クリス

※どのクリスをお探しですか?
  1. クリス THE KING OF FIGHTERS)→ 本ページで解説
  2. クリス・ウェイン
  3. クリス・レッドフィールド
  4. 白鳥クリス
  5. 六条クリス
あれ?っと思う人がいるかもしれないが、
本来「クリス」とは「クリストファー(男性)」や「クリスチーナ(女性)」の短縮形なので男女共に使われる
(欧米では「名前の短縮形」は公式の場でも使われており、
 一例としてハリウッド俳優トム・ハンクス氏も本名は「トーマス(・ジェフリー)・ハンクス」である)。
だから別に「女っぽい名前」でもないから気にしなくて大丈夫ですよクリス・ハンガーさん
まぁ後者二人はそもそも日本人なので「短縮形」なんて考えは無いと思われるが…。



      

「お手柔らかにお願いしますね」

  • 格闘スタイル: スピードを生かした攻撃が中心(表)
                              オロチの力、その中で主に炎の力を使用(裏)
  • 出身地: スウェーデン
  • 誕生日: 5月3日(14歳)
  • 身長: 160cm
  • 体重: 48kg
  • 血液型: AB型
  • 趣味: 料理
  • 大切なもの: 自然
  • 好きな食べ物:ブータン
  • 嫌いなもの: グミキャンディー、頭を気軽に触る人、ウソをつく人
  • 得意スポーツ: オリエンテーリング
※裏版は格闘スタイルを除き、全て「不明」

+ キャッチコピー
  • キャッチコピー
    • 無邪気なカレイドスコープ(『'98』)
    • 緩急自在(『XV』表)
    • 炎のさだめ(『XV』裏)
+ 2002絵

+ 担当声優(Wikipediaより引用・改変)
緒方りお
『KOF'97』~『KOF 2002』までの各種ゲーム作品
大原桃子
『KOF:WORLD』
青木志貴
『KOF ALLSTAR』
榊原優希
『KOF for GIRLS』
山﨑るい
『KOFXV』

基本的に後述もする設定上、担当声優はオロチの声も兼任するのが常となっている
(山﨑女史が担当する『XV』に関してもオロチ自体は不参戦だが、一定条件下でCLIMAX超必時の庵の声がオロチのものになる)。

緒方女史はNOVAうさぎの中の人だったりする。長いこと喋ってない?気にするな!
青木女史は『アイドルマスターシンデレラガールズ』二宮飛鳥役等でも知られる。
また乙女ゲーの『KOF for GIRLS』ではジャンルの性質上もあってか、
『ヒプノシスマイク』の四十物十四役等の榊原氏と初の男性声優の起用となっている。

THE KING OF FIGHTERS』シリーズのキャラクター。『'97』でニューフェイスチームのメンバーとして初登場。
外見はあどけなさそうな少年だが、その正体はオロチ八傑集にしてオロチ四天王の一人「炎のさだめのクリス」
名前の由来は、恐らく『装甲騎兵ボトムズ』OP「炎のさだめ」から。むせる。
オロチ四天王の通り名は、全員何かしらのアニメソングに由来している。

オロチ復活のため七枷社シェルミーと行動している。
芸文社発行の『'97』のキャラクターブックによるとモデルとなった人物は「いません」と珍しく明言されている
しかし、容姿やいつもニコニコとしている点は、漫画『るろうに剣心』の瀬田宗次郎かなり似通っている。

 「炎」 の力を司るオロチ四天王。
 四天王の中でもとりわけ強い殺意を持っており、人類に対する強い憎悪を滲ませる発言が目立つ。
 常にニコニコとした表情とは裏腹に「笑顔で人を殺せる」恐ろしい人格を秘めており、
 まだ年齢的に幼いためか、普段からオロチ一族としての本性を垣間見せている。
 スウェーデン出身だが、社やシェルミー達と共にバンド活動を行っており(ボーカル担当)、
 日本で社と一緒に生活している。普段の私生活は社の世話がもっぱらで、働いてはいない(『'97』時代)。
 『KOF京』では有名ファッションデザイナーであるシェルミーと雑誌の記事になった事もあるそうで、ユキにも顔と名前を知られていた。
 趣味は料理という事で挑発モーションでその日の夕食を考えたりしており、炊事はいつも彼が担当している。「さあ、焼肉そうめん♪」
 年齢は14歳と、オロチ編における最年少キャラクターだった。*1
 しかし「勉強の内容が簡単すぎて面白くない」という理由で学校には通っていない。
 社が計画したアメスポチームとの果たし合いでは、ヘビィ・D!から軽く招待状を奪ったと見られる。

