コンラート

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コンラート - (2024/01/26 (金) 03:03:10) のソース

初出:337話

**家族構成
父:[[カッシーク>シッカーク]](Web版では[[シッカーク]])
母:[[テレージア]](先代当主・父の第一夫人・故人)&footnote(ふぁんぶっく2より名前判明)
 姉:[[フィリーネ]]

継母&footnote(貴族の慣例上は別家の人間、ふぁんぶっく8 Q&A):[[ヨナサーラ]](父の第二夫人・父方の親戚。続柄は不明)
 異母弟&footnote(貴族の慣例上は別家の人間、ふぁんぶっく8 Q&A):ヨナサーラの長男

父方の親戚
 大叔母:父方の祖母の妹

母方の親戚
 従伯母:[[イズベルガ]]

**容姿
髪の色:栗色
&color(#5D2917,#5D2917){000000000}
瞳の色:フィリーネとよく似た黄緑
&color(#c3d825,#c3d825){000000000}

**地位
階級:下級貴族→平民
職種:洗礼前の子供→灰色神官見習い→青色神官見習い

**年齢関連
-誕生季:夏&footnote(ローゼマイン10歳冬の終わりに「もうじき5歳」第338話、14年春領主会議後に洗礼前、14年秋は見習い身分になっているため洗礼式後である事から)
-ローゼマインとの冬の年齢差:-6

**作中での活躍
[[フィリーネ]]の弟。
誕生後季節ひとつ程度で母親を失ったことから、母親の(死体から得られた)魔石と母親の財産の大半を使用して購入した[[子供用の魔術具>魔術具と神具#魔力を溜めこむ魔術具]]を与えられ、コンラートの育児の為に後妻となった[[ヨナサーラ]]を、乳母代わりに充てられていた。
しばらくの間は問題がなかったが、ヨナサーラが自身の子を妊娠したことで状況が変わる。子供用の魔術具を自身で用意できなかったヨナサーラによってヨナサーラの子を生かす目的で魔術具を奪われ、その事実を公にできないよう虐待を受けた。&footnote(書籍版第四部Ⅲ特典SS わたくしの騎士様)

[[ローゼマイン]]によって[[神殿>エーレンフェスト#神殿]]の[[孤児院>エーレンフェスト#孤児院]]に引き取られることになる。がりがりだったが、子供らしくふっくらとした顔になって表情も明るくなった。ヨナサーラの虐待によって[[シュタープ>用語一覧#シュタープ]]にトラウマを持つ。

[[ダールドルフ子爵夫人>グローリエ]]が、灰色神官達の誘拐・聖典の盗難・ローゼマイン毒殺謀略の事件を起こした際、洗礼前の子供用部屋から、灰色神官の誘拐を目撃した。
トラウマを呼び起こされ震えながらも、ローゼマインに状況報告をしたことが、灰色神官達の救出と犯人の特定につながった。&footnote(第447話 平民の証言)

孤児院にて[[ディルク]]と一緒に黒の魔石で時々魔力を抜いて過ごす内に仲良くなる。
一部の貴族の横暴さ、身分差による軋轢を身に沁みて知っており、神殿にはしかるべき貴族の庇護が必要だとディルクに投げかけ、彼に貴族になる道を選ばせるきっかけとなった。&footnote(第564話)

自身は、孤児院によって救われた事と、魔力不足により下級貴族の跡継ぎにも成れなかった過去から、貴族社会に戻る事よりも神殿に尽くす事を選択する。
そのため、ローゼマインによる救済措置の回復薬や、フィリーネから親の形見の魔術具を受け取るのを断った。
体が成長して魔力量が増え、儀式での魔力奉納量に応じた収入を得られるようになるまでは孤児院で[[灰色神官]]見習いとして過ごし、その後はフィリーネにも金銭的援助を頼み、[[青色神官]]見習いとしての部屋を整える予定。&footnote(第578話)
その時のためにもフィリーネには成人時(16年冬)まではエーレンフェストに残ってくれるように頼んだ。

ローゼマイン工房での作業を始め、プランタン商会や[[ルッツ]]とも懇意にしているため、神殿時代のローゼマインのように商談に参加できる青色神官を目指す。
目標の人物は神殿の業務に精通し領主一族からも信任が厚く、自分で生活を賄える青色神官の[[フリターク]]。

**経歴
07年夏 生誕&footnote(14年春領主会議後に洗礼前、14年秋は見習い身分になっているため洗礼式後である事から)
07年秋 母[[テレージア]]死亡
11年冬 両親に養育を放棄され神殿の孤児院に移る(貴族の子供として初)
13年秋 灰色神官誘拐事件について証言
14年春 貴族ではなく青色神官を目指すと宣言
14年夏 洗礼式
     &nbsp()灰色神官見習いとして孤児院で暮らしながら青色神官見習いを目指している&footnote(第578話(14年秋時点)で見習い身分になっているので洗礼式済み)

**コメント
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