ヴィルフリートについてのGIRON

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ヴィルフリートについてのGIRON - (2020/10/17 (土) 13:43:48) の1つ前との変更点

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ループする話題四天王の一角。 各々が自分の前提、視点でGIRONしがちなため、非常に長くなる傾向がある。 ※冗長になるため、このページでは[[ヴィルフリート]]→ヴィルと記述している部分があります #contents(level=2) * GIRONで時間を無駄にしないために ***あなたがGIRONで時間を無駄にしないために最も大切なこと ヴィルに対する評価・判断には、真の答え・ただひとつの答えというものが必ずしも存在するとは限りません。 聖典の歴史や内容に対する*真実*の追求とは区別することをおすすめします。 不毛な議論にひとつ良いところを挙げるとすれば、エーレンフェストの社交界でもこのようなやりとりがされているんだなぁと、ヴィルの気持ちを追体験できることだと思われます。 ヴィルについてのGIRONが勃発したらここのページのURLを貼り、誘導することをおすすめします。 ***荒れる原因 話題に生産性がない。 どのキャラが頑張ってるだの、頑張りが足りないだのという議論自体がキャラDisりと区別がつかない。 散々過去スレでGIRON済み。 ただの感想のぶつけあいに陥る。 前提がGIRON参加者各々でバラバラ。ヴィルへの評価基準が、 -ローゼマイン抜きの領主候補生としてのものなのか(絶対評価) -ローゼマインの婚約者である領主候補生としてのものなのか(相対評価) -婚約者としてのものなのか(ローゼマインへの愛情) と、否定派内でもバラバラであるため、GIRONがシッチャカメッチャカになる。 ***不毛なやり取りをしている書き込みの特徴 あなたの書き込みは該当していませんか。 - 過去の出来事を過去形のまま問題点としてあげている ← それが現在の評価にどのように繋がるのか明確にしましょう。また、「現在」がいつ時点なのかはっきりさせましょう - 問題点の指摘(現状の評価)と、改善方法の提案が同時に行われている ← 分けましょう - 問題の有無と、その程度(責任の重さ)の主張が区別されていない ← 程度問題は往々に不毛です、ご注意ください - 努力の有無と、成果の有無に対する評価が区別されていない ← 区別しましょう - 個人的な感想が混入されている ← 主張ではなく感想であることを明確にしましょう -- 例)今は努力をしているとしても、また当時の責任の所在は別としても、廃嫡騒動時の棚ぼた的なヴィルの人生がムカつく・気に入らないなどの感情論 ***主張する際に明確にするべき点 あなたは聞かれた時にすぐ答えられますか。 聞かれる必要がないくらいにあなたの書き込みから自明にわかりますか、または明示されていますか。 - ヴィルを誰から見た時の評価か(ヴィルは誰からの評価を気にすれば良いか) -- 例)ヴィルが自分自身の身のため、将来のために考えた時 -- 例)ローゼマインがヴィルを代替可能か、あるいは他(人・領地)へ乗り換えたほうが良いか考えた時 -- 例)その他大勢の一般貴族や他領からの視点 - ローゼマインによるお膳立てをどう考慮するか ← 『もし』『仮に』の議論は往々に不毛になるので、慎重におねがいします - 評価基準がどこなのか(複数選択可) -- ローゼマイン抜きの領主候補生としてみる(中領地の領主候補生としてだけみる、いわば絶対評価) -- ローゼマインの婚約者である領主候補生としてみる(いわば相対評価) --- 領主(候補生)としてはローゼマインの手綱を握れれば十分か否か(ローゼマインと業績を比較する必要があるか否か) ---- 十分の場合、現時点で手綱を握れているか、そして領主になるまでに手綱を握れるようになる見込みがあるか否か ← 現時点と今後の可能性の評価は分けましょう ---- 不十分の場合、ローゼマインの実績・業績に直接的には劣ることがなぜマイナス評価か、どの程度マイナス評価か ----- 例)他の貴族からやっかみを受けて領地運営に支障を来すだろう、などの根拠 ----- 例)ローゼマインから見た時に代替可能な存在なのでローゼマインが見捨てる可能性が十分にある、などの根拠 -- ローゼマインの婚約者としてみる --- 恋愛感情や慈愛の有無の評価 ← 領主夫人という役職的立場は忘れてお話しましょう //(以下、上とは別の人によるお仕事) *代表的なループする議論 【※[[ローゼマインの中央行きによって婚約破棄が内定>ローゼマインのグルトリスハイト取得と養子縁組について]]する以前の時系列】 ここではヴィルについてよくループする議論をピックアップし、それに出た意見とソースをまとめる。 ---- 下記3つの議論の論拠として出るのは大体以下の3つである。 +印刷業への関心が足りない&br()エーレンフェストは印刷業によって飛躍の時を迎えており、ヴィルはその黄金期に領主に就くと思われる。&br()しかし、ヴィルは印刷業に関わりを持とうとした様子が見られない。&br() +ローゼマインへの対応&br()白の塔への侵入やクソガキ時代の負債によりヴィルは次期領主の内定を取り消された。&br()その後、エーレンフェスト首脳部の取り計らいによってローゼマインとの婚姻が成立し、次期領主に一番近い位置に復帰することが出来た。&br()言わば、今のヴィルの立場はローゼマイン有りきなのだが、ローゼマインに対してなにか特別なアクションを取っていない。&br() +ヴィルのスペック&br()ジルヴェスターの放任主義によってクソガキ化していたヴィルは努力して成績優秀者に選ばれるまでになったが、ローゼマインほどではない。&br() そしてよくある反論が以下の3つである。 +貴族院で領主候補生課程が始まってもいない状況で判断するのは時期尚早。&br() +スペックはクソガキ時代から飛躍的に伸びている。これからも伸びる。&br() +ヴィルはローゼマインを妹としか認識しておらず、婚姻関係や相互利益の関係だと考えていない。&br() **このままで大丈夫?汚点もあるし領主としてもローゼマインの婿としてもヤバいよ説 -ヴィルは領主に相応しくないよ説 -聖女の婿には相応しくないよ説 【主張】 上記1.2.3.の論拠から、ヴィルは領主・聖女の婿に相応しくない。 【反論】 上記1.2.3.の反論により反対。 **ローゼマインには釣り合わないよ説 -ローゼマインに対して愛が足りない説 --ローゼマインを留める存在になってくれないと困るんだよ説 【主張】 上記2.3.の論拠から、ヴィルは領主・聖女の婿に相応しくない。 【反論】 上記2.3.の反論により反対。 **領主になるには能力が足りないよ説 -妹弟と競うべき説 【主張】 上記1.3.の論拠から、ヴィルは領主・聖女の婿に相応しくない。 ローゼマインの操縦術も未取得で、側近連中の能力不足も見られる。 【反論】 上記1.3.の反論により反対。 ローゼマインの操縦は現在神官長が主に務めており、エーレンフェスト領主に必ず必要なスキルではない。 側近連中のスキル不足は目下教育中。 ローゼマインが担当していた仕事の分配が進んでいるため、改善すると思われる。 ---- **お膳立てされて美味しいとこどりしてるのが嫌説 【主張】 現状ではヴィルがローゼマインから一方的にメリットを受け取っている。 【反論】 ヴィルが策謀してこの状況を作り出したのならともかく、流れ流されてこの状況になっている面がある。 ヴィルとの婚姻はローゼマイン側にもメリットがある。 ・他領からのアプローチを回避できる。 ・エーレンフェスト内の権力闘争に巻き込まれずにすむ。 ・次期エーレンフェスト領主の第一夫人という地位。 ・婚約はジルフェルマイの事情で、ヴィルの希望ではない **本人は性格も良く資質はあるのに周囲や教育環境が悪い説 【主張】 美点と評価されるほどに素直で学習能力も悪くない。○○(人物名)がもっとマトモで、ちゃんと教育していれば良かった。 -例)[[ヴェローニカ]]:ジルヴェスターの傀儡教育に失敗したのでより一層の傀儡教育を施した。洗礼式を行ってヴェローニカ派に取り込んだ。 -例)[[ジルヴェスター]]:母親に我が子を差し出した。母親の幽閉後も状況を楽観視して放置という優しい虐待を行った。 -例)[[フロレンツィア]]:教育権を取り戻した後も、我が子の状況改善に有効な教育施策を取っていない。