考察・検証(Revision)


飛び道具の性能について ver1.1.1 難易度:困難

忘れがちだけれどガンガン使えば楽になる場面も多いSub武器についての早見表。
威力は裏庭の岩(防御力・ダメージカット率ともにほぼゼロ)を相手にレベル99・素の魔導力1000で測定。
魔導力と測定に使った敵によってはまた変動が起きうるので参考までに。

※並び順はアイテムの通り。
名前 発射数 1発の威力 フルヒット時 備考・使用感
投げナイフ 3 約2310(*0.66) 約6930(*1.98) フリー版同様、直線状の敵に対する手段として優秀
捕縛バリア貫通するので7章では沢山持ち歩いていいくらい
(シュリケンダガー) 9 約1870(*0.55) 約16835(*4.81) 投げナイフを5つ消費して前方に拡散して放つ
瞬間火力は上がっているが弾消しに使うかは贅沢な所
木製のブーメラン 1 約1850(*0.55) 約1850(*0.55) 直進後、上方向にカーブして飛んでいく
Sub武器の中では唯一無限使用可能、出現数制限はない
これでないと務まらない謎解きや的当てもある
爆弾 1 約8600(*2.45) 約8600(*2.45) 竜の指輪の強化の対象外
1個しか出せない、起爆に時間がかかる、範囲は狭い
量産性も悪く、ぜにうち非対応なので謎解きとLIBRA用が無難
木の矢 1 約1100(*0.3) 約1100(*0.3) 単発ヒットしかせず、攻撃等には向かない
序盤の的当て用
木の弓 1 約3500(*1.0) 約3500(*1.0) 放物線を描いて発射。崖下の敵などに効果的
威力はこの表の基準
大樹弓ユグドラシル 3 約2166(*0.61) 約6500(*1.85) 放物線を描いて3連射
木の弓よりは強いがこの形態で使うことは珍しい
たいまつの弓 2 約4250(*1.2) 約8500(*2.4) 矢と燃え広がる炎の両方に当たり判定
投げナイフに比べて下の敵を狙い撃てるのが利点
迅雷対応武器の中では一番威力が高く、弾薬も調達しやすい
ちなみに、たいまつと矢を1つずつセットで消費するので在庫に注意
精霊弓ウィシャス 20 約1425(*0.4) 約28500(*8.14) まっすぐ飛んだ後に斜め上に後ろ向きに向かっていく独自の軌道
入手は遅く射撃までも遅いが、ひとたび撃てば遠距離攻撃も対空もこなせる
弾薬が終章なら調達しやすいのはうれしい
ただ使うなら投擲マスターと竜の指輪の併用は欲しい
ボウガン 1 約3250(*0.92) 約3250(*0.92) 構えた姿勢からボタンを押して1発ずつ発射
弓よりタイミングを計りやすいので狙撃にはこれ安定
つがえている時は動けないという弱点には注意
ダブルボウガン 2 約3250(*0.92) 約6500(*1.84) 構えた姿勢からボタンを押して2連射
ST不足の際の遠距離攻撃向け、謎解きはボウガンでもよい
ショットガン 7 約5000(*1.42) 約35000(*10.00) 構えた姿勢からボタンを押して7way散弾を発射
弾薬調達はやはり厳しいが威力自体は高い
「ぜにうち」なら一回2500コインで代用可能
レーザーガン 1 約3850(*1.1) 約3850(*1.1) 構えた姿勢からボタンを押してレーザー弾を連射
ボタン押しっぱなしで撃てるので表よりは大ダメージが出せるが
「ぜにうち」と豊富な資金がないと湯水のようには撃てない
ヴィジャヤ(直撃) 1 約21000(*6) 約21000(*6) 槍本体と画面全体攻撃の二段構成
群れている敵に使いたいが、魔導力はそれなりに要求される
闘技場の強行突破などでドーンと使ってみたい
ヴィジャヤ(周囲) 1 約13000(*3.7) 約13000(*3.7)
ミノタウロスの斧 1 約4375(*1.25) 約4375(*1.25) 放物線を描いてパロ元のように飛んでいく
軌道上の敵をすべて貫通する
入手は骨だが謎解きでは便利な挙動
相手が直線状にいる時
序盤は木の弓、余裕が出てきたら基本的に投げナイフでよい。壁抜き射撃もごく一部の場面では可能。
相手が上下方向にいる時
ボウガン系や銃系で狙い撃ち。咄嗟の回避行動がとれないので暗殺するように使う。
ショットガンやレーザーガンを本編で撃つのは勇気がいる。
相手が離れてて自分の下側にいる時
放物線を描く軌道が必要ならば木の弓の出番。たいまつの弓が手に入ったら切り替えればよい。
安全に倒せて尚且つケチりたい時
ブーメラン。難易度等の問題でコインが使えない時に。
謎解きに集中したい時
ボウガンとミノタウロスの斧を使い分ける。大体ボウガンでいいが、極一部は斧でないと苦労する事がある。
敵の群れを何とかしたい時
憑依技に軍配が上がるが、一斉に攻撃が始まりそうな時はヴィジャヤを投げて防戦に徹し、全体攻撃で倒す。
瞬間火力が欲しい時
矢の束使ってから精霊弓ウィシャス。LIBRA等で専用構築すればブレイク中の敵も狙えるかもしれない。


