奥義

各奥義書を所持することで使用可能となる。
街で買える奥義封印メダルと合成することで任意に封印可能。

カロンが居なくても使用出来るが、スキル変化型の効果は無くなる。

一覧

名前 奥義書 コマンド 性能 Karonによる変化 入手
シールドバッシュ なし 地上で↓+攻撃 盾で殴る。
ブレイク力とST上昇量が大きい。
バッシュトルネード 初期
サークルスラッシュ 抜刀の奥義書 ジャンプ中に↓+攻撃 空中で停止して周囲の1体に対して連続攻撃する。 カザグルマ 2章
カウンターバッシュ 反撃の奥義書 攻撃ガード後、
ガードを維持しながら攻撃
強力なシールドバッシュで攻撃する。
発動中ダメージ無効。
タタミリフレクト 3章
バックステップ 回避の奥義書 方向入力なしで技ボタン 後方に飛ぶ。
短時間無敵。
キリハイド 1章
シールドチャージ 盾進の奥義書 ガード中にジャンプボタン 盾を構え、ガード状態で前進する。 マキスパイク 4章
エアブレイド 空剣の奥義書 ジャンプ中に↑+攻撃 空中で上昇しながら数回攻撃する。 カマイタチ 5章
エアサーフ 宙走の奥義書 ジャンプ中に
進行方向にキーを2回
空中で前方へ直進する。 エアタックル 6章
チャージトルネード 昇嵐の奥義書 攻撃ボタン長押し、
一定時間後に放す
真上に上昇しながら攻撃する。 ストームボルト 7章
ゼログラビティ 反重の奥義書 ジャンプ中に↓長押し 空中で滞空し、歩けるようになる。 グラビティデイズ 8章

詳細

シールドバッシュ(バッシュトルネード)
盾を構えて突進する。属性は無属性固定。
威力、ブレイク力、ST上昇量が大きいので、敵を複数相手にする場合は意識して使うと良い。
ブレイク力は盾の素のガード値により強化される。
突進距離は装備の総重量により大きく変わる。装備が重いとほとんど進まない。
他のシールド技と違い、無敵もガード判定も無いので注意。
KARONの「グラディエーター」で再使用間隔が短くなる。「疾風」をつけても移動距離は変わらない。
バッシュトルネードは竜巻が2つ発生しヒット数が増す代わりに、動作の終わり際に前方へ発生するので、間合いが難しい。
気持ち遠目の場所から出すと効果的。大型のボス相手なら懐から懐めがけて放つとよい。
通常攻撃の発動中に(KARON「イージス」によるキャンセルを挟まずに)入力すると、連携の途中に割り込む形で発動する(例:通常攻撃1段目→シールドバッシュ→通常攻撃2段目…)。
唯一、奥義書なしで使える代わりに封印もできない。

両手武器装備で盾を装備していない場合、同コマンドで特殊な攻撃が出る。
特に多段突きは多段ヒットさせやすく相手を寄せ付けない効果があるため、こちらも有効に活用するとよい。
KARONの「悪魔の右手」も適用される。見えない攻撃判定が拡大するので予想以上に強化される。
また、連続突きはKARONの「スティンガー」が適用される。
モーション 武器
振り上げ 槌類、杖類、剣類、神槍グングニル
連続突き 槍類、正宗、聖剣エクスカリバー、魔剣アロンダイト
なお、こちらは通常攻撃の発動中に入力するとその後の連携を含め完全にキャンセルする。
ちなみに通常攻撃1段目の変化技として処理されているため、続けて攻撃キーを入力すると通常攻撃2段目が出る。

シールドバッシュ・両手武器攻撃のいずれも、「イージス」をセットした状態で下入力をしている間は再使用のための待ち時間が消費されないので注意。
両手武器攻撃は総重量を重くすることで「両手武器攻撃動作中に待ち時間消費→連発」ができるが、他のアクションに支障が出るので、玄人向けになる。

