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ELSのxml
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ELSのxml
ELSを車両に適用させるには、iniで指定されたフォルダに、適用させたい車両の名前のxmlを導入する必要がある。
ELSで使われるxmlは、「Vehicle Configuration File」、通称VCFと呼ばれる。
ELSで使われるxmlは、「Vehicle Configuration File」、通称VCFと呼ばれる。
xmlファイルの名前はvehicles.meta、carvariations.metaで使用されている名前で定義され、ファイルの名前になっている車にそのVCFの内容が、ゲーム外部から適用する仕組みである。
VCFの内容
VCFの内容の解説をしていく。しかしながら、管理人は車両のモデリングやコンバートをしたことがない、よってELSのVCFを弄ったことがないため、すべてがわかるわけではない。間違っているかもしれないが、わかる範囲で解説していく。
今回は、UNUSEDフォルダに入っている「SAMPLE VCF」をサンプルにして解説していく。
今回は、UNUSEDフォルダに入っている「SAMPLE VCF」をサンプルにして解説していく。
↓SAMPLE VCF
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タグ、名前、制作者
最初に
<vcfroot Description="Sample VCF" Author="Luxart" >
とある。これはmetaファイルにもあったタグ。VCFの場合は"<vcfroot>"となる。
「Description="Sample VCF"」は、このVCFの説明文である。この場合はサンプルVCFであると説明している。
「Author="Luxart"」は、このVCFの制作者の名前である。この場合はLuxart氏制作であるということ。
タグである"<vcfroot>"以外は動作に関係ないため、VCFのバージョンを書いたり、制作者を明記しなくても良い。
「Description="Sample VCF"」は、このVCFの説明文である。この場合はサンプルVCFであると説明している。
「Author="Luxart"」は、このVCFの制作者の名前である。この場合はLuxart氏制作であるということ。
タグである"<vcfroot>"以外は動作に関係ないため、VCFのバージョンを書いたり、制作者を明記しなくても良い。
ライトのパターン
下に行くと
<INTERFACE> <LstgActivationType>manual</LstgActivationType>
とある。これは、ELSで制御するライトの点灯パターンを変えるライトステージの設定。
"manual"の場合、ステージ1からステージ3まで手動で切り替える。
"invert"の場合、ステージ3からステージ1まで手動で切り替える。
"auto"の場合、ステージ3とライト消灯の2つのみ。
当たり前だが、"manual"、"invert"の場合はステージ1、2、3が指定されていないと機能しない。
"manual"の場合、ステージ1からステージ3まで手動で切り替える。
"invert"の場合、ステージ3からステージ1まで手動で切り替える。
"auto"の場合、ステージ3とライト消灯の2つのみ。
当たり前だが、"manual"、"invert"の場合はステージ1、2、3が指定されていないと機能しない。
サイレンはいつ鳴らす?
下に行くと
<DefaultSirenMode>standby</DefaultSirenMode>
とある。これはELSで制御するサイレンの設定。
"standby"の場合、ステージ3でサイレンを鳴らすキーを押さないとサイレンが鳴らない。
"handsfree"の場合、ステージ3になると自動的にサイレンが鳴るようになる。
"standby"の場合、ステージ3でサイレンを鳴らすキーを押さないとサイレンが鳴らない。
"handsfree"の場合、ステージ3になると自動的にサイレンが鳴るようになる。
パネルの色
下に行くと
<InfoPanelHeaderColor>grey</InfoPanelHeaderColor> <InfoPanelButtonLightColor>orange</InfoPanelButtonLightColor>
とある。これは初期設定ではコントロールキー+Pキーで表示させることができるパネルのヘッダーの色とボタンの色である。
ヘッダーは"grey"、"red"、"yellow"の3色、
ボタンは"BLUE"、"GREEN"、"ORANGE"、"RED"、"yellow"の5色が選択可能。
ヘッダーは"grey"、"red"、"yellow"の3色、
ボタンは"BLUE"、"GREEN"、"ORANGE"、"RED"、"yellow"の5色が選択可能。
エクストラ
下に行くと
<EOVERRIDE> <Extra01 IsElsControlled="true" AllowEnvLight="true" Color="red" OffsetX="-0.70" OffsetY="-0.20" OffsetZ="0.50" /> <Extra02 IsElsControlled="true" AllowEnvLight="true" Color="red" OffsetX="-0.25" OffsetY="-0.20" OffsetZ="0.50" /> <Extra03 IsElsControlled="true" AllowEnvLight="true" Color="blue" OffsetX="0.25" OffsetY="-0.20" OffsetZ="0.50" /> <Extra04 IsElsControlled="true" AllowEnvLight="true" Color="blue" OffsetX="0.70" OffsetY="-0.20" OffsetZ="0.50" /> <Extra05 IsElsControlled="true" AllowEnvLight="true" Color="red" OffsetX="-0.70" OffsetY="-0.20" OffsetZ="0.50" /> <Extra06 IsElsControlled="true" AllowEnvLight="true" Color="blue" OffsetX="0.70" OffsetY="-0.20" OffsetZ="0.50" /> <Extra07 IsElsControlled="true" AllowEnvLight="true" Color="amber" OffsetX="-0.40" OffsetY="-0.80" OffsetZ="0.40" /> <Extra08 IsElsControlled="true" AllowEnvLight="true" Color="amber" OffsetX="0.00" OffsetY="-0.80" OffsetZ="0.40" /> <Extra09 IsElsControlled="true" AllowEnvLight="true" Color="amber" OffsetX="0.40" OffsetY="-0.80" OffsetZ="0.40" /> <Extra10 IsElsControlled="true" /> <Extra11 IsElsControlled="true" /> <Extra12 IsElsControlled="true" /> </EOVERRIDE>
