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キリンハンター


これなくして女性装備語るべからず。

―アンサイクロペディア「モンスターハンター」の項目より

CAPCOMの人気ハンティングアクションゲーム『MONSTER HUNTER(略称モンハン、MH等)』シリーズに登場する装備品の一種。
作中に登場する古龍種モンスター「麒麟(キリン)」を狩猟し、その角や皮、美しいたてがみ等の素材から作られる防具である。

キリンは一応『MH』無印の時代から存在した古くからいるモンスターで(公式では『MHG』からの扱い)、
Wiiの『MONSTER HUNTER tri(トライ)』やPSPの『MONSTER HUNTER PORTABLE 3rd』にて、
キリンが狩猟対象として登場しなくなるまで無印からずっと存在した…訳ではなく、
実際はキリンが通常クエストで戦えるようになった『MHP』から出てきた装備である。
無印や『MHG』ではオンラインで期間限定で定期的に配信されるクエスト以外では
戦うことが不可能な文字通りの「本物の幻の獣」であった為の配慮なのかもしれない。

+ 素材元のキリンについての詳細
一本角が額から生え体が白い鱗と毛で覆われた雷を操る古龍種。名の由来は中国の同名の伝説の生物から。
全ての獣の守護者であり、常に中空を駆け植物や虫を踏みたがらないほど殺生を嫌う存在。
王が仁ある政治を行うと姿を現すとされる。
風水思想では四神(青竜白虎朱雀玄武)の中央に座する生物として黄龍ともう一説に挙げられる幻獣でもある。
キリンビールのラベルに描かれているあの動物と言えば、日本人にはわかりやすいだろうか
(ただしモンハンのは麒麟というよりどちらかと言えばユニコーンに近い造形でもある
 もしかして中国における「麒麟座=いっかくじゅう座」が由来とか?)。
また、本wikiにページがあるキャラとしてはドドンゴの元ネタとも。

キリンは白く輝く美しい鬣を持った(比較的)小型のモンスターだが、
その肉質は異常なまでに硬い上にあらゆる衝撃を直前で遮断する「白光」を全身に覆っているため、
切れ味の悪い武器では弾かれて、まともにダメージを与えることすら困難となっている。
また他のモンスターには大抵存在する弱点属性も殆ど無いに等しく(唯一、炎属性のみほんの僅かだけ通り易くなっている)、
状態異常も毒と睡眠以外が無効という、相当に厄介な敵である。

そして小さめなだけあって非常に素早く、突進の他に雷を操る角の力で落雷攻撃、また二つを組み合わせた帯電突進で攻撃してくる。
移動も攻撃も隙が非常に少なく、なおかつ睡眠とダウン以外に足を止める方法が無い上、滅多にこちらがアイテムで回復する隙が無い。
それでいて雷の威力が高い上に、挙句麻痺させられることもあり、
一度のミスで再起不能に陥りそのまま殺されることも少なくないため、強敵と言っても過言ではないだろう。

プレイヤーからはそのこざかしい動きと異様な倒し辛さから、
同じような動きをする鹿のような小型モンスター「ケルビ」より名前を取られ、「ドスケルビ」という蔑称で呼ばれることもある。

唯一の弱点はその特徴的な一本角で、ここに強力な攻撃を叩き込めば一撃で吹っ飛ばすこともできる。
「ハンターがキリンと同じ方向を向いているときにキリンにダメージが一定量蓄積」という条件で豪快に吹っ飛んでダウンするため、
胴体しか狙う腕が無くても、せめて背後から攻撃することで角を狙うことができる。
また、「あと一撃加えればダウンする」まで攻撃を加え、キリンと同じ方向を向いて角の位置に一部の武器の攻撃を置くことで、
ダウンさせる現象を角を狙いながら利用でき(通称「背負い投げ」)、上手くすれば、
「ダウン中にダウン寸前まで蓄積」>「起きた後の確定移動に攻撃を置いて」>「ダウン」>以下ループ
なんてことも可能。

