集団。
公式サイトによると五道化は幹部や側近などではなく、ただ
「ダグデドを楽しませる道化師達の集まり」でしかないらしい。
ダグデドが王の名を頂いているが、勢力としては国家ではなく、玉座に相当するものはブランコ。
本拠地は「ダグデドの部屋」と名付けられたダグデドに支配された宇宙空間そのもの。
宇宙空間ながら立方体型の広めの子供部屋のようなビジュアルであり、中には人間の目には見えないブランコや滑り台、バランスボール、椅子やテーブルが存在。
室内には大小沢山の惑星が浮かび、銀河系が入った虫篭が10個ほどある。
本作の舞台であるチキューもダグデドの虫篭に入った星の1つ。
ちなみに部屋の外はただ何も存在しない真っ白で空虚な空間だけが延々と広がっている。
「部屋(宇宙)に増えすぎた星と命を整理する」という名目の元数多の星々を身勝手に滅ぼしてきたが、
地帝国バグナラクとの戦いが終わり平和になった2年後のチキューに突如襲来。
狭間の国バグナラクをいとも簡単に滅亡に追いやるとそのままシュゴッダムに出現し、
ギラの挑発に乗ったことで人類の抹殺を決定した。
【組織(?)構造】
ダグデドや五道化自身が圧倒的な力を有しているためか、ゲスト怪人枠はおろか戦闘員なども従えていない(必要としていない)様子。
しかしチキュー来訪時には、「神の怒り」を彷彿とさせる夥しい数の黒い
シュゴッドの群れでシュゴッタムの空を埋め尽くす光景も見られたため、五道化以外の戦力を抱えていないわけではない模様。
また下記のグローディの能力で
ゾンビを量産すれば、(使役自体は出来ないものの)即席の戦力を調達することも一応可能。
ダグデド自身があまり威厳を誇示するタイプではないこともあって普段の雰囲気は和気藹々としており、五道化が引き起こすチキューの混乱を一緒に楽しんで鑑賞している姿は、視聴者目線では「侵略者の軍団」というより「遊び友達の集まり」のような印象を受ける。
だがその緩い雰囲気はあくまでダグデドの機嫌が良い時のみに限られ、彼を楽しませることに失敗するなど不興を買えば平然と威圧や暴力が振るわれる。
そもそも上記のように五道化は「ダグデドを楽しませる道化師」でしかなく、それはつまりダグデドにとって絶対に必要不可欠な存在ではないという事実を表している。
当の五道化もそんな自分達の立場を知ってか知らずかひたすら道化に徹しており、実に歪な関係性である。
また各々の趣味嗜好が異なる事もあり、メンバー間の仲間意識も低い部類。
競い合うような手柄や地位など無いため足の引っ張り合いこそ起こらないものの、何かあればすぐメンバー同士で嫌味や皮肉を言い合い、意図的に味方にキングオージャーの攻撃が命中するよう仕向ける場面もあった。
お片付け遊び
ダグデドが考案した星を滅ぼすための
ゲーム。
そのやり方はとにかく
汚い。
「命と命を戦わせる」「楽しく星を片付ける」というダグデドの意向もあり、力任せの侵攻を繰り返していたバグナラクと異なり、
ゲーム感覚で国同士や国民間の不和・混乱・対立を煽る搦め手を中心とした、卑劣・非道・卑怯三昧の戦略が特徴(ある意味従来の戦隊の敵に回帰したとも言えるか)。
これはルールが定められており、
- 直接星を物理的に破壊するのは禁止
- 行う場合はダグデドに作戦内容をプレゼンする
- 作戦に失敗した担当五道化は1回休み
といった決まりごとがある。やたらと搦手ばかりなのも理由があり、これは力づくで星を滅ぼすことは容易いが、そうすると必ず命の取りこぼしが発生し、そこから再び宇宙に生命が増えていくためキリがないことをダグデドが知っているためである。
この命の取りこぼしを防ぎつつ、愉快に生命の死滅を愉しむための手法こそが『お片付け遊び』になる。
とはいえ、全ての采配はダグデドの胸三寸で決まるため、例えプレゼンを無視して勝手に作戦を実行しても、ダグデドがゲームの趣旨を理解して面白いと感じればプレゼン無視は不問にされる。
逆にダグデドに口を挟まれ無理矢理事前に計画していたゲームを取りやめにされるパターンもあった。
なお作戦失敗により1回休みになった五道化は、サランラップ透明な帯のようなもので簀巻きにされて物理的に行動不能になる。
このルールから陰湿な搦手ばかりになってしまっているが、それでいて六人とも実力が弱いわけでもなく、
正面からの戦いもキングオージャー6人と単騎で互角に渡り合える位に十分強いから余計にタチが悪い。
例えるなら、
某勇者漫画の極悪道化が六人いると考えると分かりやすいか。嫌過ぎる…。
【構成員】
ダグデド含む全員の共通項として、バグナラクと同じく昆虫のBNAを持っており、それぞれが固有の昆虫最終奥義を使用可能。
宇蟲王
ダグデド・ドゥジャルダン
レディース・アンド・ジェントルメーン!お待たせ致しましたー!
