朽木白哉

登録日:2011/09/12(月) 22:30:20
更新日:2018/08/12 Sun 20:50:45
所要時間:約 14 分で読めます




私がいつ"死神として貴様を斬る"と言った

私が貴様を斬るのはただ

貴様が


私の誇りに刃を向けたからだ







朽木 白哉 
くちき びゃくや

[職業]死神
[肩書]瀞霊廷護廷十三隊六番隊隊長
    瀞霊廷四大貴族「朽木家」二十八代目当主

 [羽裏色]青藍
 [身長/体重]180cm/64kg
 [誕生日]1月31日
 [斬魄刀]千本桜(せんぼんざくら)
  〔解号〕散れ「千本桜」
 [卍解]千本桜景厳(せんぼんざくらかげよし)
 [CV]置鮎龍太郎
 [演]MIYAVI


漫画「BLEACH」の登場人物。


 概要


瀞霊廷四大貴族の一角、朽木家歴代最強と謳われる現当主及び護廷十三隊六番隊隊長。
十三番隊副隊長の朽木ルキアとは義兄妹の関係。
背は高く細身で、髪型は肩に至る程度の黒髪。
割と中性的な風貌。


 人物


最高位の貴族として超然たる存在であろうとする信念が強く、掟の遵守が最たる物との考えを持つ。
仏頂面で、日頃からの毅然とした立ち居振舞いは他者に冷徹な印象を与え、隊士からは近寄りがたい存在として見られている。
また、プライドも見た目に違わず非常に高い。
上流貴族しか着用を許されない髪飾り、(竹輪の様に見える)牽星箝を頭の上部と右側頭部に付けている。
尸魂界内で最大級の資産家でもあり、無限の資金で土地や組織を買収するゲームを現実的過ぎると評している。
破面篇の後には破れた隊長羽織に対して「安物」*1と言い放ち、総隊長からお叱りを受けていた。
美的感覚は明らかに人とズレていて、義兄妹であるにも関わらずルキアと完全に同レベル。
自らがデザインしたわかめ大使なる珍妙なキャラクターを砂浜で作成したり、お菓子として販売した。

既婚者であり相手はルキアの姉の緋真で、55年前に死去。
生前に「妹を見付け出し、自分の妹として守る」と言う約束を交わし、彼女の最後を看取る。
後に真央霊術院の生徒の中から探し出したルキアを、自らの妹として朽木家に養子として迎えた。

流魂街出身の緋真との結婚は「貴族以外の血を混ぜる」として掟に反し、又同じく流魂街出身のルキアを朽木家に迎える事も又掟に反している。
その為にルキアを迎えた後は今後、二度と掟を破らぬ事を父母の墓前で誓った。
その誓いが仇となり、ルキアの処刑が決まった時には緋真と交わした「ルキアを守る」と言う約束、
「もう二度と掟を破らぬ」と言う父母への誓いや大貴族としての立場の間で揺れていた。

後に発覚した事だが義妹であるルキアを危険な目に遭わせたくない一心で、
知人で温厚な浮竹隊長が勤める十三番隊に入隊させ、加えて危険度の高い席官職に就かせぬよう根回しをすると言った、至極不器用な心配りも行っており、
冷酷な印象が強かった事も相俟ってか読者からは「ツンデレ」や「シスコン」と言われる事も。

本人の全く知らない所で屋敷を女性死神協会の宴会場に部屋の一部を使われたり、秘密の地下道や隠し扉が作られていたり、
池で飼っている鯉を浮竹へのお見舞いとしてやちるに捕られたり、弄られ要員としての一面も。
これらを本人は大変迷惑に思ってはいるが、やちるから「びゃっくん」との愛称で慕われている。
割と好き放題されてきたが、近くに居る場合は金平糖を外に投げる事で対処する術も学習した。

100年前は長い髪をポニーテールにしている(意外に可愛い)。
幼いながらも貴族としての規則を重んじ、祖父の銀嶺には敬意を払ってはいるが、年相応に子供らしく短気で感情的になる部分もある。
海燕と京楽曰く生意気、浮竹曰くやんちゃ。
この頃から夜一にからかわれ続け、鬼事を挑み続けるがその都度負けて来た。