キリンに散弾を撃つと何故か弾丸が角に吸い寄せられて大量ヒットすることから、
硬い肉質を嫌がってボウガンで戦うハンターも多い。

『MH2(dos)』時代には回線や処理の都合でワープすることが非常に多く、
前から突進してきたと思ったら後ろから突っ込んできていたということも多々あったため、
時を止める能力を持つ説や、時間を吹っ飛ばす能力を持っている、と度々ネタにされていた。
『MH2』以降のシリーズでは回線の強化やPSP-PSP間でのアドホック通信がメインとなったために、
このワープ現象は滅多に見られないものとなって時期に風化していくかに思えた。
……が、『MHF』において登場したキリン特異固体は仕様としてワープを使ってくるようになっていた

また、『MHF』サービス開始初期のキリンは「やけに体力が多い」ということで話題になった。
その後解析により、4人で30分ほどかけて倒す超大型古龍のラオシャンロンと同程度の体力を持っているということが判明し、
その後しばらく「ラオキリン」と呼ばれていた(実際にはキリンの角を狙えば体力を多く削れるため、体感体力はもう少し低いのだが)。

前述のように、剥ぎ取れる素材は希少。
故に、強力な雷属性の武器を作る際には大抵同じく電撃を使う奇怪竜「フルフル」や、
ゴム質の絶縁表皮を持つ毒怪鳥「ゲリョス」から剥ぎ取れる素材と一緒に要求されることとなる。
もちろん性能は苦労に見合った物ばかりのため、キリン装備目当てでなくても戦う価値はある。

なお、キリンには因縁の深いライバルとも言うべき牙獣種「ラージャン(別名:金獅子)」というのが存在する。
常に群れを成さず、一頭で行動するモンスター(イベクエ?嘘はついてない)であり、キリン同様雷と肉体を武器にして戦う。
という。なんなんだこの猛獣ストレートに申し上げるならカプコンのいつもの持病である

なおラージャンがキリンの蒼角を食べる=どのように手に入れるのかは当初は不明だったが
『MHWorld』の追加コンテンツ『ICE BORNE』のデモムービーにてラージャンとキリンが直接戦う様子が描かれた。
素手でキリンの蒼角を掴んでへし折り、それをまるでキュウリでも齧るかのように食べるラージャンのインパクトは抜群である。

性能は作品によって度々変わるが、概ね「属性攻撃強化」「全耐性+(?)」スキルが付いていることが多い。
物理的ダメージ量より属性ダメージ量で攻撃する片手剣・双剣等の武器と相性が良いと言える。
ペナルティとなるスキルとしては「アイテム使用弱化」が発動してしまう場合がある。
防御力も伊達に通常の大型モンスターより上の存在の古龍種で、特に属性弱点が存在しないキリンが元ということもあり、
それなりに性能は高い防具であると言える。

+ 各作品における防具としての立ち位置
  • MHP
初登場らしく下位のキリン一式は全耐性+3、体力回復アイテム強化、精霊の加護が発動し、防御力が105まで上がるという回避が苦手な人には有り難い性能。
Gシリーズになると精霊の加護を失う代わりに幸運が発動するようになり、報酬がおいしくなるが、
肝心のキリンがランダム出現であり、作る面倒さもあってそこまで人気では無かった。
Sシリーズは精霊の加護が切れ味+1と業物が発動する。これだけ見れば強装備に見えるがこの作品の業物は仕様でほぼ無意味であり、
発動スキル的にはミラバルカンの完全下位互換。
他の性能も製作難易度もミラバルカンの方が良く、見た目の為に使う以外の存在価値が無いというあまりにも不遇過ぎる立ち位置であった。
ちなみにこの作品にはまだ装飾品が無いので発動スキルを増やしたりは出来ない。

  • MH2Dos
初登場のご祝儀が無くなった結果、発動スキルが各耐性+3、抗菌+1、運搬の達人、アイテム使用弱化に。
Sは抗菌が+2になる代わりに運搬が無くなる。
見た目がこれでも使う価値ははっきり言って無く唯一の使い所は運搬クエストだが、それをする場合店売り装備で運搬は発動できるので、
本当に使う理由が見た目だけであった。