魔法杖の性能について ver1.1.1 難易度:困難

普段は攻撃力「1」のため正確な威力がわからない魔法杖の威力についての早見表。
裏庭の岩(防御力・ダメージカット率ともにほぼゼロ)を相手にレベル99・素の魔導力1000で測定。
魔導力と測定に使った敵によってはまた変動が起きうるので参考までに。

実際は威力だけでなく弾速・当てやすさなども絡んでくる。
また、無限に遠距離攻撃が出来るという特性上高難易度で輝くため、どうしても越えられない局面では思い出して持ち出すが吉。
Sub武器と違い、咄嗟に逃げれる対空攻撃手段としての価値も大きい。

全ての魔法杖は一部を除き「アヤメのバッジ」で射程と速度が伸び、KARON「マジシャン」で取り回しが「2」に強化される。
更に追章のKARON変化「ドルイド」で殴り威力、「大賢者」で魔法弾の威力が上昇する。
※並び順は武器欄の通り。
名前 発射数 1発の威力 フルヒット時 挙動
魔法の杖 1 約1150(*1.0) 約1150(*1.0) 土弾が放物線を描く。射程は短い
威力はこの杖標準で記した
カドゥケウス 5 約350(*0.3) 約1750(*1.5) 土弾が上方短距離に5発あふれ出す
魔導士の杖 1 約1450(*1.25) 約1450(*1.25) 光弾が小さく撃ち上がり、下に角度をつけて落ちる
精霊の杖 2 約440(*0.4) 約880(*0.8) 泡弾2つを上向きで発射。
以降、前方から沿って後方に飛ぶ
雷魔の杖 1 約1000(*0.9) 約1000(*0.9) 落雷が自分の向いてる方のどこかに落ちる
発生は速いが収束率は低く、移動しながらは振れない
大魔導士の杖 1 約750(*0.66) 約1500(*1.32) 当たると2ヒットする火弾がまっすぐに飛ぶ。
火弾の角度は撃つたびに微妙に変わる
聖杖セレスティアル 1 約2100(*1.8) 約2100(*1.8) 光球を振ったキャラの懐に発生
魔法弾はその場に停滞し続ける
風杖グリダヴォル 2 約735(*0.64) 約1470(*1.28) 風弾2発が上から下にブーメランのように飛ぶ
大精霊の杖 2 約1050(*0.9) 約2100(*1.8) 冷気弾を2発撃ち上げ、ランダム方向に直進
魔杖ウルスラグナ 3 約575(*0.5) 約1725(*1.5) 火の粉のような弾が3発低速で飛び散る
魔法の杖
上向きで振るだけで格段に射程が伸び、放物線型と直進型を合わせたような挙動になって使いやすくなる。
対空性能はないが直線状の敵を安全に倒すのであれば十分やっていける性能。
これに限らずマジシャンとのシナジーも良好。
カドゥケウス
密着時の威力は高いが、入手時期が早い分、素の威力はやや大人しくなった。
イージスキャンセルや魔導力振りなどオプションで威力を引き出したい。
魔導士の杖
威力はあるが素で撃つと飛距離が頼りない。近接防御なら素撃ち、遠距離戦なら上向き撃ちと使い分ける事。
段差のある地形には強い印象。セレスティアルより当てやすい点は7章で輝く。
精霊の杖
泡弾の当たり判定は大きめで弾速も早い為、数値よりはダメージを稼ぎやすい。
やや浮いている敵にはよく刺さる軌道をしているので、それまでの杖より対空に使いやすい。
雷魔の杖
落雷は発生が早いもののオプションによる強化に恵まれず、唯一マジシャンで取り回しが悪化する。
裏を返せばマジシャン分のコストを支払わず運用できる。
3章などでマップが小さく敵が多いような場面には強い。
大魔導士の杖
フリー版から、使うのが負担にならないくらい強化された。直線軌道上向けで素直な弾道がウリ。
何気に初となる火属性杖としての価値もある。
聖杖セレスティアル
7章の紫蛙対策になる設置杖。ボス相手だとインファイトで振らざるを得ず、強いが使いにくい部類。
KARON変化「すり足」と組み合わせれば置き逃げも可能。
風杖グリダヴォル
精霊の杖の強化版みたいな性能。数値の上ではそこそこに見えるが、弾速もあってDPSには優れている隠れた強武器。
高度をつけて使うと逃げながら弾を撒いて粘り勝つ戦法も可能。エアブレイドだとあふれ出す。
大精霊の杖
グリダヴォルや大魔導士の杖に比べ、弾の弾道が不安定なので横方向には使いにくい。
対空特化と割り切り、浮いてる相手や巨大な敵向け。セレスティアルより遠くから攻撃でき、属性違いな点が鍵。
魔杖ウルスラグナ
とにかく沢山の弾を残せるのが利点。各種オプションによる伸びしろがウリとなりうる。
程よく接近して撃つ分には高めのDPSを発揮できるかも。
アヤメのバッジとの相性は良いが、それでも鈍足な弾は混じる。


