LSPDFR 日本語解説wiki
UBのカスタム
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UBフォルダ
UBには、.iniファイルと違うフォルダがある。その中には自分で設定可能な応援のユニット、独自の消防、救急ユニット等の設定ができる
「.xml」とAudioフォルダ、「Localization」という.iniがある。ここの.xmlと.iniを変えることで日本語化や、自分独自の応援要請ができる。
「.xml」とAudioフォルダ、「Localization」という.iniがある。ここの.xmlと.iniを変えることで日本語化や、自分独自の応援要請ができる。
Audio
パニックボタンの音が入ったフォルダ。自分の好きな音に変更できる。
Localization.ini
UBの応援メニュー画面に表示されるものを制御している.iniファイル。
上に書いてあるのが対応している言語。
英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ポーランド語、ロシア語、韓国語、中国語、日本語、メキシコ(スペイン語)。
上に書いてあるのが対応している言語。
英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ポーランド語、ロシア語、韓国語、中国語、日本語、メキシコ(スペイン語)。
AirSupport=Air Support
などのiniの文を翻訳アプリで翻訳するか、ゲーム内でどこで使われている文かを調べ、「=」の右側を日本語にすると日本語化可能。
日本語化例
AirSupport=ヘリコプターサポート
注意
日本語化できますが、一部の単語、文字は文字化けしたりする可能性があります。
また翻訳すると、翻訳した場所と違う場所が文字化けしてしまうのもあるため、バックアップの作成を忘れずにしましょう。
また翻訳すると、翻訳した場所と違う場所が文字化けしてしまうのもあるため、バックアップの作成を忘れずにしましょう。
DefaultRegions.xml
このxmlは、LocalPatrolやStatePatrol、消防車や救急車に加え、STPの容疑者移送車両、検視官を指定する.xml。
また、UB説明で書いた通り、xmlの書き換えはNotepad++があると楽になる。
無料でダウンロードできるためダウンロードしておこう。
また、UB説明で書いた通り、xmlの書き換えはNotepad++があると楽になる。
無料でダウンロードできるためダウンロードしておこう。
LocalPatrol
まずは最初のところ。
<LocalPatrol> <LosSantosCity>
ここは、LocalPatrolの指定区域の始まりで、ここからLosSantosCityエリアの応援区域という証明のようなもの。
この「<>」で囲まれているものを「タグ」と呼ぶ。呼び方は他にもあるが、管理人は詳しいことはわからないためタグと呼ばせてもらう。
UBの指すLosSantosCityエリアは、サンアンドレアスの都市部(ロスサントス)。しかしバインウッドは含まれない。
その下の
この「<>」で囲まれているものを「タグ」と呼ぶ。呼び方は他にもあるが、管理人は詳しいことはわからないためタグと呼ばせてもらう。
UBの指すLosSantosCityエリアは、サンアンドレアスの都市部(ロスサントス)。しかしバインウッドは含まれない。
その下の
+ | ... |
ここは、上の方で指定された区域でLocalPatrolの応援要請がされたとき、どの車両で、何人が、どのくらいの確率で乗ってくるのかを指定している。上の、<VehicleSet>は、ここが車両指定のタグで、<Vehicles>から</Vehicles>に挟まれた部分が指定するユニット。
挟まれている構文の上の
挟まれている構文の上の
<Vehicle chance="33" pax="1" pax_chance="40">POLICE</Vehicle>
というのは、LosSantosCityでLocalPatrolを要請した際に33%の確率で運転手の相棒1人が40%の確率でPOLICEに搭乗し応援に来る
ということです。
「pax=」というのは、運転手の相棒の数です。なのでpaxの数を2にすると運転手1人+相棒2人の計3人乗ってきます。相棒をなくしたいときは「pax=」自体をなくし、
ということです。
「pax=」というのは、運転手の相棒の数です。なのでpaxの数を2にすると運転手1人+相棒2人の計3人乗ってきます。相棒をなくしたいときは「pax=」自体をなくし、
<Vehicle chance="33">POLICE</Vehicle>
という構文にしましょう。
また、「pax_chance="40"」は、相棒が乗ってくる確率です。なのでこの場合、40%の確率で相棒が乗ってくるため、60%の確率で1人のみ(運転手のみ)で応援に来る、ということです。
また、「pax_chance="40"」は、相棒が乗ってくる確率です。なのでこの場合、40%の確率で相棒が乗ってくるため、60%の確率で1人のみ(運転手のみ)で応援に来る、ということです。
chance="33"
というのは、要請した際にそのユニット自体が来る確率。
まとめると
まとめると
