wikiの編集方法を練習したりするところ。
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ステージの紹介に関するルール作り試案
編集者向けガイドラインの「ストーリー動画紹介の際の必須事項」の下に、「ステージ紹介の際の必須事項」の項目を作成。
以下がその文面。
ステージ紹介の際の必須事項
ステージの紹介は個別ページは作成せず、以下の分類で各ページに記載していきます。
原作ゲームの再現のステージ
各ゲームのページに「原作ステージ一覧」の項目を作り、リストアップします。
「プロレス会場」「学校前」など共通点を持ち、大会動画作成の手助けになるまとめ
ステージのページに、「シチュエーションごとのステージ一覧」の項目を作り、リストアップします。
「ギースタワー」「朱雀城」など複数のゲームに登場する場所で、特に個別に紹介記事が作れるもの
ステージのページに、それぞれの項目を追記します。
これは一箇所に載せたら別のページに書いてはいけないという事ではなく、
「原作ゲーム再現の一覧」と「シチュエーションごとの一覧」の両方に記載できるものは両方に書いておいた方が見つけやすくなるでしょう。
ステージ紹介の記載項目は以下のとおりです。
ステージ名
必須です。
「ギースタワー」「朱雀城」等の名称だけでなく、検索してMUGENのステージ公開場所に辿り着けるような、ファイル名やディスプレイネームがあれば望ましいです。
ステージ製作者
必須です。
対応MUGENバージョン
必須です。
WinMUGEN用か、MUGEN1.0以降かを必ず記載して下さい。
スクリーンショット
必須ではありません。
あまり大きなものを大量に並べるとページが見づらくなってしまうので、ある程度小さい画像がお勧めです。
WinMUGENでウィンドウ拡大処理を行わない状態の320x240がいいかも。
また、高く上スクロールできるステージの全景を表示するなど大きな画像を使いたい時は、wikiのimageプラグインは縮小表示もできます。
ステージの特徴
必須です。
D0かD4か、上スクロール可能、特定のキャラで特殊演出、BGMも同梱、などの情報を記載してください。
丁寧に原作再現が為されているだけの場合は、「原作再現」の一言で説明が成り立つでしょう。
ギースタワー
『
餓狼伝説』シリーズ及び『
龍虎の拳2』に登場する
ギース・ハワードのホーム
ステージ。
それらゲームの舞台である「サウスタウン」の南東部に位置する人口島「イーストアイランド」東側の小さな島にそびえ立つ超巨大ビル。
ギースはそこに居を構えており、ハワード・コネクションの権力の象徴とも言える。
『RB餓狼』でギースがテリーに敗れ死亡した後は廃墟となるも、ある種の畏敬の念を持って「ギースタワー」の名で呼ばれ続けている。
大きな特徴として、ビルの最上部がページ冒頭の通り和風の装いを施され、空中まで突き出た舞台となっている。
『龍虎の拳2』の時点では存在せず(ステージも洋風または権力者の部屋然としている)、
ギースがエンディングで日本に渡り古来の日本文化に触れて日本被れになってからできたものである。
『餓狼伝説』シリーズから和風の舞台として登場しており、
豪華な甲冑や仏像、襖が開く演出、BGMなどでステージそのものの人気が高い。
が、作品によってはその中に「
覇我亜怒
」と書かれたのぼりや「
大悪党
」と書かれた提灯が……やっぱり勘違い日本観だったようだ。
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各作品ごとの特徴 |
餓狼伝説3
画像・餓狼3バージョン通常 |
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画像・餓狼3バージョン炎上 |
『餓狼3』ではプレイヤーが テリー、 アンディ、 ジョーのいずれかを使用してギース戦でラウンドを一本取った後
突然舞台が炎上する
。
失火か、生死を賭けて戦うために自ら火を放ったかは不明だが、その戦いに敗れたギースは大笑しながら炎の中に姿を消す。
(テリー達は チン・シンザンのヘリに救出される)
さらば、ギース。
……と思いきや、『餓狼3』のストーリーはギースが勝った事になったため、
あやうく焼死を免れた。 おそらく甲冑や仏像は助からなかったが。そうかバカ笑いした原因はそれか
この「全力を尽くして戦い敗北したギースが哄笑する」「舞台が炎上する」という演出は後の作品にも取り入れられている。
REAL BOUT餓狼伝説
『RB餓狼』ではステージに リングアウトの要素が追加されたが、ギースタワーのみ仕様が異なり、
画面端が通常プレイではまず目に掛かれないほど奥に存在するという 無限遠ステージとなっている。
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先述通りギースタワー最上階は空中に突き出ているため、
ラスボスとして登場する初代餓狼及び『RB餓狼』(
テリーまたは
アンディ使用時
ジョーは主人公枠から外された)では
ギースに勝利すると、最後の一撃でギースが
転落して死亡する
というデモが発生する。
前者は設定変更でとっさに地面に向けて烈風拳、後の疾風拳を放ったことで一命を取り留めたことになっていて、
後者は直後に手を差し伸べられ一度は助かるもそれを拒んで振り払い、高笑いを挙げながら落下していった。
