アリーナウォーズ
概要
2018年12月11日に配信された「アリーナウォーズ」アップデートの新コンテンツ。
敵対モードに近い内容となっているが、専用の乗り物やそれを改造するための新物件なども用意されている。
アリーナワークショップ
アップデートによって追加された新物件。
購入可能場所はメイズバンクアリーナのみ。
購入し、アリーナワークショップを初めて訪れた直後に早速いずれかのモードに参加する事になる。そのモードが「モンスター登場」、「ブザービーター」以外であればフルアップグレードされたインペレイター(アポカリプス)が特別に貸し出される。
アップグレードによってガレージを最大3階層まで拡張、ベニーズ・オリジナル・モーター・ワークスの整備士と武器専門家の雇用、インテリアの変更が可能。
ガレージは1階層で9台+1台(
ケルベロス専用のスペース)で構成されている。
ガレージに入庫した車両はそのままワークショップを利用する事が可能となっている。
ワークショップは通常の車両の他に、アリーナ戦闘車両へのアップグレード・改造が可能。
RCバンディートの保有・改造もワークショップで可能。
アリーナ戦闘車両は『アポカリプス』『宇宙都市』『ナイトメア』の3種類のバリエーションが存在し、それぞれカスタムの方向性が異なる。
性能はほぼ同じなので、好きなスタイルを選んでカスタムし、個性を主張しよう。
ただし、すべてのアリーナ戦闘車両は「Ifruit」を使用する事ができない。また、他の武装車両同様、特殊車両扱いの為、強盗には持ち込めない。
- アポカリプス
- テイストは「核戦争後の世界」。
- 錆にまみれ、刺々しい見た目で、髑髏や槍といった装飾が追加可能。錆はボディペイントである為外す事が可能だが、追加装着のパーツの錆は取る事ができない。
- それでも、カスタムの仕方によっては他のスタイルより市販車に近づけられる。
- マッドマックスシリーズやデスレースシリーズを大きく意識している。
- 宇宙都市
- 名前の通りのテイスト。車両の解説文によれば「23世紀(2200年代)」がモデルらしい。
- 近未来的な見た目で、アポカリプスのような装飾が装着できない。
- ほぼ全てのパーツで他2つとはかなり見た目が違う。アクセントカラーが使用可能で、発光する性質がある。ホイールのカラーは標準でゴールドに近い色になっているが、違うホイールを選択→標準ホイールにカーソルを戻して装着する事でアロイ~黒色にする事は可能となっている。他のバリエーションと違い、追加装着のパーツもメインかサブのカラーを変えることで色を変えられる。
- 装着できる武装にレーザーガンが存在する(見た目の違いのみ)。
- ナイトメア
- 「悪夢」の名のとおり、派手な原色やスポンサー広告で彩られた「世紀末の競技車両」テイスト。また、「ナイトメア」のステージもまるで自らが小さくなってしまい、周りが大きく見えるかのような「悪夢」を演出している。
- アポカリプスがかなりカラフルになった物。純正ホイールはタイヤの色も変更可能だが、純正ホイール自体の色はブルーザーを除いて標準の黄色から変更不可能となっている。直接購入するタイプの物であればアロイに変更する事はできるが、サスカッチやイッシーといったアップグレード式の物に至ってはワークショップに入った時点でアロイだろうと黄色に変更される。
- ボディペイントを外す事が可能なのは同様だが、追加装着のパーツの色や錆が変更不可なのも同様。
- 加えて、ボンネット等に純正で色が付いている場合、そこの色が変更不可の場合がある。
ほとんどの車両はパーツを全て外すことで外見上は極普通の一般車に変装することも可能で、突撃兵器と武装を外していればパッシブモードでの乗車もできるようになるが、マップ上では専用アイコンで表示される為、かえって目立ってしまう事も。
ベニーズの整備士を雇っている場合はこれに加えてベニーズアップグレード、及びアップグレードした車両。
武器専門家を雇った場合は
アベンジャー等と同様に武装車両の改造が可能になる。
ただし、ガレージに入庫する作業が必要なのでインサージェント及びテクニカルをここでアップグレードする事は不可。
アリーナワークショップでは全ての入庫可能な車両でヘッドライトのカラーが変更可能。
