リン・クロサワ

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リン・クロサワ - (2014/09/21 (日) 12:42:55) の編集履歴(バックアップ)


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「虎影脚!」

カプコン製傑作ベルトアクション『エイリアンvsプレデター』のプレイヤーキャラの1人。
異星生物との戦闘を目的に改造手術を受けたサイボーグで、宇宙海兵隊第13独立部隊のリーダー。
東洋古武術を身につけており、攻撃に「気」のパワーを付加することで強大な戦闘力を発揮する。
腰に帯びたサムライソードは彼女の「タマシイ」である。
そう、彼女はサムライであって、ニンジャでもストライダーでもないのだ。そこを勘違いしてはいけない。
階級は中尉(First Lieutenant)で、英語表記は「Lt.Linn Kurosawa」。

カプコンオリジナルキャラで人気も根強いのだが、大人の事情により他のカプコン作品に表立って登場できない宿命にある。
簡単に言うと、契約のゴタゴタで『エイプレ』の版権元であるダークホース社に権利持ってかれちゃったから。
それでもストZERO2のケンEDやストIIIの温泉ステージにこっそり出演していたり
ナムカプシルフィーが一瞬だけ化けたりしているが
タテマエ上いずれも無関係の別人であると言わざるを得ない状況である。
ちなみに、キャミィが主人公のアクションシューティング『ガンスパイク』のシモーヌは彼女のリメイクキャラだという。

+ 原作での性能

原作での性能

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非力ゆえ地上投げがない、という設定上の弱点はあるものの、ゲーム中で特に気になることはない。
リーチこそないが連打が効き特殊技への連携もある通常技に
出の早いスライディング、横方向へ気を放つ「双勁破」
聖剣こと鉄パイプと重ねることで異常なダメージを叩き出す無敵対空の「虎影脚」など使い勝手のいいコマンド技を持つ。
さらにAボタンで撃つハンドガンが非常に高性能で、初心者はひたすら銃を撃つだけでも結構強い。
撃ち切るとリロードのため一定時間操作不能になるが、空中で打ち切る→地上でAボタンを押すことで
硬直無くリロードでき、銃以外使わないプレイすら可能である。

しかしリンの本領はなんといっても空中戦。
レバー入れBで蹴りつける「三角蹴り」、レバー↓方向Bで出る下突きに、空中ガンを絡めて浮かせ
空中投げの「隼落投」で決めるコンボは、上級者が使うと全くの別ゲーと化す。

もはや別ゲーレベルのクロサワさん


そういうゲームじゃねえからこれ!! いやそういうゲームなんですが。


MUGENにおけるリン・クロサワ

3人のリンが存在。
+ Tin氏製

Tin氏製

原作の仕様を残しつつ格ゲー風にアレンジ。
弱攻撃は原作通りに連打で技が変化、強攻撃ではサムライソードを抜く。
銃はボタンで撃てるリロード式で、火器変更ボタンでパルスガン・グレネードに持ち替え可能。
メガクラッシュ」は体力消費式で、原作のような喰らい抜けはできないものの、無敵時間は連打で段幕を回避出来る程度には長め。
多段ヒットするため、体力消費量に対してダメージのリターンが高く、割り込みに対空にと信頼できる。
また画面内に落ちているディスクを拾って投げつけるなど、プレデター・ウォリアーほどではないが
おおむね原作風の操作が再現できる。
なお実は画面端に追い込んで虎影脚で拾い続ければお手軽永久になったりする。
これ自体は原作では不可能だが、原作の売りの一つがいつでもどこでも追撃可能なことだからしょうがない。

超必殺技はいずれも氏によるオリジナル技となっており
オーソドックスな乱舞技、チャカの次元斬のような突進技に
ジルのタイラント召喚よろしくエイリアンクイーンを召喚してみたりする。
ただ、クィーンが位置次第でリンにも当たってしまうことには注意。

サイト閉鎖で一時は入手不可だったが、現在は伊吹川氏のサイト(無限高校)で代理公開されている。
+ Falchion22氏製

Falchion22氏製

こちらは格ゲーアレンジされたリン。
readmeによれば空中投げや原作武器などが未実装。
超必殺技として原作風の銃乱射と、メガクラッシュの旋空斬を使う。
+ sergeus氏製

sergeus氏製

2010年に入って公開されたTin氏リンのアレンジ版。
氏のアレンジ版少佐と同様の火器を搭載するほか様々に手が入っているのだが
通常攻撃が3段で途切れてしまいどの技にもつながらなかったり、
正直なところ元ゲーファンにはデチューンと受け取られかねない違和感の残る仕上がりである。

あと余談ながら、竜子2ndがウルスラを召喚した時の「いくぞぉ!」は、リンのコンティニュー時ボイスのもの。


ニコニコではいくつかの大会に参加しているが、専用AIがないことから
あまり見せ場のないまま敗退することが多かった。
が、2009年5月15日、プレデターのAIで知られるガンホール氏によって、ついに念願のTin氏リン用AIが製作された。
ハンドガンとディスクを主体とした立ち回りと、超反応メガクラッシュが特徴で、飛び道具へのガードが甘いキャラでは手も足も出ない。
生まれ変わった強いリン・クロサワの今後に期待しよう。

参考動画

+ 大会ネタバレ
ポニーテール杯にサイボーグポニーとして出場。
当初の注目度は低かったが、優勝候補と目されていた魔界ポニー畳のポニー、さらには謎の男・Mr.ポニーをも討ち果たし、見事優勝ポニーに輝いた。
以降のシリーズでもツインテール代表を撃退したり、チーム戦優勝を攫うなどの活躍を見せ、
今やMUGENポニーテール界では最強の一角を担う強豪となっている。


出場大会


視聴に難あり

出演ストーリー


「やっぱり こういう時はなぐるにかぎるのよね」