登録日:2024/02/18 Sun 00:55:30
更新日:2025/04/15 Tue 15:59:56
所要時間:約 16 分で読めます
機関、定格起動中。
コンジット及びFCSオンライン。パワーフロー正常。主動力コンタクト。システムオールグリーン。
アークエンジェル全システムオンライン。
発進準備完了。
人種:ナチュラル
生年月日:C.E.46年6月9日
年齢:25歳(『SEED』時)→27歳(『SEED DESTINY』時)→28歳(『SEED FREEDOM』時)
性別:男
身長:175cm
体重:55kg
星座:ふたご座
所属:
地球連合軍(大西洋連邦軍)→アークエンジェル→三隻同盟→民間人→アークエンジェル→オーブ軍→コンパス
階級:地球連合軍曹長→少尉(地球降下後)→オーブ軍三尉→一尉→コンパス大尉
【概要】
『SEED』第1話から登場している主人公チームの母艦、
アークエンジェルの操舵手。
坊ちゃん狩りの黒髪に中肉中背というまさにどこにでも居そうな見た目で、別段目立った特徴も装身具も無い。
同じアークエンジェルの他のブリッジ要員たちと比べても、言ってしまえば見た目は特に没個性的。
代わりに他の正規クルー組の中では出番が多く、比較的キャラも立っている。
本作以前の「母艦のブリッジクルーキャラ」の多くがそうだったように、全く台詞が無い回や出番自体が無い回も珍しくなく、「名有りモブ同然」「地味なキャラ」と言って差し支えないだろう。おそらくライト層には顔や名前すら知られていないと思われる。
しかしある理由からガンダムファンの間ではカルト的な人気と知名度を誇り、とある分野における最強議論の常連……というかほぼ不動の一位、下手をすれば殿堂入り扱いで出禁・除外という支持率を持つ。
中立コロニー「ヘリオポリス」で建造されていた地球連合軍の新造艦アークエンジェルの正規クルーの一人にして、クルーゼ隊の襲撃によりその多くが死亡してしまった中で偶然生き残っていた数少ない者の一人である。この時点の階級は曹長。
時を下るにつれ地球連合軍という組織の(というより大西洋連邦上層部の)
腐敗振りと悪辣振りが徐々に明らかになって行くが、彼はそういった後ろ暗い様子を見せる事は無く、一貫して高潔な軍人だった。
なお、曹長とはいえ実は
生き延びた(=1話以降の)アークエンジェルの正規クルーとしてはマリュー、ナタルに次いで3番目に階級が高い。因みに年齢はナタルと同い年である。
その為か、序盤は他のマリュー・ナタル・ムウと共に今後の予定について打ち合わせをしたり、
自分より階級が低い者たちやヘリオポリスの学生組を取りまとめる、大人の軍人としての立場から色々説明してやるといった様子も見られる。
【人物】
性格はナタルほど硬過ぎず、ムウやマードックほどラフ過ぎもせずと、比較的温厚・真面目寄り。
- 交代に遅刻して来たミリアリアやトールを軽く叱責する
- 銃を一度も撃った事が無いのは軍人として威張れる事ではないと諫める
- カガリのパイロットとしての腕前に感心する
- オーブ寄港時には両親に会えるかもと期待する学生組に「入港できた事自体が奇跡みたいなもの(だから難しいだろう)」と現実を示しつつも「会えると良いな」と励ます
など、穏やかではあるが軍人としての真面目さも持ち合わせ、上記の様に学生組の兄貴分的立ち回りを担うなどある意味では一番「優しい軍人さん」らしい人物。
一方で
- 砂漠への降下直後はドリンクのボトルを空中に置こうとして落とすといった「宇宙船乗りあるある」を披露する
- 着地地点の地下が空洞だらけと聞いて「陥没して艦ごと埋まらないか」というトールの心配をナタルに「ですよね?」と丸投げする
- 小説版では上記の質問に対してナタルが無言だったため更に続けて「……ですよね?」と心配そうに付け加える
- 半ばゲーム感覚で戦闘機のシミュレーションに挑戦しようとするトールに「撃墜されたら飯抜き!」と冗談?を言い渡す
といったコミカルな一面を見せる事も。
第8艦隊の先遣隊を発見した際はチャンドラとハイタッチした上に肩を組みながら「(「まだ相当離れているがもし合流できれば」というパルやトノムラに対して)ああ! やっと少しは安心できるぜ!」と、普段は大人しいノイマンにしては珍しくノリの良い様子を見せている。
ムウとマリューが情熱的なキスをしている場面にばったり出くわしてしまった際は、一緒に居たチャンドラやトノムラと一緒にあんぐり口を開けて赤面するという場面もある。
後述するゲーム版での言動でもそうだが結構純情なのかもしれない。
『SEED DESTINY』以降も続投している数少ないクルーであり、出番は『SEED』よりさらに少なくなっているが、その「存在感」は消え去るどころか磨きが掛かっている。
ノイマンの凄さが劇中で語られる機会は皆無だが、出番の減少と反比例して視聴者からの株は上がり続けるという稀有な男である。
【能力】
存在感自体は極地味な半
モブキャラくらいの彼が何故ここまでの注目を集めるのか?