社の思惑通りKOFを利用してオロチ復活に必要な精神力を集める事に成功した彼らは、
次に「クシナダ」が現代に転生した姿である草薙京の彼女、ユキを生け贄に捧げ、オロチを完全な形で復活させる事を狙い、
オロチ一族の力を解放して「三種の神器」の前に立ちはだかる。
服が鮮やかな赤に変色し、八神一族が授かったものと同じ青い炎を発し、より一層の殺意を露にする。
この目論見は打ち砕かれたが、彼らとの戦いで生じたエネルギーと社・シェルミーの命を引き金としてオロチは復活。
その「触媒」の役割を果たしたのがクリスであった。
誤解を招きがちだが、あくまで思念の存在であるオロチがその実体を得るために選ばれた「器」にすぎず、クリスがオロチ本体だったわけではない。


『KOF』シリーズのショタ担当。
直球な風貌と無邪気かつなにやら物騒な言動とのギャップがハマり、その手の女性ファンから高い人気を誇る。
前年の女性キャラ一挙5人投入という暴挙に続くこのKOFの変わりっぷりに、
格ゲーマー達は「もはや時代の荒波には逆らえぬのか……」と思い悩んだが、さらに彼からオロチの設定が知れ渡る事になる。
性格や炎の色もきちんと設定的に意味があった事が分かり、男性ファンからも一応の納得を得る事となった。
しかし『2002』では、覚醒後の姿の公式絵が物議を醸し、一部の(特に女性)ファンから強く批判された事がある。
もっとも、これはクリスに限った話ではない

 炎の色は暗黒らしくになる案もあったが、炎に見えなかったため現在の色に落ち着いた模様。
 オロチチームの面々の超必殺技は、
 開発側としては単に「雷光拳や大蛇薙という強力な技を暗黒の力で模倣・再現したもの」というつもりだったのだろうが、
 「オロチ側のキャラが名前に「大蛇薙」と入った技を使うのはおかしい」という意見もあったそうだ。
 これは、例えばたとえば「銃殺」という言葉が「銃殺す」のでなく「銃殺す」という意味であるように、
 元の「大蛇薙」の意味と無関係に「暗黒大蛇薙」は「オロチの力で薙ぐ」という意味の名だと解釈すれば一応解決されるのだが、
 今度は他の技名の規則性から逸脱してしまうため、それもやはり少々苦しい。

大切なものに自然を挙げており、
『XV』の裏オロチチームのEDではオロチ一族の悲願を果たして人類の抹消に成功した社とシェルミーが複雑な様子を見せる一方で、
彼だけは崩壊して草木に飲まれつつある街並みを見て「なんて美しいんだろう」と感嘆する様子を見せている。
一族の中でも特に宿願に対する熱意は強いようだ。
同じく自然を大切にする彼女とはもしかしたら気が合うかもしれない。*2

グミキャンディーが嫌いなのは、かつてシェルミーに死ぬほど食わせられたからだという。
また、好きな食べ物に「ブータン」とあるが、これは国名ではなく、血の腸詰めの事である。*3

なお、ニューフェイスチームやオロチチームでCPU戦を進んだ際に中ボスとして現れる敵側のオロチチームは、
彼らが効率的にオロチ復活のための精神力を集められるように肉体と精神を分離させた 「精神」 側であったという位置付けである。



 「虫けらにしてはよく頑張ったね」

+ アクロバット的ギャルゲー参戦法
パラレルワールドが舞台のSNK公式ギャルゲー『Days of Memories』シリーズでは、
第2作『僕の大切な君へ』の隠しシナリオである「オロチ編」に登場した。
……と言っていいのかどうなのか
オロチ四天王の最後の一人として、主人公の前に立ちはだかるが……。