  • MHP2 / 2G
全属性耐性はそのままに、ここでようやく攻撃スキルである属性攻撃強化が追加された。
アイテム使用弱化が相変わらず発動するが、これは回復アイテムは非適応であり、
ホットドリンクなど環境適応か、鬼人薬等の強化の発動時間を半減するのであまり痛くはない。
Xシリーズは全属性耐性がマイナスになる代わりにランナーが追加されるが、
これは『World』以前の旧シリーズでは存在価値のほぼ無い強化スキルなので、強みはかなり薄かった
(ランナーは溜め技や鬼人化時の消費スタミナが半分になるが、当時の狂走薬がスタミナ消費完全無効なので死にスキル化する)。
一方で、『2G』から登場したナルガシリーズが露出度が高い見た目装備で対抗馬に出てきた上に、あちらは回避性能と回避距離と触り心地の良いスキル構成。
豊富なスロットで切れ味を付けたりと攻めの面でも強みがあり、強いからと言い訳が効くのでキリン装備愛好家をかなり奪われたとか。

  • MH4 / 4G
一度リストラから復活したが、ハードが3DSだからなのか女性は装備すると胸のふくらみが無くなるようになった。
更に上位のシリーズは民族衣装の様な外見となり、胸元や腰回りなどが強調されなくなったため、ここが最大のナーフだという声もある
(本作はHD版等も無いので谷間等はかなり荒いドットで表現されており、狩り中の画角でははっきり言って誤差の範囲だが、それでも悲しむ人は多かった)。

肝心の性能は属性攻撃強化と属性耐性強化はそのままだが、全シリーズで不運が発動する様になってしまったので使い心地はかなり悪くなった。
不運を消したくてもギルドクエストLv80~120の間に発掘できる歪んだお守りにしか運気のスキルは出ないので消し辛く、
消す位なら攻撃スキルを発動させた方がゲームを遊ぶ上では遥かに良いので、ナーフされた見た目に加えて狩り後の喜びも減る散々な性能であった。
発掘装備のUシリーズは足がガーターストッキングになったりと、別の方面に刺さるデザインを新たに攻め出している。
また、発掘できる対象がラージャンであり、ラージャンは最強の発掘武器を出すテーブルなので、
「武器を掘ってたらキリンが揃ったし装備した」等の言い訳があったりもした。
なお、発掘装備は固有のスキルなどは無く、ランダムに付与される耐性とスキルもスロットに最初から入っている装飾品のスキルなので、
見た目以外に他装備との差は無い。

  • MHX / XX
見た目はXが従来のもので、XRが『MH4』での発掘装備のものとなっている。
発動スキルは共通して属性攻撃強化、属性会心、ランナー、加護であるが、はっきり言って産廃である。
と言うのもこのクロスやダブルクロスは属性攻撃が非常に弱く1.1倍した所で討伐に必要攻撃回数は誤差レベル。
属性会心も見切りが発動していないので活かし辛くランナーは死にスキル。
こんな物を装備する位ならテンプレのグギグギグ装備しろと言われる状態。
唯一の救いが防具合成で見た目を他装備に変更可能となったので、キメラ装備の見た目だけキリン一式という使い方をされていた。

  • World / IB
あらゆるものが一新された本作ではスキルの仕様も変わっており、各部位のLVの合算となり死にスキルポイントは無くなった。
見た目はαが過去シリーズのものを基本に新グラフィックに合わせて細かい変更を加えたもので、
βが男女共通のものとなり「ロングコートの中に下着」というまた新しい需要向けになっている。
スキルは雷属性強化、ランナー、属性開放、精霊の加護であり、一式ボーナスが捕獲の見極めである。
一見雷属性を装備するならキリンが良いのか?と思うかもしれないが、はっきり言って微妙で、
Xシリーズと同じく属性の攻撃力が今作もかなり不遇であり、ここを強化したところで全然影響が無い。
流石にまずいということなのか、テコ入れ気味にマムタロトの発掘武器で各種属性値が非常に高いものが出るようになったが、
それでもまだ微妙な上に、何故か雷属性のみレア度8が存在しなかったので強化を活かせる武器が無かった。
そして、雷耐性と属性やられ耐性も、「パターンにハメて一方的に蹂躙するのが基本」という『モンハン』のセオリーに合っていない。
捕獲の見極めは慣れたら大体捕獲タイミングがわかるので必要無い。
なので、有能なスキルは狂走薬の効果がスタミナ無限から消費半減にナーフされた事により価値の高まったランナーのみの状態。
更にαシリーズは装飾品のスロットが少ない仕様なのだが、キリンは全部位スロットが無いという残念仕様。
よって、わざわざキリンを使う理由が全く無いのである。

