登録日:2019/12/01 Sun 21:36:00
更新日:2025/04/14 Mon 22:42:59
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でもオレの『スタンド』って言ったけど……
『スーパーフライ』はオレの手に負える『スタンド』じゃなくてねえ~~ 『ひとり歩き』している『スタンド』なんだ…
概要
数多くあるスタンド能力の中でも極だって特殊なタイプで、その数自体もかなり少ない。
スタンド能力は通常、「スタンド」とそれを操る「本体(スタンド使い)」が存在して成り立つものだが、
このタイプのスタンドには決まった本体が存在しない。
元々の本体が死亡した時に何らかの理由でスタンドだけがこの世に残ったり、本体が自分のスタンドを操りきれなかったがためにスタンドが本体とのつながりを勝手に絶ってしまい、無差別に攻撃をして回る(この場合、本体も攻撃の対象に含まれる)などのものを指す。
大きく分けて
- 本体(生物)を次々に乗り換えていくタイプ
- そもそも意思ある生物を本体にしない完全独立タイプ
の2種類がいる。
乗り換えていくタイプのスタンドには自由意志を持つものもおり、人間に取り憑くような形で支配して本体にする。
そのため、取り憑かれている人間を戦闘不能にしてもスタンドそのものを消滅させない限りまた別の誰かを操って攻撃してくる。
厄介なことに「スタンドが受けたダメージは本体にも同じようにフィードバックされる」というルールはしっかり適用され、取り憑いたスタンドが受けるダメージは本体も喰らってしまう。
特に、疫病神のように害をなすスタンドに本体が悩まされているような場合、取り憑いたスタンドへの攻撃=自分自身への攻撃であるため
対処法は何もないに等しい。
本体の意識が完全に乗っ取られていたとしても、スタンドへの攻撃=その相手への攻撃となることから、
人質を取られたのに等しい状態となる。
後者の独立したタイプは、本体が存在しないが故に「スタンドは本体と離れるほどに弱る」というルールが適用されず、まるで悪質な呪いのように害を振り撒く。
能力自体もかなり強力なものが多く、本体を攻撃して排除することもできないので、こちらも対処は困難。
ただ、このタイプだと「能力は強力だが、行動に一定の規則性がある」傾向が多いので、そこをどうにかできれば、
倒せるかどうかは別として抜け出せる可能性はある。
このタイプの中には、
妖怪の類と同一視され、
都市伝説と化して一般人にも被害を与えているものもある。
触れただけで取り憑かれてしまうものもあるので、一般人からすれば正しく「怪奇現象」そのものだろう。
遠隔自動操縦タイプと似た特徴を持っているが、制御不能であっても決まった本体が存在していたり、本体へ危害を与えないものは違うと思われる。
例えば、
5部に登場したブラック・サバスは出現のトリガーが「ライターの再点火」で、本体の
ポルポは自分のスタンドを操れない上にいつどこで出現したのかさえ分からないが、実際にジョルノと共にブラック・サバスと戦った康一は「遠隔自動操縦タイプ」と推測しており、後にポルポがジョルノに(事実上)暗殺された際、ブラック・サバスも消滅しているのでその推測は間違っていなかったと思われる。
同じく5部に登場した
ローリング・ストーンズは、対象の人物が近づくと勝手に発動し、本体のスコリッピは出現さえも制御できていないが、対象を能力で安楽死させた、もしくは対象に撃退された場合はスコリッピの所へ戻ってくるので遠隔自動操縦タイプである。
5部外伝小説『
恥知らずのパープルヘイズ』では
パープル・ヘイズも発現したままフーゴが死亡したらひとり歩きするスタンドに変化する危険性があると考察されており、「『今は』ひとり歩きしていないだけ」である“普通のスタンド”も存在するようである。
作中の傾向からして、本体に不忠実で操作性の悪いスタンド、本体が肉体的に弱い(虚弱体質、瀕死状態など)、あるいは精神的に弱い(気が弱い、優しすぎるなど)者がなりやすいようである。
●主な『ひとり歩き』しているスタンド
※性質の近いスタンド/判別の難しいスタンドについては後述。
3部に登場したスタンド。像は現実の
アヌビスそのまま。
