ニコラ

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ニコラ」を以下のとおり復元します。
初出:第124話&footnote(Web版では名前不詳。料理上手な女の子。書籍版では名前あり)
名前の初出:第162話

声(ドラマCD第8弾):日野まり

**容姿
髪の色:オレンジに近い赤毛&br()&color(#ea5532,#ea5532){000000000}
瞳の色:明るい茶色&br()&color(#bb5535,#bb5535){000000000}
量の多いオレンジに近い赤毛を二つに分けて三つ編みにしている。
明るい茶色の瞳。

**地位
階級:平民
職種:灰色巫女見習い→[[灰色巫女>灰色神官#灰色巫女]]・[[ローゼマインの側仕え>側近#ローゼマインの側仕え]]

**年齢関連
-誕生季:春&footnote(ローゼマイン8歳春に成人 第276話)
-ローゼマインとの冬の年齢差:+6

**ニコラ視点の回
ふぁんぶっく 書き下ろしSS 神殿案内

**作中での活躍
冬の間、[[エラ]]の助手としてお料理をしていた灰色巫女見習い。[[ヴィルマ]]からの推薦で調理補助を務めた。&footnote(第162話 誘拐未遂)
美味しいものが大好きで活動的。[[ローゼマイン]]は心の中でいつも元気なにこにこニコラと呼んでいる。
[[モニカ]]に比べると書類仕事が得意ではなく、神官長室の静かな空気の中黙々と書類仕事だけをする時間が苦手。
エラを補助する厨房業務が出来たため、昼食準備を手伝うという理由で神官長室への出入りを減らして書類に関わる時間を減らした。
落ち込んだ時は甘いお菓子を食べながらエラと注意点を話し合う。あまり相談事には向かず、どちらかと言えば応援係担当。&footnote(ふぁんぶっく1 SS神殿案内、短編集Ⅰ アンゲリカ視点 神殿の護衛騎士)

真面目によく働いてくれる&footnote(花捧げを避けるための努力でもあった/書籍版第二部Ⅱ SS 神殿の料理人見習い)ことを[[マイン]]が確認済であり、雑事の他に料理人の補助も可能なため、[[デリア]]が側仕えから解任された後、入れ替わりでモニカ共々新しい側仕えとして採用されることになった。&footnote(第162話 誘拐未遂)
ただし召し上げる前に[[ビンデバルト伯爵]]による襲撃事件が起こり&footnote(第162話以降)、マインが契約魔法を使ってローゼマインとなったため&footnote(第167話 決別)、マインではなくローゼマインの側仕えとして正式採用された。&footnote(この時点では上級貴族家の洗礼前の娘ローゼマイン(設定)ということになる/第171話 閑話 私とフラン)
全属性の祝福を使ったマインが魔力の使い過ぎで寝込んでいる間に召し上げられている。&footnote(ふぁんぶっく1 SS神殿案内/第171話「閑話 私とフラン」、第162話の翌日午前中に召し上げ)

貴族区域の清めは成人の仕事であるため未成年のニコラやモニカは出入りしたことがなく、当然ながら貴族相手の対応にも慣れていない。
[[フラン]]に神殿の中を案内された際「ローゼマインを図書室に入れず、本を借りて部屋で読むように誘導するのが側仕えの重要な仕事」と聞かされ、呆気に取られていた。
お揃いで召し上げられた幸運をモニカと二人で喜んでいたが、ローゼマインの気遣いによるものであると教えられ、心の中でローゼマインに感謝し、新しい主にしっかり仕えようと決意を新たにした。&footnote(ふぁんぶっく1 SS神殿案内)

[[エルヴィーラ]]と[[その>エックハルト]][[息子>ランプレヒト]][[たち>コルネリウス]]が料理を求めて[[神殿>エーレンフェスト#神殿]]へ頻繁に訪れるようになり、カルステッド家の料理長が料理研修を終えるまで貴族を相手に緊張し続けた。
ローゼマインが[[ユレーヴェ>魔術具と神具#ユレーヴェ]]に眠った二年間で、エラの助手になって料理の道に進む。
神殿での料理人も務めるようになり、[[レシピ集>ローゼマイン特選レシピ集]]作成にも記述担当として協力した。

