登録日:2009/08/26 Wed 09:43:44
更新日:2026/07/15 Wed 12:36:53
所要時間:約 23 分の閲覧はなじむ!実になじむぞ!
マヌケが……知るがいい……………
『世界』の真の能力は…まさに!
「世界を支配する」能力だということを!
【世界】
◆ステータス
※出典『JOJO A-GO!GO!』
破壊力 - A
スピード - A
持続力 - A
射程距離 - C(10m程度)
精密動作性 - B
成長性 - B
【概要】
第3部『
スターダストクルセイダース』に登場。
「物事の完成」を意味する
タロット大アルカナ21枚目のカード
『世界』の暗示を持つスタンド。
屈強な体躯を持つ
近距離パワー型の人型スタンドで、顔の上半分を逆三角形のマスクで覆い、背中には2連のタンクのようなものを背負っている(※2019年の
荒木飛呂彦先生のイタリア講演会によると「時止め中の酸素ボンベ」とのこと。『星の白金』同様、鉄人28号の影響かもしれない)。
身体各部には当時の荒木先生のデザインの象徴ともいえる「♥」や、自身の能力の象徴である
時計の意匠が見られる。
また、つま先はDIOの履いている靴と同じく反った形をしている。
ベタの多い『星の白金』とは対照的に、紙面では白一色に見える彩色であり、事実OVA版では砂色に緑灰の差し色、TVアニメ版の基本カラーは金色に灰色の差し色だった。
カラーリングのバリエーションは他にもTVアニメ・ゲーム・フィギュアなどで多々あり、金色・紫色・薄紅色、変わったところでは黒地に紫と赤のアクセントなどというのもある。
色味などが星の白金と対になるように、初期にボスとしてデザインしたスタンドですね。
星の白金の超スピードに対して、時を止めて対抗してくるという、同質の能力者対決です。
荒木飛呂彦『JOJOVELLER STANDS』72P 作者コメント
◆性能
ノロいノロい
「世界」は最強のスタンドだ……
時間を止めずとも スピードとパワーとて おまえの「スタープラチナ」より上なのだ
前述したように、
空条承太郎の『
星の白金』と同じく、「近距離パワー型」に分類されるスタンド。
基本性能だけでも非常に強力で、承太郎戦の序盤時点ではそれまで無敵の強さを誇った『星の白金』をパワー・スピード共に上回っていた。
その上、射程距離も2~3m程度である事が多い「近距離パワー型」としては珍しく
10mと異常に長く、同タイプのスタンドとしては破格の基礎スペックを誇る。
攻撃手段は近距離パワー型らしく殴る蹴るといったシンプルな物理攻撃であり、弾丸のような
飛び道具は持っていない為、スタンドで対象を攻撃する際には本体がスタンドの射程距離圏内まで近付く必要がある。
ただし、スタンドそのもののスペックが高い為、『星の白金』と同様に「ただ殴るだけだが強い」スタンドであり、特に『星の白金』に勝るとも劣らない拳の弾幕ともいえる怒涛の
「無駄無駄」ラッシュは非常に強力。
実際に相対した
花京院典明曰く
「初めて出会うタイプのスタンドだ! 実際見てはいないが 今まで出会ったどのスタンドをも超えている凄みを感じたッ! エンジン音だけ聞いてブルドーザーだと認識できるようにわかった!」とのことで、『世界』のスタンド像を視認していない相手さえも戦慄させるほどのスタンドパワーを誇る。
また、周囲の環境をことごとく凶器として利用するDIOの極悪なセンスによる変則的な奇襲と後述する特殊能力によって、近距離パワー型特有の「射程距離圏内まで近付かないといけない」という欠点もある程度カバーされている。
その射程距離の(近距離パワー型としては)破格の長さもあって、ジョースター・エジプト・ツアー御一行様を向こうに回して有利にすら立ち回っていた。
もっとも、射程距離に関しては花京院がそれを元に下記の作戦を立てたくらいで、以降は概ね通常の近距離パワー型と大差ない距離での運用に落ち着いており、『世界』と戦った花京院や
ジョセフ・ジョースターも(既に能力の片鱗を味わっていたとはいえ)「10m」に特別驚いていた様子はなかった。
なお、ジョセフの
波紋によるガードを警戒してスタンドによる直接攻撃を中断している辺り、スタンド越しであっても吸血鬼の弱点である波紋法による攻撃は通用するようである。
地力の時点でジョジョシリーズでも屈指の威力を誇るが、『世界』の真価はその特殊能力にこそある。
◆能力
その能力とは、
「一定時間、自分以外の時間を停止させる」という極めてシンプルにして凶悪無比なもの。
停止した時間の中ではDIOと『世界』のみが行動・周囲への干渉を行う事ができ、そして
時間停止中にDIOと『世界』が行なったあらゆる行動を他者は知覚できない。
加えてこの時間停止中に器物の投擲や破壊、他者にダメージを与えるなどの「外部に行なった干渉」のフィードバックは、時間停止解除後に
全て一括で反映される。
例えば
