初出:337話
家族構成
継母:
ヨナサーラ(父の第二夫人・父方の親戚。続柄は不明)
異母弟:ヨナサーラの長男
父方の親戚
大叔母:父方の祖母の妹
容姿
髪の色:栗色
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瞳の色:フィリーネとよく似た黄緑
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地位
階級:下級貴族→平民→(下級貴族家出身者?)
職種:洗礼前の子供→
灰色神官見習い→
青色神官見習い(予定)
年齢関連
作中での活躍
フィリーネの弟。
誕生後季節ひとつ程度で母親を失ったことから、母親の(死体から得られた)魔石と母親の財産の大半を使用して購入した
子供用の魔術具を与えられ、コンラートの育児の為に後妻となった
ヨナサーラを、乳母代わりに充てられていた。
しばらくの間は問題がなかったが、ヨナサーラが自身の子を妊娠したことで状況が変わる。子供用の魔術具を自身で用意できなかったヨナサーラによってヨナサーラの子を生かす目的で魔術具を奪われ、その事実を公にできないよう虐待を受けた。
ローゼマインによって
神殿の
孤児院に引き取られることになる。がりがりだったが、子供らしくふっくらとした顔になって表情も明るくなった。ヨナサーラの虐待によって
シュタープにトラウマを持つ。
ダールドルフ子爵夫人が、灰色神官達の誘拐・聖典の盗難・ローゼマイン毒殺謀略の事件を起こした際、洗礼前の子供用部屋から、灰色神官の誘拐を目撃した。
トラウマを呼び起こされ震えながらも、ローゼマインに状況報告をしたことが、灰色神官達の救出と犯人の特定につながった。
孤児院にて
ディルクと一緒に黒の魔石で時々魔力を抜いて過ごす内に仲良くなる。
一部の貴族の横暴さ、身分差による軋轢を身に沁みて知っており、神殿にはしかるべき貴族の庇護が必要だとディルクに投げかけ、彼に貴族になる道を選ばせるきっかけとなった。
自身は、孤児院によって救われた事と、異母弟より魔力が低く下級貴族の跡継ぎから外された過去から、貴族社会に戻る事よりも神殿に尽くす事を選択する。
そのため、ローゼマインによる救済措置の回復薬や、フィリーネから親の形見の魔術具を受け取るのを断った。
体が成長して魔力量が増え、儀式での魔力奉納量に応じた収入を得られるようになるまでは孤児院で
灰色神官見習いとして過ごし、その後はフィリーネにも金銭的援助を頼み、
青色神官見習いとしての部屋を整える予定。
その時のためにもフィリーネには成人時(16年冬)まではエーレンフェストに残ってくれるように頼んだ。
ローゼマイン工房での作業を始め、プランタン商会や
ルッツとも懇意にしているため、神殿時代のローゼマインのように商談に参加できる青色神官を目指す。
目標の人物は神殿の業務に精通し領主一族からも信任が厚く、自分で生活を賄える青色神官の
フリターク。
経歴
07年夏 生誕
07年秋 母
テレージア死亡
11年冬 父親に養育を放棄され神殿の孤児院に移る(貴族の子供として初)
13年秋 灰色神官誘拐事件について証言
14年春 貴族ではなく青色神官を目指すと宣言
14年夏 洗礼式
灰色神官見習いとして孤児院で暮らしながら青色神官見習いを目指している
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最終更新:2024年09月15日 22:41