廃嫡騒動にまで陥った通常ではない子供の状況把握を通常の手順でしか行っておらず、教育施策どころか、自分の目で見たはずの状況に対する親の行動として、一歩目から躓いている。その拙さが、オズヴァルトの側近解任の遅れとなって表れた。 -例)[[オズヴァルト]]:本来は1番身近な教育者になるべき立場でありながら、底辺領地のやり方に拘泥し、何一つ有効な策を取れていない。そもそも、ヴェローニカに名捧げをしており、本人にとっての真の主がヴィルではなかった。ヴィルを中心に派閥の復活を目指しながらも、ヴィルに功績を譲って当然という考え方で、周囲を味方につけるどころか無駄に敵を増やし、自身の目的からも外れた行動を取った。 -例)[[ガブリエーレ]]:エーレンフェスト内での派閥対立状況を作り上げた元凶。 【反論】 仮定の話がそもそも不毛。 〇〇が悪いという他キャラdisになりがちで、その擁護を呼び、ループする。 -ヴィルの環境の悪さは作中にも多く示されているため否定する所ではないが、「悪さの割合や程度」の議論は主観によって大きく違うので不毛。 --「ヴィルが悪いので○○は悪くない」という極論は、人格形成においての周辺環境や教育の重要さを軽視しており、論ずるに値しない。 --「○○が悪いのでヴィルは悪くない」という極論は、当人の存在を無視した他者依存であり、擁護のようでいてヴィルの自由意志を無視した人形扱いである。 元凶などの根本論も、遡ろうと思えばどこまでも遡れるので不毛。 -例)ガブリエーレの輿入れを止められなかったエーレンフェストの弱さや上位に恭順する姿勢はどこに起因するのか、輿入れ当時の状況やアイゼンライヒまで遡ることもできる。 フェルディナンドが美点と評価した素直さも、結局のところ貴族社会では欠点となり、言葉の裏側や相手の意図を全くと言っていいほど読めない社交の拙さに繋がっている。 -その思考方法や応用の効かなさを見ると、貴族院の科目はともかく、資質や学習能力があるとも言い難い面がある。 -社交面の拙さも今後の教育で改善される可能性はある。ただし、その教育が正しく施されるような教育環境の改善が作中であまり触れられていない、期待できる描写が無い。 --身近な人間の裏側を知るという意味で、ヴェローニカだけでは教材として不足したようであるため、オズヴァルトや[[バルトルト]]のその後の扱いを含め、今後の描写を待つところである。 **[[13年冬の嫁盗りディッター>ディッター#13年冬の嫁取りディッター]]について もしエーレンフェストが負けていればローゼマインを失うことになっていたこのディッターを、なぜ受けたのか?なぜ学生同士で実施を決めてしまったのか?などの議論。 主な関係者([[レスティラウト]]、[[ヴィルフリート]]、[[ローゼマイン]]、[[ハンネローレ]])の中で、実施に至ってしまったのは誰のせいか?など。 -ローゼマインの価値 --気付いていなかったヴィルフリート --気付いていたレスティラウトとジークリンデ --価値に気づいて居る居ないではなく生かし方を知っているか否か  ヴィル個人の問題ではなくエーレンファスト全体の体質 -上位領地からの脅迫 --あの場で受けても受けなくても結果が同じならチャンスがあって貴族院内で収まるディッターを受けた方が良いので正しい判断 -エーレンフェスト紙での契約書 --予算申請と言ったレスティラウト --エーレンフェスト紙と分かっていたが条件が書いてあるのにサインしたヴィルフリート --書類内容に関知していないローゼマインとハンネローレ *ヴィルフリートに対する様々な論点と評価 主に[[エーレンフェストとアーレンスバッハの礎争奪戦]]より以前(~15年春)においての、ヴィルフリートへの評価をまとめる。 ***過去の汚点 - 【肯定】ごく一部のものしか知らないため、対外的には関係ない ***一般貴族としての努力 - 【肯定】ヴィルの周囲から見る限りは廃嫡騒動後は識字・計算・楽器の習得に努力は認められる ***一般貴族としての能力・教育状況 - 【肯定】貴族院で優秀者に選ばれている - 【否定】優秀者は絶対評価であり、領主候補生であるヴィルが取っても上位他領からは大した評価には繋がっていない ***領主候補生としての状況・領内環境 - 【肯定】事実上ヴィルの代わりになれる領主候補生がいないのでヴィル的には問題ない ***領地事業(主に印刷事業)への関与度合い - 【否定】領主一族から見た時に、領地の事業なのだから一族であるヴィルは印刷事業に積極的になるべきだが、そうした態度での協力をしていない、できていない ***ローゼマインとの関係性 - (誰から見ても)ローゼマインの手綱を握れれば十分か否か -- 【肯定】十分でその見込みがある -- 【否定】不十分または、その見込みがない - 【否定】過去(現在も?)