チキューお片付け遊び、最初にやる人~~♪
「宇蟲王」を名乗り、キングオージャー世界の宇宙を支配する怪物。通称「宇宙の王」。
2000年に渡る人類とバグナラクの争いを引き起こした黒幕であり、映画『アドベンチャー・ヘブン』でライニオールが予見した「間違いなく訪れる大厄災」の答えとされている。
宇蟲五道化
ダグデド配下の昆虫に似た姿の5体の怪物達。
共通能力としてワープ能力を持ち、「ダグデドの部屋」からチキューまで一瞬で移動できる。
カメジム・ウンカ
真に嘘を、火には油を
血で飾り立て、残るは虚ろ
虚飾のカメジム、いざ泰平に混沌を!!
通称
「虚飾のカメジム」。
テントウムシに
擬態する虫【キボシマルウンカ】のBNAを備えた、
虚飾の異名を持つ宇蟲五道化の一人。
バグナラク宰相・カメジムの真の名前であり、第26話で戦死したと思いきや平然と姿を現した。
バグナラクのシンボルは取り払われ、代わりに宇蟲王の紋章が額とムシマルピンに刻まれている。
詳細は
個別項目を参照。
ゴーマ・ローザリア
入れ替え、手を替え、品を替え
胡乱のゴーマ・ローザリア
天地を返し、勝負を覆す!!
通称
「胡乱のゴーマ」。
強靱なアゴで草木を噛み切る虫【カミキリムシ】のBNAを備えた、
胡乱の異名を持つ宇蟲五道化の一人。
カミキリムシを思わせるシアン色の
忍者風プロテクターを身に着け、顔は黒いフルフェイスヘルメットのような仮面で覆われており、ピンク色で「神」「KILL」と書かれているようにも見える。
詳細は
個別項目を参照。
ヒルビル・リッチ
我忘れさすあーしの願い
魅惑の籠絡、ヒルビル・リッチ!
甘ーい堕落へおいでなさい!
通称
「籠絡のヒルビル」。
動物に食いついて血を吸う【ヒル】のBNAを備えた、
籠絡の異名を持つ宇蟲五道化の紅一点。
露出の多いミニスカのボディコンワンピースみたいなピンク色の服を身に纏い、先端が人間の唇のようになったピンク色の蛭のような触手が髪の毛のように無数に生えた風貌の怪物。
詳細は
個別項目を参照。
ミノンガン・モウズ
オデ!ミノンガン!!
え~…時の~、あ、いや~…じ、時空をあやま?んん~…殺すゥッ!!