その理由……というか、彼の最大の特徴と注目の理由は
その非常に高い操艦技術にある。
元々その予定だったのかは不明だがヘリオポリスのドック内からの脱出というアークエンジェルの初陣以来、かの艦の主操舵手を務め続けており、JOSH-A到着後は他のブリッジクルー達は若干の配置換えがあったもののノイマンは操舵手の座から一度も動く事は無かった。
艦長の操舵指示を淀みなく実行し、
時にはその指示さえ無いまま巧みに艦を操るその様は、
コズミック・イラはおろか全ガンダムシリーズ中でもトップクラスの操舵手と名高く、
といった呼び声も高い。
これは当初はアークエンジェルが圧倒的に不利な状況に晒されてるのに中々落ちない事への揶揄を含んだ意味合いも強かったのだが、
いつの間にかガチ評価に変化して行ったという経緯を辿っている。
時々
亜光速で飛来するビーム兵器を見てから回避できるとまで言われる事もあるが、流石にこればかりは演出の都合と二次元の嘘でそう見えているに過ぎないと思われる。
他にも「ノイマンですら避け切れない攻撃」を引き合いに出される事もあるが、実際にはアークエンジェルの被弾率は極端に低い訳ではなく、敵の攻撃が直撃して大きなダメージを受ける場面自体は少なくない。
だが急所への被弾や致命傷はほぼ完璧に回避するため、他の操舵手と比べて群を抜いて凄腕と言われているのがノイマンである。
【劇中の活躍】
第1話から登場しており、ナタルと共に一般人に扮してヘリオポリス内部の工廠に向かっていた。
その後クルーゼ隊の襲撃に遭うも偶然難を逃れ、同じく工廠内で生き延び一人で生存者を探し回っていたナタルと鉄扉を蹴破って合流、救助した。
艦内に移った後にナタルの指示の下、瓦礫と残骸に埋もれたアークエンジェルを僅かな人員で起動させ、前方の瓦礫と隔壁をローエングリンで吹き飛ばして無理矢理発進させた。
後に紡がれて行く「ノイマン伝説」の第一歩は、その一歩目にして早くも波乱の幕開けだったのである。
この時点では彼にはまだ「風格」のようなものは備わってはおらず、周りは残骸だらけ、人員はほんの数名、外にはザフト艦という状況で艦を発進させろというナタルの指示を前に弱気な発言をしていた。
しかしナタルの「外を放置してこのまま見過ごす訳には行かない」という頑なな姿勢に彼も腹を括ったのか、いざ発進準備となってからはもう迷いなく進めており、後の片鱗を見せ始めているとも言える。
宇宙要塞アルテミスに囚われていた際は極めて希少なアークエンジェルの操舵主席に座っていないのに張り切っている場面がある。
この時はマリューらアークエンジェルの首脳メンバーが全員囚われていたため艦内食堂に集められていたクルー達の中で最も地位が高い者になっていたという事もあってか、
ガルシアがストライクを奪おうとしている事を見抜き彼に食って掛かったのを皮切りに、ブリッツの襲撃を受け警報が鳴っているにも係わらずクルー達を拘束する武装した兵士達にも丸腰で食って掛かり、遂には煮え切らない態度の兵士達に痺れを切らし兵士達を突破して食堂から飛び出している。
その後は、「(デブリ帯に)この速度を維持して突っ込んだらこの艦もデブリの仲間入りです」と大幅な回り道で月基地を目指すルートを選択せざるを得ない事をナタルやマリューに説明する、
第8艦隊と合流した際にはマリューに「いいんですかねぇ? メネラオスの横っ面になんか着けて」などと軽口を叩く、
大気圏突入シークエンス中にストライクを拾うために降下軌道を無理矢理ずらすなど、ちょいちょい出番はありつつも目立った活躍は無かった。
バルトフェルド隊との最終決戦ではアークエンジェルの船体が廃工場の残骸に引っ掛かけてしまい、この時ばかりは流石に技術云々でどうする事もできず、ザフトの自殺点で拘束を脱するまで身動きができなくなる一幕も。
なお、ハルバートン提督の計らいによりアークエンジェルクルー全員が1階級ずつ昇格した事に伴い彼も砂漠に降りてからは曹長から少尉に昇進している。
本格的にノイマンが覚醒を果たし視聴者の注目を集め始めたのはインド洋に於けるモラシム隊との二度目の戦闘である。
武装の配置の関係で下方向への有効な攻撃手段を持たないアークエンジェルは、モラシム隊が繰り出す2機のグーンにされるがままとなってしまい上手く迎撃できなかった。
この状況に業を煮やしたマリューは船体上部に配置されている主砲ゴットフリートを下方向に発射すべく、地球上でありながらアークエンジェルのバレルロールを命じる。
アークエンジェルは全長420m、現実の世界最大級の大型輸送機と比べても5~6倍近いサイズを誇る巨艦である。これほどの巨体となれば舵もスラスターの制動も相当効きが悪い(≒ハンドルを切ってもすぐには曲がらない、アクセルもブレーキもすぐにかからない)と思われる。
元々宇宙艦故に、形状もおよそ空力的に優れているようには見えず、そもそも十分に考慮されているかさえ疑わしい。
ペガサス級や
プトレマイオスのような不思議浮力が使われている様子もない――あれらの
約1.5倍のサイズの船体を、おそらくはエンジン推力と主翼の揚力(と表面効果?)で無理矢理気味に飛ばしている。