+ 激しくネタバレ注意
その正体は、本作のオリジナルヒロインである巳沢雫(みさわ・しずく)である。もちろん女性。
本家クリスと誕生日・身長・体重が同じに設定されている。
主人公と同じ大学に通う同級生。基本的には心優しい性格なのだが、少々嫉妬深い所があり、
笑顔のまま怒るため実は一番怒らせてはいけないタイプだったりする。
通常シナリオでは割と普通のヒロインなのだが、隠しシナリオではその役割が大きく変わる事になる。

生まれたばかりの頃に両親に捨てられており(実はオロチの血を絶やすため)、「家族」というものに餓えている。
その心の隙間をゲーニッツにつけ込まれ、オロチの触媒とされてしまった。

シナリオ自体は同シリーズ全体を通しても高い評価を得ているのだが、それはそれとして難易度がべらぼうに高い
+ 詳細
まず「特定の日時に特定の場所に行く」というフラグ立てを4回こなさなければルートに入る事すらできないが、ゲーム中にヒントはない。
ルート突入後には5日間の自由行動パートがあるのだが、その間に…
  • から「草薙の鍵」を借りる。
  • その後、京を仲間にする。
  • から「八尺瓊の鍵」を借りる。
  • その後、庵を仲間にする。
  • マチュアとバイスに3回会い、二人(マチュアのみでもOK)を仲間にする。
    ただし、共通ルート中にある程度好感度を稼いでおく必要有り
……というイベントをこなさなければならない上、一つでも逃すとバッドエンド確定という鬼畜仕様。
また、クライマックスで待ち構えるクリス(雫)との会話で二択の選択が5回あり、一回でも間違えればまたしても即バッドエンド。

余談だが、第1作『僕と彼女の熱い夏』は難易度が非常に低く、共通ルート中に好感度を稼いでおけば、
個人ルート突入後全問不正解でもハッピーエンドになるのでむしろバッドエンドを見る方が難しい一部
という凄まじいヌルゲーだったため、同作はその反省で難易度を上げたのかもしれないが、
いくらなんでも極端から極端へ走りすぎではなかろうか。

ちなみに、巳沢雫は第5作『恋はグッジョブ!』にも隠しヒロインとして登場しているが、
こちらではオロチ関係の設定がなくなり、口調もかなり変わり、ついでに絵師も変わったためほとんど別人だったりする。
世界観自体も第2作とは繋がりが全くないパラレルである。
また、『SNK Beach Volley ~GAL'S ATTACK~』ではトーナメントに勝ち進むと巳沢雫が最終ボスとして登場。
ここでは凄まじい強さを見せており、倒すと隠しキャラクターとして使用可能。
これを受けてか『恋はグッジョブ!』でもビーチバレーで他を圧倒する強さを見せるイベントが存在する。


原作中の性能

通常のクリス、通称「表クリス」はスピーディーな動きが特徴のラッシュ型キャラクター。
攻撃力と防御力は高くないものの、強力な通常技と使いやすい必殺技、機動力の高さが武器。
牽制能力はそれ程高くないが、発生の遅さを除けば判定の面で非常に強力な空中ふっとばしや隙の少ないスライディングを軸に
相手の背後に回る移動投げ「ディレクションチェンジ」からの連続技や移動技「スクランブルダッシュ」、
めくりが容易なジャンプ強K、突進技「シューティングダンサー・スラスト」、空中始動の「グライダースタンプ」など攻め手は豊富。
機を見て強攻撃からの連続技で大ダメージを狙い、起き攻めに打撃、投げ下段のn択で揺さぶりをかけて固めていく。
またダッシュが非常に低いため弾道の高い飛び道具を抜ける事ができ、逆にプレッシャーをかけやすい。
超必殺技の「チェーンスライドタッチ」と強力な対空として機能する「ツイスタードライブ」はどちらも連続技に組み込む事ができる。
『'97』では必殺技の性能が軒並み低いため弱キャラであったが、『'98』では通常技・必殺技共にかなり強化され上位に入る。
『2002』では『'95』の「攻撃避け」から「カウンター攻撃」を出すような特殊な技「リーディングハイ」「リーディングロー」が追加された。
MAX2は裏クリスに変身するという、その名も 「炎のさだめのクリス」。2ゲージ使ってモードチェンジするだけの完全ネタ技である。
『2002UM』では相手の動きを封じる波紋を出してヒット後は追撃可能になったため、ロマン技の域は出ないものの連続技に組み込んだりできるようになった。
ただし家庭用の段階では、相打ちになると相手の技によって様々なバグが発生する事が判明している。
全体的にキャラ相性が激しく、強い相手には強いが弱い相手には弱いという感じになっている。
『XV』では「スライドタッチ」と「リーディング」系が削除され「シューティングダンサー」系のコマンドが逆波動になったり、
「ディレクションチェンジ」が相手の背後に回った後にハイキックで追撃するコンビネーション技になったりと、
久々の本編参戦という事もあってか、全体的に過去作品から技が刷新されたような内容に。
その関係なのか、「シューティングダンサー」系が「スライドタッチ」の役割を担うよう形となっている
その割には超必殺技の一つに相変わらず「チェーンスライドタッチ」が続投しているが
また、同作では長らくネタ技として愛されていた「炎のさだめのクリス」がリストラされてしまったが、
その代わりのCLIMAX超必殺技として、相手の前後を高速で移動しつつパンチを叩き込みかかと落としでフィニッシュする「オンスロートミラージュ」が追加。
こちらは「炎のさだめのクリス」と違って実用性のある技なので、ようやくまともな最終奥義を会得したと言えなくもない。