尚、前者では試合に敗北すると逆にプレイヤーが蹴り落とされてしまい、落下中のシーンがコンティニュー画面に使われる。
余談だが、
ビリー・カーンも『RB餓狼SP』ではギースステージの床を、
『RB餓狼2』では全体を色違いとして流用&一部オブジェクトを削除したステージをホームステージとしている。
『
KOF2002UM』でもゲーニッツの神殿ステージ等と共に登場させる案があったようだが、没となった。
また、ボンボン餓狼ではどう見ても原作通りの高層ビルなのに「ギースの
館
」と名付けられている。
MUGENにおけるギースタワー
MUGENでも屈指の人気ステージで多数作成されており、中には原作を知っているとニヤリとするアレンジも存在する。
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黒猫氏製・ラウンド1版 |
原作再現。BGMも同梱されている。
サイトが消失したため、入手不可能。
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anamochi氏製・ラウンド1版 |
原作再現。
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黒猫氏製・夜版 |
原作再現。
サイトが消失したため、入手不可能。
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JedahUK氏製・通常版 |
原作再現。どれだけラウンドを取っても炎上はしない。
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Vegaz氏製・炎上版 |
オリジナル要素として試合前に画面が下から上に上がっていき、試合がスタートする。
キャラの登場演出及びラウンドコールと被るので注意。
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MINI43氏製 |
試合前イントロも含めて原作再現。
イントロがキャラの登場演出及びラウンドコールと被るため、気になる方はdefファイルでON/OFFの切り替えが可能。\\
さらに、オリジナル要素として一定時間が経過すると…
別の作者も『RB餓狼SP』及び『RB餓狼2』で同様のアレンジを施していた(YouTubeで「mugen geese stage fire version」と検索)が、
現在は配布元が消滅したためDL不可。
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DM氏製・CVSPro仕様 |
MINI43氏と比べると試合前イントロは無く、
さらにプレステ1版から持ってきたのか色数が少なめ。
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Kung Fu Man氏製・RB餓狼仕様 |
原作再現。無限回廊も完備。
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Caddie氏製・RB餓狼SP仕様 |
原作再現。ステージBGM用のMP3ファイルも同梱されている。
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Fred氏製・龍虎の拳2仕様 |
原作再現。
ただし、ズーム時の大きさを基にしている為か
背景のボディガードが巨大になっている。
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Caddie氏製・KOF NEOWAVE仕様 |
原作再現。
『KOF NEOWAVE』にラスボスとして登場した若ギースのホームステージ。
『龍虎の拳2』の時のものを踏襲しているがボディガードがいなくなっていることが原典と異なる。
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黒猫氏製・N-GEESE EX STAGE |
RYO2005氏のRB餓狼ステージをベースに製作。
背景が荒涼としたものに変わり、ステージの幅も狭まっている。
サイトが消失したため、入手不可能。
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登場大会
削除済み
更新停止中
登場ストーリー
[KING OF FIGHTERS X]]
オロチステージ
岩山地帯を背景に、円形に組まれた石畳と外側には数本の石柱というシンプルな作りの闘技場のような場所で戦う。
当時はオロチが封印された祠と思われたが、
『2003』では封印されてる場所が別だった。『97』後に場所を移した可能性もあるが…
元ネタ的に日本の可能性は高いが、他のステージと違って次の対戦の際に出てくる座標が表示されない。
何処に在るのか、どういった場所だったのか等の設定は謎に包まれており、名称もそれぞれ該当するキャラの肩書がそのままステージ名として使われていた。
『98UM』では「Area Differentdimension」と表記されており、別次元だったことが判明したが、名前の知名度の無さに加え、ステージ名では分かりにくいとの意見もあったので本項では「オロチステージ」として記す。