とどのつまり、アークエンジェルは大気圏中でただ浮くだけ浮いていたり真っ直ぐ飛ぶだけならまだしも、アクロバット飛行などまず間違いなく想定していないと考えるのが自然である。
ノイマンも流石に面食らうも、マリューから続けて「やれるわね?」と聞かれた後は力強く
「はい!」と回答、そして
おそらくはぶっつけ本番ながら、アークエンジェルの大気圏内下バレルロールを見事に成功させてみせた。
ロメロ・パルが直前に艦内アナウンスでバレルロール実施の予告を行ったとはいえ、流石に突然の事だったため身体の固定が間に合わなかった整備班を始めとした
船内クルー達は大混乱となってしまったが、
先ほどまでの様に無防備な船底部に攻撃しようと水面から顔を出したらしたら
目の前でアークエンジェルの巨体が裏返った様を目撃したグーンのパイロットは
「……? おおぉ!!?」と度肝を抜かれている内にゴットフリートの直撃を受け爆散、アークエンジェルは窮地を脱する。
これを切っ掛けに、ノイマンは視聴者から
「実はトンでもない操舵手なのではないか」と俄かに注目を集めて行く。
しかしそんな事は露知らず、大西洋連邦上層部はアークエンジェル諸共彼を用済みと判断し
サイクロプスによる自爆作戦の捨て駒としてムウ・ナタル・フレイを除いた他のクルー達と纏めて始末しようとする。
実に勿体ない
ザフトの大部隊を相手にするにはあまりに少ない戦力での迎撃命令や指揮系統が崩壊しつつある状況での戦闘続行は無茶だとマリューに提言し、ムウからJOSH-A防衛作戦の真実を聞いた時も
「俺達はここで死ねと……そう言うことですか!?」と流石に動揺していたが、
いざ脱出となった際は船体各部に重度のダメージを負った状況でありながら奮闘、最終的には
損害率30%以上、推力43%以下という状況まで追い詰められ彼の腕を以てしても姿勢維持困難というピンチにまで陥り遂にはジンに肉薄を許してしまうも、直後に駆け付けたキラの助けもあり遂には艦を安全圏まで導いた。
なお、JOSH-Aやこの後のオーブ侵攻作戦の際にはアークエンジェルは殺到するミサイル群やビーム砲撃を
ひらりと飛んで避ける、ロボゲーのステップ移動のようにさっと動いて躱すといった凄まじい挙動をさせている。
何れのシーンでもアークエンジェルのすぐ傍に居た僚艦は直撃を浴びて轟沈しており、アークエンジェルの運動性とそれを十二分に活かすノイマンの技能が窺える場面の一つである。
いくらなんでも流石に「サッと飛んで回避」は演出上の描写と思われるが……。
地球連合のオーブ侵攻作戦を前にしてアークエンジェルのクルーには退艦許可が降りるものの、初期ブリッジクルー達と共に残留、以降も最後まで戦い抜くことを選ぶ。
この時ムウとマリューのキスシーンを偶然目撃してしまい、一緒にいたトノムラにチャンドラらと共に赤面していた
最終決戦でのドミニオンを抑えるべく一対一の対決の終盤では、「脱出艇を発進させ総員退艦したと見られる」「今攻撃したらそれが間違いなく巻き込まれる」「そもそもドミニオンの位置自体目の前」という状況もあってか、
ドミニオン艦橋に閉じ込められた
アズラエルが半ばヤケになりながら照準したローエングリンの発射兆候を目にした際には、顔を凄まじく引き攣らせながら必死に操縦桿を引き絞るも
「駄目です!! 間に合いません!!」と悲鳴を上げさせられてしまう。
ムウの犠牲で助かった後、アークエンジェルの反撃でドミニオンが沈んで行く様子はマリューや他のブリッジクルーらと同じく呆然とした表情で見送っていた。
因みにこの時は回避が間に合わず危うく沈められかけていたが、ノイマンは場合によっては「回避運動が間に合わないだけ」なら回避可能である。
……何を言っているのか訳が分からないかもしれないが、実際紅海でバレルロールする前の一度目のモラシム隊との戦闘でグーンに魚雷を撃たれた際はノイマンは回避は間に合わないと判断したが、マリューに急速離水を指示されそのまま魚雷の回避に成功している。
流石に唐突な急浮上で転んでしまったマードックは「何やってやがんだ!」と文句を言っていたが。
戦後はマリューらと同じくオーブ市民として平穏に暮らしていたようだが、ラクス暗殺未遂事件を切っ掛けにアークエンジェルが再び立ち上がった際に合流、
以前とは異なり今や積極的に戦場に戻る理由も無くなった身でありながらも、チャンドラやマードックと共に再びアークエンジェルに乗り込む。
マリューはバルトフェルドに艦長を譲ろうとしていたが、ノイマンもバルトフェルドや他のクルーらと同様にマリューがアークエンジェルの艦長を務める事に信頼の眼差しを向けている。
中盤からの登場の上にアークエンジェルが物語の中心から離れたことで出番は大幅に減ったが、そのテクニックは2年のブランクを全く感じさせない。
前作の後でサブマリナーにでもなっていない限りは事前に訓練など全くしていない筈だが何気におそらく初めてのはずの水中航行もソツ無くこなしている。
おそらく本作で最も輝いたのは第34話。
オーブを目指し移動中のアークエンジェルがザフトの
エンジェルダウン作戦を受け、ザフト部隊の攻撃を必死で凌ぎながら北海に向けて脱出を目指していた最中。
ウィラード隊のMSの攻撃をキラがなんとか凌ぎながらも必死に逃げ回るが、遅れて到着したミネルバがアークエンジェルの真正面に回り込む。