炎のさだめのクリス、通称「裏クリス」は京と対比される炎を用いた技を使用する。
多段飛び道具「たいようをいるほのお:ТАЙЁОИРУХОНО」、対空技「つきをつむほのお:ЦУКИОЦУМУХОНО」、
突進技「かがみをほふるほのお:КАГАМИОХОФУРУХОНО」と一通りの技を備えている。
技の構成を見ただけでは波動昇龍キャラのようだが、いずれも癖が強く、従来の波動昇龍キャラのように飛ばせて落とす戦い方はできない。
むしろ打撃投げ「ししをかむほのお:ЩИЩИОКАМУХОНО」でガンガン攻めるスタイル。この技のおかげで火力と崩しの手段が増えている。
通常・特殊技は表と全く変わらないが、必殺技の性能の違いから表クリスは守りに、裏クリスは攻めにそれぞれ強いと言われる。
ゲージがあればブライアン・バトラーの「ビッグバンタックル」に似た性質の「だいちをはらうごうか:ДАЙЧИ О ХАРАУ ГОУКА」での割り込みが強力。
「暗黒大蛇薙:АНКОКУОРОЧИНАГИ」 は主に連続技に使用する。
『2002』のMAX2はオロチの姿になって「画面全体に光を浴びせる(混)( まろかれ )」を放つ「さなぎをやぶりちょうはまう:САНАГИОЯБУРЙЧИёУХАМАУ」だが、
発生が遅すぎるため削り程度にしか使えず、こちらもロマン技になっている。
ランク的には中堅から上位に入る。癖が強い分使いこなせば相応に強いため、愛用者も多い。

なお、『'97』では炎のヒットエフェクトの処理が異常に重いため、
裏クリスで「たいようをいるほのお(起き上がりに置く)→J強K→近立強P→ししをかむほのお→だいちをはらうごうか」の連続技を出すと、
「だいちをはらうごうか」の動作中にほぼ確実にTASK OVERが発生し、基板が止まる。
どうやら、オブジェクトの表示限界数を超えている事が原因のようだ。『'97』で裏クリスを使う場合は注意しよう。
稼働開始が22年前(2019年時点)のため『'97』を見付ける方が難しいが…グローバルエディション?そこまでは知らん

参照動画(『'98』全一裏クリス)

この他、『2000』ではウィップアナザーストライカーとして登場している。


「楽しかったです、ハイ」


MUGENにおけるクリス

+ NeoGouki氏製作 '98表仕様+アレンジ
  • NeoGouki氏製作 '98表仕様+アレンジ
何故かデフォルトカラーポートレイトが裏仕様、選択画面の大ポトレが1P2P両方に表示されるが、中身は表クリス。
必殺技の弱が『'98』仕様、強が『'97』仕様と全くの別のものになっている。
超必殺技で裏クリスになる事もでき、時間制限がある代わりに裏クリス時の火力は総じて高め。
ran氏によるAIが存在するが、組み立て式となっているので、詳細はreadmeを参照。
動画のDLリンクは古いものなので注意