ただし、改造した後に公式のスマートフォンアプリ「Ifruit」を使用して改造を行うと、アプリが対応していないため、ヘッドライトは純正の物に戻されてしまうので注意が必要。
また、ベニーズの整備士を雇うとベニーズ車両だけではなく、一部のアリーナ戦闘車両など他のアップグレードによって入手が可能な車両もベニーズオリジナルホイールへ換装可能になる。
武器専門家を雇うと施設内に武器ワークショップが追加される。
アリーナ車両に施せる特殊なカスタム
アーマープレート
装備することによってアリーナウォーズジョブ中での耐久力を増加させ、フリーモード等での防爆性能も強化することができる。
ニトロブースト
かがむキーで発動。エンジンの回転数を上げスピードを高める。シャントブーストと両立はできないので、車種及び戦闘スタイルを考慮したうえで適した方を選ぼう。
シャントブースト
サイドに向けて突如スライドし、車両に体当たりすることで横向きに強く吹き飛ばすことができる。
スライドする距離は自車のスピードによって変化する。停車している場合はスライドしないが、密着している車両を吹き飛ばすことはできる。
体当たり以外にも、T字路や交差点などでは速度を調節しつつタイミング良く発動させることで素早い進路変更にも応用可能であり、慣れればケルベロスのような巨躯で街乗りに繰り出そうとも軽々と取り回せるようになる。
アリーナウォーズ以前に追加されてきた武装車両には無かった機能であるうえにヘルプも表示されないため非常に分かりにくいが、
かがむキーを押しながら、キーボード操作ではマウスの左右クリック(正確には「バイク近接攻撃」キー)、コントローラー操作ではLB・RB(L1・R1)を入力することで発動する。
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『アリーナウォーズ』アップデートでのみ使えたバグ |
シャントブースト中にタイヤが他の車両に当たると、当たる方向に関係なく当たっている間ずっとタイヤに触れている車両にシャントブーストで動く方向に力がかかるというバグがあった。これを利用して、ほかの車両を引き込んで場合によっては数百メートル以上ものはるか遠くまで投げ飛ばすことができた。タイヤに触れる時間の長さの関係で押すより引き込むほうが遠くまで飛ばしやすかった。60トンのライノ戦車ですらうまくいけば50メートルほど投げ飛ばすなんてことも可能だった。飛行機やヘリや潜水艇も、線路に接続されていなければ列車ですらこのバグで飛ばせたがなぜかボートだけは投げ飛ばせなかった(シーシャークも内部的にボートなので投げ飛ばせない)。
案の定、意図しないバグだったので『ダイヤモンドカジノ&リゾート』アップデートにて修正され、現在は行うことができない。単純に方向チェックの問題なのか、押し出す分には『ダイヤモンドカジノ&リゾート』アップデート以降でも可能。
PC版なら『アリーナウォーズ』アップデートのバージョンのexe(1.0.1604.0と1.0.1604.1)とオンライン用の車を削除するのを止めるMODを使えばオフラインで試すことができる。 『ダイヤモンドカジノ&リゾート』アップデートで使われているRockstar Games Launcher(RGL)を削除したり、RGLが登場する前のRockstar Social Clubのバージョンをインストールしたりしなければならず、オフライン専用の環境を作っていなければオンラインで使える最新バージョンに戻すのもかなり面倒だが、それでも一見の価値あり。
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垂直ジャンプ
ルイナー2000やスクラムジェットと同じくクラクションキーでジャンプができるようになる。使用するキーの関係上クラクションは基本的に使えなくなる。
20%、60%、100%の三種類から選べるが、強力なものにするとその分着地地点の予測が難しくなるので車種や戦闘スタイル次第では加減することも考えよう。
突撃兵器
接触した車両を吹き飛ばしたり押し出したりできる。ボディワークの項目に突撃兵器として使えるカスタムパーツが収録されている車両もある。
突撃兵器には大きく分けてブレード系統、ウェッジ系統、ラム系統があるが、車両によっては一部の系統が装備できないものもある。