とある。これは、ELSが制御する車両のエクストラを設定している。
"IsElsControlled"は、定義されたエクストラをELSで制御するかどうかの設定。trueかfalse。
"AllowEnvLight"は、ライトが点灯する際に、壁や地面といった環境が点灯した光を反射するかどうかの設定。trueかfalse。
"Color"は、環境が反射させた光の色を指定する設定。ライト自体の色ではないため注意。
指定できる色は"red"、"GREEN"、"blue"、"white"、"amber"。
"OffsetX、OffsetY、OffsetZ"は、ライトの光源の中心を基準に、環境が反射させた光の偏りの設定。
"IsElsControlled"は、定義されたエクストラをELSで制御するかどうかの設定。trueかfalse。
"AllowEnvLight"は、ライトが点灯する際に、壁や地面といった環境が点灯した光を反射するかどうかの設定。trueかfalse。
"Color"は、環境が反射させた光の色を指定する設定。ライト自体の色ではないため注意。
指定できる色は"red"、"GREEN"、"blue"、"white"、"amber"。
"OffsetX、OffsetY、OffsetZ"は、ライトの光源の中心を基準に、環境が反射させた光の偏りの設定。
スリックトップ
下に行くと
<VehicleIsSlicktop>false</VehicleIsSlicktop>
とある。これは車両がスリックトップかどうかの設定。
スリックトップとは、屋根にライトバーが付いていない車両のこと。
覆面パトカーと違い、警察の塗装をしつつルーフにライトバーがない車両を指す。
ライトバーがルーフにある場合は"false"に、ない場合は"true"に設定しよう。
スリックトップとは、屋根にライトバーが付いていない車両のこと。
覆面パトカーと違い、警察の塗装をしつつルーフにライトバーがない車両を指す。
ライトバーがルーフにある場合は"false"に、ない場合は"true"に設定しよう。
矢印誘導版
下に行くと
<ArrowboardType>off</ArrowboardType>
とある。これは車両に矢印誘導版が付いているかどうかの設定。
格納式の矢印版がついてる車両の場合は"on"、ついていない場合は"off"に設定しよう。
格納式の矢印版がついてる車両の場合は"on"、ついていない場合は"off"に設定しよう。
CHPのライトバー
下に行くと
<UseSteadyBurnLights>false</UseSteadyBurnLights>
とある。これは"Steady Burn Lights"の設定。Steady Burn Lightsとは、カリフォルニア州自動車法の
「車両の前方1000フィート以上から視認できる、点灯したままの赤色の警告灯が少なくとも1つ装備されている必要がある」に則り、持続点灯ライトを有効にするかどうかの設定。
車両が対応しているライトであれば"true"、非対応なら"false"にしよう。
「車両の前方1000フィート以上から視認できる、点灯したままの赤色の警告灯が少なくとも1つ装備されている必要がある」に則り、持続点灯ライトを有効にするかどうかの設定。
車両が対応しているライトであれば"true"、非対応なら"false"にしよう。
サイレンを鳴らす制限
下に行くと
<DfltSirenLtsActivateAtLstg>3</DfltSirenLtsActivateAtLstg>
とある。これはサイレンを鳴らせるようになるステージの設定。
"1"にした場合、ステージ1でサイレンが鳴らせるようになる。
"2"にした場合、ステージ2でサイレンが鳴らせるようになる。
また、サイレンが鳴らせるようになると、職務質問ができるようになるため、ライトステージ1、2で職務質問をしたい場合は、ここの設定を変更すると可能。
"1"にした場合、ステージ1でサイレンが鳴らせるようになる。
"2"にした場合、ステージ2でサイレンが鳴らせるようになる。
また、サイレンが鳴らせるようになると、職務質問ができるようになるため、ライトステージ1、2で職務質問をしたい場合は、ここの設定を変更すると可能。
テイクダウンライト
下に行くと
<Takedowns AllowUse="true" Mirrored="true" />
とある。これはテイクダウンライトの設定。テイクダウンライトとは、前方を照らすための白色のライトのこと。
"AllowUse"は、テイクダウンライトを使用するかどうか。使用する場合は"true"、使用しない場合は"false"にしよう。
"Mirrored"は、テイクダウンライトとして機能するスポットライトの位置の設定。"true"は基準位置の反対に、"false"は基準位置になる。
(要検証)
"AllowUse"は、テイクダウンライトを使用するかどうか。使用する場合は"true"、使用しない場合は"false"にしよう。
"Mirrored"は、テイクダウンライトとして機能するスポットライトの位置の設定。"true"は基準位置の反対に、"false"は基準位置になる。
(要検証)
シーンライト
下に行くと
<SceneLights AllowUse="true" IlluminateSidesOnly="true" />
とある。これはシーンライトの設定。シーンライトとは、現場を照らすために使用される、主に横、後ろに付いた白色のライトのこと。
"AllowUse"は、シーンライトを使用するかどうか。使用する場合は"true"、使用しない場合は"false"にしよう。
"IlluminateSidesOnly"は、横方向のみを照らすかどうか。"true"は横方向のみ、"false"は横以外も照らす。
"AllowUse"は、シーンライトを使用するかどうか。使用する場合は"true"、使用しない場合は"false"にしよう。
"IlluminateSidesOnly"は、横方向のみを照らすかどうか。"true"は横方向のみ、"false"は横以外も照らす。