+ Yaten Kou氏製作 '98表仕様+2002裏アレンジ
  • Yaten Kou氏製作 '98表仕様+2002裏アレンジ
現在は入手不可。
『'98』の表クリスをベースに『2002』の裏クリスの要素を加えたアレンジ仕様。 表と裏、両方の技が使える。
やや挙動がおかしいものの搭載しているAIが中々優秀で、避けと飛び道具を駆使しながら確実にダメージを与えていく。
二種類の「さなぎをやぶりちょうはまう」が搭載されており、どちらも対AI戦においては強力なAI殺しになる。
某トーナメントにおいて相手の攻撃を避けまくっていた姿から、「避けクリス」と呼ばれている。
相手AIの攻撃タイミングとハマると、あまりにムテキングかつカウンター攻撃を出すわけでもないため、
しばしばゲーム進行が止まってしまうのが難点。

+ RAGE氏製作 '98裏仕様+アレンジ
  • RAGE氏製作 '98裏仕様+アレンジ
『'98』の裏クリスがベースで、表はなし。
ストライカーとしてシェルミー、社、ゲーニッツを呼び出す事ができるなどのアレンジが施されているが、
投げやられに不具合があり、サイトも閉鎖しているため現在は入手不可能。

+ zzzasd氏製作 2002表+裏仕様
  • zzzasd氏製作 2002表+裏仕様
スタートボタンを押しながら選択すると裏クリスになる。
デフォルトで対人戦向けのAIが入っている。

+ Scal氏製作 2002表+裏仕様
  • Scal氏製作 2002UM、97-98表+裏仕様
コンフィグからオロチ編アレンジに変更できる。
スタートボタンを押しながら選択すると裏クリスになる。

+ アフロン氏製作 2002UM仕様
  • アフロン氏製作 2002UM仕様
原作再現だが、技の性能が違うのが特徴。
7~12Pカラーで裏クリスになる。
表クリスの新規MAX2「ヘキサドライブ」と裏クリスの「大地を払う劫火」、
裏クリスから表クリスに変わる「クリス」が追加されている。
また、『2002』にあったリーディングハイとリーディングローが削除されている。
勝利画面が搭載されており、MAX2「蛹を破り蝶は舞う」で仕留めた場合は勝利イラストでもオロチの姿のままになる。
Aggli氏によるAIパッチが公開され、更新で両モードに対応するようになった。
Aggli氏AI
動画のDLリンクは古いものなので注意
プレイヤー操作(5:30~)

+ 41氏製作 ???仕様
  • 41氏製作 ???仕様
ほぼ全ての技の性能が変更されており、追加された特殊技も多い。
オロチ(蛟)の投げ「荒吐」をはじめ、特殊技「訃天の帝」、「奈落の鳥」などが追加されている。
また、ゲージ技「ДАНЗАИНОТСУБАСА(だんざいのつばさ)」や「СХИТИСХИТОХ(しちしとう)」、
さらに「САНАГИОЯБУРЙЧИёУХАМАУ(さなぎをやぶりちょうはまう)」に加えて、
「ТОХКИЦХИНИТЕТЁУХАМАУ(とおきちにてちょうはまう)」という2種類の特殊ゲージ技が使える。

+ MIT氏製作 Chris Type-M
  • MIT氏製作 Chris Type-M
ゲーニッツ、社、シェルミーの3人をストライカーとして使用可能。
何故か炎の色が赤かったり、京や庵の一部の技が使える他、コマンド入力で暴走状態になり、使える技が変化する。
暴走状態の立ちモーションや勝利ポーズは覚醒レオナの改変と思われる。
搭載されているAIもそこそこ強い。

+ Junior Chillage(仮)氏製作 オロチクリス
  • Junior Chillage(仮)氏製作 オロチクリス
『'98』の裏クリスがベース。 パワーゲージの最高値が9000になっており、試合中は自動回復する。
炎の他に、オロチの「衝撃波を出す」が飛び道具で使用できる。
また「さなぎをやぶりちょうはまう」 は3ゲージ消費版と6ゲージ消費版の2種類がある。
どちらも非常に強力で、前者はカウンターで決まれば5割のダメージ、後者は大抵のキャラがほぼ即死する威力を誇る。
AIも搭載されており、様々な超必をぶっぱなしながら戦うスタンスを取るため中々手強いが、
ガードと起き上がりに甘さがあり、ブロッキングジャストディフェンスを高精度で使うキャラや、
システム面で有利なコンボゲーのキャラ、強制キャンセルが使えるキャラには案外簡単に負けてしまう。
全体的に見ると強~狂キャラの境界線くらいに位置する、所謂凶キャラである。
ジェダのイントロのパロディが用意されている。