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系統ごとの解説 |
ブレード系統
エンジンと連動して回転するブレード(丸ノコ)。ボディワークのスピニングブレードなどもこれに該当する。
回転しているブレードは生身のプレイヤーやNPCが触れると即死し、通常のタイヤに触れればパンクさせることができる。
生身で駆け寄り接触すると体力ゲージが半分削れるほどのダメージを受け、車両から衝突ダメージを受けると本来のダメージ量に関係なく即死してしまう。
メガブレードは接触時の減速がウェッジよりも更に大きいものの、低速でも車両を打ち上げられるうえに車両に与えるダメージがとても大きく、普通の車両であればエンジン部分に3~4回接触すればエンジンが煙を吹く。
余談だが、メガブレードが起動している時に正面から車両によじ登ろうとするとカタパルトの如くよじ登ろうとしたプレイヤーが車両後方に勢いよく射出される。
ウェッジ系統
見た目通り、走行時に接触した車両を打ち上げる効果がある。
しかし、ほとんどの車両はファントムウェッジほどの強さはなく、1台打ち上げただけでかなり減速し、連続で2台目を打ち上げようとすればスピードが足りずうまく打ち上げられなくなる。ニトロブーストとの併用が望ましい。
ラム系統
接触した車両を打ち上げることはできないものの、正面に強く押し出すことができる。
押し出されている間、相手は車両の制御が困難になるため、うまく押し込めればそのまま壁際まで押し付けプレスできる。
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メインウェポン
機銃やグレネードランチャーといった射撃兵器を搭載できる。基本的に射線は前方固定。
機銃の射撃速度は2門搭載している車両、1門だけ搭載している車両に関わらずアサルトライフルと同程度(ダメージ量については要検証)。ただしデスバイクのみアサルトライフル2丁分の連射速度を誇る。ストロンバーグの機銃と同じく、ダメージを与えてボディの耐久値が0.0以下になると即爆発させられる。
グレネードランチャーは近接地雷のキネティックと同様、ダメージは抑え目な代わりに吹っ飛ばし効果が高い。ただしアリーナでの使用時は弾数制限がある。
近接地雷
特殊な効果を持つ近接地雷を設置できるようになる。詳細は
こちら
オフィスのスタチュー
一定条件を満たすとワークショップのオフィスにトロフィー類が置かれる。
- トロフィー
- アリーナウォーズのプラチナアワードを取得するとオフィスの奥の棚にトロフィーが置かれていく。
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詳細 |
アワード(トロフィー)の種類 |
取得条件(プラチナ) |
キャリアウィナー |
カスタマイズしたアリーナ用の乗り物でアリーナイベントに100回勝利する |
トップスコア |
アリーナポイントを55000獲得する(スポンサー階級を約100まで上げる) |
任期満了 |
アリーナモードに100回参加する |
一儲け |
アリーナモードで100万ドル稼ぐ |
いただき! |
アリーナキャリアからアイテムを50項目解除する |
強制退場! |
アリーナモード中にプレイヤーを100人始末する |
強襲 |
アリーナイベント中にシャンタースキルを使ってプレイヤーを50人倒す |
殺るか殺られるか |
アリーナモード中に乗り物のライフが残り少ない状態でプレイヤーを50人倒す |
観客参加 |
観戦者としてプレイヤーを50人倒す |
格好の的 |
観戦者としてバトルドローンEMPを使ってプレイヤーを10回行動不能にする |
マスターバンディート |
観戦者としてRCバンディートを使ってキネティック地雷でプレイヤーを10回吹き飛ばす |
ブービートラップ? |
観戦者としてプレイヤーにトラップを10回使う |
スピナー |
観戦ボックスでアリーナウォーズルーレットのミニゲームを50回プレイする |
レンズ越し |
観戦者として望遠鏡、ドローン、ライブストリームを50回使う |
臨戦態勢 |
アリーナ用の乗り物を50回改造する |
アンストッパブル |
アリーナ用の乗り物をフル改造する |
地雷マスター |