通称
「秘匿のミノンガン」。
吐いた糸で枝を固めて巣を作る蛾の幼虫【ミノムシ】のBNAを備えた、
秘匿の異名を持つ宇蟲五道化の一人。
白い帯状のようなものが全身にくっつき、蓑虫の蓑を思わせる巨大な両腕を持つ怪物。仮面の色は白。
詳細は
個別項目を参照。
グローディ・ロイコディウム
病を慕い、腐れに焦がれ、死を愛す……
屍の友をたずさえて、生無き世界へ千鳥足……
演/CV:
天野浩成
怪人態スーツアクター:村岡弘之
通称
「静謐のグローディ」。
カタツムリに寄生しておかしくする虫【ロイコクロリディウム】のBNAを備えた、
静謐の異名を持つ宇蟲五道化の一人。
如何にも怪物じみた外見のダグデドや他の五道化と違い、
眼鏡を掛け黒い鍔広帽子とマントに身を包んだ人間の男性の姿と、
眼球が飛び出したゾンビめいた怪人体の2つの姿を持つ。
17年前、ゴッカンの前裁判長カーラスがその身を呈して封印した「法では裁けない罪人」にして、
『神の怒り』の主犯。
そして
ヒメノの両親をゴッドスコーピオンの毒で毒殺し、トウフではイロキの乱を引き起こし、古くはバグナラクの星をも滅ぼした張本人。
カーラスの氷の秘術によって雪山で氷漬けになっていたが、カメジムとミノンガンに氷を砕かれて復活した。
ちなみに宇蟲五道化最後の1人なのだが、17年に渡り封印されていたため封印が解けた後も
当初はダグデドに存在を完全に忘れられていた。(カメジムに
「1人いなかったでしょう?『五道化』なのにずーっと四…」と言われ
若干長考してやっと思い出した)
詳細は
個別項目を参照。
その他配下
ダグデドが支配したチキューにおいて、シュゴッダムの王として君臨した謎の人物。
宇蟲王のエンブレムを象った黄金の仮面を付けている。
声や立ち振る舞い
(+登場時期)で
視聴者の大半は察しは付くだろうが、ギラとの決闘裁判に敗れ行方不明となっていた
ラクレス・ハスティー。
王の中ではギラだけが仮面を外すまで気付かなかった
地帝国バグナラクの国民兼戦闘員。
ただし寝返ったとか手を組んでいた
というわけではなくグローディの能力で蘇ったゾンビ達を戦闘員に利用したもの。
生きてる場合と比較して顔が若干白く色褪せているのが特徴で、ゾンビなので動きはかなり緩慢。
グローディ復活後は五道化を攻撃するキングオージャへの対処のため度々動員されている。
【関連組織】
ダグデドがキョウリュウジャーのいる地球に送り込んできた新たな
デーボス軍。
厳密にはダグデドの傘下ではなく、あくまでも別勢力に当たる。
またダグデド、デーボス双方、互いに存在について特に言及はしておらずダグデドが兜武神デーボスを創り出して地球に送り出したのか?それとも、単に地球を教えて送ってあげただけなのか?かは不明。
またキョウリュウジャーにでたデーボスの創造主であるデビウスにも虫の要素はあったがこちらもダグデドとの関係性は不明。
考えられるのはデビウスとダグデドは同種族、ダグデドがデビウスを創り出したのか、逆にダグデドがデビウスに創り出された可能性であるがはっきりとはしていない。
兜武神デーボス
我はデーボス軍の首領『兜武神デーボス』!この星の支配種、人間を全て排除する!
身長/210cm(
巨大化兜増殖時身長/52.5m)
体重/179kg(巨大化兜増殖時体重/447.5t)
集める感情/ブレイブ
成分/
カブトムシ、武将、甲虫甲冑、ブレイブ、最終進化、など
配合/デーボスウォード、デーボストール、テンカブトアーマー
特記事項/蝶絶神を超越した、カブトムシの化身。
CV:江川央生
スーツアクター:神前元
第二部の2年ほど前(=第一部と同時期)にダグデドの手によってキョウリュウジャーのいる地球に送り込まれた、新たなデーボス軍の首領。
キョウリュウジャー本編の蝶絶神デーボスとは対照的に、こちらは鎧を着込んだカブトムシに似た風貌をしていいる。
ブレイブを体内に吸収して自らのパワーに変換する能力を持ち、大量のブレイブを使って完全体になると、圧倒的な力で全人類の排除を目的に出陣した。
「大剣デーボスウォード」から繰り出す、戦国武将のような豪快剣技「ビートルネード」が得意技である。
大量のブレイブを使って「デーボストール」をスイッチとした「兜増殖」をおこない、自由自在に巨大化することが可能である。
第二部時点ではデーボス城を拠点とし、デーボ・センキングの能力で世界中から「ブレイブ=人間の感情」を奪い、獣電竜を捕らえることでキョウリュウジャーの力を封じると、2年もの間、デーボス城を居城にしながら地球を支配していただけでなく、ブレイブを集めることで完全な復活を目論んでいる。
デーボ・センキング
えーッ!?全ての感情を司るデーボ・センキングを知らないとはァ~!沁みるわぁ~!