本体は500年前のエジプトに住んでいたキャラバン・サライという刀鍛冶だが、彼が死亡した後もスタンドだけが剣に宿り、
自我を持つ剣と化して現代まで生き延びていた。
剣=自分を手にした者の意識を支配して操ることができ、操る者の口を介すれば他の人間との会話も可能。
作中では操られた人間を倒しても次に触れた人間を支配し、幾度も承太郎一行に襲い掛かった。
なお支配能力は抜き身の時に限られ、鞘に入った状態ならいくら触れても操られることはない。
また、(上記では操られている人を「本体」としているが)アヌビス神は剣そのものを本体とする完全独立タイプであるため、スタンドヴィジョンへのダメージは剣の刀身にフィードバックされることも不幸中の幸いか。
4部に登場したスタンド。
初めて「ひとり歩き」という表現をされたスタンドで、本体・鋼田一豊大の住む鉄塔と一体化している。
しかし鋼田一にも制御できず、反対に鉄塔の中に囚われてしまっていた。
ただし、鋼田一の話からしても、「ひとり歩き」の性質になってしまったのはつい最近のようである。
そうでなきゃどうやって鉄塔をリフォームしたり畑を耕してたりしたんだって話になるし
誰か一人でも鉄塔の中に人間がいればそれでいいらしく、二人以上が入った場合、一人でも中に残っていればそれ以外の人間は外に出られる。
鋼田一は
ずっと一人で暮らしていたはずなのにどうやって知ったのかは謎だがこの性質を利用し、「
写真のおやじ」に唆されて
東方仗助とゆかいな仲間たちの中の誰かと入れ替わって鉄塔から出ようとした。
なお、鉄塔の中に一人しか入っていないのに無理に外に出ようとした場合は、鉄塔の外に出た身体の部分が鉄塔と同様の鉄に変化してしまい動かせなくなるため、無事に出ることは不可能。
一応、中に戻れば変化した部分も元に戻るが、そのまま本体の全身が鉄に変化してしまった場合、鉄のオブジェとなって死亡してしまうのか、
アンジェロ岩みたいになって生き続けるのかは不明。
元の本体は鋼田一だが、閉じ込められる人間が変わったらその人間が新たな本体となる。
鋼田一の制御からは完全に離れてしまっているため、鋼田一がどうなろうと新たな本体がいる限りその場に残り続けるらしい。
4部に登場したスタンド。明確な自我を持つ。
建築士の乙雅三が「写真のおやじ」に「
矢」で背中を貫かれて発現したスタンドだが、乙はスタンドの概念そのものは理解できておらず、ただ「背中を誰かに見られたら自分は死んでしまう」という強い恐怖だけがあり、それに従って誰にも背中を見られないよう、壁や床に背中をくっつけて行動するようにしていた。
能力は本人曰く「喋る事」。
スタンドヴィジョンは
赤ちゃん程度の大きさの人型で、攻撃力は無きに等しく、一見すると相手にくっついてただただ話しかける煩わしい奴でしかない。
しかしてその真の能力は「自身が貼り付いている宿主の背中を見ることをトリガーにして、見られた者の背中から見た者の背中に新たに取り憑く」こと。
その際、背中を見られた「前の宿主」は小さな人形くらいのサイズにまで萎びて死亡してしまうという凶悪な特性も持っており、一種の悪霊めいた存在である。
この特性により、直接的な攻撃力はない「喋る」能力も、「背中を見られてはいけない」というプレッシャーと合わせて、宿主の精神を疲弊させる恐ろしい能力に変貌する。
なお、取り憑いた相手が本体となるため、チープ・トリックへの攻撃は取り憑かれている者=本体に効果が現れる。
そのため、チープ・トリックを消滅させるには取り憑かれた相手ごと始末するしかないという非常に面倒なスタンドで、あの露伴に「ものスゴイやつだった」と言わせたほど。
5部に登場。ポルナレフのスタンド「シルバー・チャリオッツ」が「矢」で貫かれて変貌したモノ。
しかし、本体であるポルナレフがこの時すでに再起不能の状態になっていたことから制御できなくなり、暴走してしまった。
周囲の生物を眠らせ、その時近くにいた者同士の魂を入れ替える能力を持つ。
また、ポルナレフの「心の底」を受け継いで「矢を護る能力」を有しており、レクイエムが持つ「矢」を奪おうと攻撃するとその攻撃がそのまま自分に跳ね返ってくる。
この能力の本質は「魂の入れ替わった者を『別のモノ』へ変化させる」ことにあり、レクイエムを破壊しないとやがて不気味な化け物のような何かに変化してしまう。
◆龍の夢
本体:
ケンゾー(→なし?)