キネティック、EMP、スパイクそれぞれの種類の地雷を使ってプレイヤーを攻撃する |
タワーオフェンス |
砲塔タワーを使ってプレイヤーを10人倒す |
足元注意 |
アリーナイベント中にトラップで10回始末される |
ペガサス |
アリーナキャリアでペガサスの乗り物を解除する |
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- 小物
- 条件を満たすとキャリアウォール及びその前のベンチに小物が配置されていく。
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詳細 |
小物の種類 |
取得条件 |
医療費の請求明細書 |
アリーナイベント中に100回死ぬ |
紙袋 |
観客ボックスで飲酒または喫煙を50回行う(机に置いてあるものを使用する) |
宇宙戦隊リパブリカンの人形 |
未来都市のテーマで10回勝つ |
髑髏 |
アポカリプスのテーマで10回勝つ |
プリンセスロボットバブルガムの人形 |
ナイトメアのテーマで10回勝つ |
ポップコーン |
観客ボックスで一定時間過ごす |
車のマグカップ |
アリーナ車両を全種類所持する(テーマはバラバラでも可) |
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- ステッカー
- スキルレベルが上がるとキャリアウォールにステッカーが貼られていく。スキルレベルが下がった場合、そのステッカーは剥がされる。
アリーナウォーズシリーズ
このアップデートにおけるメインコンテンツのジョブ。
アリーナ専用の乗り物に乗り込んで戦うこととなり、
プレイヤーはゲーム開始前に使用する乗り物を選択できる。
敵対モードと同様、ホストはロビーで勝利ラウンド数を設定できるが、
個人戦のモードは強制で1ラウンド先取となる。
レースと同じく購入していない乗り物はレンタルとなるが、ウェブサイトで購入し後述のアリーナワークショップで乗り物を改造すれば、カスタム車両として持ち込むことも可能。
(なお車載機銃などはカスタム車両にしか付いておらず、突撃兵器しか装備されていないレンタル車両で太刀打ちするのは非常に厳しい。)
破壊とブザービーターはGTAレース扱いでもあるため、ターボスタートが有効かつ勝てばレースの勝利数も増える。
配信当初は7種類だったが、小出しによりさらに2種類のジョブが追加された。
ジョブ中は車両の頭上に車両の耐久力が表示されるようになり、他の車両からの体当たりや機銃、爆発、炎上などのダメージを受けるごとに減少していきゲージが減りきってしまうと破壊されてしまう。
アリーナ内で車載武器などを用いてバトルロイヤルを行うシンプルなモード。
制限時間内に決着がつかなかった場合はキル数が最も多いプレイヤーが勝利する。
個人戦だけでなくチーム戦も可能。
カスタム車両含め全アリーナ乗り物が使用可能。
2チームに分かれ、敵陣にある旗を強奪し自陣側に持ち替える。乗り物版キャプチャーといった感覚である。
旗はそれぞれ一つずつで、強奪された旗は持ち帰られるまで復活しない。旗のリスポーン位置は固定。
旗を所持していたプレイヤーが倒されるとその場に旗が落とされ、倒した側がその旗を回収すれば元の位置にスポーンする(奪還)。
カスタム車両含め全アリーナ乗り物が使用可能。
アリーナ内に配置された楕円形のコースでレースを行う。
コース形状自体はシンプルだが、周回を重ねるごとに爆弾などのトラップが配置されていく上車載武器が使用可能。
このモードでは乗り物が破壊されると失格となり、その時点で1番下の順位まで落とされる。そのため周回遅れでノロノロ走っていても他のプレイヤーが撃破されれば順位が勝手に上がる。
耐久力回復用にピットが配置されており、乗り物の耐久力が減ったときに侵入して待機すれば少しずつ乗り物が回復していく。しかし回復速度は遅く大抵ピットインすればバンバン抜かれてしまうのが難しいところ。上位の敵を破壊するために待つついでに回復するのは有効な場合もあるので、ピットインするならそれを狙っていくのがよいだろう。
ケルベロス、サスカッチ、ブルーザー、スカラベ、スラムバンは使用不可。
2~4チームに分かれ、アリーナで戦う。