<Vehicle chance="33" pax="1" pax_chance="40">POLICE</Vehicle> の場合、 LosSantosCityでLocalPatrolを要請した際に33%の確率で運転手と40%の確率で相棒1人がPOLICEに、
<Vehicle chance="33" pax="1" pax_chance="25">POLICE2</Vehicle> の場合、 LosSantosCityでLocalPatrolを要請した際に33%の確率で運転手と25%の確率で相棒1人がPOLICE2に、
<Vehicle chance="34" pax="1" pax_chance="25">POLICE3</Vehicle> の場合、 LosSantosCityでLocalPatrolを要請した際に34%の確率で運転手と25%の確率で相棒1人がPOLICE3に 乗って応援に来る
ということ。
その次の
<Peds>
これは、運転手および同乗者の警官のモデルの指定区域のタグ。
その下の
その下の
+ | ... |
LosSantosCityはこのようにぐちゃぐちゃに見えるが、これはEUPを導入している場合にEUPの服装で来るようにされている。
上4行は「chance」により応援に来る警官のモデルが使用される確率で、その他はEUPの服装のなかのどの服、ズボンを使用するかを番号で指定している。
そして下の方はEUPを導入している人ように指定された服装であり、最初に「rain_outfit=true」「snow_outfit=true」が指定されています。
これは、雨の日、雪の日はこの服装で来るように指定されています。
また、真ん中にある
上4行は「chance」により応援に来る警官のモデルが使用される確率で、その他はEUPの服装のなかのどの服、ズボンを使用するかを番号で指定している。
そして下の方はEUPを導入している人ように指定された服装であり、最初に「rain_outfit=true」「snow_outfit=true」が指定されています。
これは、雨の日、雪の日はこの服装で来るように指定されています。
また、真ん中にある
<!-- peds with rain outfit will be chosen when the weather is rainy. The chance is grouped separately -->
という文は、ここから下は雨の日と雪の日の服装の服装の指定エリアですよということを知らせるものなので、構文ではないため削除しても良い。
(Notepad++を使用すると緑になるためわかりやすい)
その下の
(Notepad++を使用すると緑になるためわかりやすい)
その下の
<NonLethals> <NonLethal>WEAPON_STUNGUN</NonLethal> <NonLethal>WEAPON_NIGHTSTICK</NonLethal> </NonLethals>
これは、応援に来た警官の持つ非致死性の武器の指定。指定する名前は武器IDなので、わからないときはUBのxmlが入ったフォルダにあるWeapons referenceという.txtに書いてある。
また、このサイトから武器名、武器のカスタム名がわかる。
https://wiki.rage.mp/index.php?title=Weapons
https://wiki.rage.mp/index.php?title=Weapons_Components
<NonLethal>と</NonLethal>に挟まれた武器IDが指定された武器。デフォルトではスタンガンと警棒。
その下の
また、このサイトから武器名、武器のカスタム名がわかる。
https://wiki.rage.mp/index.php?title=Weapons
https://wiki.rage.mp/index.php?title=Weapons_Components
<NonLethal>と</NonLethal>に挟まれた武器IDが指定された武器。デフォルトではスタンガンと警棒。
その下の
<HandGuns> <HandGun chance="90" comp_1="COMPONENT_AT_PI_FLSH">WEAPON_PISTOL</HandGun> <HandGun chance="10" comp_1="COMPONENT_AT_PI_FLSH">WEAPON_COMBATPISTOL</HandGun> </HandGuns>
これは、応援に来た警官の持つハンドガンの指定。こちらも武器IDで指定されている。
また、真ん中に書いてある
また、真ん中に書いてある
comp_1="COMPONENT_AT_PI_FLSH"
これは、警官の持つ武器のアタッチメントのID名。このアタッチメントはピストル用フラッシュライト。
つまり上の文は、90%の確率でフラッシュライトをつけたピストルを持ってくる、ということ。
また、「chance」を消しても武器を2つ持ってくるわけではない。
次の
つまり上の文は、90%の確率でフラッシュライトをつけたピストルを持ってくる、ということ。
また、「chance」を消しても武器を2つ持ってくるわけではない。
次の