 能力

戦闘に置いては“斬拳走鬼”のいずれもこなす高い戦闘能力を誇り、
詠唱破棄で放つ鬼道でも相当の破壊力を見せる等、優れた実力を持つ武闘派。
不測の事態に陥っても敢えてリスクを犯しながら相手の動きを伺い、能力の性質を見極める等頭も切れる。
縛道の有効活用も欠かさず、死神としては理想的な能力値を持ち、全ての能力を状況に応じてしっかりと使い分けている。

……のだが、カラブリでのステータスを見る限り、戦闘力は隊長格の中では中の上程度しか無い(更に言えばほぼ京楽の下位互換である)。
これは隊長としての経歴はまだ浅い上に、年齢もかなり若い部類なので仕方無いのだろう(上位陣は数百~千数百歳・隊長歴百年以上)。

特筆事項として精神面は非常に強く、作中の相手の挑発にほぼ乗る事は無く(相性が悪いのか剣八の挑発には乗り掛かる事が多い)、
精神攻撃が完全に決まっている事は殆ど無く、操作能力に対してもほぼ驚く間もなく即座に腕を切る等、躊躇しない。




◇─ 斬魄刀「千本(せんぼん)(ざくら)

解号は「()れ~」。

刀身部分が桜の花弁に酷似した無数の小さな刃に分裂し、文字通り"散る"。
宙を舞う刃は持ち主の意思によって自在に動き、対象物を斬り刻む。

名前の由来はやはり、その刃に光が当たり桜の花弁を思わせる様に見える事から来ていると思われる。
幾千にも分裂した刀を斬る事は叶わず高い攻撃力を持つ反面、解放中は刀身が消えてしまい柄のみになる為に刀としては機能しないリスクも生じる。
刃を収束させる事である程度の防御はできるが、斬り合いには明らかに不向きである。
故に、相応の実力者を相手にする場合は、敢えて解放しないまま戦う事も多い。


斬魄刀異聞篇で千本桜が実体化した際には鬼の面で素顔(EDで一度だけチラ見えした事がある)を隠した寡黙なイケメン侍……
かと思いきや、実際は十秒待つのが限界な上、直ぐに他人に当たり散らす短気な俺様気質だった事が後に発覚。
しかも、酒に弱く肝心な場面で酔い潰れて使い物にならなかった。

本当に白哉の刀か?と疑うかも知れないが、斬魄刀は主人に似るらしく、何処が似てるかといえば、
京楽と浮竹曰わく、まだやんちゃだった頃の白哉にそっくりとの事。
つまり、実体化した千本桜は白哉の隠された本性の部分であり、白哉が貴族の掟等に拘束されず、自由奔放に育ったらあんな感じになっていたのだろう。
CVは平川大輔。


◇─ 卍解「千本(せんぼん)(ざくら)景厳(かげよし)

封印状態の斬魄刀を完全に手中から離し地面に向かって放り落とす。
途端に刀が地面に消えると同時に足元から巨大な千本の刀身が立ち昇る刹那、それらが一斉に舞い散り始解時を遙かに上回る幾億数もの刃と化す。
封印状態で刀が折れても使用可能で、折れた刃と残りを同時に地面に落とせば発動出切る。

刃を縦横無尽に操る事で(破られる等はしているものの)攻防一体・死角皆無の完全なる全方位攻撃が可能。
後に「壊れた卍解は修復できない」という設定が登場するも、元から圧倒的物量が持ち味であるのでさして矛盾は出ていない*2
アニメ版では桜吹雪がピンク色と言う事もあって大変美しい。
正直な所、(白哉曰く)尸魂界一美しいと称される義妹・ルキアの「袖の白雪」よりも美しいのではなかろうか?