- 時間停止中に他者を殺傷した場合:時間停止中は致命傷を負った状態のまま、相手の肉体がその場で固定される
- 時間停止中に器物を破壊した場合:破壊された瞬間で器物が静止。破片がその場で空中に静止及び固定される
といった感じになり、能力が解除された瞬間受けたダメージや衝撃が一気に降りかかってくる。
移動中の器物の方向を変えてしまえば、その変えた方向に向かってベクトルも変化するなど、まさにDIOの思うがままに停止した時間の中を弄くり回せてしまう。
唯一の例外は『世界』と同じく時間停止能力を有するスタンドのみ。
この場合該当者は『世界』の時間の停止した世界の知覚が可能になるが、行動する場合は『世界』の時間停止を相殺するように時間停止能力を発動しなければならない。
しかし、停止した時間の中を弄れば弄るほど能力解除後に発生する余波が拡大する為、結果不可思議で奇妙な破壊の痕跡が残りやすくなるのは明確な欠点。
この欠点が後述の現象を生み出し、ジョセフに自身の能力を解明させる結果を生んだ。
DIOがアフリカ沖大西洋から復活したのが本編の4年前、ジョセフに『
隠者の紫』が発現したのが本編の1年前ほどである為、少なくとも本編の1年前には
エンヤ婆の持つ
弓と矢で『世界』を発現させていたようだ。
なお、時間停止能力に目覚めたのはスタンド発現と同時ではなく、本編の半年前であったとされる。
スタンドの力試しをしようと
部下(アニメ版ではヌケサク)に自分めがけて
散弾銃を撃たせた際、その弾丸が空中で静止したように見え、さらに『世界』がその静止した空間で自由に動いて弾丸を摘まんだ事を切っ掛けに、
- 自分のスタンドが時間を停止させられる事
- その時が止まった世界で自分とスタンドだけが自由に動く能力
を持っている事に気付いた。
ただ、DIOがこの『世界』の真の能力に気付いたばかりの段階ではほんの一瞬しか時間を止められず、自分が認識した「時が止まった世界」も時が止まったように見えただけの錯覚だと勘違いしていた。
しかし、自身が奪い乗っ取った
ジョナサン・ジョースターの肉体が自らに馴染んでいくのと比例して徐々にその停止可能時間が延長。
承太郎達との最終決戦の時点では最長で5秒間程度(DIO曰く
「時が止まっているのに5秒と考えるのはおかしいが とにかく5秒ほどだ」)の時間停止が可能になっていた。
さらに最終盤、DIOがジョナサンの孫であるジョセフの血を吸った事で身体がより馴染み、
「最高にハイ!」になった時には
約9秒にまで延長している。
DIOは
- この時間停止能力
- 自身の吸血鬼としての人間離れした生命力と身体能力
- 『世界』自体の高い基礎スペック
を以て、普通に考えればさほど長くない5~9秒間で多彩な攻撃を繰り出し、「ジョースター・エジプト・ツアー御一行様」と一般人を苦しめた。詳しくは後述。
共通しているのが、大抵は人を恐怖させるか殺傷するのに能力を用いているという点。
これは後にDIOと同じく身に付けた時間停止能力を、基本的には自分や仲間の危機回避や、誰かを庇う為に用いている承太郎とは対照的である。
ちなみに、スタンドの成長性は最後までBだった為、DIOがこの決戦を生き延びてさえいればさらなる長さに及ぶ時間停止が可能だったと思われる。
今では5秒は止めていられる…
時が止まっているのに5秒と考えるのはおかしいが とにかく5秒ほどだ……フフ
いずれは一分…一〇分…一時間と思いのまま止められるようになってやろう…
楽しみだ…だんだん長く時間を止めるのはな…
ただし、本編登場時点でDIOが止められる時間には限度があり、加えて時間を止めるまでにも若干のタイムラグが生じる為、連続して時間を止める事はできず、実質「間合い」というものが存在する。
時間を止めたところで相手が遠すぎれば有効打は狙えないし、近過ぎると今度は出際を潰されてしまう。
また、『世界』と同じタイプのスタンドである『星の白金』を持っていた承太郎は、ジョセフから「DIOのスタンドは時間を止められる」と知らされた事もあり、具体的にどの時点からかは不明だが、『世界』によって時間が停止した世界───言うなれば「DIOの世界」を認識できるようになった。
その上一瞬だけだが、『世界』によって時間が停止している状態でも動けるようになっている。
この事を知ったDIOは承太郎を「『我が………止まった時の世界に……………』入門してくるとは……………!!」と評している。
本編中では承太郎の迫真の死んだふりに騙され、念入りに斬首しようと近付いたところでDIOからすれば予想外の逆襲を喰らった。
この時DIOは迫りくる『星の白金』の拳を止めようと時間停止を行うが、拳は止まらずそのまま頭部に痛烈な一撃を受けてしまっている。
◆ザ・ワールドの披露した技及び行動
時を止めている間にせっせとポルナレフを運んでいるDIO様を想像して萌えるのは誰もが通る道。
しかし、『世界』の射程が10mあるので、恐らくはスタンドを利用して逐一運んだのかもしれない(それはそれで面白いが)。