しかし、『IB』の時代に突入するとステータスのインフレも入り属性強化の価値が高まった。
それにより、属性攻撃を強く叩き込むボウガン使いには属性開放や雷属性強化や装填拡張が非常に良く、
ようやく効率化を求める為にキリンを装備していくという使われ方をしてもらえるようになった。

  • 初代MH
本ページ冒頭で「一応」と述べた通り、初代『MH』にも配布イベントクエストにてキリンは存在していた。
この見た目の装備は存在しなかったが、双雷剣キリン等のお馴染みの武器は実装され、性能はお粗末な一方でデザインは良好だった。
しかしこのイベントクエストは致命的なバグを抱えており、クリアしたセーブデータは確定で破損する
そのため、この装備を持っている人やクリア履歴がある人は「PAR等の不正改造を行ったプレイヤー」という最低の存在であることに他ならず、
オンライン集会所で見かけようものなら即通報案件であった。
このイベントクエストは2度配布されたが、結局バグの修正はできなかったため存在が抹消され、
公式からもキリンは『MHG』からの参戦モンスターとして歴史を改変された。
これらの騒動から「『初代』からキリン武器が好きだったという人が居たら問答無用で石を投げ付けて良い」というリトマス試験紙にもなっている。

大体は記憶違いで『MHG』で討伐からの装備制作であろうが、本当に制作するとしたら、
オンラインに繋いでイベントクエストをほんのわずかな期間の配布でしっかり入手し、
そのセーブデータが消える前提でキリン討伐からノーセーブで複数回討伐、それも1度倒れたらクエスト失敗という鬼畜仕様に加え、
誰かと共に討伐する場合、その同時出撃した全員のセーブデータ消滅を確定させた上でのものであったため、
正攻法でキリン武器を作った初代プレイヤーはそもそも居たかも疑わしい状態である。

……というまともな解説はさておき、これからがこの装備品の真価についてである。
その存在価値とは、女性版のデザインが作中屈指を誇る露出度ということである。
ただ裸を見たいなら装備品を全て脱ぎ捨てればインナー姿である。が、それ以上の魅力がこの防具にはあるのだ。
大きく肌を見せる胸元や腹部や腰、挙句の果てにはぱんつ(白)ルックスの足…など、
これで本当に防御力上がるのか?と言えるレベルである
(実際はキリンの皮の特性により、前述の「白光」が防護してくれる。つまり物理的には露出度ZERO)。
その為『モンハン』の二次創作・同人等では恐ろしい程の出番・人気である。主にエロ方面で
「『モンハン』はプレイ経験無いけどこの装備のイラストとかは見たことがある」という人も多いのではないだろうか。

一方で、これを「男に媚び過ぎ、ていうか世界観から浮いてる」「オシャレ度はともかく実戦に装備してくるものじゃない」
「気のせいか装備者にパーティープレイで問題のあるプレイヤーが多い」「中の人、男なんだろ?ネカマだろ?
等と毛嫌いするプレイヤーもいる。出る杭はなんとやらか。
だが何だかんだで多くのハンターが好きで、モンハンを象徴する装備品の一つと言える。
こっそり一式作って観賞用にしてんだろ?ん?

ちなみに男性用キリン装備は女性用に負けない露出度を持ち、かつキリンの馬面がそのまま被り物になっており、
女性用とは別の意味で変態チックなデザインとなっている。

+ エロ装備亜流シリーズ
  • ○○ジャージシリーズ:○○には色名が付く。男性はまんまジャージだが、女性の場合ミニスカ。しかも度々見える。
  • 金剛シリーズ(剣士のみ):まるで土偶のような銅色のごつい代物だが、こちらもぱんつ(白)。
  • ボーン・ブランゴシリーズ:こちらは男性のみふんどしまさに変態チック
廃人向けモンハンであるWindows・Xbox360版『モンスターハンターフロンティアオンライン』では更にエロい装備が多く、
縞パンはおろか胸がでかくなる装備や乳揺れ装備まで作ってしまった。まさか職人の趣味?