6部に登場したスタンド。
本体であるケンゾーが「暗殺風水」を極めた結果、会得したスタンドであり、吉凶の方角やラッキーカラーなどを教えてくれる。的中率は驚異の100%。
この風水に従いこちらが「吉の方角」から攻めれば攻撃は必中、相手を「凶の方角」に立たせれば攻撃せずとも必ず負傷する。
本体とは互いにダメージのフィードバックが無い事もあり典型的な
自動操縦型のように見えるが、スタンド自体が完全に独立した「中立」の自我を持っているため敵にもアドバイスをしてしまうこと、ケンゾーが再起不能になった後はどこかへ飛んで行ってしまったことなどから、その時点で「ひとり歩き」し始めた、ないし最初から「ひとり歩き」していた可能性は高い。
8部に登場したスタンド。
杜王町にある、「カツアゲロード」または「デッドマンズ・カーブ」と呼ばれる道に存在している。
カツアゲロードに積もるイチョウの葉の下に潜み、上に乗った人間を本人が気づかないほどのスピードで移動させて元の場所に戻す。
カツアゲロードの住人はこれを利用して、上に乗った人間を自分の物にぶつけさせて壊させ、金を巻き上げている。
いつから、どういう理由でカツアゲロードに宿っているのかは不明で、どうやらスタンドというよりも自然現象的なものらしく、厳密に言うとまた違うものなのかもしれない。
8部に登場したスタンド。顔面と両手の平に大きな穴の空いた人型のヴィジョンを持つ。
ナンバーの末尾が「13」の紙幣と一体化しており、この紙幣を手に入れてしまうと手持ちの金が無限に増え続ける。
一見、最高の能力に見えるが、実は
この能力で増えた金は使うことができず、減らすことも絶対にできない。
家は金で溢れ、買い物ばかりか公共料金の引き落としでも増えるという徹底ぶりのために遅かれ早かれまともな社会生活が不可能になってしまう。
思いあまって紙幣を燃やしたりして破壊しようものなら、完全に逃れることができなくなって餓死に追い込まれる。
ミラグロマンから逃れる方法は「誰かに押し付ける」しかない。
杜王町の人々の間にも都市伝説として知れ渡っており、杜王町の人々は末尾が「13」の紙幣は絶対に受け取ろうとせず、無理矢理押し付けようとしてトラブルになることもある。
おそらく、取り憑かれた人間が死んでもこの世に残り続けると思われる。
8部に登場したスタンド。
自身を追跡するものに厄災をもたらすという能力であり、本体-スタンド間のダメージフィードバックもあるなど元々の区分としては遠隔型にあたる。
だが、この能力の本質は「決して無くなることのない『この世の厄災の理』を本体が自分のためだけに利用していただけの能力」であり、本体死亡後も周囲に厄災をもたらす存在としてワンダー・オブ・Uは存続し続けた。
幸いにも「ひとり歩き」を始めた直後にワンダー・オブ・U自体も完全に撃破されたことで厄災の連鎖は食い止められている。
◆特殊能力バッグ
本体:グッチの天才的職人(なし?)
