近接地雷 (Proximity Mine)
ステータス
Damage |
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Fire Rate |
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Accurcy |
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Range |
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解説
接近すると爆発する、センサー式の地雷。
粘着爆弾のように壁や車やオブジェクトにも張り付けることができる(人にはくっつかない)。
設置後は「ピッピッピ」という音と、赤い光のせいで隠密性が失われるためバレやすいという欠点がある。
高速で駆け抜ける車両には起爆が間に合わないので、ほぼ対人専用。
対車両における戦術としては曲がり角に配置して減速時を狙う、路地裏に誘い込んで減速時を狙うといった運用が出来る。しつこい追跡者にはぜひ。
車両に直に投げつけた場合、乗員が居ればそれに反応して起爆する。
敵の来る方向がわかっているオン/オフのミッションやサバイバルでは心強い味方となるだろう。
ただし、自分自身や味方にも反応するので気を付けよう(特に、強盗などの味方にダメージが入らないミッションでは、起爆した本人は無事で設置した人が倒されるなどがよく起こる)。爆弾を構えている味方を見たら、それが近接地雷か粘着爆弾かよく見ておこう。
今作初登場の武器……と思いきや、実は『VCS』の没武器として内部データに存在し、実際に機能もする。だが、通常プレイでは一切入手方法が無い為、使用不可だった。
また地下基地の研究・開発を進めると一部の武装車両に搭載して使用するタイプの物もある。
対人よりも対車両を想定している為か手持ち式より大型でセンサーの感知範囲も広く、爆発までのスピードが早いので引っ掛かったら最後、対爆能力のある車両でも無い限り木っ端微塵にされるのは免れない。車両の真下に落とすので基本的に地面に貼り付けるが、システム上は車載式も地形(建物)と車両とオブジェクトに貼り付けられる。
加えて「アリーナウォーズアップデート」にてこの車載式に、アリーナ車両限定で装備可能の特殊効果を持つタイプが追加された。スリックとスティッキー以外は直接ダメージあり。
「契約アップデート」にて新たに登場した車両へ下記のものが搭載可能。搭載には専用のワークショップが必要となる。
「ロスサントス・ドラッグウォーズアップデート」にて新たに登場した
ブリッケード 6x6へ下記の特殊効果を持つ地雷の搭載が可能。こちらはワークショップは不要。
いずれも起爆時に以下のユニークな効果を発揮し、単にプレイヤーや警察等への対抗手段としてだけでなく工夫次第でなかなか遊べるものとなっている。
- キネティック
- 爆発を起こすが威力そのものは極めて低く、代わりに重量級の車両でも軽々と宙に舞わせてしまうほどの非常に強烈な衝撃波を放つ。
- RCバンディートでないと難しいが、NPCに作動させると吹き飛ばすのに加え炎上させる効果もある。
- 衝撃波で付近の爆発物を起爆することも可能。その爆発にプレイヤーを巻き込んだ場合、相手が置いたものでも自分のキル判定になる。
- 吹き飛ばせる範囲が半径10mと、自動で起爆する範囲のわりに広い。
- アリーナウォーズ競技内では、デスバイク対策として用いられることが多い。
- EMP
- 電磁パルスを放ち、アーマー等の防御を無視して車両のエンジン・モーターを強制停止させ、一時的に行動不能にさせることができる。
- プレイヤーが踏んでも体勢を崩すことはないが、ダメージはしっかり入る。
- なお、この地雷をそのまま手持ちの武器としたものがコンパクトEMPランチャーである。
- スパイク
- 車両のタイヤを一度に全てパンクさせる。タイヤの耐久値が即座に0になるので、いきなりタイヤが完全にバーストする。当然ながら防弾タイヤ装備の車両には効かない。
- 人(NPC・プレイヤー問わず)が爆風に巻き込まれると軽く吹き飛ぶ。明らかにスパイクが大量に刺さって重傷を負わせそうに見えるが、ダメージ量はキネティック・EMPと同じ。
- JB 700Wへの搭載可。
- スリック
- オイルを撒き散らし、踏んだ車両のグリップ力を一時的に著しく落とす。普通のゴムタイヤ車両だけでなく、ハーフトラックや戦車のようなキャタピラ車両、果ては航空機のギアですらも非常に滑るようになり、使い方次第ではドリフト走行の補助として用いる事もできる。
- 爆発系の地雷と異なり、しばらく爆心地付近に判定が残り続けるため、後続車を次々とスピンさせることも可能。なんとかして車に張り付ければ効果時間の約30秒もの間ずっとスピンさせることもできる。