冒頭で述べた通り、素材元のキリンが新作で出番をリストラされてしまい、この防具も作れなくなった。
……のだが、その代わり『3(tri)』以後では氷牙竜「ベリオロス」というモンスターの素材から、
キリン装備と良く似たデザインの「ベリオ装備」が作れるようになった。流石カプコン、期待は裏切らない紳士だぜ。
ただし、露出度は若干下がっている。畜生。
ちなみにこちらの男性用は騎士甲冑を思わせる中々格好いいものになっている。

他にも『MHP3』では牙竜種「ジンオウガ」から作成出来る「ジンオウ装備」でぱんつ(白)ルックスが復活するなど、
キリンルックスの血筋は今も不滅である。

『MONSTER HUNTER4』では待望のキリンが復活
それと同時にこのキリン装備も復活となった。
デザインは変わっていないため、本作も多くの紳士ハンター御用達装備となっている。
なお、本作よりマイナススキル「不運」が発動するようになった。
…この装備を纏うと薄い本で酷い目に遭う確率が高くなる、ということかもしれない。

さらに本作ではなんと亜種が登場
胴体部分が黒く染まっており、原種の雷に対してこちらは氷を操ることが出来る。
勿論この亜種を倒し素材を集めれば、原種とデザインがほぼ同じキリンUが制作出来る。

また、それらとは別に、イベントクエスト「かくもめでたきキリンかな」をクリアすることで手に入る「幻獣チケット」を使用することで、
「EXキリンUシリーズ」というものが作成可能になる。
一部部位が(特に女性用は)通常の防具以上に際どいデザインとなっている。
具体的には胴部分はブラジャー、脚部位はガーターストッキングにしか見えないというとんでもない外見をしている。良いぞもっとやれ
スキルはそこそこ充実している上、スロットが多いため拡張性も高い。
さらにマイナス耐性が一切無く、火・水が0、雷が+5、龍が+15、氷に至っては+30となっている。
ここまで聞くとかなり優秀な防具に感じられるが、実はこの防具、初期防御力が1しかない
骨や雑魚モンスターの毛皮以下の防御力しかないのである。
鎧玉を消費することで防御力を底上げすることが出来るのがせめてもの救いか。
また、これとは別に「発掘装備」と呼ばれるものが『MH4』に存在し、キリンシリーズの発掘装備のデザインがまさにEXキリンUシリーズのそれである。
実戦投入も検討している紳士は、是非とも発掘装備を手に入れてみよう。

余談だが、男性用EXキリンUは逆に露出度が下がっている……と言っても、ベリオGのような格好いい方向ではなく
「半裸だった部分がタイツ風になっているだけ」という辺り、流石は紳士御用達装備といった所であろうか。

更に更に、本作ではオトモアイルー用のキリン装備も用意されている。デザインは勿論女性版準拠である。
そのオトモ装備の説明には「多くのハンターが待ち望んでいた~」といったことが書かれており、
キリン装備はMH世界でも人気であることが窺える。

挙げ句の果てには、2017年発売の『MARVEL VS. CAPCOM: INFINITE』にて、まさかの格ゲー参戦を果たした。
厳密にはキリン装備は「モンスターハンター」名義で出演しているレウス装備の女ハンターのエクストラコスチュームとしての扱いではあるのだが、
このことからキリン装備の人気を改めて窺うことが出来るだろう。
なお、前作『UMVC3』でもナルホドくんが証拠品をランダムで取得する「さがす」で肉を引き当てると、
ヴァイタルソースが回復すると共に『MH』シリーズの回復SEが鳴るという要素が存在している。

他にも、2021年1月には株式会社ブシロードのリズムゲーム『D4DJ Groovy Mix』とコラボ。
本装備の着用者は「Photon Maiden」のDJである綺麗なつむつむ*1出雲咲姫(CV:紡木吏佐)。

またHypergryph開発・Yostar運営のタワーディフェンスゲーム『アークナイツ』では、
本家中国版だと2023年3月、グローバル版では同年9月に行われたモンスターハンターコラボ「紅炎遣らう落葉(落叶逐火)」にて、
アークナイツの初期実装低レアキャラであるヤトウ(CV:藤田咲)がキリンR装備と双雷剣キリンを身に付けた姿「キリンRヤトウ」が限定星6キャラとして登場。
同コラボの星5キャラ「レウスSノイルホーン」共々モーションの再現度が極めて高い。
性能的には配置直後にのみスキルを発動し、スキル終了後は再発動しない代わりに引っ込めた後の再配置時間が短い特殊区分の「執行者」タイプで、
初期スキルが20秒間鬼人化して強化攻撃、昇進(上限解放)1回で覚えるスキル2が鬼人化乱舞使用、昇進2回のスキル3が空中回転乱舞使用となっている。
コラボキャラでありながら2026年現在でも十分最前線を張れるスペックを有しており、
今日もどこかで藤田女史の凛々しい声と共に戦場を駆ける眼福な格好をしたヤトウが活躍しているのだ。
唯一の難点はコラボキャラ故に復刻が絶望的な事。こればかりは版権の問題もあり致し方ないだろう。