団体戦の修羅場といった感じだが、各チーム1人ずつしか同時にアリーナに出ることは出来ず、
待機中のプレイヤーらは観戦席からトラップ(後述)を使用して敵を妨害することになる。
カスタム車両含む全アリーナ乗り物が使用可能。
2チームに分かれて行うジョブ。
片方のチームがアリーナで制限時間内にチェックポイントを回収、もう片方のチームが観戦ボックスから妨害用兵器(後述)を用いて妨害する。
何世紀にも渡り、命を懸けた闘技場の決闘は人々に至上の喜びを与えてきました。
「モンスター登場」では一方のチームがモンスタートラックでアリーナに現れ、人間を乗り物ごと血まみれの塊に変える圧倒的な力で大暴れします。
もう一方のチームはコンパクトカーを頼りに精神安定を保ちながら戦いを挑みますが、1人でも生き残れば勝利となります。
さぁ、ゲームの始まりです。
コンテンダー(逃走側)とグラディエーター(追跡側)に別れて行う鬼ごっこ的なジョブ。
コンテンダーはイッシー、グラディエーターはサスカッチのみ使用できる。
コンテンダーは制限時間グラディエーターに破壊されなければ勝利、逆にグラディエーターは制限時間に全コンテンダーを破壊できればラウンド勝利(勝った側のチームにいる人全員のラウンド勝利数が増える)。
1ラウンドごとにチームが変わり(ただしコンテンダーだった人は次もコンテンダーになる可能性もある)、一番先に設定したラウンド数勝利したプレイヤーが試合の勝者となる。設定したラウンド数勝利した人が複数いた場合は規定ラウンド数勝利した人全員が勝者ととる。
コンテンダーにはグラディエーターの位置がマップ上に表示されないが、グラディエーターはコンテンダーの位置をマップ上で確認できる。
後述の通り、サスカッチはタイヤで踏みつけた車両にとてつもないダメージを与える事が出来る。
グラディエーターはこれを利用し、踏みつけでコンテンダーを潰していく。
コンテンダーのイッシーはただのコンパクトカーでしかない為、カスタム車両の武装や後述の砲塔タワーなしではグラディエーターの破壊は不可能に近い。
グラディエーターが破壊されると制限時間が30秒短縮される(コンテンダーが倒さなくても短縮される)。
コンテンダーは、隙があれば砲塔タワーでグラディエーターを狙うのもありだが、むしろ砲塔タワー使用時の方がよっぽど無防備なので横着はしないこと。グラディエーターが他の敵を追いかけていたり身動きがとれなくなっていたりするときや油断しているときに攻撃していこう。
両チーム対応する乗り物であればカスタム車両持ち込み可。
人生において大切なのは素晴らしいものにしがみつくことではなく、それを次の誰かへと手渡すことです。
遺産や権利意識…あるいは高威力の爆弾のように。
「ホット・ボム」では、1人のプレイヤーが爆弾を保持しています。
爆弾を手放す唯一の方法は、別の誰かに突撃すること。
そこにタイムリミットと熱狂する観衆が加われば、新時代の適者生存ルールが誕生します。
誰か一人が爆弾を所持しており、その爆弾が爆発する前に他プレイヤーに体当たりして爆弾を擦り付けるというシンプルなルール。
爆弾を所持しているプレイヤーは未改造であってもKERSのような加速機能「ニトロブースト」が長時間使えるようになるので有効活用しよう。
いわゆるチェックポイントレース。使用車両はデスバイク限定。
各プレイヤーには時間制限が設定されており、チェックポイントを通過することで時間制限が伸び、時間切れになると爆発してリタイアとなる。
チェックポイント通過以外に「敵をバイクから落とす」、「スタントを決める」という2つの要素でも時間制限を引き伸ばすことができる。
敵をバイクから落とす方は中々狙いにくい上逆に自分が落とされる可能性があるのでおすすめできない。
スタントはジャンプ台から飛んでいる際にバイクを一回転させて着地するというもの。
死亡のリスクがある上5秒しか増えないので、基本はチェックポイントがジャンプ台にある時くらいしかやらない という人も多いだろう。
しかし、隠し要素として縦軸ではなく横軸で回転を決めることで20秒もの時間ボーナスが付くようになっている。多少練習は必要だが慣れればそんなには難しくないので、チェックポイントそっちのけで横回転を決め続けるだけでも普通に勝てる。