スピンオフ『岸辺露伴 グッチへ行く』に登場。
岸辺露伴の祖母の形見である、ウェブをあしらった70年代製のボストンバッグ。
このバッグに紙幣などの「金目のもの」を入れると、どこかに消えてしまう。
消えるのは金目のものだけで、ペンや飴玉などは消えない。
かつて、とあるグッチの天才的職人が全世界に3個だけ作ったもので、現代の職人も噂ではあるが知っていた。
その正体は、「バッグの持ち主が危機に陥った時、先に入れていた金額と同等の品を出して持ち主を助ける」という不思議な力を宿したバッグ。
しかし、露伴が職人にバッグを修理させたことでこの効果は失われてしまった。
料理や
射撃、
風水など、その人物の特技や技術がスタンドとして発現する例はよくあるので、その類だと思われる。
おそらくはこのバッグを作った職人のスタンドがバッグと一体化して発現したか、何らかの方法でバッグにスタンドを宿らせたものだと思われるが、全世界に3個存在しているということや、職人の生死など不明な点も多い。
「ジョジョ展」のネット観覧サービスのためにデザインされたスタンド。
スタンドそのものはインターネットの中に存在しており、ネット回線を介して「本体」の分身を送り込むことで遠隔地の映像や音声を体感できる能力を持つ。
元々の本体であるディキシーが死亡した結果「ひとり歩き」を始めたタイプであり、特定の条件を満たした相手を4分間だけ本体として扱う習性を持つ。
◆ジョジョサピエンス
本体:なし→ジョジョサピエンス
「ジョジョ展」に連動して開催された、ビッグデータから「究極のジョジョ人間」を生み出すという企画のためにデザインされたスタンド。
企画の主旨を反映して、収集したデータを元に本体を作り出すという前代未聞の能力を有する。
明言はされていないが、本体を作り出して以降は特殊能力を持たない近距離型スタンドとして振る舞うものと思われる。
本体不在を前提とした能力からして恐らくは自然発生的なスタンドであり、能力を行使するまでは本体を持たず「ひとり歩き」しているタイプと言える。
●性質の近いスタンド/判別の難しいスタンド
本来近距離パワー型なのはご承知の通りだが、第3部冒頭ではスタンドの設定が固まっていなかった本体である承太郎が未成熟だったためか、コントロールを失い勝手に動き回っていた。
この状態のスタープラチナは、射程距離の制限が一切存在せず、本体からいくらでも離れて自律的に行動している。
その一方で、行動基準は「承太郎の利益になる(と周囲に判断されていた)こと」であり、完全な暴走状態とも少し異なる印象。
行動自体は遠隔自動操縦型に近いとも言える。
5部に登場したスタンドで、元々の本体はディアボロ親衛隊の一員であるカルネ。
カルネが殺される際、その怨念のパワーによってこの世にとどまり、遠隔自動操縦タイプのスタンドとして発現。
発現後は「動くもの」を探知して攻撃し、より動く速さが速いものを優先して襲いかかっていく。
弱点は、自分から「停止しているもの」にぶつかるか、「現在探知しているものより遅いもの」で攻撃されるとダメージを受けることで、ダメージを受けた部分は蒸発するようにして消滅する。
しかし、一滴でも残っているとそこからエネルギーを取り込んで復活するため完全破壊はほとんど不可能。
最後は海に落とされ、永遠に水しぶきと戯れることになった。
……なんでこんな能力の詳細をカルネ本人や周囲が知っていたのかは不明。
意外とノトーリアス・B・I・Gが自我を持っていて喋ったのかもしれない。
本体がいない状態でこの世にとどまっているので「ひとり歩き」のようにも思えるが、作中の「あの男は殺されるためにやってきた」という台詞などから、このスタンドの元々の能力は「本体が殺されることをトリガーにして、遠隔自動操縦に切り替わる」能力だと思われる。
つまり、何か別の要因でこの世に残っているのではなく、あくまで「能力」で残っている。
本体が死んで遠隔自動操縦になっているのが正しい姿なので「ひとり歩き」とは分けて紹介する。
「スタンドそのものが本体でもある」という珍しい例。
プランクトンの群体が「フー・ファイターズ」のスタンド能力を与えられて「フー・ファイターズ」としての自我を確立した、というパターンであり、本体より先にスタンド能力の方が存在しているとも言える特異なケース。