作中では体全体を覆う刃の群れが相手に流れ込んでいるので、
喰らった後はぼろ雑巾以下の姿になるのかと思いきや、いずれも漫画上の都合からか、普通に体が残っている。
BLEACHは霊圧で防御力を高められる事に対して、この形態の一つ一つの刃の破壊力自体はそこまでは無いという事なのだろう。
但し、いずれのケースでも少なからずダメージを与えているので、無効化されていると言う訳でも無い。
因みにこの卍解による防御面についても、始解状態の月牙天衝なら余裕で防ぐ程のもの(卍解時の月牙天衝を容易く防げるかは不明)。

始解・卍解共通の特徴として自爆しない様に自身から半径約85cm(月島秀九郎との戦い時)に「無傷圏」という領域を設けていて、
ここには刃が来ない様にしている為、弱点と化している(厳密には無傷圏にも刃を飛ばせるのだが、誤操作した時に安定して避けられない圏内である)。
その特性ゆえ応用性も高く、卍解の中では派生技が群を抜いて多い。

└→ 殲景(せんけい)千本(せんぼん)(ざくら)景厳(かげよし)

数億に散る千本桜景厳の刃を刀の形状に圧縮し、周囲一帯に千本の刀を作り出す。白哉曰く「千本桜の真の姿」
白哉が「己自身で斬る」と誓った相手にしか見せない能力で、一護が二人目の相手。
千の刃が固められた事で爆発的な殺傷力を得る事ができ、防御を捨て攻撃のみに特化させた能力といえる。
一本を手に取り、状況に応じて空から降らせて二刀にする、一本を突き刺したり、折れる等したらまた空から降らせる等、
状況に応じて欲しい数だけ手に取って使うのが基本戦術で、天鎖斬月と切り結ぶ様な激しい近接戦にも対応可能となる。

言葉不足とその使い方から一見して「とてもオサレだけど能力の意味ないんじゃないの?」と思った読者は数知れないが、
周囲を覆う刃によって相手を逃がさない、己の手で決着を正々堂々つける為に外部の横槍を許さないのが最大の本質だろう。
その上で、言葉通り刃を必ず手に取る事で斬り合い(死神らしく鬼道は使用する)に徹しており、
そして上述の二刀流や刃を使い捨てる等の応用を見せており、誇りの為の戦いに反しない範疇で自身の能力の利点も活かしている

詰まる所、この刃を自在に操作する事自体は可能だと思われるので、誇り等を一切無視すれば、おそらくそちらの方が強い。
初披露時は前述の通り「己自身で斬る」為に「この千本の刃の葬列が一度に貴様を襲う事は無い」と述べてはいたが、
千年血戦篇では千本の刀をそのまま相手に飛ばす事で全方位から敵を貫き、切り刻む奥義一咬千刃花(いっかせんじんか)を披露した。
相手が超巨大化したジェラルドであり、吭景は一発当たりが威力不足、白帝剣は攻撃可能範囲が狭過ぎた為、合理的な選択である。


└→ 吭景(ごうけい)千本(せんぼん)(ざくら)景厳(かげよし)

無数の刃で敵を球形に取り囲み、斬り刻むと同時にその圧倒的質量によって押し潰す。
文字通り逃げ道がない為、これを凌ぐのは至難の業。


└→ 終景(しゅうけい)白帝剣(はくていけん)

「千本桜景厳」の数億の刃を、一振りの刀の形状に凝縮した形態。
単純計算で言えば、「殲景」の千倍の破壊力を誇る。
周囲にも刃が凝縮されてド派手でオサレな衣状になっている為、見た目から察するに防御能力もあると思われる。



 活躍


◇─ 尸魂界篇

第六巻で初登場。
ルキアを連れ戻す為に恋次と共に現世を訪れ、一護にその実力差を見せつけた。
ルキアの処刑に対しては冷徹な迄にその判断を是とする態度を取り続け、浮竹や恋次とも衝突するが聞き入れなかった。
後に自身に反目した恋次と戦い、マヌケにも白哉に卍解がある事を忘れていた彼にあえて卍解を見せつけて叩き潰したが、
卍解を喰らっても生き残り、最後まで戦おうとしたその戦いぶりには彼なりの敬意を表する。

ルキアの処刑失敗後に、因縁の一護と再戦。
卍解を得て戦う一護に対し自らも「殲景」を発動させて挑み、一護が消耗していた事もあり優位に立つが、虚の力が表に出て来た一護に圧される形となる。
正気に戻った一護と最後の決着を付けるべく「白帝剣」で斬りかかるが、紙一重の差で敗北し、立ち去る。

その後は藍染達と戦い敗北した一護の下へ戻り、ギリギリの所で市丸ギンの「神槍」からルキアを救う。
そしてルキアにルキアを養子にした経緯と処刑を止めなかった経緯を語り、自分を止めた一護に礼とルキアに今迄の事を「済まぬ」と謝罪した。