「吹雪」に「山間部」という著しい視界不良に加え、事前にミネルバがジャミング弾を発射していた事でアークエンジェルはこの時代の索敵に不可欠な熱センサーも麻痺した中、
ミネルバはアークエンジェルの目の前に山の陰から突如として現れ、その直後に副砲イゾルデを発射する。
突然姿を現したミネルバにマリューも驚愕し、指示を出す間もなかったが……
ノイマンは自らの判断でアークエンジェルを90度右に倒し、飛来する砲弾を躱しつつ山にもミネルバにもぶつける事なくすれ違ってみせた。
ビームでも
レールガンでもない初速が比較的遅いであろう火薬実弾のイゾルデとはいえ、上記のアークエンジェル側に圧倒的に不利な条件下でまさか避けられるとは思わず、これにはミネルバの
タリアとアーサーはもちろん、後方のウィラード隊の副官も目を剝いて
「あれをかわすとは……」と驚愕していた。
人間スケールで例えれば
明かりの無い夜道で自転車を漕いでいたら、建物の角から無灯火の自転車がいきなり現れて物を投げつけられたのを、咄嗟に飛び上がり壁面を走って避けたようなものである。
作劇的に言っても、重力下バレルロールは表向きマリューの決断として描かれているが、これは
純然たるノイマン一人の手柄として描かれた場面という点で他と一線を画した部分がある。
一方、何も声を掛ける暇も無くまたしても地上アクロバット飛行させてしまったため、今度ばかりは隣のカガリに「すみません……」と乱暴運転を謝罪していた。
とはいえここで咄嗟の判断を実行し、そして成功させていなければこの場で大きなダメージを負っていたのは間違いなく、これはナイス判断と言う他ないだろう。実際カガリも大して気にしてはいなかった。というか明らかに困惑混じりの反応であった。威張らず謝罪すらしたノイマンは謙虚かつ紳士である。
海に出た直後に撃たれたタンホイザーは潜航準備中だったためか流石に避けられず潜航直前に大ダメージを負ってしまうも、トリムの一部が使用不能となり轟沈偽装の為に被弾したメインエンジンの一部を分離という状況ながらなんとかオーブまで逃げ延びている。
最終決戦のレクイエム中継ステーションでの戦いでは、アークエンジェルはタリアの戦術によりミネルバのタンホイザーを回避できるが、する訳には行かないという状況に陥っている。
これは、位置関係上アークエンジェルが回避すると後ろのエターナルにタンホイザーが直撃するという状況を作られてしまったためで、マリューはその事実に気付いて愕然とし、ノイマンもまたそれを理解していたのか今度ばかりは勝手に回避運動という訳にも行かず、万事休すの危機に陥る。
如何なノイマンでもやることが「操舵」である以上、「避けてはいけない」という制約下ではほぼできることはない。いや操舵で避けれる前提がおかしいんだよ
一度その神業を見ていた故なのか、シリーズを通しても唯一の「合理的なノイマン対策」が炸裂した場面であり、タリアの戦術家としての株が上がった場面と言えよう。
マリューは敗北を覚悟したが、
アカツキに乗るネオ・ロアノーク…いや、ムウ・ラ・フラガの復活と共にアークエンジェルは危機を逃れた。
月面でのミネルバとの最後の対決ではマリューの指示を受け今一度バレルロールを敢行、ミネルバの頭上から攻撃を行い事実上のトドメを刺させる事に成功している。
地球上の1/6Gとはいえ非無重力下でまたしてもバレルロールを行えというマリューの指示にノイマンは今度は「はいっ!」と迷わず返答、当たり前のように成功させている。
「地球上でバレルロール」程のインパクトは無いものの地味ながらこれもノイマンの見せ場の一つに数えて良いだろう。
引き続きオーブ軍からの出向という形でコンパス所属のアークエンジェル操舵手として続投。
直接的な出番ではないが、ミレニアムと共に
ファウンデーション王国首都の前の海(湖?)に着水した際、ミレニアムは大量の水飛沫を上げていたのに対し、
アークエンジェルの水飛沫は僅かだった。
船体形状が大きく違うので単純比較はできないが、ノイマンの腕前を表現する細かい描写として人気である。
事実として公開後に福田監督はこの描写は「地上に不慣れな新人が操舵するミレニアムに対して、
重力下に慣れた熟練操舵手が操るアークエンジェルの対比」という意図的な演出だった事を明かしている。
本格的な出番は後半からだが、よーく見るとコンパスの歓迎パーティーにてキラの後ろでうろうろしていたり。
ミケール大佐逮捕作戦でも前線を張るアークエンジェルと共に前に出るが、途中でユーラシア軍のかなり後方という不自然な場所にブラックナイツを発見、何故そんな所に居るのか訝しんでいた。
マリューは全てはファウンデーションの罠である事に気付くも、突如襲って来たブラックナイツに先制攻撃を許してしまい、
武装やエンジンを真っ先に破壊された上に回避する空間のない山岳地帯ではなす術がなく遂にはアークエンジェルを墜落させられてしまう。
ここまでするかという程ボコボコにされているが、「ノイマンが舵を握っている限り、ここまでしないとアークエンジェルは墜ちない」と斜め上気味のフォローもされている
しかしそこはノイマン、低空とはいえ船体のあちこちから火の手が上がる程の大ダメージを受け更にはメインエンジンも切り離し済という絶望的な状況下でもアークエンジェルをほぼ完璧に不時着させることに成功する。