サークルスラッシュ(カザグルマ)
空中で静止し、自分を中心とした円形領域内の敵に連続攻撃を行う。
攻撃範囲は武器によって変化し、KARON「悪魔の右手」による攻撃レンジ変動は影響しない。
エフェクトは大きいが、1体にしか当たらない。背景オブジェクトに優先して当たる傾向がある。
重い武器でも即座に攻撃を繰り出すことができる。
動作中ガード不能なので、弾幕ゲーになるボス戦や終盤では事故死の危険大。
それでも序盤の空対空、重量のある武器での即座な攻撃、STチャージ、ブレイクした相手への追い打ちなど、使いどころは多い。
バックステップ後に使用することもでき、その場合は無敵状態で発動する。難易度は高いが弾幕を抜けつつの攻撃が可能になる。
カザグルマで吸い寄せられるのは、軽くて重力に逆らっていない敵のみ。
攻撃してみてノックバックするかが目安になる。
ちなみにエアブレイドからサークルスラッシュへと繋げると、なぜかサークルスラッシュの威力が半減するので注意。

カウンターバッシュ(タタミリフレクト)
敵の攻撃をガード状態で受けてから、そのまま下入力を維持している間に地上で攻撃キーを入力すると発動する。発動中はダメージ無効。状態異常は受けるので注意。
攻撃を受けていない状態で出るのは通常のシールドバッシュ(ダメージ無効化なし)なので注意。ガード音を確認してから攻撃ボタンを押そう。
下入力を維持してさえいれば、攻撃を受けてから入力までの時間制限はない*1*2。少し離れた位置で敵の弾をガード→憑依技やシールドチャージで接近→カウンターバッシュ、なども可能。
また、ガード状態であれば盾破壊中でも問題ない。ただしシールドチャージによるガードでは不可*3
タタミリフレクトの反射ダメージは非常に強力で、
ブレイクと合わさるとボスすら瞬殺してしまうほどのバランスブレイカー。
取り扱いには注意。
タタミリフレクトはVer1.24にて反射ダメージの大幅な下方修正がなされた。(バグだったとの事)
但し攻防一体の有用な奥義である事は変わらず、以前程ではないがブレイクゲージ削りにも使える。
連なってやってくる弾幕や、弾の発生源めがけて突撃することができればまず間違いなくブレイクさせられる。

バックステップ(キリハイド)
後ろに飛びのいて緊急回避する。発動中はダメージ無効。また射撃系の攻撃であれば状態異常も無効化する。
キリハイドは飛距離と無敵時間がさらに伸び、通常攻撃並みの威力の爆風が開始地点に発生する。
序盤のガード値が貧弱な時に盾のゲージを保たせたり、ガードで盾を構えてもダメージが貫通する攻撃に使うのが効果的。
キリハイドにはKARON「疾風」による移動距離延長が適用されない。代わりに何故か「剛力」のセットで移動距離が延びる(設定ミス?)。
移動距離は バックステップ < バックステップ+疾風 < キリハイド < キリハイド+剛力 の順に長い。
エアサーフと併用すれば高速移動、LIBRA等を極めればキリハイド中に回復という芸当も可能。

シールドチャージ(マキスパイク)
盾を構えたまま前前方へ走る、防御・回避用の奥義。
ゼログラビティと同時の入力で出すとガードしながら空中を水平に走ることができる。
シールドバッシュ・カウンターバッシュの待機時間はガード体勢では回復しないが、この奥義の発動中は回復する。チャージ中に複数回バッシュも可能。
終盤になると弾数が多い、あるいは威力が高いのに長く残留する攻撃が増えるので、それらを処理したり突っ切ったりするのに使うとよい。
マキスパイクを使うと移動中に機雷を設置できるが、その生存時間は約2秒程度と短い。
罠を設置するというよりシールドチャージの動作そのものに攻撃性能を付与するアビリティだろう。
KARON「疾風」を併用すると移動距離を大きく伸ばすことができ、マキスパイクの設置数も4から7に増える。
相性が特に良いので、よく使うときは是非。