+ MDK氏製作 MC'Chris
  • MDK氏製作 MC'Chris
少々変わり種のアレンジ版。カットインが氏独自のものである。
普段は表クリスで、超必殺技(……のはずが何故かゲージを使用しない)で裏クリスに変身する。
その裏モードが何と2種類ある上、表と同様ゲージを使わずさらに変身する。
変身後は片方がオロチ、片方がミズチとなる。後者は色がオロチのまま、半透明で敵を普通にすり抜けてしまうなど、かなりアレンジが施されている。
声が一部実装されていないなど未完成な点がいくつかある。
ミズチの2ゲージ超必が異様に出しやすい上、普通に10割叩き出してしまう事があるのは、
ミズチまで持って行けたら勝ちという意味なのだろうか…?

+ humi氏製作 マスタークリス
  • humi氏製作 マスタークリス
高性能なオリジナル技を中心に戦う狂クラスのキャラ。
さらに「蛹を破り蝶は舞う」が即死攻撃になっている。
ただし、AIがそこまで強くなく無意味な行動を取る事も多い為、下位~中位に甘んじている。
ライフが一定値を下回ると覚醒し(オプションで無くす事も可能)意外な強敵を倒す事もあり、
予想も期待も裏切る彼をマスターではなくマスコットとして扱う事も。
シェルミーは彼氏いないネタされるし、社はゴリラ扱いされるし、なんなんだこの八傑集
現在はbus氏が強化パッチ、軟骨カレー氏がAI&強化パッチを公開中。かつてはEINZBERN氏と影縫氏も強化パッチを公開していた。


「明日も晴れるかなぁ?」

「地球だ~いすき、人類きら~い」

出場大会

+ 一覧
+ クリス
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
+ 炎のさだめのクリス
【炎のさだめのクリス】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
  • 「[更新停止中大会] [炎のさだめのクリス]」をタグに含むページは1つもありません。
凍結
削除済み
+ オロチクリス
【オロチクリス】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
+ マスタークリス
【マスタークリス】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み

出演ストーリー

+ 一覧

プレイヤー操作

MUGEN∞動画番外篇
単発!良キャラ発掘絵巻(part40、アフロン氏製裏カラー)


*1
シリーズ全体での最年少キャラは『'99』から登場した(12歳)。

*2
ただ、実際に対面するとなると、むしろ人類の在り方を巡って対立する可能性の方が高いかもしれない。
現に、クリスが人類を敵視している一方、ナコルルは『熱闘KOF'95』に登場した時にオロチ一族の者を敵と見なしている
(ただし、この時点では設定のみで、実際に登場したわけではなかった。バイスマチュアは当然いたが、まだただの秘書だった)。
ただし、あくまで外注作品であり、公式設定かは不明なので注意。

*3
正しくは「ブーダン」(豚の血と脂による腸詰の一種で、フランスが本場)という料理の事を言っているのだが、かなりマニアックである
「ブータン ブーダン」でググれば分かるが、「ブーダン」の事を「ブータン」と呼称する場合がある。
某局のターンテーブル(料理の値段当てクイズ)にブーダンが出された場合にも、出演者の中尾彬氏が「ブータン」と呼び、それが通った。

しかし、英語版サイトでは「Bhutanese Food」つまり「ブータン(王国)料理」と誤訳されてしまっている。
+ 左ハイキック注意
ブータン料理は唐辛子を野菜のように食材として扱うという特徴から「世界一辛い料理」と言われる事もある。
辛くて火が出るって事なんだろうか。

なお、『THE KING OF FIGHTERS FIGHTING EVOLUITION 10th』の設定資料でも、キャラクター達の信じ難い食生活が窺える
(「好きなもの」が「好きな食べ物」に誤植された的な意味で)。


最終更新:2024年02月24日 03:07