アークエンジェルが丁度収まるくらいの谷底という、一歩間違えれば岩肌に激突したり主翼を引っ掛けて引っくり返ってしまう可能性もある場所に綺麗に着地させたのは、これまた地味ながらノイマンならばこそと言えよう。
その後はチャンドラら他のブリッジクルー達と共に、マリューに敬礼しながら一足先に脱出、メイリンのキャバリアーに回収される形で核攻撃からなんとか無事に逃げ延びた。
その後アークエンジェル組はアカツキ島の地下秘密ドックで今後の対応を協議に入るが、台詞こそ無かったもののマリュー以外のアークエンジェルクルーとして彼も会議に参加していた。
同期のチャンドラや他の今回からの新入り達は居なかった中でちゃっかり参加しているのは流石の貫禄である。
その後はマリューの作戦でミレニアムに「侵入」し、マリューがコノエからミレニアムの艦長に推薦されると共に、彼もミレニアム操舵手の座を譲られ、今一度艦の舵を担う。
よく見ると
ノイマンが操舵手となってからミレニアムブリッジクルー達はそれまで着けていなかったシートベルトを着用している。これから何が起こるのか、何に備えなければならないのかを理解したのだろう……。
オーブ出港がファウンデーションに露見しオーブが
レクイエムに照準される中、キラはファウンデーションを挑発しつつ宣戦布告。オーブを守るべくレクイエムの狙いをオーブ首都からミレニアムに向けさせる。
しかしオーブを守るためとはいえ、ミレニアムを狙わせるとは言っても「身代わり」になってしまったのでは意味が無い。
『撃たせた上で、避けねばならない』のである。……あのレクイエムを……。
動くタイミングが少しでも早過ぎれば照準調整が間に合ってしまうし、遅過ぎればビームに突っ込んでしまう。一発勝負、失敗=即死の危険な賭けである。
まんまと挑発に乗りミレニアムを砲撃したファウンデーション。
ミレニアムも月面の裏側で発生した強力なエネルギー反応……すなわちレクイエムが発射されたことを確認する。
空から降り注ぐ膨大なエネルギーを前に、ミレニアムはプガチョフ・コブラの如く船体を大きく反らす事で進路を急変更、レクイエムを回避しつつそのままタンホイザーを発砲する事で宇宙へ離脱した。
そう、「アークエンジェルと同等の巨体」を持ち、「しかも間違いなく乗り慣れてはいない」ミレニアムを、「大気圏内」で、「高等技術である『コブラ』」を、「これまたおそらくはぶっつけ本番」で、「見事に成功させた」ついでに「レクイエムを避けてみせた」のである。
ミレニアムの性能も当然あるだろうが、だからと言って誰にでも……というかノイマン以外ができる操艦では絶対ないだろう。テクニックにしても、度胸にしても。
これにはファウンデーション陣営と多くの視聴者もア然とするほかなかった。
ついでにレクイエムまで避けてみせたノイマンをして「回避不能」と言わしめる砲撃をたった一人で繰り出したアズラエルの株が間接的に上がる事になった。
ファウンデーションの艦隊と向き合ってからは黄色のパイロットスーツを着用してマリューと共に戦闘ブリッジに移動、マリューの指示に完璧に応え、
- 猛スピードで敵艦隊を中央突破
- ミサイルを避けつつドリフト航行(当たり前のように実行したが、宇宙には地面との摩擦も水の抵抗も無いので船体各部のスラスターで良い具合に制動をかけて手動でドリフトの動きを再現したことになる)
- 敵旗艦からの砲撃を避けつつ突撃してラムアタック
等を次々に敢行、コンパスの勝利を裏で……いやもう完全に最前線で勝利に導いたことでブリッジに戻った際は他のブリッジクルー達からマリュー共々拍手で迎えられ、本人も一仕事終えたため息を吐きながらヘルメットを外すのだった。
アークエンジェルを失ったにもかかわらず全く色褪せない……どころか水を得た魚のような八面六臂・面目躍如の大活躍というその様は、
視聴者からは長年親しんだアークエンジェルとの別れは悲劇ではなく、
などと称されるのだった。
【本編外の活躍】
見せ場こそあれど基本的には名ありモブに近い存在の彼だが、GBAのゲーム『友と君と戦場で。』では専用のイベントが用意されている。
このイベントによるとノイマンとナタルはアークエンジェルの乗組員に選定される以前から付き合いがあるようである。
内容はなんと実はナタルに片思いしており、どうすれば良いものか実際に恋人関係にあるトールとミリアリアに恋愛相談を持ち掛けるというもの。しかもちょっと顔が赤くなった専用の顔グラ付き。
ノリノリなトールとミリアリア、そしてそれに巻き込まれる形でキラがキューピッド役を務めることになり、
ミリアリアがテキトーな恋占いをする、カズイも軽く茶番に付き合う、キラがナタルを相手にチンピラみたいな態度を取らされるなどした末、
遂にナタルと展望デッキで二人きりとなった中で激しく緊張しながら想いを伝え、上手く行けばめでたく恋人同士となる。
その場合、ワンシーンのみとはいえナタルが軍人口調を止めるという珍しい様子を拝む事もできる。
またこのイベントを成功させていた場合、ナタルが生存しドミニオン撃沈後にアークエンジェルに戻って来るというIF展開が発生する。一緒に脱出した筈のフレイは合流できず本編通りに死亡する
