billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-
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billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-
概要
「billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-」は、ASKAが2018年11月5日から12月23日まで開催したシンフォニックコンサートツアー。
2018年11月5日の東京国際フォーラム ホールA公演を皮切りに、12月19日の福岡サンパレス公演まで通常公演10公演が開催された。
通常公演終了後の12月23日には、静岡・グランシップ 大ホール・海で特別追加公演「billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE- LAST OF LAST in SHIZUOKA」が開催された。
静岡特別追加公演を含めると、全国9都市11公演となる。全11公演は完売した。
ASKAにとっては、2013年の「ASKA CONCERT TOUR 12」以来、約5年ぶりとなる全国コンサートツアーであり、本格的なステージ活動再開を示す公演となった。
指揮は藤原いくろう、ピアノは澤近泰輔、パーカッションは小野かほりが担当。東京フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、ビルボードクラシックスオーケストラ、大阪フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、九州交響楽団が出演した。
セットリストには、CHAGE and ASKAおよびASKAの過去の楽曲と、2017年以降に発表された楽曲が組み合わされた。
2018年11月5日の東京国際フォーラム ホールA公演は映像収録され、テレビ放送を経て、2019年2月6日にDVDおよびBlu-rayとして発売された。
公演データ
| 項目 | 内容 |
| 公演名 | billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE- |
| 開催期間 | 2018年11月5日~12月23日 |
| 通常公演 | 10公演 |
| 特別追加公演 | 1公演 |
| 総公演数 | 全国9都市11公演 |
| 出演 | ASKA |
| 公演形態 | フルオーケストラによるシンフォニックコンサート |
| 指揮 | 藤原いくろう |
| ピアノ | 澤近泰輔 |
| パーカッション | 小野かほり |
| 主催・企画制作 | ビルボードジャパン |
| チケット料金 | 11,500円(税込・全席指定) |
| 特典 | 特製プログラム付 |
| ツアー初日 | 東京国際フォーラム ホールA |
| 通常公演最終日 | 福岡サンパレス |
| 特別追加公演 | グランシップ 大ホール・海 |
| 映像収録公演 | 2018年11月5日 東京国際フォーラム ホールA |
| 映像作品 | ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE- |
開催日程
| 日程 | 会場 | 所在地 | 開演 | 備考 |
| 2018年11月5日(月) | 東京国際フォーラム ホールA | 東京都千代田区 | 19:00 | ツアー初日・テレビ収録・映像収録公演 |
| 2018年11月14日(水) | フェスティバルホール | 大阪府大阪市 | 19:00 | |
| 2018年11月26日(月) | 仙台サンプラザホール | 宮城県仙台市 | 19:00 | |
| 2018年12月3日(月) | 東京国際フォーラム ホールA | 東京都千代田区 | 19:00 | |
| 2018年12月6日(木) | 東京国際フォーラム ホールA | 東京都千代田区 | 19:00 | |
| 2018年12月8日(土) | 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール | 兵庫県西宮市 | 17:00 | |
| 2018年12月10日(月) | ロームシアター京都 メインホール | 京都府京都市 | 19:00 | |
| 2018年12月13日(木) | 札幌コンサートホールKitara 大ホール | 北海道札幌市 | 19:00 | |
| 2018年12月15日(土) | 神奈川県民ホール 大ホール | 神奈川県横浜市 | 17:00 | |
| 2018年12月19日(水) | 福岡サンパレス | 福岡県福岡市 | 19:00 | 通常公演最終日 |
| 2018年12月23日(日) | グランシップ 大ホール・海 | 静岡県静岡市 | 15:00 | 特別追加公演・ツアー最終日・「歌になりたい」初披露 |
12月23日の静岡公演は14:00開場、15:00開演。
出演
| 担当 | 出演者 |
| ボーカル | ASKA |
| 指揮 | 藤原いくろう |
| ピアノ | 澤近泰輔 |
