デス13

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デス13 - (2010/10/19 (火) 13:22:29) の編集履歴(バックアップ)


「この世界から逃れることはできん!」

キャラクター紹介

ジョジョの奇妙な冒険』第三部に登場したスタンド。
タロットカードの13番目「死神(デス)」の暗示を持つ。
本体のスタンド使いの名前は生後11ヶ月の赤ん坊「マニッシュ・ボーイ」。
自ら「天才」と豪語するだけあって、赤ん坊であるにも拘わらず様々な知識を持っており、
喫煙までするその態度は大人顔負けである。「ラリホ~」という独特の笑いが特徴。
本編内でDIOとの関連性が明かされておらず、会話・戦闘中にもDIOの名が一切登場しない珍しい敵*1

眠っている生物を「悪夢世界」に引きずり込む能力を持つ。
眠っている状態の相手の無防備な精神を包み込む能力のため、「悪夢世界」の中では自分以外のスタンドを封じることが可能。
スタンドはスタンドでしか倒せないと言う特性上、相手側にはこちらを倒す手段が一切存在しないというチートじみた性能を誇る。
さらに相手は夢の内容を忘れてしまうため、攻撃を受けたことさえ覚えていない。

ただの赤ん坊のふりをして承太郎達についていき、夢の中で殺そうとするが
正体に気づいた花京院に「スタンドを出して眠れば夢の中にもスタンドが持ち込める」という弱点を突かれ、敗北した。

しかしながら、自分だけ一方的にスタンドを出せるという性能が強力であることには間違いなく、
「最強のスタンド」を議論する場では必ずと言っていいほどその名前を見る。
(あくまでも夢の中限定かつ、正体を知られていない場合にのみだが)
ちなみに第三部の敵キャラの中では珍しく再起不能になっていない上に(ある意味再起不能よりも酷い仕打ちを受けたが…)
肉の芽を植えつけられていた様子も無い為、第四部以降も無事に生存している可能性が高い。



ゲームにおける性能

CPU専用キャラクターで、一定条件を満たすことでで出現するボーナスステージのような存在。
ガードが一切存在せず、攻撃は中~遠距離から鎌を飛ばしてくるのみという変り種のキャラ。
ガードの代わりかワープ技が存在し、ひたすら逃げ回りながらチクチク攻めてくる。
原作では肩より下が空洞だったが、ゲームではマントの全体に当たり判定がある。

無印の頃は出現条件が非常に厳しかったが、『未来への遺産』では大きく緩和された。
が、それが原因で戦闘が「作業」呼ばわりされることにもなった。

ちなみに、CVはミドラーマライヤと同じ長沢美樹だったりする。


MUGENでのデス13

MUGENでは極秘氏の製作したものが存在。
原作にはなかったゲージ消費の超必殺技や、5カウント後に発動する設置型の罠などが搭載されており、中々面白い性能になっている。
原作と比べて動作が緩慢ではあるが、ガード不能の超必殺技、ほぼ隙の無い罠と偽スタンド攻撃、
キャラによってはそれのみで封殺できる小鎌など強力な技が揃っており、性能はかなり高い。

先日、全く自重する気のないAIが公開された。
ただし、このAIは極秘氏の許可を得ていない無断改変物であるので、注意されたし。


「11ヶ月だ イレブンマンス! 天才なんだよ 天才!」

出場大会

更新停止中

出演ストーリー



*1
ラバーソールが追手のスタンド使いとして「死神」を挙げていたり、
「仲間の救援隊を待つ」という台詞が存在するため、DIOと彼の間に何かしらの関係はあったと思われる。

また、牙が生えている、天才的な知能を持っている、昼間は体調が悪かったが夜になると元気になった、などの点から
彼もDIOの息子の一人ではないか、という説も存在するが、仮説の域は出ない。