因みにこのイベントはカガリが停電中にお尻を触られる(そしてその犯人だったムウがロリコンスケベオヤジ呼ばわりされる)イベントとほぼ同時期に発生する。
スーパーロボット大戦シリーズでも登場。概ねアークエンジェルのサブパイロット要員。
ミリアリアやサイを差し置いてサブパイロット定位置というのは人気故か。サブパイロットにナタルがいる場合はストーリー進行でナタル離脱後に代わりにサブパイになるというパターンが多い。
『
W』では戦艦サブパイロットでありながら
精神コマンド「ひらめき」を覚える。あと、スポット参戦時はナタルが、正式参戦時はノイマンがサブパイロットになるという形なのだが、
よりにもよって
ナタルはノイマンとは違って「加速」が使えないのでスポット参戦時のアークエンジェルは足が遅くなってしまい、こんなところでノイマンの重要性を認識する羽目になったプレイヤーもいたとか。
たかが移動力アップのためだけにマリューに「愛」を使ってもらったなんて事も
初登場となる『
第3次α』では上述のイベントを意識したのか、ナタルを気にかける場面が散見されている。
なお、
『J』のみ何故かストーリー含めて全く登場しなかった。
加速は『J』ではサブパイ枠のミリアリアが覚えるので心配しなくていい
勿論Gジェネレーションシリーズでも登場。
クロスレイズでは操舵能力の
初期値は非常に高い…のだが成長が鈍く、最終的にはトール辺りにも追いつかれてしまう。らしくないが、こればっかりはゲームバランス上の問題なので仕方ないだろう。
パイロットとしての運用も可能だが流石に本職ではないのでステータスは低め。
とはいえ台詞は色々収録されており、特に戦闘中は
動くことに集中できるのは一人乗りの利点と宣うのはさすがノイマンと言ったところ。
たまにはMSに乗せてドライビングをさせてやるのも悪くはないかもしれない。
ゴッドフィンガーの台詞もある事だし。
【余談】
「ノイマン(Neumann/Neuman)」はドイツ系の苗字で、「ナウマン」や「ニーマン」も発音の違いだけで同一の名前である。英語では「ニューマン」となる。
意味は
「新しい人」。
そのため
「つまりノイマンはコズミック・イラ世界のニュータイプ」「それを思えばあの神がかり的操艦技術も納得」などとネタにされる事も。
『マリューの「回避!」に対して「もうやってます!」と回答したことがある』という話がネットではよく語られるが、少なくとも本編にはそのようなセリフは無い。
近いものとして、バルトフェルド隊との最終決戦にて工場の残骸に船体を引っ掛けてしまった際の
「スラスター全開! 上昇! ゴットフリートの射線が取れない!」
「やってます! しかし、船体が何かに引っかかってて……」
や、
メンデルでドミニオンとの初対決時の
「デブリに気を付けて! 特に、テザー用のメタポリマーストリングは危険よ!」
「わかってます!」
といった会話があり、これがノイマンの回避伝説と合わさって生まれたと思われる。結局のところ指示より先に動いているのには変わりないのだが。
他にも、第8艦隊の先遣隊がアークエンジェルを捜索している信号をキャッチした際、
「追えるのか?」
「やってますよ!」
というナタルとパルの会話もあり、こちらと混ざった可能性もある。
それはそれとしてマリューのビジネスの右腕ってこいつじゃないかな…
担当声優の千葉氏は他にもレドニル・キサカ役を兼任している。
千葉氏はいわゆる「モブ役」「サブキャラ役」を演じることも多い為、それが尚更ノイマンの表面上の地味さを強調している。
ノイマンほどではないが
機動新世紀ガンダムXのフリーデンの操舵手「シンゴ・モリ」も、始めての宇宙戦艦を難なく扱ったということで話題に出ることが多い。
また彼の活躍のお陰で他のガンダムシリーズの操舵手や戦艦クルーにも注目される事となった。
その為か、アークエンジェルのバレルロールの元ネタと思われるほんの先日まで民間人だったのにホワイトベースの背面飛行を成功させたことがあるミライがピックアップされる機会はかなり少ない。
先述の理由でアークエンジェルの方が何かとインパクトがあったためだろうか。
『SEED FREEDOM』公開記念企画として行われたSEED本編シリーズ全キャラとMSを対象とした人気投票では、キャラクター部門中間発表の時点でなんとラクスやイザークに次ぎ、ムウ、ディアッカ、ステラを凌ぐ第7位というまさかの順位となっていた。そして最終結果では周囲の順位が変動している中、7位をキープして逃げ切ると言う安定感を見せ、MCを担当したメイリンから「信頼度高過ぎます!」とコメントされた。
更に『SEED FREEDOM』のヒットを記念した2024年3月のイベントでは千葉氏は出演していないにもかかわらず千葉氏宛てのフラワースタンド(しかもノイマンをイメージしてか紺と山吹色の花で統一されている)が贈られていた。
これらのことはX上で千葉氏も確認しており、感慨深そうな反応を示している。
ノイマン少尉! 一度で良い、記事を追記修正させて!
えぇ!?
事実誤認の部分を取り除く。一度で済ませてよ、ナタル
!……分かりました。
少尉! やれるわね?
……! はい!