殺そうと思えばこの時点でいつでも詰みだったのだが、DIOはポルナレフの心をへし折って再び下僕にしたがっていたので脅し止まり。
相手の行動を階段を上るか降りるかの二者択一に誘導するのも上手い。
- 法皇の緑の『結界』を停止した時間の中で全て破壊した上で花京院を殺害
これが………「世界」だ……花京院
おまえは自分が死んだことにさえ気づいていない
何が起こったのかもわかるはずがない……
『法皇の緑』の触脚で半径20mを覆い尽くしたトラップゾーン『結界』。
DIOがたとえ高速で接近してきても、触れれば即座に「エメラルド・スプラッシュ」を発射するこの技でDIOの攻略を試みる花京院。
その思惑に嵌って結界内に誘い込まれ、身動きが取れなくなったDIOに花京院は全方位からのエメラルド・スプラッシュでトドメを刺そうとするが、DIOは四方八方から迫るエメラルド・スプラッシュを尻目に慌てる事なく『世界』の時間停止能力を発動。
そして時間停止によって静止した、自身に迫っていたエメラルド・スプラッシュを悠々とかわしてその包囲を抜けると、張り巡らされた『法皇の緑』の結界を破壊しながら最短距離で花京院に接近し、その胴体を『世界』の拳でぶち抜き致命傷を与えた。
絶対的な安全地帯から自分を認識できない相手を一方的に攻撃するという時間停止の悪用の典型例そのものな胸クソ悪くなるパワープレイである。
当時シリアスなバトル漫画でこのような所業をやってのけるというのは、あまりにも衝撃的な展開であった。
DIOの能力を知らない花京院は、いつの間にか『結界』が破壊された上に致命傷を負わされているという状況に混乱するも、「自身が展開していた無数の『結界』が完全に同時に破壊された」という点から「DIOは時間を止められる」事を見抜く。
花京院は最後の力を振り絞ってジョセフにダイイングメッセージを残し、そしてそれを正しくジョセフが受け取った事でDIOは承太郎一行に能力の正体を悟られてしまった。
これがなければ、素質があると言っても承太郎が短期間で「DIOの世界」に入門できたか(時間停止中の世界を認識できたか)は怪しかった為、DIO自身も後の承太郎との決戦中にこのダイイングメッセージの一件に触れて「花京院は大したお手柄だったよな…」と言及している。
ちなみにTVアニメ版では、このシーンは花京院(とジョセフ)視点とDIO視点の2パターンで描写されている。
まず「トドメを刺そうとした次の瞬間に花京院がDIOに吹っ飛ばされている」という展開に困惑する花京院・ジョセフを描いた後、その種明かしのように「『世界』の時間停止能力で結界を悠々と脱出し、花京院の腹部を『世界』の拳でブチ抜くDIO」を描くという展開になっている。
- レストランから盗ってきた無数のナイフを時が止まった状態で大量に投げつけ、回避不能の状態を作り出す
そこで承太郎!
きさまが何秒動けようと関係のない処刑を思いついた…
!!
青ざめたな…勘のいいきさまは悟ったようだな…
さっき店の中からいただいてきた……
このナイフを見て おいぼれのジョセフの時より恐ろしい結末になるのを気づいたようだな!
DIOの代名詞とも言える必殺の戦法。
隙あらば小細工を仕掛けてくる抜け目のなさと『世界』に勝るとも劣らないパワーとスピードを誇るスタンドを持ち、さらには「時間が停止した世界」を認識する能力まで身に付けた承太郎を、その間合いの外から安全かつ確実に殺す為に考案した極悪な処刑法。
- 時間を止めた上で、飛び道具を投げつけて相手の眼前で静止
- これを繰り返し、相手のほんの手前で全方位から攻撃が飛んでくるという環境をセッティング
- 時が動き出した瞬間、静止していた全ての飛び道具が一斉に相手に襲いかかる
というインパクト抜群の演出は、後に多くの作品で
オマージュ&パロディ化されている。
有名な辺りで
某弾幕シューティング。DIO関連ではパンの枚数の件もオマージュされている(ここでは無駄に少ない枚数で答えている)。
その効果はてきめんで、承太郎に深いダメージを与えた上に「今度同じ攻撃を仕掛けられたら死ぬ」とさえ思わせた。
また、演出からも分かるように時が止まった状態下ではあくまでDIOに接触した物だけが動き、DIOから離れると止まってしまう。
- 時間を止めた状態でロードローラー(OVAではタンクローリー)を承太郎に叩き付け、無駄無駄ラッシュ
承太郎を完全に抹殺すべく、正真正銘・最後の時間停止を行ったDIOが敢行した驚愕のフィニッシュブロー。
重量感もなくフワーッとどこからともなく馬鹿でかい車両を持って降ってくる様は恐怖を通り越してシュールですらある。
直接殴らないのは直前のフルパワーラッシュ合戦で拳がかち合った際、一方的に『世界』の拳が砕けた事を警戒しての用心深さの表れであろう。
ちなみにOVA版で落とされるのがタンクローリーに変更されたのは、その方が爆発→炎上で画面が派手になるから。