- NPCがラグドール状態でないときにオイルを踏むと転倒し、オイル部分から抜け出さない限り延々と転倒し続ける。ラグドール状態で効果を受ける範囲に入っているとそこにいる間ずっとラグドール状態のままになり、さらに大抵の場合ほんの少しずつ動く。プレイヤーは転倒しないが、踏んでいると被弾した時のような痙攣を起こし続ける。
- ただし、プレイヤーが転倒している(ラグドール状態になっている)場合は、オイルが乾くまで立ち上がれなくなる。
- バイクやヘリやボートや潜水艇にはまったく効かないが、トライクは自動車用の(内部的な)クラスから派生したクアッドバイク扱いなので効果がある。
- なぜか飛行機の尾翼などを破壊できる。ハイドラなどだと破壊寸前にまで持ち込める模様。
- その他細かいギミックとして、消防車の放水でオイルを洗い流すこともできる。
- JB 700Wへの搭載可。アリーナ車両のものと比べてグリップ低下が著しく、大型車両やキャタピラ車両でも完全に制御不能に陥る。
- スティッキー
- 上記のスリックとは対照的にこちらはタールを撒き散らし、踏んだ車両のスピードを大きく落とす。スリックと同じく判定が残り続けるため多くの車両を巻き込める強みがある。その他の車両・NPC・プレイヤーが踏んだ際の反応や効果はスリックと同じ。
難点としては手持ち式と比べて非常に目立つので発見が容易である事と、設置にはクラクションキー(アリーナ車両はライト点灯キー)を使用するので、うっかりクラクションを鳴らしたつもりが誤設置をしてしまう事になりがち。
そのまま逃げる間も無く自爆と言う赤っ恥を晒しかねない。
特殊効果のある近接地雷の効果はあくまで爆発の効果のひとつであり、完全に爆発のダメージを受けない車両(や人)には効果がないことにも注意する必要がある。また、スリックとスティッキーは基本的に自動車以外には(飛行機に対する尾翼などの破壊効果を除き)爆発耐性に関係なく効かないことにも注意。
かつては
銃器爆発銃器売却で
特定のパターンで荷物を下ろすときに自爆が相次いでいたが、「アリーナウォーズアップデート」により、自分が爆発範囲外に出るまでは作動しないようになった。
ただし、一度作動してしまえば自分が近づいても爆発することには変わりない。
搭載してる車両を乗り回している際は気を付けよう。
なお、搭載した車両の該当するキーを押したまま走行すると、空中に浮いた瞬間だけホーンが鳴る(設置は最初に押した瞬間だけで、再度地面に着いても設置はされない)。
入手方法
オフライン
- オリジナル版
- ウィンター・サプライズアップデート導入後、自動的に入手。
- 強化版
オンライン
- 手持ち式
- アミュネーションで購入。5個まで携帯できる。
- プライベートクルーザー室内で入手可能、1度に2個程度入手可能、1回取るとしばらくPOPしない。
- フォートザンクードの管制塔入り口に配置されている。
- 車載式
- 地下基地の研究・開発を進めて解除する。
- アリーナ車両専用の物は最初から装備可能。但しアリーナランクを上げてアンロックをしなければ武装車両用以上に高額な費用が掛かる。
例として、車載地雷を設置したプレイヤーが建物の中で待機している状態で、
設置されていた車載地雷が他プレイヤーに破壊されても、その車載地雷が画面内で破壊されているのが描写されていたプレイヤーがいずれかの建物に入る等でロードを挟んだ場合、
車載地雷は復活する事に注意。
これは近接地雷系統のアイテムが、近くにプレイヤーがいない場合は消滅し、近くにプレイヤーが接近した際に再度出現するシステムである事が原因だと推測できる。
ゲーム内解説
(英語)
Leave a present for your friends with these motion sensor landmines.
Short delay after activation. Part of the Festive Surprise.
(日本語)
友達への「置き土産」にぴったりなモーションセンサー地雷。
作動から少し時間をおいて爆発する。ウィンター・サプライズ収録。
(※いずれも、手持ち式の解説)
価格
プラットホーム |
名称 |
販売額 |
アンロック条件 |
オフライン |
オンライン |
オフライン |
オンライン |
PS3 Xbox 360 |
本体 |
$750 |
$1,000 |
ウィンター・サプライズ導入 |
|
PS4 Xbox One PC |
本体 |
$750 |
$1,000 |
ミッション 「見つかった男」 クリア |
デフォルトで解除済み |
(※いずれも、手持ち式)
最終更新:2024年09月07日 18:38