エアブレイド(カマイタチ)
斜め上方向へ4回連続攻撃を行う。サークルスラッシュと比べ再使用時間はやや長め。
装備が重いほど動作に時間がかかり、その分滞空時間と横移動距離が延びる。また、空中ジャンプの回数が残っている場合はそれを自動で消費するらしく、上昇距離も伸びる。
隙も大きくなるが、イージスキャンセルは可能。サークルスラッシュよりも総じて使いやすくなっている。
KARON「疾風」をつけると横移動距離が伸びる。上昇距離は変わらない。
カマイタチはエアブレイドにKARON「アッパーゲイル」で出るような風の刃を付加するが、この場合は魔法杖使用時に魔法弾が射出されない(通常はエアブレイドを発動すると一振り毎に魔法弾が出る)。
ちなみにエアブレイドからサークルスラッシュへと繋げると、なぜかサークルスラッシュの威力が半減するので注意。
また、発動中にエアサーフが可能。キャンセルではなく発動中に割り込む処理なので、エアサーフ終了後にエアブレイドの残りを再開する。((ただし、↑→→という方向入力が憑依技の入力処理と絡むためか、エアブレイドが発動した直後には出せない。実質的に「純金のイカリ」等で発動時間を伸ばした場合限定。))

エアサーフ(エアタックル)
空中を高速で直進する。目的地までの移動速度を上げたい時や横移動距離を大きく稼ぎたい時に使う。
エアサーフセット中は空中でダッシュすることができない。*4
KARON「疾風」をセットすると、少しだけ移動距離が延びる。
エアサーフ→振り向きキリハイド→エアサーフと繰り返すことで中距離を高速で移動できる。RTA風のプレイスタイルではマスターしておくと便利。
多段ジャンプできるときは、1段目→エアサーフ→2段目→エアサーフ…という芸当で、継続距離を伸ばせる。
エアタックルは敵によっては複数ヒットすることもある。

チャージトルネード(ストームボルト)
発動時点から連続攻撃を行いつつ高く飛び上がる。高度を稼ぎ、ついでに落下時間で横移動距離を稼ぐ使い方が可能。
KARON「疾風」の有無に関わらず上昇距離は一定。実際に上昇しはじめるまでの時間は武器の振りの速さに依存。
ストームボルトは上昇終了時点で画面内真横に稲妻を走らせる。威力は並だが複数の敵に当たる。
オート連射と操作が重複するため、どちらもONにしていると思わぬ暴発がすることが多い。
戦法に組み込むならオート連射は切っておこう。
対空手段というよりハイジャンプのような感覚で使うといいかもしれない。
ちなみに武器を装備していなくても使用可能。

ゼログラビティ(グラビティデイズ)
エフェクト共に空中に滞空し歩行できるようになる。発動中は専用の持続ゲージが表示される。
持続が切れる前に任意で中断したい場合は、ジャンプするか↓キーを押す。
ゼログラビティを発生させたあとは一度着地しないと再使用できない。
発動中は接地判定になるため、サークルスラッシュやエアブレイドが発動しない。
イージスと組み合わせると発動させた際と解除のための↓操作の際に、1度の発動で2回空中シールドバッシュが狙える。
グラビティデイズをつけると持続時間が無制限になる。
入手は最も遅いが使いどころは多く、浮いているボスへの積極的な攻めや、持続の長い攻撃の回避で効果を発揮する。


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最終更新:2022年11月04日 23:50

*1 憑依技の発動中は、入力を維持していなくても継続扱いになる。

*2 シールドチャージを発動したり、途中で空中操作可能状態になる場合にはイージスのセットが必要。

*3 イージスをセットしてシールドチャージ中に下入力していれば可能。

*4 正確には、方向キー2回入力の操作によるダッシュができない。攻撃キー押しっぱなしによるダッシュや、悠久のガリア・シンによるダッシュは有効。