- もしノイマンの血と汗が染み込んだアークエンジェルの操縦桿が回収されたりしたら世界中の船乗りたちが縁起物として拝みに来るんじゃないかと思ってます -- 名無しさん (2024-02-18 00:57:42)
- 外伝のタツミ・ホーリ君といい、ナチュラルの天才はコーディネイターを遥かに上回り過ぎやしませんかね…? -- 名無しさん (2024-02-18 01:02:31)
- 作品の都合ではなく、明確に「腕のいい人物」として描かれてるのが印象的。 -- 名無しさん (2024-02-18 01:15:36)
- とりわけ特徴がないけど、整った顔っていうのも人気の一つなんだろうね -- 名無しさん (2024-02-18 01:22:28)
- 最高のパイロットや艦長、整備士なんかは色々意見ありそうだけど、操舵手はコイツが歴代ダントツかな。 -- 名無しさん (2024-02-18 01:25:13)
- スパロボでサブパイロットになった際には「かく乱」「加速」「努力」「直撃」あたりを担当 毎回「ひらめき」取得しててもおかしくないんじゃないかと思うんだが… -- 名無しさん (2024-02-18 01:46:28)
- 言うほどモブ顔でもないように見える…が、あまりにも活躍し過ぎてフィルターかかってる可能性は大いにある。 -- 名無しさん (2024-02-18 01:50:44)
- なおスパロボJでは、学生組が揃って精神要員になった影に隠れたかの様に未登場だったりする。W以降は復活。 -- 名無しさん (2024-02-18 02:16:58)
- 同い年の上官に片思いし、特に想いも伝えられないまま道が分かれて戦場で敵同士として再会する凄腕の総舵手、なんて何か話1本描けるレベルなんだけどねえ。 -- 名無しさん (2024-02-18 02:18:01)
- 不沈艦が不沈艦たる由縁 -- 名無しさん (2024-02-18 02:19:34)
- 私生活が謎過ぎる人。モテないわけじゃないだろうに。 -- 名無しさん (2024-02-18 02:30:48)
- その内ノイマンの超人的マニューバに「ノイマンマニューバ」とか名付けられそう -- 名無しさん (2024-02-18 07:02:53)
- ピクシブ百科でも書かれていたけど、コノエさんが防御面でサポートしてくれてるから、ノイマンを攻撃に大きくふらせられるの強い -- 名無しさん (2024-02-18 08:02:25)
- 長年乗り慣れた連合製から急にザフト製に乗り換えて慣らす余裕も無いまま曲芸飛行やってる人(連合とザフトで大きく違いがあるとはいえないとはいえ) -- 名無しさん (2024-02-18 09:22:40)
- ↑ 一応、ミレニアムはミネルバを原形にして作られて、そのミネルバはアークエンジェルをかなり意識して設計されてるので、意外に使いやすかったとは思われる -- 名無しさん (2024-02-18 09:58:16)
- ビーム照射→マリュー「回避ー!」→AA無事→視聴者「ノイマンすげー」ってのが何回あったか -- 名無しさん (2024-02-18 10:02:11)
- なんやかんやキラとも長い付き合いだから「ノイマンさんなら避けられますよね」ぐらいは思ってたかもしれん -- 名無しさん (2024-02-18 12:10:51)
- 降格人事(?)を食らったアーサーに対してミレニアムの正操舵士は納得して譲ったであろう推測好き、それはそれとして何あのミレニアムのマリュー、ノイマンの為に存在するような戦闘ブリッジはw -- 名無しさん (2024-02-18 13:36:26)
- ↑2 少なくともミレニアム出航時に挑発するのは事前に仲間内で相談済みだろうし、むしろ「ノイマンさんが回避できる」って前提が無いと選べない選択肢だからほぼ確実に思われてたと思う。 人に頼れるって良いよな。 -- 名無しさん (2024-02-18 15:46:07)
- ナタル生きていたらデバフかかってノイマンの回避が劇場版以上の動きになるんじゃないか? と動画のコメント欄に書かれていて吹いたww -- 名無しさん (2024-02-18 18:09:22)
- マリューの「回避ー!」はノイマンへじゃなくて乗組員に「ノイマンが回避するから何かにつかまれ」みたいな注意喚起と思うようになった -- 名無しさん (2024-02-18 21:18:05)
- 後の世にアークエンジェル級戦艦ノイマンとかでてきそう -- 名無しさん (2024-02-18 21:23:27)
- ミレニアムに乗り換えた時に「凄い…アークエンジェルの4倍以上のパワーがある!」くらいは言ってそう -- 名無しさん (2024-02-18 21:31:12)
- SEED公式人気投票で中間発表といえまさかの7位!ナチュラルの底力を見せてくれノイマンさん! -- 名無しさん (2024-02-19 00:31:51)
- ↑5 デバフだと動きが悪くなるからバフでは?w -- 名無しさん (2024-02-19 03:56:08)
- アークエンジェルがこの人の操舵技術についてこれなくなったから撃沈及びミレニアムへの乗り換えイベントが必要になったんじゃないかと思うw -- 名無しさん (2024-02-19 07:57:20)
- 千葉さんも喜んどる! -- 名無しさん (2024-02-19 12:44:48)
- 操舵手の為の乗り換えイベントとか長いアニメ史でも中々お目にかかれないw -- 名無しさん (2024-02-19 17:45:12)
- 作中での操舵能力の描写が秀逸だと思う 画面上では明らかに非凡な実力者として描かれている一方で具体的に彼の操舵能力を持ち上げるような作中キャラのセリフなどはほぼ無いと言っていい -- 名無しさん (2024-02-19 18:20:42)