10年春の終わり頃に成人を迎えたため、教えてもらおうと思っていたレシピを得れずに嘆くが、エラにお菓子を渡されたらすぐに笑顔を取り戻した。&footnote(夏の誕生日前なのでまだローゼマインは8歳/第276話 閑話 神殿の二年間 前編)

11年秋、厨房担当として、新しいレシピが増えたこと・[[フーゴ]]とエラが結婚の申請をしていること・レシピ本が完成したことを報告した。&footnote(第279話 浦島太郎なわたし)
同年冬、神殿に泊まり込みでの護衛を許された[[アンゲリカ]]から仲良くして欲しいと言われ、任務に失敗したと落ち込んでいるアンゲリカを慰めるため内緒でお菓子を差し入れし、アンゲリカの勧めで一緒にお菓子を食べながら相談相手を務める。
ニコラを探しに来たモニカとフランに見つかって怒られた後、口下手なアンゲリカの代わりに「書類仕事の苦手なアンゲリカがどうすればローゼマインの役に立てるか」を二人にも相談し、ニコラからベルの音を覚えて護衛と取次を兼務すること、フランから書類仕事は護衛騎士の必須任務ではないことを引き出した。
部屋を去り際に「新しい護衛騎士がアンゲリカで良かったと側仕えの皆が思っている」と言い残し、アンゲリカの胸中に温かなものを残した。&footnote(短編集Ⅰ アンゲリカ視点 神殿の護衛騎士/本編では第321話「奉納式と城への帰還」に相当)

14年春、翌年に中央へ移動することが内定したローゼマインより、ローゼマインがエーレンフェストを去ること、灰色にとって貴族街は居心地が良くないこと、ローゼマインの移動先が神殿ではないことを理由に、エーレンフェストの神殿に残留させること、ヴィルマだけはローゼマインかエルヴィーラの専属絵師として召し上げられることが神殿の側仕え達に告げられた。
ニコラは厨房にいたのか、この場に名前が出て来ない。また、この時点ではニコラの移動は宣言されていない。&footnote(第563話 子供の魔術具 前編)
同春、ローゼマインから孤児院長を引き継ぐ[[フィリーネ]]の側仕えになることが発表された。
その後孤児院長室の隠し部屋でローゼマインとベンノが話し合いを行った際、三年後に関係者が中央に移動するのにあわせ、ニコラも買い取って一緒に移動させたいというローゼマインの意向が示された。&footnote(第565話 魔紙の準備)
同秋(収穫祭終了後)に、ローゼマインが成人時に連れていく者の印である、紋章入りの魔石を与えられた。&footnote(書籍版第五部VI 収穫祭とグーテンベルクの選択/web版では第578話 ディルクとベルトラムの洗礼式)

フィリーネの成人までは彼女の側仕え兼料理人として神殿で仕え、その後、ローゼマインの専属料理人としてフィリーネと共に移動する予定。&footnote(第578話 ディルクとベルトラムの洗礼式)

**経歴
(年代はマインの誕生を0年とする)
07年秋 料理人見習いの補助係となるべく、孤児院長室の厨房への出入りを開始する
07年冬 料理人見習いの補助係として、孤児院長室の厨房で従事する
08年春 ローゼマイン(青色巫女見習い)の側仕えになる&footnote(ふぁんぶっく1 SS 神殿案内/第171話、時季的には春の終わり(領主会議の最中)頃)
08年夏 ローゼマイン(神殿長)の側仕えになる&footnote(第178話 就任式)
09年冬~ 料理人助手を主業務に変更する&footnote(第276話 閑話 神殿の二年間 前編)
09年冬~11年秋 カラーのレシピ本の監修を担当する&footnote(第279話 浦島太郎なわたし)
10年春 成人
11年冬 アンゲリカと良好な関係になる
14年春 ローゼマインがエーレンフェストを去る際、ニコラの処遇がどうなるかまだ未定
    &nbsp()次期孤児院長フィリーネの側仕えに任命される&footnote(ただしローゼマインが移動するまでは共有状態/第576話 アウブの面接とエントヴィッケルン)
14年秋 17年&footnote(フィリーネの成人と一緒)に中央に移籍するものとして、ローゼマイン工房の紋章入りの魔石を受け取る&footnote(第578話 ディルクとベルトラムの洗礼式)
16年冬以降 フィリーネの成人と退任に伴い、アレキサンドリアに移動(予定)

**コメント
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