<LongGuns> <LongGun chance="67" comp_1="COMPONENT_AT_AR_FLSH">WEAPON_CARBINERIFLE</LongGun> <LongGun chance="33" comp_1="COMPONENT_AT_AR_FLSH">WEAPON_PUMPSHOTGUN</LongGun> </LongGuns>
これは、Longgunの設定。ハンドガンではない、SMGやライフル、ショットガン等のこと。
上の構文は67%でフラッシュライトが付いたカービンライフルを持ってくる。
下の構文は33%でフラッシュライトが付いたポンプショットガンを持ってくる、ということ。
また、Longgun自体をなくしたい場合は<LongGun chance="100">WEAPON_UNARMED</LongGun>と入れればいい。
<LongGuns>のタグ自体を消してもなくならないため注意。
その下の
上の構文は67%でフラッシュライトが付いたカービンライフルを持ってくる。
下の構文は33%でフラッシュライトが付いたポンプショットガンを持ってくる、ということ。
また、Longgun自体をなくしたい場合は<LongGun chance="100">WEAPON_UNARMED</LongGun>と入れればいい。
<LongGuns>のタグ自体を消してもなくならないため注意。
その下の
</VehicleSet> </LosSantosCity>
これは、ここまでがLosSantosCityでLocalPatrolの要請をした際の応援内容の構文だという証明のようなもの。
UBの応援設定の.xmlは、これが基本となっている。
次の
UBの応援設定の.xmlは、これが基本となっている。
次の
+ | ... |
この構文も、先ほどのLosSantosCityと同じようになっているが、EUP仕様ではないこと、そして新しい指定区域であること、そして新たな構文がある。
この指定区域は「LosSantosCounty」。ブレイン群ではないが、都市部でもない場所を示している。バインウッドはLosSantosCountyに分類される。(一部の高速道路も含む)
また、Pedの指定構文が
この指定区域は「LosSantosCounty」。ブレイン群ではないが、都市部でもない場所を示している。バインウッドはLosSantosCountyに分類される。(一部の高速道路も含む)
また、Pedの指定構文が
<Peds> <Ped chance="90" comp_shirt="2" prop_hats="1" prop_glasses="2">S_M_Y_SHERIFF_01</Ped> <Ped chance="10" comp_shirt="2" prop_hats="1">S_F_Y_SHERIFF_01</Ped> </Peds>
になっている通り、これはデフォルトのPedを使用しているため、EUP仕様ではない。
また、上のVehicleSet構文に
また、上のVehicleSet構文に
<VehicleSet spawn_distance="150">
というものが付いている。この「spawn_distance="150"」というのは、応援がどれくらいの距離でスポーンするのかを指定している。
この場合、プレイヤーから150m離れた場所にスポーンするということ。
それ以外はLosSantosCityと同じようになっている。
その下の
この場合、プレイヤーから150m離れた場所にスポーンするということ。
それ以外はLosSantosCityと同じようになっている。
その下の
+ | ... |
この構文の指定区域はBlaineCounty。つまりブレイン群(サンディ海岸、グレイプシード等)を指す。
それ以外は特に変わっていないため割愛。
その下の
それ以外は特に変わっていないため割愛。
その下の
+ | ... |
これは、トレーナー等で行くことができるノースヤンクトンエリア。ノースヤンクトンで応援を呼ぶことはないと思うが、ノースヤンクトンも指定可能。
そして最後の
そして最後の
</LocalPatrol>
これは、ここまでがLocalPatrolの指定だという証明のようなもの。それぞれの区域でLocalPatrolを要請すると、今まで上に書いてきた構文通りに、応援が到着する。
次の
次の
+ | ... |
これは、StatePatrolを要請した時の構文。並び方が違えど、LocalPatrolと基本は同じため、細かくは解説しない。
まず、この構文。
まず、この構文。
<Vehicles> <Vehicle chance="100" pax="1" pax_chance="25" color="Black">POLICE4</Vehicle> </Vehicles>
ここの構文に、見たことのない分がある。「color="Black"」とは、その車両の色を指定している。そのため、この構文では、
25%の確率で相棒を1人乗せた黒色のPOLICE4がやってくるということ。また、なぜか「chance="100"」が指定されているが、
これは車両が複数選択されているときに使う構文なので、削除しても良い。
25%の確率で相棒を1人乗せた黒色のPOLICE4がやってくるということ。また、なぜか「chance="100"」が指定されているが、
これは車両が複数選択されているときに使う構文なので、削除しても良い。