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ポパイ - (2023/01/21 (土) 18:39:48) の編集履歴(バックアップ)
「ホウレン草のおかげで無敵さ
『ポパイ・ザ・セーラーマン』」
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日本語吹替声優 |
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浦野光
- テレビ(TBS版)、VHS・LD(ハミングバード、徳間ジャパン、パック・イン・ビデオ版)
- 高松しげお
- テレビ(NHK版)
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緒方賢一
- VHS(大陸書房版)
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肝付兼太
- VHS(DRS版)
- いかりや長介
- 1980年映画版(フジテレビ版)
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内海賢二
- 1980年映画版(機内上映版)
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長島雄一(現・チョー)
- DVD(IVC版)、パチスロ『ポパイ・ブリッド』
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高木渉
- サミー版パチスロ
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山寺宏一
- 『〜海にひそむ謎を追え!〜』
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アメリカのカートゥーンコミック『シンブル・シアター』の登場人物。
セーラー服にセーラー帽の出で立ちで、いつもパイプを銜えている男である。
腕と脚は非常に太く、両腕には錨のマークの入れ墨が彫ってある。
職業は船乗りだったり水兵だったり、その時々に応じて変化する。
当初は脇役だったが、後に主役となった。そのため、『ポパイ』をタイトルとするアニメや映画も数多い。
『シンブル・シアター』は1929年にスタートしたが、当初はポパイはまだ居なかった。
主人公のハム・グレイヴィと恋人のオリーブ・オイル、オリーブの兄のカスター・オイルが中心人物であった。
1939年にポパイは初めて脇役として登場するが、そのキャラの濃さから一躍人気者となり、
ハムから
主人公の座はおろか恋人のオリーブまで奪っていった。
脇役が主人公より人気が出ること自体は数あれど、ここまで酷い簒奪劇はそうそう見られるものではないであろう。
荒っぽそうな外見には似合わず、意外と温厚でお人好しであり、子供に対する面倒見もいい。
大抵のストーリーでは、オリーブを巡ってライバルのブルートと騒動を巻き起こし、
自分で何とかしようとするけどどうにもならず、超人的パワーでブルートをやっつけることが多い。
ポパイの代名詞といえば
ホウレンソウであり、普段から力が強いが、ピンチの際にホウレンソウを食べると
更に超人並みにパワーアップする(初期の連載版ではキャベツだった)。
多くの場合缶詰のホウレンソウだが、缶切りとか使わないで
握り潰して開封する。
……素のままでも十分すぎるほど超人な気がする。
なお、発表当時はホウレンソウの缶詰は無く、後追いする形で缶詰が発売されたという逸話もあるらしい。
MUGENにおけるポパイ
DDR氏によるものが存在する。
某ワンちゃんの作者といえば分かりやすいだろう。
原作での暴れっぷりを再現したようなパワーキャラであり、
錨を投げたり振り回したりといった技も持つ。
また、オリーブやブルートを呼び出すことも可能である。
出場大会
削除済み