さらに承太郎の背後に炎が燃え盛る事で、承太郎の闘志と時間が停止した事を明確に表現できるという意図もある。
ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』でもオープニングで入る第3部最終決戦イベントのシチュエーションがこのOVA版に酷似したものとなっている。
暗に「このゲームの中で起こった事は原作とは繋がらないパラレル展開だよン♪」という主張が込められているのかもしれない。
ただし、このタンクローリーは元々横転していたもので爆発もしない為、OVAとも違う展開である。
【本編での活躍】
その高い基本性能と無敵の能力で次々とジョースター・エジプト・ツアー御一行様を倒していくDIOと『世界』。
DIOとの戦いの中で同じく時間停止能力に目覚めた承太郎の『星の白金』に壮絶な一騎打ちの末に敗北した。
共に追い詰められては逆転するというシーソーゲームの末、「時間停止能力を身に付ける」という承太郎の急成長によって追い詰められたDIO。
が、承太郎は「後味の悪さ」を失くすべく、立てなくなったDIOに追い打ちをかけずに立ち上がれるくらいの回復をするまで待つと宣言。
その後で互いに同時にスタンド攻撃を放ち、「どちらのスタンドの拳が速いか」を競うという、西部劇のガンマン風の決闘を持ち掛ける。
DIOは
「こけにしやがって」と内心憤りつつ、同時に承太郎の「人間らしい」価値観を侮蔑。
宣言通り追撃してこない承太郎に、血の
目潰しと共に『世界』の蹴りを放つ不意打ちを仕掛ける。
承太郎はこの不意打ちに対処しきれず、目潰しをモロに喰らって視界を潰されてしまうが、『世界』の
「左足」に『星の白金』の渾身の拳を合わせる事に成功し、『世界』の蹴りの直撃を防ぐ。
しかし、蹴りの衝撃を相殺する事はできなかったようで、蹴りを受け止める形になった『星の白金』の拳にはひびが入り、一方の『世界』は蹴りを止められこそすれ、『星の白金』の拳でダメージを負った形跡などは直ちには見られなかった。
その様子と目潰しのアドバンテージもあって勝利を確信したのか、不敵な笑みを浮かべるDIO。
しかし次の瞬間、『星の白金』の拳が命中した『世界』の左足にひびが入る。
そのひびはみるみるうちに左半身全体へ広がっていき、そして遂に頭部へ到達すると『世界』は縦にほぼ真っ二つに割れ、直後に本体のDIOの肉体も驚愕する当人をよそにスタンドと同じく木端微塵に砕け散った。
DIOの驚異的な再生能力を持つ吸血鬼の肉体をもってしても、脳まで破壊されてしまえば復活はできない。
かくしてDIOと『世界』は承太郎と『星の白金』……ジョースターの血統の前に完全敗北───死亡する事となった。
DIOは自身の肉体についてこう語っていた。
不死身の肉体を完成させる為にジョースターの血以上に必要だったもの、それは時間。
血を得はしたが、時間を得る事ができなかったDIOの肉体は、スタンドごと粉砕されてしまった。
『世界』の時間停止能力は、DIOが内心で抱いていた「時間の束縛から自由になりたい」という願望の発露であるという。
彼は完全な肉体とスタンドを手にし、時間の支配者となったかに思われた。
だが、彼も結局は時間の支配からは逃れられなかったのである。
「時間を止める」というのはSF作品ではお馴染みの描写だが、それに「ごく短時間しか止められない」「発動までとその後に『隙』が生じる」という制限を付け、
その上で時を止められているが故にその相手側は能力の詳細に最初は気付けない『謎の能力』として描写する事で、単なる無敵の能力ではないまでも極めて強力な恐るべき能力として表現したのは、やはり荒木飛呂彦の天才的な技量によるものとしか言いようがない。
なお、『星の白金』が用いる時間停止能力については、第6部『
ストーンオーシャン』にて、「『星の白金』の速度が光速に達した時に時間が止まる」と説明されており、『世界』の時間停止能力とは毛色が異なっている模様。
第3部時点では最終決戦中にこの能力が開花したが、その後割とすぐにDIOとの決着が付いたことで、慣らす時間がなかった事、第4部『
ダイヤモンドは砕けない』時点ではDIOとの戦いの後に時間を止める機会がなかった事、
そして第6部では本体の承太郎の加齢による衰えが原因で停止できる時間は最長2秒程度であったが、終盤では娘・
空条徐倫の為に覚醒して最長5秒止められるようになった。
親の子に対する愛は偉大である。惜しむべきはその愛が原因となって
エンリコ・プッチに倒されてしまった事か。
/!\ WARNING /!\
以下、重大なネタバレ注意!
【THE WORLD】
『THE WORLD』
オレだけの時間だぜ
スタンドの固有能力は、『世界』と同様に「時間停止能力」と「停止した時間の中で本体共々自由に動ける能力」。
一巡後の並行世界であろうと、精神のパターンが近いから似たような能力になるという事なのだろうか……?