| パーカッション | 小野かほり |
管弦楽
- 東京フィルハーモニー交響楽団
- 大阪交響楽団
- ビルボードクラシックスオーケストラ
- 大阪フィルハーモニー交響楽団
- 札幌交響楽団
- 九州交響楽団
公式公演資料では、上記6楽団が本ツアーの管弦楽として掲載されている。
2018年11月5日の東京国際フォーラム公演と、12月23日の静岡特別追加公演については、東京フィルハーモニー交響楽団の出演が確認されている。
約5年ぶりの全国ツアー
本公演は、ASKAにとって「ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKET」以来、約5年ぶりとなる全国コンサートツアーだった。
ASKAは2017年にオリジナルアルバム『Too many people』『Black&White』を発表し、2018年には新曲の連続配信や、ベストアルバム『We are the Fellows』『Made in ASKA』の発売を行った。
これらの作品発表を経て再開された全国ツアーでは、通常のバンド編成ではなく、フルオーケストラとの共演が選ばれた。
過去の代表曲だけでなく、「しゃぼん」「FUKUOKA」「未来の人よ」「修羅を行く」「今がいちばんいい」など、活動再開後に制作された楽曲もセットリストへ組み込まれた。
ASKAは後年のインタビューで、本ツアーについて、ビルボード側から声をかけられたことで再びステージに立つことができたと振り返っている。
ステージ構成
開演時には、ASKAが登場する前にオーケストラによる「On Your Mark」が演奏された。
ASKAの歌唱は、CHAGE and ASKA初期の楽曲「熱風」から始まった。
序盤では「Man and Woman」「I'm busy」「はじまりはいつも雨」が続き、ASKAのソロ曲とCHAGE and ASKAの楽曲を区別せずに配置する構成が採られた。
「同じ時代を」「迷宮のReplicant」の後には、活動再開後に発表された「しゃぼん」「FUKUOKA」「未来の人よ」「修羅を行く」が演奏された。
後半は「MIDNIGHT 2 CALL」「君が愛を語れ」「月が近づけば少しはましだろう」から、「YAH YAH YAH」「PRIDE」へと展開した。
本編は「PRIDE」で終了し、アンコールでは「SAY YES」と「今がいちばんいい」が演奏された。
静岡特別追加公演では、新曲「歌になりたい」が初披露された。
セットリスト
2018年11月5日(月) 東京国際フォーラム ホールA
オーケストラによるオープニング演奏。
「On Your Mark」
- 熱風
- Man and Woman
- I'm busy
- はじまりはいつも雨
- 同じ時代を
- 迷宮のReplicant
- しゃぼん
- FUKUOKA
- 未来の人よ
- 修羅を行く
- MIDNIGHT 2 CALL
- 君が愛を語れ
- 月が近づけば少しはましだろう
- YAH YAH YAH
- PRIDE
- SAY YES
- 今がいちばんいい
16曲目「SAY YES」からアンコール。
2018年12月23日の静岡特別追加公演では「歌になりたい」が初披露された。
オープニング「On Your Mark」
オープニングでは、CHAGE and ASKAの「On Your Mark」がオーケストラによって演奏された。
ASKAが歌唱する本編とは分けられ、序曲に相当する演目として使用された。
映像作品では「Prelude:On Your Mark」の名称で、本編最初の演目として収録されている。
新旧の楽曲を横断する選曲
セットリストは、特定のアルバムを中心としたものではなく、ASKAの音楽活動を年代を越えて構成した内容となった。
CHAGE and ASKA名義の楽曲として、次の楽曲が演奏された。
- On Your Mark
- 熱風
- Man and Woman
- 同じ時代を
- 迷宮のReplicant
- YAH YAH YAH
- PRIDE
- SAY YES
ASKAの過去のソロ曲として、次の楽曲が演奏された。
- I'm busy
- はじまりはいつも雨
- MIDNIGHT 2 CALL
- 君が愛を語れ
- 月が近づけば少しはましだろう
2017年以降に発表された楽曲として、次の楽曲が演奏された。
- しゃぼん
- FUKUOKA
- 未来の人よ
- 修羅を行く
- 今がいちばんいい
静岡特別追加公演では、新曲「歌になりたい」が初披露された。
フルオーケストラによる演奏
本公演では、弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器からなるフルオーケストラ編成が採用された。
ピアノの澤近泰輔とパーカッションの小野かほりが、ASKAとオーケストラをつなぐ演奏を担当した。
「はじまりはいつも雨」「MIDNIGHT 2 CALL」「月が近づけば少しはましだろう」などでは、ASKAの歌声と管弦楽の響きを中心とした演奏が行われた。
「熱風」「迷宮のReplicant」「YAH YAH YAH」では、大編成の管弦楽と打楽器を生かした力強い演奏となった。
「YAH YAH YAH」では、シンフォニックコンサートでありながら客席が立ち上がり、通常のバンドコンサートに近い盛り上がりを見せた。
