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アルベイン

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名前 アルベイン
種族 人間
クラス 覚醒魔装士
生年 不明
没年 不明
所属 スバロキア大帝国
異名 『勇者』
アルベインはスバロキア大帝国の覚醒魔装士。異名は『勇者』。
活動時期は不明。
帝都へと迫った獄王ベルオルグを封印した。

経歴

かつてスロバキア皇室に仕え、魔物が生息する地域の開拓に尽力した。あるとき、魔物の征伐中に獄王ベルオルグの領域を侵してしまい、帝国はベルオルグの怒りを買う。
ベルオルグは帝都アルダールへと迫ったが、皇帝の命を受けたアルベインがこれを封印することで危機を回避した。

魔装

アルベインは覚醒武器型魔装士に分類され、魔装の杖を用いて多様な属性のアポプリス式魔術を高効率で行使した。また、封印術などの特異な魔術にも効果を発揮したと思われる。杖には蛇の意匠が施されている。

獄王ベルオルグの封印

アルベインは獄王ベルオルグを封印を行う際、魔装の杖を器とし、ベルオルグの魔力を封印を維持に循環させることで、半永久的な封印を施した。しかし、その戦闘または封印術式の代償によって死亡したと伝えられている。

アルベインの杖

魔装武器は通常、持ち主の魔力供給がなければ形を保てないが、アルベインの杖は獄王ベルオルグの魔力を維持に流用していたため、数百年後の神聖歴元年でも現存していた。スバロキア皇帝ギアスは、歴代で唯一許してしまった内乱の影響で求心力を失い、歴代の皇帝が引き継いできたアルベインの杖の兵器転用を急いでいた。
帝国の技術陣は、獄王ベルオルグの獄炎魔法を安定的に扱うため、アルベインの杖を親機とする制御端末『竜杖』を十六本製造。これにより、スバロキア帝国の魔術師たちは、強力な炎弾をほぼ無尽蔵に放つ力を手に入れた。
しかし、制御装置を用いても獄炎魔力を扱う際の封印術式の摩耗は無視できず、やがて術式は崩壊。アルベインが命を賭して成し遂げた封印もまた解かれ、彼の杖は砕け散った。
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