MUGENにおけるキリンハンター

2体のキリンハンターが存在する。

+ 熊御老氏製作 キリンハンター
  • 熊御老氏製作 キリンハンター
栗栖などを手掛けた熊御老氏による、手描きドットのキリンハンター。
現在は弾丸マックス氏のロダ(むげん代理公開場4)にて代理公開されている。

名前の通り、キリン装備一式のハンター。
ディスプレイネームは「HUNTER-A」だったが、後に「KIRIN_HUNTER」に変更された。
ポトレは大剣を持った説明書や公式サイトの武器紹介でお馴染みのスタイルだが、
原作とは異なり片手剣・太刀・大剣・ランス・ボウガンなど作中の武器数種を使うことが出来る。
イントロでクエストを受注する所から始まるなど、細かい所で原作再現がされている。
必殺技はハンターなら誰もが一度は経験するであろう、砂漠のお邪魔虫ガレオスが出現する「ガレオスUZEEEE」、
猫型の獣人アイルーが援護してくれる「オトモアイルー」、ハンター必須のアイテムである「閃光玉」「大タル爆弾G」、
挑発で「肉焼き」などが搭載されており、モンハンプレイヤーがニヤリとする技になっている。
ただし、投げ技や空中喰らい時(エリアルレイヴ等)で姿が消えてしまったり、
一部の地上喰らい時の判定が異様に小さかったりと、残念な部分も見受けられる。

AIは未搭載だが、クモ氏による外部AIが存在し、こちらも弾丸マックス氏によって代理公開されている。
なお、AIの方はキャラ本体と異なり単独公開ではなく、クモ氏の制作物まとめとして公開されているので、探す際は注意。
太刀や大剣の巨大な攻撃判定を活かした接近戦と、ガレオスUZEEEEによる実にウザい牽制を得意とするが、
上記のスプライト抜けや喰らい判定の問題が解消されていない点には注意。
参考動画


+ とろろそば氏製作 キリン娘
  • とろろそば氏製作 キリン娘
こちらは手描きドットではなく、『モンスターハンターフロンティアオンライン』からキャプチャした画像を元に、
地球氏の教材用カンフーマンをベースとして作られている。
2013年5月8日にβ版が公開され、同年8月21日に完成版となった。

双剣の手数の多さとゲージ回収率の高さを活かして戦うキャラだが、
超必殺技の「排熱弾」「竜撃砲」「爆竜轟砲」がいずれも味方殺し技となっているのが難点。
よって、タッグ戦時には要注意(しかも相方のみならず自分にも当たるのが厄介)。
AIはデフォルトで搭載されており、簡易的なものとのことだが中々の強さ。

出場大会

削除済み

その他

週刊「載ってねぇ」(Vol.06、熊御老氏製)


*1
演者の紡木女史の性格と、紡木女史が演じた咲姫のキャラクター像との差があまりにも激しい事から生じたネタ。
紡木女史はSNSやYouTube上で「やべーやつ」と称される程のフリーダムぶりを発揮したり、
演じたキャラも『BanG Dream!ガールズバンドパーティ!』のチュチュこと珠手ちゆをはじめ気の強いキャラが多かったり、
『アサルトリリィ BOUQUET』における安藤鶴紗が猫を目にした際にとった行動がネタにされたり等があった中、
咲姫は紡木女史のキャリアで前例のない、物静かで神秘的なキャラクターであった事から、このネタで呼ばれるようになった。
しかも、その事は本人はおろか、YouTubeのD4DJチャンネルのバーチャル配信を見る限り、作品世界の中にまで知れ渡っている模様。

なお、紡木女史はただ単にヤバい人というわけではなく、根は礼儀正しい性格であり、
ドッキリを仕掛けられても最終的には笑って許す度量の持ち主でもある。
ファンとしてはそこが彼女の魅力とも言える。
コルルァァー!いつでも綺麗言うとるやがな!


最終更新:2026年04月26日 11:10