名前 |
JAMES LEWIS(ジェームス ルイス) |
年齢 |
24歳 |
誕生日 |
10月 8日 |
国籍 |
アメリカ |
身長 |
183cm |
体重 |
83kg |
血液型 |
A |
格闘タイプ |
龍髄拳+ストリートファイト |
好きなもの |
強い対戦相手 |
好きな食物 |
パスタ、ビール |
好きなスポーツ |
ストリートファイト |
大切なもの |
コート |
嫌いな物 |
顔の傷、敗北 |
「Next time, loser! 」
プロフィール
弟の
ビリーとともに『
レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ』の
主人公であり、「赤龍」の龍力の使い手。
……もっとも、知名度の低いレイドラ勢の中でも影の薄いビリーよりさらに地味だが。
*1
本名は「ジェームス・ルイス」。決して
野生児やら
禿げ頭のマフィアではない。
他人に対して冷たい態度を取るが、それは過去の恋人の死が原因であり、本来は熱い男である。
モデルは『
ダブルドラゴン』シリーズの主人公、ジミー・リー。
ジミーは過去、弟のビリーと共に虐待から逃れるために生家から逃げ、サンシャインシティに住んでいた叔父の世話になるまで路上生活を送っていた。
しかし、サンシャインシティはギャングが支配していたため、危険性という点ではあまり変わらない生活だった。
そんな時、
ブラックドラゴン?に対抗するために新しい“龍力”の継承者を探していたリー老師と出会う。
老師から継承者としての可能性を見いだされた兄弟は、ジミーが「赤龍」を、ビリーが「青龍」の使い手となるべく龍髄拳の鍛錬を積むことになる。
ただギャングから距離を置いていたビリーと違い、ジミーはギャングといつもかかわり合いを持っていた。
ある時、サンシャインシティでもかなりの力を持ったギャングにメンバーになることを拒否され、
この時のいざこざが原因で自分の彼女であったマリアがギャングに殺害されるという悲劇が起こってしまう。
これに対し、ジミーとマリアに密かに思いを寄せていたビリーは激昂。復讐として、マリアを殺害したギャングを壊滅させる。
しかし、マリアの死にはジミーがギャングと関わっていた事が原因だということがビリーの耳に入り、兄弟関係が決裂。
ジミーは老師の元を去り、ビリーとは別の道を歩み始める事になる。
なお老師は、“龍力”をコントロールする訓練を十分に積まないまま自分のもとを出ていった兄弟の身を案じていた。
なぜなら継承した“龍力”はあまりに強大で危険なものであり、己の力で制御できなければ、自ら“龍力”に呑み込まれて滅びてしまうからだ。
やがて、ジミーとビリーもこの事実を知り、それぞれ別々の方法で“龍力”に関する情報収集とその制御の方法を探り始める事になる。
老師の元を去った後、ジミーは有名なストリートファイターとして生活していた。
顔の傷はこのストリートファイター時代に正体不明のファイターに付けられたもので、彼はこの傷にコンプレックスを持っている。
また、仕事を探し求めていた暗殺者の
ソニア・ロマネンコと戦い、彼女に一方的に惚れられてしまう。
その後ソニアは一方的につきまとっているが、昔の恋人のことで頭がいっぱいなジミーは相手にしていない。
ある時、龍力を鍛える修行をしていたジミーは邪悪な竜の共鳴を感じ、それまでに得た情報を元に最終的にサンシャインシティへ戻ることを決意。
ブラックドラゴンに狙われていたソニアとしぶしぶタッグを組み、ブラックドラゴンを打ち倒そうと行動を開始する。
なおEDではマリアの墓を訪れているが、この時「闘いは終わりではなく何かの始まりのような気がする」と言っている。
これがビリーとの決着なのか、新たなるブラックドラゴンとの戦いなのかは不明である。
ちなみに開発メーカーが同じ『
新・豪血寺一族-闘婚-』にゲスト参戦している。
ホワイト・バッファローとは親友同士であり、瞑想中の彼に代わって闘いを挑んでくる。
同じレイドラ勢の
リンや
エリアスの乱入デモに比べると、
ツッコミどころが無くて印象に残らない。
こんなとこでも地味……まぁ出番すら貰えなかった弟に比べりゃマシだけど。
原作での性能
飛び道具・対空技・突進技と一通りの技が揃い、技バランスが取れている。
しかし