『97』では中ボスの四天王戦は戦う順番が固定されており、一人倒すごとに背景の演出が変化していった。
家庭用ではアレンジされたBGMも追加され、ラウンドごとに原曲とアレンジが交互に替わる。
『98UM』では各キャラごとに専用のテーマが流れるようになり、『97』のオリジナルBGMは社のテーマとなった。
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キャラごとの特徴 |
石畳の間から紫色の火が燃えており、イントロでは中央から火柱が上がる。
登場時に落雷で中央の蓋が割れ、時間と共に石柱も折られていく。岩山に霧が発生、柱が消えた台座からは光が見える。
乾いた大地の社
全体がマグマで溢れかえり、地震で背景の石畳や岩山も激しく揺れている。
中央の穴や足元から吹き上がる溶岩にダメージ判定はないので安心。
オロチ
四天王を倒し、ついに長の登場。
引き続き石畳の上だが、景色が岩山から一変、空の上で戦ってるような状態での最終決戦となる。
こちらはオロチと三対一のため、プレイヤー側が負けるごとに演出が変わる。
初戦はシェルミー戦で開いた穴から光の柱が発光し、その中に謎の紋章が浮かび上がっている。
二戦目はプレイヤーの焦燥感を煽るかのように背景の雲が目まぐるしく流れている。
最終戦では 後記する演出が見やすいように中央の巨大な光の柱が消え、台座の光に浮かんでた紋章は中央に集合し花の様な模様となって回転する神秘的な光景を見せる。 プレイヤーは戦いで見る暇などないわけだが
見た目と動きが後の ミズチの混と酷似しているが関連性は不明。
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MUGENにおけるオロチステージ
凝った演出の数々に加えBGMとキャラの人気も相まってMUGENでも屈指の人気を誇り、
原作再現はもちろん、アレンジステージも国内外問わず多数公開され、動画でも使われる事が多い。
特にシェルミーのステージは変化と動きが大きく派手な分、対戦以外のところで盛り上げ役になっている。
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原作再現系 |
伊吹川氏
クリスのステージを公開中、新MUGEN専用。
カメラのズーム機能にも対応。
RYO2005氏
四天王三人のステージ
シェルミーステージはMr.X-file氏やエス氏とは違い、初めから蓋と柱が撤去された状態になっているので判別が可能。
Mr.X-file氏
四天王三人とオロチのステージ
RYO2005氏のものと異なり、ハイジャンプに対応。
こちらのシェルミーステージはイントロ時に蓋は消えるが、柱は変化がなく現状維持。
クリスステージはラウンド開始時に火柱が上がる。
オロチステージはMUGENの仕様上、ラウンドごとではなく時間経過で背景の演出が変わる仕組みになっている。
閉鎖により入手不可能。
エス氏
クリスとシェルミー二人のステージを公開、BGMも同梱。
後者は蓋が割れてから全ての柱が折れるところまで再現されている( 雪さん的な意味ではなく普通の意味で)。
ホームページの契約切れで入手不可能
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アレンジ系 |
RYO2005氏
「KOF97-OrochiGoenitzStage」
ゲーニッツ風にアレンジした四天王ステージ、中央で「 お別れです!」の竜巻が渦を巻いており、周りは岩山なのに何故か枯葉が舞っている。
あと、竜巻の根本が蓋のサイズとぴったりだったことが判明した。
akkin氏がこのステージを シュリセル用にD4化したものを公開していたが、現在は削除されている。
「ASHMIX」
床の炎が緑になった アッシュ・クリムゾン仕様。
基となったステージとの差別化で火の粉が舞い上がっているのも特徴。
Mr.X-file氏
「吹き抜ける風のゲニ子」
96のゲーニッツステージの空に、後ろの岩山を ハリケーンアッパーとスクリューアッパーが横切っている。
石畳は蓋が開いてたり柱が半分折れてたり岩山に霧(砂埃?)発生、外周のレンガが揺れている等、シェルミーと社のものが使われている。
閉鎖のため入手不可能。
黒猫氏
「MUKAI OROCHI MIX」
その名のとおり、 無界さんのステージとミックスされたステージ。
石畳が白黒で外周のレンガが欠けているなど、原作や他のアレンジとはまた違った特徴を持つ。
サイトが消失したため、入手不可能。
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この他、AZAMI氏が社と
紫苑のステージをミックスした非常に熱
苦しいステージ、
クリスステージとSVCの神殿を混ぜたステージ、
シェルミーステージとレッツゴー陰陽師を混ぜた異色の組み合わせなステージ等を公開していたが、閉鎖したためいずれも入手不可能。
柊竹梅氏も社と
暁武蔵のステージを融合させたものが代理公開されていたが、AZAMI氏のサイトの閉鎖に伴い一時期入手不可能だった。
現在はJ.J氏のサイトにて再公開された。
この項で紹介したもの以外にも、
ステージ全体が凍ってたり、柱の代わりに歴代のラスボスの石像が鎮座してたりと様々なアレンジされたステージが公開されている。