ローゼマインへの多大な恩があるのに、それに報いようとしていない ← これは評価じゃなくて感想だよねw - 【否定】ローゼマインから見れば、本に積極的な他の人(領地)がいるときに、ヴィルを見放す可能性がある //***ヴィルフリートへの評価に関する参照箇所 //-第424話 //--ヴィルの領主候補生としての自覚や本事業への姿勢、そしてローゼマインと比較されることによる他の貴族からの陰口について言及されている //※↑例が一つしかなく、ページ内容に対する網羅性に欠けるため一旦コメントアウトします。もし加えるならば、時系列で一覧になるような編集が必要かと思います。 // //(↓すんません、派閥でいい気がします。あまりロジカルにし過ぎると手作業でやるには複雑化して崩壊するので(経験者(てへぺろ // こんな感じ?イメージなのでうまく伝わらなかったら消しといてちょ) // //* 様々な派閥 //**『下位中領地領主候補生としての努力は認める、だけど結果が不足している』という派閥 //主に以下の主張の全てまたは一部で構成される //- お膳立てはあったかもしれないが、貴族として、また領主候補生としての努力があったことは認める //- 低いスタート地点から貴族院で優秀者に選ばれた結果も一般的には評価できる //- しかし、ローゼマイン比較では実績・実務能力に大きく劣っているから低評価 //- 本の事業への積極的な協力をしていないため低評価 //- 現状の努力では不足しているから低評価 or もはや努力で追いつける状態ではないため不適格 // //etc. //※↑例が一つしかなく、また、他の項目と重複している内容なので一旦コメントアウトします。 *コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,40,ヴィルフリートについてのGIRON/コメント)
ループする話題四天王の一角。 各々が自分の前提、視点でGIRONしがちなため、非常に長くなる傾向がある。 ※冗長になるため、このページでは[[ヴィルフリート]]→ヴィルと記述している部分があります #contents(level=2) * GIRONで時間を無駄にしないために ***あなたがGIRONで時間を無駄にしないために最も大切なこと ヴィルに対する評価・判断には、真の答え・ただひとつの答えというものが必ずしも存在するとは限りません。 聖典の歴史や内容に対する*真実*の追求とは区別することをおすすめします。 不毛な議論にひとつ良いところを挙げるとすれば、エーレンフェストの社交界でもこのようなやりとりがされているんだなぁと、ヴィルの気持ちを追体験できることだと思われます。 ヴィルについてのGIRONが勃発したらここのページのURLを貼り、誘導することをおすすめします。 ***荒れる原因 話題に生産性がない。 どのキャラが頑張ってるだの、頑張りが足りないだのという議論自体がキャラDisりと区別がつかない。 散々過去スレでGIRON済み。 ただの感想のぶつけあいに陥る。 前提がGIRON参加者各々でバラバラ。ヴィルへの評価基準が、 -ローゼマイン抜きの領主候補生としてのものなのか(絶対評価) -ローゼマインの婚約者である領主候補生としてのものなのか(相対評価) -婚約者としてのものなのか(ローゼマインへの愛情) と、否定派内でもバラバラであるため、GIRONがシッチャカメッチャカになる。 ***不毛なやり取りをしている書き込みの特徴 あなたの書き込みは該当していませんか。 - 過去の出来事を過去形のまま問題点としてあげている ← それが現在の評価にどのように繋がるのか明確にしましょう。