テレージア

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テレージア - (2023/01/08 (日) 12:58:56) のソース

名前の初出:ふぁんぶっく2

**家族構成
夫:[[シッカーク]](書籍版では[[カッシーク]])
 娘:[[フィリーネ]]
 息子:[[コンラート]]

従姉:[[イズベルガ]]

**地位
階級:下級貴族
職種:不明

**作中での活躍
フィリーネとコンラートの生母で故人。
フィリーネに多くの話を語って聞かせた。
夫は婿として家に入った為、テレージアの娘であるフィリーネが本来の跡取りである&footnote(第562話エルヴィーラ談、SS44イズベルガ談。)&footnote(エルヴィーラはフィリーネを戻しても戻さなくともどちらでも良さそうであるし、イズベルガはテレージア・フィリーネ側の味方としての意見を述べていると判断出来るので、カッシーク(シッカーク)達のお家乗っ取りは、あくまで家督争いの一種で、領主が罪に問えるような罪状は無いものと推測される)。

自身が長生き出来ないことを覚悟の上でフィリーネに自分の魔術具を譲った。&footnote(ふぁんぶっく5 Q&A)その為、亡くなるまでは屋敷の魔術具に魔力を供給することで魔力暴走を凌いでいたと思われる。しかし、貴族院で魔力圧縮を学んだ成人の魔力量を屋敷の魔術具では吸い取り切れないこと(成人貴族の魔力を受け止める容量があるのが子供用の魔術具のみ)、コンラートの妊娠・出産が重なったことから命を縮めたと思われ、出産から季節一つ後に死亡した。

テレージアの魔石はコンラートの子供用の魔術具の素材となり、出来上がった魔術具にコンラートの魔力を貯めていたがカッシークの後妻[[ヨナサーラ]]に奪われ、ヨナサーラの赤子の魔術具として初期化されてしまった。[[ローゼマイン]]がこの家庭問題に介入、フィリーネに魔術具を買い取る金を貸すことを提案し、[[フェルディナンド]]がカッシークから「フィリーネの母の形見の魔術具」を買い取ったことでフィリーネの元に返された。

**経歴
01年冬 フィリーネ出産。
01年冬〜 フィリーネに自分の魔術具を譲る。&footnote(第四部Ⅰ巻 騎獣の魔石について「生まれた時から魔術具で魔力を溜めているのに、どうして大変なのですか?」というフィリーネ自身の発言から生まれて割とすぐから魔術具を譲られていた可能性が高い。)
07年夏 コンラート出産。&footnote(14年春領主会議後の時点で洗礼前、14年秋は見習い身分になっているため洗礼後である事から夏生まれと推測される)
07年秋 死亡。&footnote(コンラートの出産から季節一つ後に死亡している)

**コメント
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