微妙にデザインが変わっており、肘と膝部分のパッドがハート型から「D」のイニシャルになっている。
岩のようなマッチョなガタイに冷酷・傲岸な無表情をしていた『世界』と見比べるとかなりスマートな体格である上に、顔つきも何やら気の抜けた優しげな目つきをしている為、「きれいな『世界』」などと呼ばれたりする。
もっとも、これは意図的なデザイン変更というよりも作者の画風の変遷の影響によるものという線が濃厚で、『JOJO-A-GO!GO!』でDIOの『世界』が新規に描き下ろされた時点で既にこの『THE WORLD』とほぼ同じデザインになっていたりする。
スタンド能力も『世界』と同じように近距離パワー型(第7部では割と珍しいタイプ)で、上記の通り特殊能力として時間停止能力を有する。
一方、DIOの『世界』は、彼がジョナサンの肉体や時間停止そのものに慣れていくごとに時間停止できる限界時間が徐々に伸びていったのに対し、Dioの『THE WORLD』は「自分以外の時間を5秒間停止させる」と明確に時間停止の限界時間が定められている点が異なる。
作中では馬を駆りながらのレースの最中という状況もあって直接スタンドで殴り掛かるといった攻撃はせず、走りながら時間停止を絡めたブービートラップを仕掛け、
ジョニィ・ジョースターにダメージを蓄積させていくというやり方で攻撃していた。
ただし、これは事前に大統領からジョニィのスタンド『
牙』(特にACT4)の危険性を聞かされて戦う前から警戒していた事に加え、
戦闘中に『牙(ACT3)』の能力で追撃してきたジョニィの腕を時を止めて斬り落とそうとした際、「停止した時間の中で腕が動いた」と感じてさらに警戒を深めた結果、徹底的にジョニィ及び『牙』の射程外から間接的に攻撃する事で、なるべくジョニィからの攻撃を避けようとした為と思われる。
手刀で脚を切断する、馬を動かして移動させるなどの描写がある事から近距離パワー型であるのは間違いなく、本体と分離して同時攻撃をしかけたりトラップを設置するなど射程距離もそれなりにあるようだが、
戦闘描写の不足からパワー・スピード・精密動作性などのスペックもDIOの『世界』と同等なのかは不明である。
/!\ WARNING /!\
以下、さらなる重大なネタバレ注意!!
【ザ・ワールド・オーバーヘブン】
ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』に登場する荒木先生監修の同ゲームオリジナルスタンド。
- 「もしも『スターダストクルセイダース』で承太郎達が返り討ちにされていたら?」
- 「もしもプッチ神父ではなく、DIO自身が天国への行き方を実行し、天国へ到達していたら?」
という
並行世界のDIOの持つスタンドである。
『
メイド・イン・ヘブン』の加速能力と同じ経緯で発現したと思われるが、メモによると「自分は死ぬ」と想定しており、手順がいくらか異なる可能性が高い。
姿形は元の『世界』と同じだが、
金色と白が反転したカラーリングになっている。
よく見ると眼も
どこぞのギャング達よろしく白目と黒目が反転しており、不気味な印象を与える。
◇能力
これが…『ザ・ワールド・オーバーヘブン』だ
このDIOが望む真実に、必ず到達するのだ……
その能力は『真実』の上書き。
この世のあらゆる事象をDIOの望み通りの現実=『真実』に上書きし、書き換える───言うなれば現実改変能力。
その効果たるや、DIO自身が
『自分には通用しない』という真実を「上書き」すれば、ジョニィのタスク(ACT4)の爪弾や
ジョルノ・ジョバァーナの
ゴールド・E・レクイエムをも無効化し、たとえ『星の白金』に頭を砕かれようと
『既にダメージを回復した』という真実を「上書き」すれば即座に全回復。
挙句の果てにあの
D4Cを持つ大統領ですら何十という並行世界を逃げ続けても逃げ切る事はできず、
『大統領はどこにも存在しない』という真実で上書きして完全に消滅させるという、
正真正銘のチート。
ロバート・E・O・スピードワゴン曰く
「むちゃくちゃだぜ」「勝てるわけがねえ」。
また
『甦り、自分に忠誠を誓う』という真実にでも書き換えたのか、作中で死亡した人達を蘇らせ、およそDIOに従うような性格ではない連中と一緒に洗脳した。
この時
吉良吉影が顔を変える前後で2人になっており、同一世界の時間軸にいる人間ならばいくらでも増殖させることができるようである。……お金持ちになれそうだ。
「必ず自分の望む真実に到達する」という能力は、奇しくも息子・ジョルノの
「決して真実に到達させない」能力とは真逆の性質であり、それ故にかオーバーヘブンの能力を一早く見抜いたのもそのジョルノだった。
また後述するように「魂」が関わるスタンドの為、
ダニエル・J・ダービーにも
「自分のスタンドである『オシリス神』と共通点がある」と言われていた。
能力を抜きにした純粋なパワー自体も圧倒的に上昇しており、ゲーム中では謎の落雷でこちらにダメージを与えてくるなど、自力で戦う際には直接攻撃しかできなかった元の『世界』と異なり、遠距離攻撃まで可能となっている。
なお、プッチ神父の発現したメイド・イン・ヘブンは『運命』を確定させ、覚悟をさせる世界こそが天国としていたが、DIOのオーバーヘブンはその定まった『運命』を都合のよい『真実』に上書きができる『世界』こそが天国とすれば、彼らは確かに親友の間柄であっただろう。