「PRIDE」
本編最後には、ツアータイトルと結びつく「PRIDE」が演奏された。
「YAH YAH YAH」の力強い演奏から「PRIDE」へ続き、ASKAの歌唱を中心に聴かせる構成で本編を締めくくった。
ツアータイトルの「THE PRIDE」は、ASKAが再び全国のステージへ立つ本公演を象徴する名称となった。
特別追加公演「LAST OF LAST in SHIZUOKA」
通常公演終了後の2018年12月23日、静岡・グランシップ 大ホール・海で特別追加公演が開催された。
正式な公演名は「billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE- LAST OF LAST in SHIZUOKA」。
通常公演とは別に、ツアーのアンコール公演および特別プログラム追加公演として開催され、全11公演の最終公演となった。
| 項目 | 内容 |
| 公演名 | billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE- LAST OF LAST in SHIZUOKA |
| 開催日 | 2018年12月23日 |
| 会場 | グランシップ 大ホール・海 |
| 所在地 | 静岡県静岡市 |
| 開場 | 14:00 |
| 開演 | 15:00 |
| 指揮 | 藤原いくろう |
| 管弦楽 | 東京フィルハーモニー交響楽団 |
| 公演形態 | アンコール公演・特別プログラム追加公演 |
| 備考 | ツアー最終公演・「歌になりたい」初披露 |
公演では、「SAY YES」「YAH YAH YAH」などの代表曲に加え、「しゃぼん」「今がいちばんいい」など、活動再開後に発表された楽曲も演奏された。
公演最後には、当時の新曲「歌になりたい」が初披露された。
「歌になりたい」では、パリ木の十字架少年合唱団の映像と歌声が大スクリーンに映し出され、舞台上のASKAと東京フィルハーモニー交響楽団による生演奏が重ねられた。
映像の少年合唱団と会場のASKA、オーケストラが同時に共演する構成で、ツアー全11公演の最後を締めくくった。
会場で配布された特製プログラムは、通常公演とは異なるゴールドバージョンだった。
「歌になりたい」の初披露
「歌になりたい」は、2018年12月23日の静岡特別追加公演で初披露された。
ASKAは2019年のインタビューで、同曲について「昨年のビルボードライブの最終日に公開した」と説明しており、記事中でも静岡公演で初披露されたことが明記されている。
同曲は、楳図かずおの漫画『漂流教室』のイメージを浮かべながら制作された。
ASKAは『漂流教室』の映像化を思い描き、そのテーマ曲という位置づけで「歌になりたい」を制作したと語っている。
静岡公演での初披露後、2019年の「ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA -40年のありったけ-」では本編最後に演奏された。
2019年11月20日には、「Breath of Bless~すべてのアスリートたちへ」との両A面シングルとして発売された。
ツアー中の体調
ASKAは2019年のインタビューで、本ツアーについて、初日以外の公演では風邪をひいていたと振り返っている。
声が出にくくなったり、歌声が裏返ったりしたことで、観客の期待に十分応えられなかったという思いが残ったと語った。
本ツアー終了後に行われた「ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA -40年のありったけ-」では体調も回復し、通常のバンド編成による全国ツアーが開催された。
テレビオンエア
ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE- presented by billboard classics
| 項目 | 内容 |
| 番組名 | ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE- presented by billboard classics |
| 放送日 | 2018年12月29日 |
| 放送時間 | 21:00~22:10 |
| 放送局 | フジテレビTWO ドラマ・アニメ |
| 収録公演 | 2018年11月5日 東京国際フォーラム ホールA |
| 放送内容 | ツアー初日公演、リハーサル、舞台裏、ASKAインタビュー |
放送曲
- 熱風
- Man and Woman
- はじまりはいつも雨
- FUKUOKA
- 月が近づけば少しはましだろう
- YAH YAH YAH
- PRIDE
- SAY YES
- 今がいちばんいい
映像作品
ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-
2018年11月5日の東京国際フォーラム ホールA公演を収録したライブ映像作品。
2019年2月6日にDVDおよびBlu-rayで発売された。
ASKA登場前の「Prelude:On Your Mark」を含むライブ本編に加え、舞台裏とASKAへのインタビュー、パリ木の十字架少年合唱団と共演した「歌になりたい」が特典映像として収録された。