どうやらまだブレイブが残っている様だなァ!!
全ての感情を吸収することができるデーボモンスターの王様であり、世界中の人間の「ブレイブ=人間の感情」を、手にしたトライデントのような杖「氷結杖」で「ブレイブキューイン」して集め、兜武神デーボスに送り続けてデーボス復活のエネルギー源に変えていた。
そしてブレイブを奪われた人間は感情を失い無気力となり、デーボス軍の下僕として完全に支配されてしまう。
かつてキョウリュウジャーを苦しめた全ての戦騎のパワーを持つが、身体を構成するモチーフの戦騎に応じて喋り方と感情が目まぐるしく切り替わるという多重人格紛いの奇怪な性格で、喜怒哀楽怨獰猛の6種類の感情が代わる代わるに表出する、史上最強の気分屋である。
一応カオスのように冷徹かつ淡々とした口調で喋ることもあり、素の性格はカオスに似ているのかもしれない。
【余談】
- キャラクターデザインは、バグナラクから引き続き余湖裕輝氏。宇宙から来たという事で全体的にサイバーな雰囲気で纏められており、同じ「虫」モチーフでも有機的なバグナラクとはだいぶ趣が異なる。
- エンブレムのデザインは赤いブラックホール。「最強最悪の宇宙の王の象徴」として余湖氏が選んでいる。
- ゲスト怪人は愚か戦闘員担当の戦力すら保有していない敵組織は長いスーパー戦隊の歴史の中でも今回が初。「ゲスト怪人がいない敵組織」で類似例だと『超電子バイオマン』の新帝国ギアがいるが、あちらは一応戦闘員枠は所有しており、等身大で戦うゲスト怪人こそいない代わりに巨大戦担当がゲスト怪人の代わりであった。ちなみに新帝国ギアを最初としてカウントした場合だと約39年ぶりの復活になる。
- 宇蟲王一味が存在する宇宙は「キョウリュウジャー」と舞台を共有しており、同一のタイムラインである。ということは「ゼンカイジャー」においてキョウリュウジャーの世界(キョウリュウトピア?)がトジルギアに封印された際、チキューもこいつらも巻き添えで封印されていたことになる……のかもしれない。
Wiki篭りと相談、記事を追記!Wikiを編集し、荒らしを追い出す!
- 項目名が紛らわしいから「一味」って付けた方がいい気がする -- 名無しさん (2023-10-02 00:25:46)
- ↑項目名を宇蟲王一味(王様戦隊キングオージャー)に変更しました -- 名無しさん (2023-10-02 00:27:34)
- 戦術が搦手ばかりで戦隊史上トップクラスに「汚い」のが特徴。それでいてガチンコでもチート級に強いから手に負えない。 -- 名無しさん (2023-10-02 07:44:07)
- ジャークマターみたいな宇宙を支配する悪の組織はいくつかあったけど、こいつらはさらにその一段上みたいな感があって底が知れない -- 名無しさん (2023-10-02 09:29:05)
- 五道化は害虫縛りなのかと思ってたけど、ヒルビルの他案的に最初はそう言うつもりじゃなかったのかな? -- 名無しさん (2023-10-02 11:29:37)
- 余湖さんのツイートにゴーマの裏話があるけど、理性と狂気を併せ持った何かが見られるからある意味必見だと思う -- 名無しさん (2023-10-02 15:30:18)
- 初登場回の描写的にグローディ以外は正面勝負で勝てないことは無さそうな感じはするんだよなあ -- 名無しさん (2023-10-02 18:46:25)
- グローディ モチーフ的にあの体は宿主? -- 名無しさん (2023-10-02 19:55:38)
- 最低1人はダグデドに切り捨てられそうな気がする -- 名無しさん (2023-10-02 20:32:25)
- ライダーではキングフォームに変身して戦隊ではキングオージャーの敵となる天野さんよ -- 名無しさん (2023-10-03 01:07:25)
- ダグデドの項目荒らされてて笑うしかない -- 名無しさん (2023-10-06 17:11:50)
- そういや戦闘員枠……ゾーリ魔でいいんじゃないか? -- 名無しさん (2023-10-10 10:56:21)
- ↑そいつらはあくまでもデーボス軍の配下でしょ -- 名無しさん (2023-10-16 00:07:17)