なお、これでもまだ終着点ではないようである。
少なくともDIOはこの能力を自身がさらに高みを目指す為に拠って立つ踏み台程度にしか考えておらず、まだまだパワーアップする気満々でいた。
この際限の無い欲深さこそ、DIOの最大の武器かもしれない。
以上のようにまさに神の御業の如き万能感を醸し出しているザ・ワールド・オーバーヘブンだが、完全無欠の最強のスタンドッ!……なわけでもなく、欠点や弱点も多い。
ムシのいいご都合主義を決して許さない荒木先生の美学からは逃がれられなかったか……
◇弱点
まず最大の弱点として挙げられるのが、強大過ぎる能力の代償からか燃費が非常に悪い点。
発動には膨大な魂のエネルギーを必要とする上に、一度能力を使うとインターバル(次に能力を使えるまでの時間)も極めて長い為、迂闊に連発する事ができない。
まあ、こんなチート能力をホイホイ気軽に使われたら無理ゲーなんてレベルじゃないから当然なのだが。
燃費が悪いと言ってもゴールド・エクスペリエンス・レクイエムとタスク(ACT4)とスタープラチナからのダメージの回復の3連発は可能。
それ以外にも何十も並行世界を移動できる大統領が逃げ切る事ができず、根負けするほど真実の上書きを連発可能な為、通常のスタンドよりも燃費はいい方だと思われる。
魂のエネルギーを補充することで再度使用可能となるが、DIOが自身のノートに記していた『極罪を犯した36名以上の魂』というのはこれを指す。
どうも劇中のDIOの言葉から察するに、これは単に「空になった器をまた補充する」というだけの意味ではなく、36人分の魂を吸収すれば「燃費の悪さ」という弱点そのものが解消されるようである。なんてこった!
DIOからすれば「ジョースター8人+彼らに仲間入りした『自身の敵』28人」が罪人なので、最終決戦時は各地で相討ちとなった彼らの魂と聖なる遺体のエネルギーを吸収し、残りは承太郎と徐倫の2人のみとなっていた。
また、元の『世界』の能力である時間停止の方が安全に事が片付く状況でもオーバーヘブンを使用している為、プッチ神父の『メイド・イン・ヘブン』のように新能力を獲得した代わりに元々持っていた時間停止能力を喪失してしまった可能性がある。
ただし、先述の謎の落雷の他に瞬間移動と思しき能力も披露している。
時間停止であたかも瞬間移動したかのように見せたのか、それに代わる新たな能力をオーバーヘブンによって発揮できるのかは不明。
あるいは自分に対して「真実の上書き」を使う事で「今現在自分が存在している位置」を書き換えたのかもしれない。
そして、
『スタンドか本体のDIO自身が拳で殴る(手で触れる)事』が能力の発動条件であるという点。
これは第5部『
黄金の風』で
ブローノ・ブチャラティが同様の条件を持つスタンドの欠点として語っていたが、
何らかの方法で拳を封じられた場合は能力を発動できず、完全に無力化されてしまう。
しかし、洗脳や消滅の真実をのせた黒いもやを別の時代、別の場所に送る事が可能。
それ以外にも異次元に他者を(DIO自身も可能)触れずに送る事が可能。既に肉体が消滅した存在を蘇生させ洗脳など好き放題している。
この他にも『発動時は到達すべき真実をDIOが想定していなければならない』ので、知識として存在していない事態には即座に対処できず、頭部を破壊された後に能力発動で傷を消している事からも分かるように、吸血鬼並みの身体能力は据え置きとはいえ、天国に到達したDIO本体には普通にダメージが通る。
それこそ頭部を木端微塵にするなどして『能力を使う』と脳で判断する事すら不可能なダメージを一瞬で与えれば、そのまま殺し切る事も充分可能と言える。
何より最大の弱点は、これほどまでに強力なスタンドであっても、『並行世界の同一人物同士が接触すると対消滅する』という世界の法則は無視できないという点であろう。
ちなみに、上書きされた真実はDIOが死んでも解除されない。
その為、本作のエンディングはファンにとって(賛否はあるだろうが)非常に印象深いものに仕上がっている。
【余談】
アニメ映画版『
ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド(劇場版)』では、ストーリー自体は第1部を扱っているものの、主題歌
「VOODOO KINGDOM」は復活後のDIOを含めて「ディオのテーマ」をコンセプトにした曲となっている。
随所に部を超えたDIOを思わせる歌詞が使われており、Aパートにも
「調和した真実の世界」というフレーズが。
JCコミックス27巻に収録された『DIOが結界を突破するために時を止めるシーン』。
件の『コーラン事件』の影響から、事件後に発行された版では背景のモスクの尖塔が送電鉄塔に修正されている。
しかも執筆時期の違いからそこだけ第6~7部っぽいタッチになってしまっていて、違和感が大爆発している。
作中でDIOは「精密動作性でもスタープラチナより上」だと発言している。実際にラッシュ比べで与えたダメージもDIOの方が上。
しかし、
スタンドステータスにおいては、精密動作性については『星の白金』がAで『世界』がBと、
『星の白金』の方が高評価となっている(ちなみに成長性も『星の白金』(三部当時)がAで『世界』がB)。