アヌビス神とも似ているが、「もはやフー・ファイターズという新生物」ともされており、明確な分類は難しい。
プランクトンとスタンドが一体化していることから、
ギアッチョの「ホワイト・アルバム」のような存在なのかもしれない。
7部に登場したスタンド。
ミシガン湖畔に生えている大木の根本にある泉。
この泉に何かを入れると非常に高価なものに代わり、泉の番人からの「落としたのはどちらか」という質問に正直に答えるとその高価なものを手に入れられる、いわゆる「木こりの泉」である。
しかし、その高価なものは「その日の日没までに使いきらなければならない」というルールがあり、できなかった場合は大木に取り込まれて木の実にされてしまう。
「使いきる」というのは単に処分すればいいというものではなく、売買の利益なども含めて「ゼロ」にしなければならない。
泉の番人の正体は「使いきれなかった」人々で、誰かが木に取り込まれると順番に解放される。
なお、質問に嘘をつくと大木のツタで舌ごと内臓を引っこ抜かれて殺されてしまうという、一般人から見れば入ったら終わりの完全な危険地帯である。
一見、本体が存在しないように見えるが本体は「大木」であると解説されている。
本体が植物なので印象は「ひとり歩き」に感じるが、明確に本体が存在しているので「ひとり歩き」ではない。
番人にされている人々も捕らわれているだけで、本体にされているわけではない。
作中では「遺体」が役割を与えた「守護聖霊」のようなもの、「遺体」を手に入れられるかを試す「悪魔の手のひら」と推察されており「遺体」によって一時的に力を与えられた存在らしい。
条件をクリアして「遺体」を手に入れたら、捕らわれていた人々は解放されたので役目を終えて消滅した模様。
ジャイロが「遺体」を手に入れた時に「スキャン」の能力を得たが、手放したら失われたのと同じようなものだと思われる。
●関連項目
オレは記事をあんたが「追記・修正する」のを待ってただけだ
2年間だ
2年も待ってあんたがやっと現れてくれたんだよ
- ノトーリアスB.I.Gが無いようだが -- 名無しさん (2019-12-01 22:24:18)
- そういえば、「一人歩きさせることが前提のスタンド」って他にないな。殺されて初めて機能し始めるというのも大概だが。 -- 名無しさん (2019-12-01 22:55:36)
- ↑2カルネの死のパワーが元だから微妙に定義からはずれてるんじゃね。ただそれだと記事のチャリオッツレクイエムも一応ポルナレフのスタンドだから微妙なところだが -- 名無しさん (2019-12-01 22:57:23)
- ↑アレは杜王町名所よろしく墜落海域に居座り続けてるから載せてもいいんでない? むしろこの手のスタンド筆頭レベルな気もするし。あとはジョジョ展のリモートロマンスもこのタイプかな? -- 名無しさん (2019-12-01 23:00:38)
- シアーハートアタックは遠隔自動だけど本体は吉良の左手だから切り離せば独立させることも可能って変則的なタイプだと思う -- 名無しさん (2019-12-01 23:24:39)
- ↑一人歩きは自身(つまり本体)にも害をもたらすタイプではないのか? -- 名無しさん (2019-12-01 23:25:58)
- サバイバーは正確には違うんだっけ? -- 名無しさん (2019-12-01 23:35:37)
- 承太郎がスタンドを「悪霊」と形容していたが、こいつらはそれが正に当てはまるな。 -- 名無しさん (2019-12-01 23:36:17)
- ↑3 最低でも吉良には切り離したシアハを戻せる方法が一切無いから一人歩きしたというかさせたで良いんじゃないかなと -- 名無しさん (2019-12-01 23:57:42)
- ↑2サバイバーは他のスタンドと同じように本体ありのスタンドだから違うと思うよ -- 名無しさん (2019-12-02 00:14:32)
- なんかないなとおもったらオータム・リーブスがないわ -- 名無しさん (2019-12-02 03:31:03)