- キラがファウンデーションを挑発してる時にマリューがノイマンに無言で合図送ってるのが旧AA組の以心伝心さが伝わってきて好き -- 名無しさん (2024-02-19 20:24:03)
- あのレクイエム回避ってミレニアムに乗ってる戦力を考えると世界の命運がノイマンに掛かってたと言っていいシーンなんだよな -- 名無しさん (2024-02-19 20:50:25)
- 燻し銀の名操舵手 -- 名無しさん (2024-02-20 15:07:10)
- 盟主王の株上がってくの好き -- 名無しさん (2024-02-20 19:57:20)
- ノイマンの操舵技術が評価されるのに比例してアズラエルのソロ高速ブラインドタッチによる正確無比かつ回避不能な艦砲発射技術が評価されるの草しか生えない -- 名無しさん (2024-02-23 23:07:37)
- ムウみたいに何人かは保険として別で向かわせればよかったのに全員一隻に載せてノイマンに託すとかさぁ -- 名無しさん (2024-02-24 17:35:43)
- ノイマン(艦長ドリフトって言ったな…) ミレニアムクルー(艦長今ドリフトって言ったか……!?) -- 名無しさん (2024-03-06 21:13:40)
- マジで劇場版は笑うしかなかったななんだお前いいぞもっともっとやってくれ -- 名無しさん (2024-03-09 04:44:05)
- ノイマンランクインおめでと~ -- 名無しさん (2024-03-24 20:54:46)
- 劇場版で前半ファウンデーションにボロボロにされた後で後半新型に乗り換えたのってコンパスメンバーでこの人だけなのか -- 名無しさん (2024-06-12 08:28:36)
- 原作ですごいことしてるキャラはやはり記事の内容が濃くてよい -- @パーティⅡプレイヤー (2024-06-12 10:33:01)
- 本日開催されたオケコンでの監督曰く「円盤向けの描き下ろし小説はノイマンの航海日誌、ドラマCDは航海日誌をベースにしつつノイマン視点で見た無印〜自由の総括っぽい話」だそうで…。マジで出世したな -- 名無しさん (2024-07-06 20:42:45)
- ↑3 一応キラやシンは前作もいれるとライフリやイモジャに乗り換えているといえる。アスランは運命最終回からずっと同じ機体 -- 名無しさん (2024-08-31 23:08:17)
- 歴代全ロボットアニメの操舵手ランキング作るなら、ほぼ間違いなく2位のキャラ。1位はさすがに抜けん。 -- 名無しさん (2024-10-17 12:43:29)
- 小説版ではアウラ達の暴挙に、何から何まで自作自演か…と述べ、静かに激怒していたな。 -- 名無しさん (2024-10-17 12:59:52)
- ↑×2 一位は誰? -- 名無しさん (2024-11-11 22:45:40)
- バトルアライアンスでアークエンジェルを轟沈させたアイナって一体… -- 名無しさん (2024-11-14 22:50:18)
- ↑×2 俺もピンと来ないし万人がピンとこない時点でって感じよな。ミライさんとか島大介らへん?この二人だと抜けんと断言するようなアドバンテージ無いけど -- 名無しさん (2024-11-29 13:39:30)
- バレルロールは勿論ノイマンも凄いんだけど、そもそも「重力下でバレルロール」って作戦を思いついて命令に移せたマリューも凄いし、あの状態で初弾命中させたナタルも凄い -- 名無しさん (2024-11-29 13:54:42)
- 特典ドラマCDにて判明、ノイマン的にはマリューの指示出しの大雑把さや大気圏内でバレルロールという無茶な命令にはやっぱり思う所が少なからずあった模様。そして大気圏内バレルロールはハインラインの目でも異常らしい。そりゃそうだ -- 名無しさん (2024-12-26 15:47:35)
- 戦艦ってドリフトできるんだぁ……まぁノイマンだしな -- 名無しさん (2024-12-28 23:01:59)
- 味方「このノイマンとかいう奴何なん?」敵「このノイマンとかいう奴何なん?」視聴者「このノイマンとかいう奴何なん?」 -- 名無しさん (2025-01-17 11:58:59)
- ガンダム最強議論禁止カード -- 名無しさん (2025-01-18 22:06:59)
- AAにはレビテーターだがの浮遊力を生み出す装置があるから、それゆえにバレルロールができたんじゃないだろうか? 攻撃の回避も、熱源感知ってあとに攻撃が来る描写もあるので、実際に攻撃がされる前、熱源を感知した段階で回避指示や行動が行われているんじゃないだろうか? -- 名無しさん (2025-02-10 21:16:40)
- ↑7、↑9 ランキングは”劇中で明確に戦艦を操縦したことが分かってるキャラ”から選ぶことを想定して、1位はマクロスのマックスを想定してた。まぁ殿堂入り枠って言われればそれはそう -- 名無しさん (2025-03-20 16:57:18)
- レクイエム回避については小説で言及されてるけどあれが正しければノイマンだけじゃなくてミレニアムに狙いをつけてレクイエムを撃った相手側もバケモンレベルの凄腕って事だよなこれ。なんで主人公じゃない奴らが人外レベルの決戦をしれっとやってるんだよとツッコミたい。まぁ最高だけど -- 名無しさん (2025-04-10 04:37:42)
- ↑2 マックスは艦長であって操舵手ではないでしょ -- 名無しさん (2025-04-15 15:59:56)
最終更新:2025年04月15日 15:59