◇─ 破面篇

浦原が作り出した黒腔を通り、マユリ卯ノ花と共に虚圏へと潜入。
アーロニーロとの戦いで瀕死となったルキアを甚振っていたゾマリと交戦する。
約50の目から発せられるゾマリの「愛」によって自分の腕や足、近くに居た山田、果てはルキアを操られる等、一見すると相手の思うペースで戦いを支配されていく。
しかしルキアの動きを六杖光牢で止めて相手の人質戦法を封じた後、反撃を開始。
ゾマリの「愛」は千本桜景厳に対しては数億ある刃の内の50を支配出来るに過ぎず、あまりにも相性が悪かった。加えて「愛」の能力自体も鬼道を防ぐ鬼道で防御可能である弱点を看破され、なす術なく吭景・千本桜景厳に囲まれて圧殺。

…と思いきや吭景・千本桜景厳を食らっても体の各所を引っ込めてカボチャ状になる事で生き延びており、「何の権限があって虚を斬るのか」「死神だから斬るというのが傲慢だ」等と哲学を持ちかけられるも、「私の誇りに刃を向けたから斬るのだ」という一切ブレない明確な意思をもってゾマリを斬り伏せた。

その後は剣八と共に帰刃したヤミーと交戦、(ダイジェスト気味ではあるが)勝利した。


◇─ 死神代行消失篇

「EXECUTION」により力を奪われた一護の下へルキア達と共に現れ、月島秀九郎と交戦。
相手の歴史に自身の存在を挟み込む月島の能力で、白哉は己の戦法や弱点を全て曝け出しているに等しい状態で戦う事となった。
今まで修練した物が全く通用しない状態に陥ってピンチになるものの、
千本桜の刃を手中に隠し持ち、相手に密着して解き放つという、その場で咄嗟に思い付いた戦法で月島を破る事に成功する。

因みにこの時、月島の事を恩人だと思わされていたが、
月島が一護の敵である事には変わらなかった為に「殺すに些少の躊躇いも無い」と断言する心の強さを見せる。


◇─ 千年血戦篇

恋次がエス・ノトとの戦いを分析しつつ様子見していた最中に乱入。
この時点の死神勢では唯一始解で静脈血装を突破する(血管の間に刃を通している)活躍を見せるものの……。

恋次が制止しても「卍解を封印する仕組みが分かるなら」と卍解を強行し、奪われてしまう*3
当初は体が震える程度にしか影響せず、途中ルキアが白骨化して死亡するイメージ(白哉の最も恐れている事だろう…)や身体中に蠅が山の様に集るイメージ等に耐えながらも戦っていたが、
奪われた千本桜景厳を使った攻撃には成す術も無く、全身を執拗に貫かれて敗北。
その後、恋次とルキアがあっさり瞬殺される姿を見ながら「済まぬ」と呟き、敵から死亡認定された。
これらはあくまで全て真面目なシーンなのだが、ネタとして見ると惚れ惚れする程に綺麗な流れだった為に(主にアンチを始めとした馬鹿極まりない一部の読者連中が)盛大に盛り上がってしまった。
奪われた卍解があまり強くない恋次の卍解だったらどうにでもなっていただろうに……という意味もある。

最も、あらゆる物を恐怖に変えて発狂させる能力を喰らってからも、恐怖を堪えながらずっと戦い続けている為、頻繁にネタにはされているものの、精神力の強さは伺える。
これが恋次の方だと、情けない発言や奪われる事が分かっていても何度も卍解を使おうとする等、仕方ない事だがビビりまくっており、彼が喰らっていたら即座にやられていた可能性が高い。

この後、総隊長の卍解が刀剣サイズだった*4ので更にネタ扱いに拍車が掛かった。
最も、これも一護の卍解性能を実感した後には卍解だと納得していた事と、
総隊長が卍解する所は千年程前から久しく無かった筈なので、白哉はその形状等知らなくて当然だった事に加え、性能もとんでもない化け物だったので実はそこまでおかしくは無い。

死亡扱いされていたものの、一護が到着した時には虫の息とは言え生きており、
無様を恥じながらも「頼む尸魂界を護ってくれ黒崎一護・・・・・・・・・!」と頼み事をした後に息絶えるイメージ映像が流れる…が、実はまだ死んでいない。
ただ、この時点で此処まで酷い状態でやられた隊長は白哉だけであり、千本桜景厳の恐ろしさが伺える。