リタイアとなるのはあくまで「時間切れによる自爆」であり、それ以外の死亡だとリスポーンとなる。尚、「時間切れによる自爆(リタイア)」の際にはキルログ上では「~が始末された」と書かれる。つまり、それ以外のキルログが流れた場合はそのプレイヤーはまだ時間切れ(リタイア)になっていないという事である。
デスバイクであればカスタム車を持ち込み可。
車両を用いたサッカー。
ステージに多数の転がるボールが設置されており、車両で押し出したり武装を用いてボールを転がし、敵陣のゴールへ運ぶ。
ボールを相手のゴールに入れると3点が入り、ラウンド終了時には相手の陣地に押し込んだボールの数だけ点が入る。
ゴールされたボールは元の位置にスポーンする。
アリーナウォーズルーレット
観戦ボックスに設置されているルーレット。
1回$5000で回すことができ、内訳は後述の妨害用兵器の中からランダムで1つが使える「パワーアップ」、「現金」「RP」「AP」「フリースピン(もう一度ルーレットを回せる)」。
また、ジョブの脱落時には一度無料で回すことが出来るが、この際のルーレットは現金、RP、APの量が低めになっている。
なお、このルーレットの景品の現金やRPは2倍イベントの対象となっているので(APは非対象)、連続して引き続ければ、手っ取り早くランクを上げることもできる。
妨害用兵器
「ゲームマスター」「タッグチーム」の控え選手や、アリーナウォーズルーレットで「パワーアップ」を引き当てたプレイヤーが、観戦ボックスから使用できる兵器。
EMPと自爆機能を搭載したドローンを飛ばせる。
EMPは近くにいる敵車両の動エンジンを短時間止められるので、これで動きを止めたあと接近して自爆するのが基本。
自爆の威力はかなり低く、アーマー強化をされた車は3,4回程度当てなければ破壊できない。
しかし、相手が非強化車両なら2発で、デスバイクに乗っている場合は一撃でK.Oできる。
基本的な操作はテラーバイトで使えるものと同じ。
爆弾付きのラジコンカーをアリーナに送り込める。自前のカスタムバンディートは持ち込めない。
キネティック地雷を3つ設置できるほか、本体に粘着爆弾を括り付けられているため自爆も可能。また、高度は低いがジャンプも出来るようになっている。サスカッチに踏まれると一瞬で破壊されるので注意。
アリーナ上部の砲塔からマシンガンで攻撃できるが、威力は低く、連射力や精度もあまり高くない。
操作するタワーは適宜変更することができる。
攻撃対象を追尾するミサイルを撃てる。
照準が赤くなるまで対象を捕えなければ発射自体ができないので無誘導では発射できない。
その上捕捉範囲も小さく、障害物の多いアリーナでは中々活用しにくい。
とはいえ威力は高く、追尾性能も車相手なら充分なので、敵の隙を見て使っていこう。
こちらは発射ボタンを押すと発射したミサイルを操作する画面となり、自由にミサイルの操作ができる。
最高速まで加速してもかなり遅い上、旋回力もとても低い。
しかしながら威力がとても高く、アーマー強化がされている車両であっても直撃すれば一発で大破させることが出来る。
アリーナのコースに設置された障害物を任意で作動できる。発動させたいトラップを選び、決定した状態(選択したトラップが光っている状態。矢印がついてるだけでは発動できない)で発動ボタンを押して発動。ボタンを押している間はずっと発動させていられる。ファイアピットを発火させたり、障害物を出現させ進路妨害をしたり、床を勢いよく跳ね上げ車両を吹き飛ばしたり、設置された爆弾を起爆したりすることが可能。
以前は発動ボタンとキャンセルボタンのキーが被っているせいでトラップを発動できない不具合があり、アリーナウォーズルーレットにおいては長らくハズレ枠になってしまっていたがカジノアップデートにより修正された。
スポンサー階級・スキルレベル
スポンサー階級はアリーナにおけるランクのようなもの。
アリーナポイント(AP)を一定量貯めることでスポンサー階級が上昇し、アリーナ関連の乗り物の割引、カスタマイズの割引、衣料品の割引など様々な特典が1つずつ得られる。
解除した特典はキャリアウォールの反対側にあるパソコンから確認できる。
割引の対象は
426項目
存在する(内訳はアリーナ関連の乗り物の割引が22項目、カスタマイズの割引が258項目、衣料品の割引が146項目)。