- ミノンガンハブられてない? -- 名無しさん (2023-10-22 15:44:52)
- ↑バグナラクとか?敢えてゲロウジームと同じ関さんキャスティングしてるし何かありそうな気がしないでもない -- 名無しさん (2023-10-22 15:54:20)
- グローディの出張先トウフなのわかってらっしゃる・・・奪還回で夫婦共演あるかな -- 名無しさん (2023-10-22 18:09:14)
- ミノンガンはダグデド側じゃないんじゃないかな。また別の勢力の可能性も捨てきれない(カメジムも案外そっち側だったりして) -- 名無しさん (2023-10-22 22:01:48)
- ↑2 夫婦共演抜きにしても「豊穣の国と死体を愛する男の対比」「蘇生能力でカグラギとイロキの因縁掘り下げ」と割と理詰めの組み合わせよね。「ヒメノとの因縁考えたら普通イシャバーナだろ」って批判もあるけど -- 名無しさん (2023-11-14 08:27:53)
- ↑「命を養う糧を集める鎌を振るう者と、命を奪い屍を撒き散らす鎌を振るう者」と「死神の意匠に大鎌が用いられるのは『来るべき死を迎えた魂を導く様』を『実りの季節を迎えた作物を刈り取り運ぶ様』に見立てた」らしいし興味深い。「一度死者の世界の住民となった女君主が“食物を司る者”に返り咲き、飢餓を突き付け再び自らへの隷属を強いる」とヨモツヘグイじみてもいるし。 -- 名無しさん (2023-11-15 22:03:07)
- ジェラミーママやイロキはサナギムみたいに暴れまわったりしないけど、それでも「生前の未練そのままに動く」から結局グローディが操る事は出来ないという理屈なのかな -- 名無しさん (2023-11-15 22:05:43)
- ↑イロキままはハーカバーカにいたしそのへんもなにかしら影響してそう -- 名無しさん (2023-11-17 20:43:49)
- 強過ぎる上に今週の怪人枠もいないから、ボコすにボコせなくてイマイチ消化不良のまま終わりがちなのがなぁ… -- 名無しさん (2023-11-23 19:38:15)
- ミノンガン、本当は流暢に喋れる(エセ外国人みたいに)上におしゃべりだけど、それをみんなに隠してペットのように振る舞ってる感じする -- 名無しさん (2023-11-26 10:31:40)
- 対象の大きさ関係無し、距離はほぼ無限大、概念まで入れ替え可能とかお前なんなんだよ…… -- 名無しさん (2023-11-27 00:23:59)
- (これ戦犯はラクレスじゃなくて、実際に仲間身代わりにする事決めたヒルビルじゃね?) -- 名無しさん (2023-12-03 21:36:44)
- ゴーマの能力は厄介そうだから、ラクレスらにまっさきに謀略で潰された感はあるかもしれない。 -- 名無しさん (2023-12-03 21:46:25)
- ミノンガン君・・・ゲンムのコンティニュー土管的な扱いなのかな -- 名無しさん (2024-01-07 20:12:45)
- ↑ダグデドが復活しても生きてるのも面倒。先にミノンガン仕留めないとダグデド復活し放題。 -- 名無しさん (2024-01-07 20:21:42)
- 1月22日に本項目から「ヒルビル・リッチ」を分割します -- 名無しさん (2024-01-15 10:39:05)
- ミノンガンの能力アブソリューティアンとD4Cの合わせ技か -- 名無しさん (2024-01-21 13:57:55)
- まだカメジムは健在なのに最終決戦突入か?最後に何かやらかすんだろうかなカメジム -- 名無しさん (2024-02-07 19:47:03)
- 自分自身が何が起こったのか分からない「胡乱」のまま死んだゴーマ、自分が「篭絡」されたのを機に破滅へ突き進んだヒルビル、氷の中に自分が「秘匿」される事になったミノンガン、永遠に「静謐」が訪れない死の世界に取り残されたグローディ、絶望に押し潰されて「虚飾」ではない本物の狂気に陥ったカメジム 全員揃って綺麗にブーメラン入ってる -- 名無しさん (2024-02-25 20:57:11)
最終更新:2025年05月09日 22:42