戦後に白哉は流石に全身をボロボロにされ、死亡宣言までされていたせいか、零番隊で治療を受ける事になった(瀞霊廷の治療では死ぬとまで言われていた)。
因みに隊長格の死神としては明らかに軽度のやられ方だったルキアと恋次も何故か瀞霊廷では全快に出来ないとされている。
尚、この時織姫は虚圏に居た為に治療は不可能だった。



その後はパワーアップして帰還。
エス・ノトに苦戦しているルキアに千本桜で援護。そしてノトの恐怖の能力に飲まれかけたルキアに、
例えノトが自分を恐怖させようと、相手に対する恐怖が無ければ、
そこにあるのはノトがルキアに負けまいと、必死に怖がらせようとしている怯えた(恐怖に震えた)姿だと励ましをしてルキアを勝利に導く。

そこから一護を支援する為の戦いに参加し、星十字騎士団3人を戦闘シーンカットで瞬殺。

そしてぺぺ・ワキャブラーダと操られている檜佐木と戦う。
失策が重なり、浅打状態の千本桜と風死の二刀流で戦う檜佐木に白打では苦戦してしまう(操られたのはさて置くと意外と檜佐木強い)。
その交戦中の隙に自身も変態の能力を喰らってしまうものの、その精神力で耐えながら戦っている。
ただその後の完聖体と檜佐木との連携は厳しいか…と思われた矢先に味方が現れ、助けられる。

流石にマユリのゾンビ化作戦に対しては苦言を呈し、彼の言い分を「詭弁だ」と断ずるも、
状況が劣悪だった事もあってこの事実を周囲に喋らず、
更に怪しまれない様に十二番隊と行動していると白哉自身が連絡する冷静なフォローまでしている。

真世界城においてはジェラルドと交戦。
相手の強化によって一度は戦線離脱してしまったものの、その後は日番谷や剣八と連携を取りつつ最初から最後まで戦い抜く(実は、剣八に対しては日頃から仲が悪いのと彼が加勢を嫌う事もあってか、ほぼ加勢はしていない)。


 名言


  • 大層な口を利くな、小僧…
  • 二度は言わぬ
  • 貴様では私に片膝すら付かせる事は出来ぬ
  • 足許より立ち昇る千本の刃。
    その千本の刃が散ることによって生まれる無数の刃は、最早その数を知ることさえかなわぬ。軌道を読むことはできぬ。躱すことなどなお、出来ぬ。
    風を見送るが如く、全ては唯、立ち尽くし塵に帰すのみ
  • 見事だ、貴様の刃…確かに私に届いていたぞ
  • 私と貴様で何が違うのか教えてやろう、格だ。猿猴捉月。けだものの眼に映るのは、所詮水に映った月までだ。それを捉ろうともがいても、ただ水底に沈むのみ
  • 兄が一太刀を振り終える前に、私は兄を斬って捨てる
  • この勝負、兄の勝ちだ
  • 我が朽木家は四大貴族の一。全ての死神の規範とならねばならぬ存在。我等が掟を守らずして誰が掟を守るというのだ。
  • だから私はお前を迎え入れた後、父母の墓前に誓いを立てた。掟を破るのはこれが最後。これより先如何なることがあろうとも、必ず掟を守り抜くと。
  • あの男…よもやこのまま私のことを、呼び捨てで通すつもりではあるまいな…
  • 驕っているのは貴様だ、十刃。だが案ずるな。貴様が敗北するのはその驕りの為ではない。ただ純粋に格の差だ。
  • 刃の吭に呑まれて消えろ
  • 私が貴様を斬るのはただ、貴様が、私の誇りに刃を向けたからだ
  • 今の言葉は 黒崎一護を現世に送ったことで戦いが終わると言っているように聞こえる。黒崎一護の 勝利を信じていると 言っているように聞こえるぞ
  • 兄は確かに私の恩人だ。感謝はしている…だが兄は 黒崎一護の敵だ。ならば私は兄が誰の恩人だろうと殺すに瑣少の躊躇いも無い
  • ルキア…恋次…済まぬ











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