ブレイド

「ブレイド」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ブレイド - (2013/02/19 (火) 16:05:19) の編集履歴(バックアップ)



「 残念だ…… 」
ウォーザードの中ボスの一人で、ヴァルダ帝国の軍勢を率いる謎の鎧武者。CVムクロと同じ岸野幸正
オンドゥル語は話さない。どこぞヴァンパイアハンターでもシャドルー兵士?でもない。

元はレオの王国グリーディアの親衛隊長であったが、帝国に捕らえられ魔力による肉体改造と洗脳により、このような姿になっている。
彼の魂は胸のクリスタルに閉じ込められており、レオでプレイ時に剣の必殺技でトドメを刺してしまうと
クリスタルまで切断してしまい「BAD END」が確定してしまうので、
投げ(通常・必殺・ミスティックブレイク)もしくは通常技や魔法(一応弱点は『雷』)で仕留める技術が求められる。
但し初期ミスティックブレイクと、突進必殺技のタックル部分で止めを刺した場合は大丈夫。*1

ストーリー上で黒幕のようにちらほら姿を現すので、こいつがラスボスと思わせられるが、中ボスだったりする。
もっともラスボスの前に必ず戦う全キャラ共通の相手なのだから、目立っていて当然なのだろう。

初期では「ジハード」という名前であったが、宗教上問題になる可能性のある名前であったため変更された。
ただし「ALL ABOUT」の攻略本は稼働直後に出たため、文中はすべてジハードという名前になっている。

先端に発射口のついたドリルのように回転する巨大な魔剣、「アンドレイアー」を振り回すため、かなり手ごわい相手。
伸縮自在の剣のリーチは凄まじく長く、画面端にいても届いてしまう。
剣を振り回す攻撃は判定も鬼のように強く、威力・削り共に絶大。
また、体力が減ってきて劣勢になるとマントを脱ぎ捨て本気モードとなる。
マントを脱ぎ捨てた状態になると、巨大な飛び道具「プシュークロンプロクス」を使用するようになる。
「プシュークロンプロクス」は多段ヒットする上に削りダメージが非常に大きく、ガード硬直も非常に長い。
鏡型の飛び道具「トラソス」がヒットすると鏡の中に閉じ込められ、このときに攻撃を受けると通常以上の大ダメージを受ける。
(この際、鏡に閉じ込められてうろたえるキャラクターごとの専用やられモーションがある)
先述のように弱点属性は雷で、逆に耐性を持つ属性は風。

どこぞの戦国最強に似ているがこちらの方が先だし、ブレイドを基にデザインしたとも公表していない。まあ同じCAPCOM製作だからね。
また、彼の剣「アンドレイアー」は同じくCAPCOMのゲームであるモンスターハンターに「アンドレイヤー」の名で武器として登場している。
しかし、普通の人間にはやはり大きすぎたのか槍にカテゴライズされており、槍の中でも一際長く、背負うとハンターの身長よりもはるかに大きい。
初代から一部のマップで発掘できる「さびた棒状の塊」を復元することで製作が可能だが、復元しきれなかったのか切っ先は欠け、回転機構は失われている。また、盾パーツも大きく裂けたままになっている。
P2Gではガンランスという砲撃が出来る武器「回転式銃槍」に進化するようにもなり、こちらはグリングリン動く。
また、同シリーズに登場する「モノデビルシリーズ」防具はブレイドのデザインを元にしている。
トロン・ボーンの「ボーンストライク」のドリルもアンドレイアーと同じ形状である。
また、こちらも明言されていないが、金ぴか英雄王の不思議剣も多分これが元ネタ。
「unlimited codes」はカプコン製作故、何も問題ない

それと上の画像ではアンドレイアーに隠れて見えにくいが、股間の辺りの怪しい突起物は用途が気になるところである。
こいつといい、機械的なボスキャラには不可欠な部位*2なのだろうか。



MUGENでのブレイド

2体確認されている。
  • Doggiedoo氏作
スーパーアーマーハイパーアーマーで耐えられる攻撃、飛び道具の威力、後述のアレンジのON・OFFなどを細かく設定でき、
「弱攻撃では全く仰け反らず、中~強攻撃に1発だけ耐え、必殺技では必ず仰け反る」といったカスタマイズが可能。
原作から若干アレンジされており、全身をキングジョーターンXのようにバラバラにしキャストオフの如く全方向に飛ばして攻撃する
「カトプトロン」はデメリットの体力消耗では死なない他、技前後のハイパーアーマー状態に攻撃を受けてもKOされないため、
追い詰められるとゲージのある限り乱発してくる傾向がある。
また、相手を鏡に閉じ込める「トラソス」(無防備化+与ダメージ激増)は閉じ込めた相手ごと鏡を砕くロック系の超必殺技になっている。
この際、モノクロの空間に鏡がたくさん並ぶ異空間っぽい背景が表示され、かなり格好いい。
よく動くAIも搭載済み。
体格が大きく動作も遅いというMUGENでは割と致命的な欠点はあるものの、設定次第ではかなり強くなる。

プレイヤー操作だと、チキン戦法で強プショクロン・プロクス(ドラゴン型のエネルギー弾を放つ砲撃)で固めて、
通常強攻撃や弱砲撃の追撃だけで完封で来てしまうため、生半可な上位クラスならばやすやすと食ってしまうことも可能。
その姿はどこぞのハンターの様相である。

  • Kong氏作
3段階のAIレベルの調整が可能。
ただし、LIFEの値がとんでもないことになっているので(設定ミスではなく原作通りではあるのだが
大会に出すときは調整した方がいいだろう。
また、超必殺技に当たる攻撃に特殊な演出がないほか、セリフもところどころ違うため、
Doggiedoo氏のブレイドとの見分け方は容易である。

出場大会

シングル
  • 「[大会] [シングル] [ブレイド]」をタグに含むページは1つもありません。
タッグ
  • 「[大会] [タッグ] [ブレイド]」をタグに含むページは1つもありません。
チーム
  • 「[大会] [チーム] [ブレイド]」をタグに含むページは1つもありません。
その他
  • 「[大会] [その他] [ブレイド]」をタグに含むページは1つもありません。
削除済み
  • 「[削除済み大会] [ブレイド]」をタグに含むページは1つもありません。
更新停止中
  • 「[更新停止中大会] [ブレイド]」をタグに含むページは1つもありません。
凍結

出演ストーリー


*1…唯一の外部出演は『CAPCOM FIGHTING JAM(CFJ)』のレオのエンディングのみ。
しかもそのエンディングでは「レオに背後からクリスタルごと真っ二つにされる」というある意味BADENDである。
……哀れ。

*2おそらくデザインの問題ではないかと思われる。
ガンダムプラモデルを作ったことがある人ならわかると思うが、人の形を模したものである以上、
股間に何かしら盛り上がりがないと不恰好になる。これが突起でない場合はドムのようにスカートのような形の腰にしなければならない。
また、人間の体は絶妙なバランスで立つことができるようになっているので、実際に重心を安定させるために重要な部位……なのかもしれない。