作品データ
| 項目 | DVD版 | Blu-ray版 |
| タイトル | ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE- | ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE- |
| 発売日 | 2019年2月6日 | 2019年2月6日 |
| 媒体 | DVD | Blu-ray |
| 仕様 | 2枚組 | 1枚 |
| 品番 | HBRD-1001 | HBRD-2001 |
| 価格 | 8,000円(税別) | 9,000円(税別) |
| 収録公演 | 2018年11月5日 東京国際フォーラム ホールA | 2018年11月5日 東京国際フォーラム ホールA |
| 出演 | ASKA | ASKA |
| 指揮 | 藤原いくろう | 藤原いくろう |
| 管弦楽 | 東京フィルハーモニー交響楽団 | 東京フィルハーモニー交響楽団 |
| ピアノ | 澤近泰輔 | 澤近泰輔 |
| パーカッション | 小野かほり | 小野かほり |
本編収録内容
オーケストラによるオープニング演奏。
「Prelude:On Your Mark」
- 熱風
- Man and Woman
- I'm busy
- はじまりはいつも雨
- 同じ時代を
- 迷宮のReplicant
- しゃぼん
- FUKUOKA
- 未来の人よ
- 修羅を行く
- MIDNIGHT 2 CALL
- 君が愛を語れ
- 月が近づけば少しはましだろう
- YAH YAH YAH
- PRIDE
- SAY YES
- 今がいちばんいい
16曲目「SAY YES」からアンコール。
特典映像
- Backstage & ASKA Interview
- 歌になりたい with パリ木の十字架少年合唱団(Special Edition)
DVD版では、特典映像がDISC 2に収録されている。
「歌になりたい with パリ木の十字架少年合唱団(Special Edition)」は、11月5日の東京国際フォーラム公演本編とは別に収録された映像である。
ツアー終了後
2018年12月23日の静岡特別追加公演をもって、全国9都市11公演が終了した。
静岡公演終了後には、2019年6月からアジアツアーを開催する予定であることが発表された。
2018年12月29日には、11月5日の東京国際フォーラム公演を中心とする特別番組がフジテレビTWOで放送された。
2019年2月6日には、同公演を収録したDVDおよびBlu-rayが発売された。
同日から、通常のバンド編成による「ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA -40年のありったけ-」が開始された。
静岡公演で初披露された「歌になりたい」は、2019年のバンドツアーで本編最後に演奏され、同年11月20日にシングルとして発売された。
備考
- 2018年11月5日から12月23日まで、全国9都市で全11公演が開催された。
- 通常公演10公演と、静岡での特別追加公演1公演で構成された。
- 全11公演は完売した。
- ASKAにとって「ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKET」以来、約5年ぶりとなる全国ツアーだった。
- 指揮は藤原いくろうが担当した。
- ピアノは澤近泰輔、パーカッションは小野かほりが担当した。
- 公式公演資料には6つの管弦楽団が掲載されている。
- 公演ごとの管弦楽団の割り当ては、すべてを確認できる資料がないため開催日程表には記載しない。
- 2018年11月5日の東京公演と12月23日の静岡公演は、東京フィルハーモニー交響楽団が出演した。
- オープニングでは、ASKA登場前にオーケストラによる「On Your Mark」が演奏された。
- ASKAの歌唱は「熱風」から始まった。
- 「On Your Mark」はASKAの歌唱曲の通し番号には含めない。
- セットリストは2018年11月5日の東京国際フォーラム初日公演のみ掲載する。
- 本編最後には「PRIDE」が演奏された。
- アンコールは「SAY YES」「今がいちばんいい」。
- 2018年12月19日の福岡公演が通常公演の最終日。
- 2018年12月23日の静岡公演は「LAST OF LAST in SHIZUOKA」と題した特別追加公演。
- 静岡公演では「歌になりたい」が初披露された。
- 静岡公演の全セットリストは掲載しない。
- 「歌になりたい」では、パリ木の十字架少年合唱団の映像と歌声、ASKAと東京フィルハーモニー交響楽団の生演奏を組み合わせる演出が行われた。
- 「歌になりたい」は楳図かずおの漫画『漂流教室』をイメージして制作された。
- 2018年11月5日の東京国際フォーラム公演がテレビ番組および映像作品に収録された。
- DVDおよびBlu-rayは2019年2月6日に発売された。
- 映像作品には、パリ木の十字架少年合唱団と共演した「歌になりたい」が特典映像として収録された。