- ある意味スタンドの究極系だよな。そして永遠の命でもある… -- 名無しさん (2019-12-02 09:25:00)
- 本体が不在というよりもスタンド自身が本体みたいな事だから、ノトーリアス・BIGもフー・ファイターズも含まれる筈 -- 名無しさん (2019-12-02 10:36:37)
- 項目として作りたいのはわかるけどほとんど製作済みである以上 -- 名無しさん (2019-12-02 11:45:09)
- 続き この項目をわざわざ作って分類する必要はない気がする。カテゴリとして欲しいのは理解できるけど・・・乱立させるのも良くない。 -- 名無しさん (2019-12-02 11:49
- 本体がもういない/元々いない か、本体がコロコロ変わる/変えられるスタンドの総称だから、F・Fは違うんじゃないか。プランクトンが本体だし。群体だからってんならTATOO YOU!も該当しちまうよ -- 名無しさん (2019-12-02 14:52:36)
- ホリィさんはDIOの影響で無理矢理発現させられて暴走してたけど、自分以外には影響及ぼさなかったよなぁ。これは彼女の「優しさ」が最後の歯止めになっていたんだろうか。 -- 名無しさん (2019-12-02 15:57:35)
- ↑それは一人歩きじゃない。 -- 名無しさん (2019-12-02 16:03:56)
- ↑確かに「本体が存在している」から定義から外れてるね…すいませんでした。 -- 名無しさん (2019-12-02 20:05:11)
- 富豪村に出てくるマナーにうるさい土地はなんだろう……土地に宿ったスタンドなのか、土地を本体にしたスタンドなのかそもそもスタンドなのか…… -- 名無しさん (2019-12-02 20:10:18)
- ↑スタンドも精霊も神様も一般人から見れば変わりないものだろうし、「スタンドではないなにか」が居ても不思議ではないだろうな -- 名無しさん (2019-12-02 23:51:37)
- というかあれは明らかにスタンドとは別の存在だな。ザ・ランのヘルメス神とかもそう。 -- 名無しさん (2019-12-02 23:53:46)
- スタンドじゃなく宇宙人の可能性も高そうなミキタカとかもいるし、異能力=スタンドってわけでもないだろう、あの世界。 -- 名無しさん (2019-12-03 00:12:07)
- F・Fは一人で行動するから一見ひとり歩きタイプのスタンドに見えるんだけど、「スタンド自体が本体」のかなり珍しいタイプなんだよな。よければ能登みたいに似て非なる方に追記したいな。 -- 名無しさん (2019-12-03 21:41:19)
- ジョジョ展が面白スタンドの巣窟だこれ -- 名無しさん (2019-12-04 15:34:28)
- 現実でのジョジョ展とかでのスタンドネタでは結構便利だね。一人歩き系って -- 名無しさん (2019-12-04 15:59:15)
- ↑2 -- 名無しさん (2019-12-04 19:59:51)
- ごめんなさい、途中送信してしまいました。↑2いいんじゃないでしょうか -- 名無しさん (2019-12-04 20:00:56)
- スーパーフライに閉じ込め効果が追加されたのはつい最近なんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2019-12-04 20:35:03)
- ↑そんな話なかったと思うけど? -- 名無しさん (2019-12-05 20:49:52)
- ブラック・サバスのダメージがフィードバックされる描写とか設定なんてあったっけ?というかそれだとポルポは蒸発しちゃうんじゃ? -- 名無しさん (2019-12-05 21:28:10)
- ↑康一が「せいぜい腕が重くなったくらい」って言ってたけど、違う? -- 名無しさん (2019-12-05 21:30:49)
- ↑2連投すいません。攻撃のダメージは返らない。遠隔自動操縦だから。自動操縦は攻撃のダメージは一切返らないけど、重くされるとかの影響は本体にも出る。 -- 名無しさん (2019-12-05 21:41:13)