必殺技の発生が総じて遅く、特殊技が使いにくい事もあって
連続技に組み込みにくい。
地上戦は屈弱Pや遠距離立強Kで牽制しつつ、相手の反撃を横方向の判定が強力な弱「昇龍打」で刈るのが有効。
昇龍系なのでガードされれば反撃されるが、相手を壁に当てる手っ取り早い方法でもあり、
他にダメージソースが見当たらないために
使わざるを得ないというほうが正しいかも。
遠距離立強Kは
判定強めのソバット系で、足元の食らい判定は小さくなるがデュプレックス(タッグパートナーとの協力攻撃)で反撃される。
逆に言えばデュプレックス以外では反撃できないということなので、相手のゲージ残量によっては強気に出していっていい技でもある。
特にゲージが空っぽの開幕時は狙い目だろう(デュプレックスは3本のパワーゲージのうち必ず1~2本を使うため)。
密着に近い間合いで出したときのみデュプレックス級の技で反撃されるものの、基本的にはまったく反撃を食らわない「ガン・ブロウ」を出すのも有効。
相手が牽制のつもりで出した技の隙にも強引に当てることができるため、安易に技を出せなくすることができる。
地上戦を続けていると相手がカウンター攻撃を出してくるときがあるが、ジミーならばそれを誘って反撃することも可能。
キャンセルできる通常技を当てた際にカウンター攻撃を出された場合、ジミーが特殊技の3+弱Pを出すことで
ガードポイントが発生するため、
カウンター攻撃をガードし反撃することができる。もし相手がカウンター攻撃を出していなくても3+弱P後にキャンセルをかけて
弱「キャノン・キック」を出せば
反確は免れるので、対カウンター攻撃の選択肢として使える。
だが、3+弱P→弱「キャノン・キック」の間に隙があるので、そこにデュプレックスや空中ガードなどで対策してくる可能性も考えられる。
何事も過信は禁物ということで。
対空は弱「昇龍打」にしたいところだが、空中ガード可能なのがネック。バックステップなどで仕切りなおすか、チェンジで安定しておくといいだろう。
カウンター攻撃が異常に速いので、ゲージに余裕があればそれを出すのも悪くない。
「ヒート・ドラゴン」は突進攻撃で、ヒットすれば全段入るが、ガードされてしまうと
中段派生・下段派生・派生なしのいずれも
前転で回避されてしまうのであまりオススメはできない(各種派生がすべて無効にされてしまうのはいくらなんでもどうかと思うが)。
このようにちょっとばかし癖があるためか
原作ダイヤグラム?では下の上辺りに位置している。
余談だが、ジミー同士の対戦で半キャラ分くらい離れて同時に
挑発を出すと、手が
パックンフラワーみたいになる。
MUGENでは
RYO2005氏によって製作されている。各種システムから必殺技まで、ちゃんと搭載している。
厨忍氏による
AIも公開されているが、このAIは投げを有効に使ってくるため、状況によっては
投げキャラなみにブンブン投げまくり、
そのうえゲージ技の威力が低いため「ゲージ技じゃなくて投げが必殺技なんじゃないか?」などと言われたりする。
また、厨忍氏によって、より
原作再現とアレンジが強化された改変バージョンも公開された。
デュプレックスのシステムが異なっており、原作でのソニアとのデュプレックスの他に、オリジナルのビリーのも使うことが出来る。
レイドラとは思えないド派手な演出は、まさに主人公としての証明である。その後に追撃できないけど…。
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大会ネタバレ注意 |
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ジミーが葬った犠牲者たち |
当然、星取りランキングはダントツの1位であった。
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「心配するな。ブラック・ドラゴンが俺の前にたちふさがったら倒すまでだ・・・」
出場大会
出演ストーリー
*1とは言う物の、作中でのキャラ付けはぶっちゃけ
主人公と言うよりは
ライバルに近く
ビリー&リンのEDではビリーはジミーとの決着をつけるためにリンと決別してしまうし、
ビリー&ジミーの特殊EDでもビリーと殴り合いの末に袂を別っている。