また、「現在」がいつ時点なのかはっきりさせましょう - 問題点の指摘(現状の評価)と、改善方法の提案が同時に行われている ← 分けましょう - 問題の有無と、その程度(責任の重さ)の主張が区別されていない ← 程度問題は往々に不毛です、ご注意ください - 努力の有無と、成果の有無に対する評価が区別されていない ← 区別しましょう - 個人的な感想が混入されている ← 主張ではなく感想であることを明確にしましょう -- 例)今は努力をしているとしても、また当時の責任の所在は別としても、廃嫡騒動時の棚ぼた的なヴィルの人生がムカつく・気に入らないなどの感情論 ***主張する際に明確にするべき点 あなたは聞かれた時にすぐ答えられますか。 聞かれる必要がないくらいにあなたの書き込みから自明にわかりますか、または明示されていますか。 - ヴィルを誰から見た時の評価か(ヴィルは誰からの評価を気にすれば良いか) -- 例)ヴィルが自分自身の身のため、将来のために考えた時 -- 例)ローゼマインがヴィルを代替可能か、あるいは他(人・領地)へ乗り換えたほうが良いか考えた時 -- 例)その他大勢の一般貴族や他領からの視点 - ローゼマインによるお膳立てをどう考慮するか ← 『もし』『仮に』の議論は往々に不毛になるので、慎重におねがいします - 評価基準がどこなのか(複数選択可) -- ローゼマイン抜きの領主候補生としてみる(中領地の領主候補生としてだけみる、いわば絶対評価) -- ローゼマインの婚約者である領主候補生としてみる(いわば相対評価) --- 領主(候補生)としてはローゼマインの手綱を握れれば十分か否か(ローゼマインと業績を比較する必要があるか否か) ---- 十分の場合、現時点で手綱を握れているか、そして領主になるまでに手綱を握れるようになる見込みがあるか否か ← 現時点と今後の可能性の評価は分けましょう ---- 不十分の場合、ローゼマインの実績・業績に直接的には劣ることがなぜマイナス評価か、どの程度マイナス評価か ----- 例)他の貴族からやっかみを受けて領地運営に支障を来すだろう、などの根拠 ----- 例)ローゼマインから見た時に代替可能な存在なのでローゼマインが見捨てる可能性が十分にある、などの根拠 -- ローゼマインの婚約者としてみる --- 恋愛感情や慈愛の有無の評価 ← 領主夫人という役職的立場は忘れてお話しましょう //(以下、上とは別の人によるお仕事) *代表的なループする議論 【※[[ローゼマインの中央行きによって婚約破棄が内定>ローゼマインのグルトリスハイト取得と養子縁組について]]する以前の時系列】 ここではヴィルについてよくループする議論をピックアップし、それに出た意見とソースをまとめる。 ---- 下記3つの議論の論拠として出るのは大体以下の3つである。 +印刷業への関心が足りない&br()エーレンフェストは印刷業によって飛躍の時を迎えており、ヴィルはその黄金期に領主に就くと思われる。&br()しかし、ヴィルは印刷業に関わりを持とうとした様子が見られない。&br() +ローゼマインへの対応&br()白の塔への侵入やクソガキ時代の負債によりヴィルは次期領主の内定を取り消された。&br()その後、エーレンフェスト首脳部の取り計らいによってローゼマインとの婚姻が成立し、次期領主に一番近い位置に復帰することが出来た。&br()言わば、今のヴィルの立場はローゼマイン有りきなのだが、ローゼマインに対してなにか特別なアクションを取っていない。&br() +ヴィルのスペック&br()ジルヴェスターの放任主義によってクソガキ化していたヴィルは努力して成績優秀者に選ばれるまでになったが、ローゼマインほどではない。&br() そしてよくある反論が以下の3つである。 +貴族院で領主候補生課程が始まってもいない状況で判断するのは時期尚早。&br() +スペックはクソガキ時代から飛躍的に伸びている。これからも伸びる。&br() +ヴィルはローゼマインを妹としか認識しておらず、婚姻関係や相互利益の関係だと考えていない。&br() **このままで大丈夫?汚点もあるし領主としてもローゼマインの婿としてもヤバいよ説 -ヴィルは領主に相応しくないよ説 -聖女の婿には相応しくないよ説 【主張】 上記1.2.3.の論拠から、ヴィルは領主・聖女の婿に相応しくない。 【反論】 上記1.2.3.の反論により反対。 **ローゼマインには釣り合わないよ説 -ローゼマインに対して愛が足りない説 --ローゼマインを留める存在になってくれないと困るんだよ説 【主張】 上記2.3.の論拠から、ヴィルは領主・聖女の婿に相応しくない。 【反論】 上記2.3.の反論により反対。 **領主になるには能力が足りないよ説 -妹弟と競うべき説 【主張】 上記1.3.の論拠から、ヴィルは領主・聖女の婿に相応しくない。 ローゼマインの操縦術も未取得で、側近連中の能力不足も見られる。 【反論】 上記1.3.の反論により反対。 ローゼマインの操縦は現在神官長が主に務めており、エーレンフェスト領主に必ず必要なスキルではない。 側近連中のスキル不足は目下教育中。 ローゼマインが担当していた仕事の分配が進んでいるため、改善すると思われる。 ---- **お膳立てされて美味しいとこどりしてるのが嫌説 【主張】 現状ではヴィルがローゼマインから一方的にメリットを受け取っている。 【反論】 ヴィルが策謀してこの状況を作り出したのならともかく、流れ流されてこの状況になっている面がある。 ヴィルとの婚姻はローゼマイン側にもメリットがある。 ・他領からのアプローチを回避できる。 ・エーレンフェスト内の権力闘争に巻き込まれずにすむ。 ・次期エーレンフェスト領主の第一夫人という地位。 **本人は性格も良く資質はあるのに周囲や教育環境が悪い説 【主張】 美点と評価されるほどに素直で学習能力も悪くない。○○(人物名)がもっとマトモで、ちゃんと教育していれば良かった。 -例)[[ヴェローニカ]]:ジルヴェスターの傀儡教育に失敗したのでより一層の傀儡教育を施した。洗礼式を行ってヴェローニカ派に取り込んだ。 -例)[[ジルヴェスター]]:母親に我が子を差し出した。母親の幽閉後も状況を楽観視して放置という優しい虐待を行った。 -例)[[フロレンツィア]]:教育権を取り戻した後も、我が子の状況改善に有効な教育施策を取っていない。廃嫡騒動にまで陥った通常ではない子供の状況把握を通常の手順でしか行っておらず、教育施策どころか、自分の目で見たはずの状況に対する親の行動として、一歩目から躓いている。その拙さが、オズヴァルトの側近解任の遅れとなって表れた。 -例)[[オズヴァルト]]:本来は1番身近な教育者になるべき立場でありながら、底辺領地のやり方に拘泥し、何一つ有効な策を取れていない。そもそも、ヴェローニカに名捧げをしており、本人にとっての真の主がヴィルではなかった。ヴィルを中心に派閥の復活を目指しながらも、ヴィルに功績を譲って当然という考え方で、周囲を味方につけるどころか無駄に敵を増やし、自身の目的からも外れた行動を取った。 -例)[[ガブリエーレ]]:エーレンフェスト内での派閥対立状況を作り上げた元凶。 【反論】 仮定の話がそもそも不毛。 〇〇が悪いという他キャラdisになりがちで、その擁護を呼び、ループする。 -ヴィルの環境の悪さは作中にも多く示されているため否定する所ではないが、「悪さの割合や程度」の議論は主観によって大きく違うので不毛。 --「ヴィルが悪いので○○は悪くない」という極論は、人格形成においての周辺環境や教育の重要さを軽視しており、論ずるに値しない。 --「○○が悪いのでヴィルは悪くない」という極論は、当人の存在を無視した他者依存であり、擁護のようでいてヴィルの自由意志を無視した人形扱いである。 元凶などの根本論も、遡ろうと思えばどこまでも遡れるので不毛。 -例)ガブリエーレの輿入れを止められなかったエーレンフェストの弱さや上位に恭順する姿勢はどこに起因するのか、輿入れ当時の状況やアイゼンライヒまで遡ることもできる。 フェルディナンドが美点と評価した素直さも、結局のところ貴族社会では欠点となり、言葉の裏側や相手の意図を全くと言っていいほど読めない社交の拙さに繋がっている。 -その思考方法や応用の効かなさを見ると、貴族院の科目はともかく、資質や学習能力があるとも言い難い面がある。 -社交面の拙さも今後の教育で改善される可能性はある。ただし、その教育が正しく施されるような教育環境の改善が作中であまり触れられていない、期待できる描写が無い。 --身近な人間の裏側を知るという意味で、ヴェローニカだけでは教材として不足したようであるため、オズヴァルトや[[バルトルト]]のその後の扱いを含め、今後の描写を待つところである。 **[[13年冬の嫁盗りディッター>ディッター#13年冬の嫁取りディッター]]について もしエーレンフェストが負けていればローゼマインを失うことになっていたこのディッターを、なぜ受けたのか?なぜ学生同士で実施を決めてしまったのか?などの議論。 主な関係者([[レスティラウト]]、[[ヴィルフリート]]、[[ローゼマイン]]、[[ハンネローレ]])の中で、実施に至ってしまったのは誰のせいか?など。 -ローゼマインの価値 --気付いていなかったヴィルフリート --気付いていたレスティラウトとジークリンデ -上位領地からの脅迫 --あの場で受けても受けなくても結果が同じならチャンスがあって貴族院内で収まるディッターを受けた方が良いので正しい判断 -エーレンフェスト紙での契約書 --予算申請と言ったレスティラウト --エーレンフェスト紙と分かっていたが条件が書いてあるのにサインしたヴィルフリート --書類内容に関知していないローゼマインとハンネローレ *ヴィルフリートに対する様々な論点と評価 主に[[エーレンフェストとアーレンスバッハの礎争奪戦]]より以前(~15年春)においての、ヴィルフリートへの評価をまとめる。 ***過去の汚点 - 【肯定】ごく一部のものしか知らないため、対外的には関係ない ***一般貴族としての努力 - 【肯定】ヴィルの周囲から見る限りは廃嫡騒動後は識字・計算・楽器の習得に努力は認められる ***一般貴族としての能力・教育状況 - 【肯定】貴族院で優秀者に選ばれている - 【否定】優秀者は絶対評価であり、領主候補生であるヴィルが取っても上位他領からは大した評価には繋がっていない ***領主候補生としての状況・領内環境 - 【肯定】事実上ヴィルの代わりになれる領主候補生がいないのでヴィル的には問題ない ***領地事業(主に印刷事業)への関与度合い - 【否定】領主一族から見た時に、領地の事業なのだから一族であるヴィルは印刷事業に積極的になるべきだが、そうした態度での協力をしていない、できていない ***ローゼマインとの関係性 - (誰から見ても)ローゼマインの手綱を握れれば十分か否か -- 【肯定】十分でその見込みがある -- 【否定】不十分または、その見込みがない - 【否定】過去(現在も?)ローゼマインへの多大な恩があるのに、それに報いようとしていない ← これは評価じゃなくて感想だよねw - 【否定】ローゼマインから見れば、本に積極的な他の人(領地)がいるときに、ヴィルを見放す可能性がある //***ヴィルフリートへの評価に関する参照箇所 //-第424話 //--ヴィルの領主候補生としての自覚や本事業への姿勢、そしてローゼマインと比較されることによる他の貴族からの陰口について言及されている //※↑例が一つしかなく、ページ内容に対する網羅性に欠けるため一旦コメントアウトします。もし加えるならば、時系列で一覧になるような編集が必要かと思います。 // //(↓すんません、派閥でいい気がします。あまりロジカルにし過ぎると手作業でやるには複雑化して崩壊するので(経験者(てへぺろ // こんな感じ?イメージなのでうまく伝わらなかったら消しといてちょ) // //* 様々な派閥 //**『下位中領地領主候補生としての努力は認める、だけど結果が不足している』という派閥 //主に以下の主張の全てまたは一部で構成される //- お膳立てはあったかもしれないが、貴族として、また領主候補生としての努力があったことは認める //- 低いスタート地点から貴族院で優秀者に選ばれた結果も一般的には評価できる //- しかし、ローゼマイン比較では実績・実務能力に大きく劣っているから低評価 //- 本の事業への積極的な協力をしていないため低評価 //- 現状の努力では不足しているから低評価 or もはや努力で追いつける状態ではないため不適格 // //etc. //※↑例が一つしかなく、また、他の項目と重複している内容なので一旦コメントアウトします。 *コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,40,ヴィルフリートについてのGIRON/コメント)

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