- ↑×4 最初からこの能力あったんじゃ、今までどうやって3年も暮らしてたのかとか辻褄が合わない。山菜畑なんか明らかに鉄塔の外にあったし。 -- 名無しさん (2019-12-05 23:19:38)
- 初期スタープラチナも「ひとり歩きしているスタンド」の一種だったと思う。近距離パワー型の特徴に反して単独で長距離行動してどこからか物をもってくるなんていう、明らかに「ひとり歩き」の定義に合致しているので。しかも自我意識や感情もある(と言われる)わけで、実のところスタープラチナは近距離パワー型ではなくひとり歩きタイプをスタンド使いが制御している稀なケースなのかも? -- 名無しさん (2019-12-07 21:46:02)
- 次は進化するスタンドとか特集してください -- 名無しさん (2019-12-08 16:45:55)
- 「一人歩き」と「暴走状態」との線引きがわからん -- 名無しさん (2019-12-08 17:08:21)
- 龍の夢とノトーリアスBIGは「一人歩きなのか違うのかよくかわからない」としといた方がいいと思う。 -- 名無しさん (2020-01-30 18:35:51)
- オータムリーブスはジョニィが死んでからって言われてなかったっけ? あくまで伝説って言ってた気がするけどメタ的には事実なんじゃないかな -- 名無しさん (2020-02-07 09:16:54)
- スタプラが牢屋にいろいろ物を運んでたのは「承認欲求」が原因だと考えてる。承太郎が悪霊と考えていたから「自分は悪霊なんかじゃない」と認めてもらいたかったんじゃないかな。 -- 名無しさん (2020-08-22 11:11:20)
- ↑「お役に立ちまっせ!」ってか。涙ぐましいな。でも人の物を奪ってきて持ち主を幸せにするやり方は実に悪魔的だ -- 名無しさん (2020-08-22 11:25:14)
- 太陽も独り歩きっぽいよな あまり制御できてなさそう -- 名無しさん (2021-01-13 23:40:11)
- ↑あれは周囲全体に能力の影響が及ぶ「だけ」で制御はできてると思う。「本体との距離」と「スタンドパワー」が連動してるのもあるし -- 名無しさん (2021-01-14 00:03:28)
- 重要なのは「認識」することですじゃ! -- 名無しさん (2021-05-06 12:02:05)
- トト神やローリングストーンズも独り歩きに入るのでは?本体ボロボロでも予言したり未来に訪れる死を刻んでたし -- 名無しさん (2021-11-20 16:27:46)
- 『悪霊的失恋』でのトト神はこの区分かな?読者誰でもいいっぽいし -- 名無しさん (2022-06-18 07:38:07)
- ↑そもそもスタンドなのかさえ怪しくなったな -- 名無しさん (2023-06-21 21:05:40)
- やっぱりこの文言で浮かぶの「ノトーリアスB.I.G」。本筋から逸れるが、コイツ封殺はできても完全殺害出来るスタンド居ない時点で恐ろしすぎる。一巡した世界でも実はどこかに居そうと思えてしまう -- 名無しさん (2023-06-21 21:46:33)
- 追跡者にはほぼ無敵のワンダー・オブ・Uもうっかりこの系統の能力の範疇に入ってしまえば詰みかな。鉄塔は追いかけても来ないし悪意もない。チープトリックだってスタンド本人の意志すら無視して背中に乗り移るから追跡とは言えないだろうし。 -- 名無しさん (2023-07-10 18:28:15)
- 傍に立つからスタンドなのに、一人歩きまでするとは此如何に(今更だけど) -- 名無しさん (2023-07-13 19:04:37)
- ↑「ひとりで立つ(Stand alone)」なんでしょ(適当) -- 名無しさん (2023-07-13 19:20:22)
- ワンダーオブUをここに入れるのは強引かなぁ -- 名無しさん (2025-03-09 08:34:56)
- トト神は本体健在のまま制御不能&物質と一体化(旅行者が読める)の複合かな -- 名無しさん (2025-03-09 09:07:13)
最終更新:2025年04月14日 22:42