これについては、自信過剰なDIOとはいえ、他人と比較して実際に上回らないと気が済まない性格である為、客観的なダメージ描写も合わせて通常時はパワー・スピード・精密動作性共にザ・ワールドの方が優れているとみなすべきとする声がある。
一方で承太郎は件のラッシュ比べに乗じてDIOに気付かれずに磁石のトラップを仕掛けていた為、これを加味した評価とする説もある。
『スターダストクルセイダース』序盤に『隠者の紫』らしき茨のスタンドで念写をするシーンがあるので、「初期設定で世界は『全てのスタンドの能力を使える』能力だったが、さすがにチートすぎるので『時を止める能力』に変更された」とも噂されていたが、これについて確実にそういう設定だったというソースは無いので注意。
そもそもアイディアとして直前の部『
戦闘潮流』の
究極カーズとまるかぶりである。
荒木先生の創作手法として「同時期に登場するキャラやスタンドのシルエットを重複させない」というのは一貫している為、『JOJOVELLER』の「初期に『星の白金』と対にしてデザインされた」という作者コメントも信憑性が高く、「初期設定では『世界』はタロット関連の名前が付いた他スタンドの全ての能力が使えた」という説はデマの疑いが濃厚である。
今はこの茨のスタンドについては、『JOJO A-GO!GO!』のスタンド辞典に記載されているように「ジョナサンの肉体のスタンド能力」が公式設定である。
実際、茨のスタンドを使用していた物語序盤では、DIOは「未だジョナサンの身体は自分に馴染んでいない」と発言している上、中盤→終盤にかけて人間の血を吸う事でジョナサンの肉体を徐々に馴染ませ、最終決戦直前には「あと一人」で完全に馴染むところまで来ており、
そしてジョセフの血を吸って「完全に馴染んだ」時にはその身体からジョースター家の証でもある「星型のアザ」が消えていた事から、ジョナサンの肉体がDIOに馴染んでいく───言い換えればジョナサンの肉体がDIOの肉体に変化していくにつれ、ジョナサンの(肉体の)茨のスタンドが使えなくなっていったとしてもおかしくはない。
ちなみに、小説『OVER HEAVEN』では明確に『隠者の紫』であると説明されている。
「DIOが目覚めた事によってDIOが持つ2つの能力のうち『隠者』がジョセフに、『世界』(『星の白金』)が承太郎に発現した」という噂もあるが、公式でそのような説明がされた事はない。
第3部では承太郎達(&
某議員)が『世界』の時間停止能力を何度も喰らってもその事実に気付けず、最終的に花京院の犠牲でようやく見破ったのに対し、
第7部ではジョニィがDioの『THE WORLD』と数度相対しただけで「まるで時間が止められたみたいだ」と時間停止能力をズバリ言い当てている事から、ジョニィが割合すぐに、それも単独で時間停止能力(と概ねの停止可能時間)を見破った事に違和感を持つ声も見られる。
ただ、これについては「ジョニィは以前に
似たような能力と戦った経験があるから」という反論があり、実際にジョニィは能力を喰らった際にリンゴォを思い出している。
また、
スティール・ボール・ラン・レース中という事もあって互いに馬に乗って競争しながらの戦いであった為、ジョニィは互いの距離や速度に注意を払っていたはずなので、「『5秒くらい』という大まかな停止可能時間まで特定できたのも不自然ではない」という考察もされている。
メタ的に見ると、読者にはバレバレの能力を作中の人物が考察して謎を解く展開をやってもつまらないのは目に見えているので、この点は仕方なかったのかもしれない。
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- 不老不死で疑似的に永遠を体験できている吸血鬼のDIOだから到れた発想とも考えられるしな -- 名無しさん (2020-09-07 22:13:40)
- 時間停止中にナイフ投げて少し進んだらピタッと止まる理由を考えてみたら「投げるまでは俺の物(身に付けた服のようにDIO様と一緒に動ける)」→「投げた後は俺の物じゃない(自分以外と同じように止まる)」みたいになった…が、DIO様が出来て当然と思ってるので出来てる(出来た)のでしょう。 -- 名無しさん (2020-10-01 17:25:19)
- それだと手から離れた瞬間に即座に停止して承太郎の目の前で止まるという風にはならないのでは -- 名無しさん (2020-10-01 17:48:14)
- ↑記憶の中と漫画(アニメ)の実際の光景がなんか食い違ってたわ。単純にある程度は自由に動かしたいだけ動かせるって考えればいのか。 -- 名無しさん (2020-10-01 19:15:21)
- オーバーヘブンでも流石に柱の男をどうにかしようとはしなかったのか -- 名無しさん (2021-04-03 22:58:45)
- ↑ 放っといても敵対するからじゃね。直接洗脳したのは殆どジョースターの仲間だし -- 名無しさん (2021-04-04 23:25:57)
- ↑11 麻雀やポーカーで、相手の手を覗くくらいかねぇ……オービー君がやられたんじゃないかと根強く囁かれる手の入れ替えとか山の仕込みとかは、一般人が狙ってやるのは5秒じゃまあ無理だろうけど。 -- 名無しさん (2022-11-06 09:52:07)