追加攻撃よもやま Ver1.1.1

武器やKARONに付随する追加攻撃はいくつかのオプションで強化される。その対応表。
攻撃名 依存能力 追加攻撃威力増大 杖魔法速度+ 大賢者
杖の魔法弾 魔導力 ×
ガンハンマー 攻撃力(素) ×? ×
剣気 攻撃力(素) 併用不可
シャドースピア 攻撃力 × ×
コマンドクロウ 攻撃力 × ×
ミョルニルの電撃 魔導力 × ×
村正の光の斬撃 魔導力
ガンハンマーや剣気はきちんと攻撃にパラメータを割り振るなどしないと思ったより威力が出なくなるので要注意。

ボードによる強化幅一例 Ver1.1.5

追章のシステム「ボード」による強化は「ボードセット数+レアリティ合計」により、5段階まで基礎性能が向上する。
向上タイミングは上記の数値が1、3、5、7、9に達した時。
上昇項目は攻撃力/重量/防御力/最大HPの4点のみ。

武器の例:木の枝(レンジ2、取り回し2の場合)
ボード数+レア度合計 攻撃力 加算倍率
1 1210 110%
3 1320 120%
5 1430 130%
7 1540 140%
9 1650 150%
攻撃力1100を基準に+10%ずつ強化され、最終的には1.5倍に強化される。

取り回しとレンジが及ぼす初期の基本攻撃力は以下の通り(実際はボードにより+10%の補正がかかり、物によっては性能強化で更に*1.1倍の補正がかかる)
取り回し レンジ 基本攻撃力 該当品
1 1 1500 片手槌類
1 2 1400 アガートラーム、片手斧他
1 3 1300 両手槌、両手斧類
2 1 1200 ネイルハンマー、ナーゲルリング
2 2 1100 木の枝、剣類
2 3 1100 正宗、槍類
3 1 1000 ナイフ、爪拳類
3 2 900 オートクレール他
3 3 800 神殺剣アネス・ゼシア
この2項目の数値が低い武器ほど攻撃力が高くなりやすい。
ちなみにアネス・ゼシアは強化一段階目だと素のままより性能が下がる。(950→880)

鎧と盾については武器よりも初期値にバラつきが大きく、表にはまとめにくいので一例と推論を。

鎧の例:皮の鎧の場合(性能強化分を排除した数値)
ボード数+レア度合計 防御力 最大HP
1 600 1320
3 660 1440
5 720 1560
7 780 1680
9 840 1800
防御力540を基準に+60ずつ、最大HP1200を基準に+10%ずつ強化され、大体1.4~1.5倍ほどに強化されている。

また、ボード無しの初期状態の性能が「ベルベットドラグーン(ST+0、魔導力+0)<英雄の鎧(ST+20、魔導力+5)」だったのがボード補正値で逆転するあたり、
鎧なら最大STと魔導力が低いほど加算量が増すらしく、盾もガード値と全耐性が低いほど加算量が増すものと思われる。

高性能を求めるなら、レア背景ボードを集めるにこしたことはない。
仮にそれが厳しい・特殊ピースの並びを維持したいなら、装備品強化システムで補うのがよい。
(こちらの方が加算項目すべてを上げられるというメリットもある)

シナリオ内で最後まで明言されていない伏線考察

ネタバレ注意
+ クリア後に閲覧を推奨
+ ナグモの夢のお犬様
2章のポリン
+ アネスタの村人が魔物に襲われない理由
未来の生き残りに選ばれた人の祖先。除外リストのDNAに一致したため。
+ 7章リスパダール城下町でUMA・ハーブ怪獣・グレーターデーモンと戦っている人
パン屋の娘
+ 宰相レザルタスの弟
主人公ではないか、という説はあるが根拠が薄すぎるため憶測の域を出ない。
レザルタスには弟がいる
女顔のイケメンと評される顔
母親とレザルタスは髪色が違う(母親は金髪)
+ 少年カイの主人
リスパダール城下町の酒場の常連客(途中でいなくなる)
追章で明確に描写され、途中でいなくなった理由も明かされた。

コメント

  • 素早さは表示の999を超えて伸びるみたいだけど幸運は999の表示超えた分は反映されるのかな?体感上がってるような気がしないでもないが… -- 名無しさん (2024-01-15 02:43:36)
  • ステータス降ってない状態で幸運999から全部幸運にステータス降って1層ボス含め何回かやったけどステータス降ってない状態と比べてもおおよそ2万3000コインくらいだから、うーん… -- 名無しさん (2024-01-15 04:28:27)
  • 外伝のネタバレ注意:最後の原初の神がずっと警戒してた相手ってMagicusの黒幕達かもって思ったんですがどうなんでしょ。Magicusの登場人物達もカメオ出演してるんで緩やかにつながってるのかもなと。 -- 名無しさん (2024-02-27 13:03:55)
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最終更新:2024年09月03日 07:36