スポンサー階級が上がった際の割引対象は銃器密造の研究と同様に完全にランダムであるため、目当ての乗り物等がいつまでたっても割引にならない事がほとんど。
なお、衣料品の割引は割引前に購入したとしても割引対象から除外されるわけではないので、購入した衣料品が割り引かれる事もある。
一定階級に到達すると特殊な乗り物が解禁され、タクシーやピエロバン、スペースドッカー、トラクターといったレア車両をペガサス経由で呼び出すことが可能になる。
これらの乗り物全てを解除するためにはスポンサー階級を
1000
まで上げる必要がある。
スキルレベルは競技で勝利し勝ち点を一定数得ると上昇し、ボーナスの現金が得られる。
ただし競技で敗北すると勝ち点が減り、一定数減るとレベルは下降する。
レベルを最大の20に上げることで
ゴーゴーモンキーブリスタの購入権利が解禁される。
なお、スキルレベル0の状態から20まで上げるためには最短で
210連勝
が必要。
+
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詳細 |
スキルレベル(称号名) |
LvUPに必要な勝ち点(累計勝ち点) |
0(なし) |
1(1) |
1(新生児) |
2(3) |
2(雑魚) |
3(6) |
3(見物) |
4(10) |
4(見習い) |
5(15) |
5(若き天才) |
6(21) |
6(ルーキー) |
7(28) |
7(ヒット&ラン) |
8(36) |
8(メカバカ) |
9(45) |
9(ピンボール) |
10(55) |
10(半人前) |
11(66) |
11(アリーナ兵士) |
12(78) |
12(カスリ屋) |
13(91) |
13(シャンター) |
14(105) |
14(体育会系) |
15(120) |
15(破壊魔) |
16(136) |
16(開拓者) |
17(153) |
17(闘士) |
18(171) |
18(リングの王) |
19(190) |
19(アリーナ戦士) |
20(210) |
20(アリーナ・レジェンド) |
- |
勝ち点はマッチに勝利すると1点、敗北すると-1点となる。
また、競技中やチーム・車両選択場面での途中退出はペナルティとして普通に敗北した時よりも勝ち点が多く減る(ロビー画面での退出はペナルティにはならない)。
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車両評価
車体の小ささから機銃を当てられにくく、非常に高い生存力を持つ。また、機動性も高くスピードも中々のものなので、基本どのモードで使用しても十二分な強さを誇るだろう。
しかしながら爆発には弱く、爆風をくらった瞬間バイクから転げ落ちて脱落になってしまう。(爆発威力は関係ない)
バイクだから……という以前にバランス調整的な意味もあるのだろうが、特にバトルドローンとの相性は最悪。
EMPを当てられたら死を覚悟しよう。
また、地雷を装備できないのも玉に瑕。
全車両中トップの最高速を誇る。
加速力では僅かにデスバイクに劣る(両車フルカスタム時)が、車重の関係かニトロブーストの効き具合はこちらの方が上。
対車両における踏みつけダメージが出鱈目に高く、
上手く狙えばバンバン敵を潰していくことができる。
また、購入してカスタムする事で装備できるキネティックグレネードランチャーも中々強く、命中した相手を軽くとばすことが出来る。
当たりどころによっては横転させることでき、そのまま踏みつけでのキルを狙ったりもできる。
(ただし、キネティックグレネードにはフリーモード時と違い弾数制限が掛かる)
見た目通り機動力は悪いが、とにかく攻撃力に長けているので、全車両に機動性が必要ではない旗取り合戦や爆弾ボールなどのモードで使用してもいい。
また、モンスター登場においても上記のグレネードが活躍するので、アリーナウォーズをやり込むのなら是非購入したい車両のひとつと言える。
最高速は低いがコンパクトカー故に小回りが利き、後部迫撃砲も装備可能。モンスター登場においてはコンテンダー(逃走側)は本車を使用する事になる。
非武装のレンタル車では逃げ惑う事しかできないが、所有していれば各種武装を用いて反撃や逃走も容易になるので、アリーナウォーズをやり込むのなら購入する事を推奨。