- ↑9↑10 エスカレーターに突然盗撮カメラが現れ、忽然と消えるみたいな、瞬間移動の代替というかポルナレフ状態のような使い方なら、5秒あれば何とか…… -- 名無しさん (2022-11-06 09:55:16)
- 曲がりなりにも他者の幸福のために発現したメイドインヘブンに対してオーバーヘブンはDIOだけが幸福になる能力になっている辺り天国への儀式って儀式を執り行った術者にとっての幸福をこの世に顕現させる方法なのかもしれないなって感じた -- 名無しさん (2023-01-23 15:08:59)
- たった5秒「しか」止められない設定が逆に時間停止の圧倒的強さを際立たせている。荒木先生の天才性。 -- 名無しさん (2023-10-15 07:23:34)
- 未だに「全スタンド能力使用説」を信じてる奴いるんだな。哀れ -- 名無しさん (2023-12-22 13:54:34)
- 精密動作とプッツン後のスタプラのパワーにこそ負けてるけどどっちのスタンドが欲しいか聞かれたら世界を選ぶ -- 名無しさん (2024-04-28 19:35:50)
- ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2025-02-06 14:14:44)
- ログ化しました。 -- (名無しさん) 2025-02-14 13:07:07
- オーバーヘブンの更なる進化が全スタンド使用なのかな? -- (名無しさん) 2025-04-20 19:28:06
- ”頭部を木端微塵にするなどして『能力を使う』と脳で判断することすら不可能なダメージを一瞬で与え"これって某財団世界でも現実改変能力者には鉄則と言われてる対処法っすね -- (名無しさん) 2025-05-15 21:14:36
- オーバー・ヘブンの真実の上書きで「このDIOには平行世界のルールは適用されない」とかやっても無駄かしら -- (名無しさん) 2025-05-15 21:18:11
- 吸血鬼でなければポルナレフにやられたし、不意打ちやそういったものには対応できないから完全無敵ではないのがミソ -- (名無しさん) 2025-07-04 21:03:21
- 元ネタがラノベ作家の二次創作とかまじかよ -- (名無しさん) 2025-10-20 19:14:41
- 止める時間が秒じゃなくてDIO様の言う「1分、10分、1時間と思いのままに止めてやろう。」ができるなら一番欲しいスタンド。(次点でクレイジー・ダイヤモンドかハーヴェスト) -- (名無しさん) 2025-10-20 20:05:22
- 6部のメイドインヘブンとの違いはジョースター一行を返り討ちにして万全の状態でやった故の違いではと想像する。緑の赤ん坊を生んだ謎植物が死亡状態のDIO自身も取り込んだ結果、それから生まれたものとプッチが融合してもニュー神父ではなくニューDIOになったんだろう -- (名無しさん) 2025-10-28 13:07:12
- ↑忘れがちだけど神父は日にちを待てず重力を再現しただけってのが最大の違いだね。 -- (名無しさん) 2025-12-10 15:17:28
- オーバーヘブンは現実改変能力か… -- (名無しさん) 2026-01-10 16:41:51
- 最初ザ・ワールドはジョナサンのスタンドだと思ってた。三部のDIOって頭以外ジョナサンだし、馴染むほどスタンドが明確なビジョンを結ぶから。 -- (名無しさん) 2026-02-16 13:22:18
- オーバーヘブン最大の弱点は使い手がDIOな事じゃないだろうか… -- (名無しさん) 2026-05-22 22:09:53
- DIOの使い方と隙を作るという点で戦闘では極悪なまでに強いけど、逆に言えばそれ以外ではほとんど役に立たないよね。5秒なんて日常で言えば1階から2階に降りたり登ったりするだけで経過する程度だし、一般人では全力で走っても50メートルもいかない。日常で有効的にかつ自分に利益をもたらそうと思ったら、時間単位は必要なんじゃないかな? -- (名無しさん) 2026-05-24 09:31:38
- ↑だからこそ(?)承太郎は4部までの間、時を止める機会もなかったのだろう。言いかえれば、時間を停止しなければならないような状況に陥らない、平穏な日々を過ごせていたともいえる -- (名無しさん) 2026-05-28 07:43:20
- ↑2 別に5秒が限界ではないけどね。DIOは将来的に1時間以上止められるように成長させる気だったし、逆に承太郎は成長させる気がないから5秒止まりなだけ -- (名無しさん) 2026-06-17 12:37:35
- 時間停止そのものは別に「強敵がいないと発現できない能力」ではないので、承太郎の時間停止が延びなかったのは彼が自主練習さえしなかった(悪く言えば怠けた)結果だと思う。DIOは例え有事でなくても練習しまくっていたんだろうし(散弾銃の実験がそう)。 -- (名無しさん) 2026-06-17 13:01:27
- 承太郎は練習以前に、人生にスタンド能力を行使する気がなかったんだと思うよ。逆にDIOは悪用する気満々だった -- (名無しさん) 2026-06-17 13:41:51
最終更新:2026年07月15日 12:36