Panda氏と別府氏の共作。
某ストーリー発祥の
ミッドナイトブリスを受けた
カイという設定のキャラで、女性化しているため封雷剣が重くて使えず法術をメインに戦う。
D4ドットの完全手書きキャラだが、クオリティは非常に高い。
声はPanda氏のリアル友人によるものであるらしい。友人すげぇ。
ブリスキャラとしては珍しく、服装やモーションはオリジナルの面影を残す程度で基本的に別物。
GG風のドットではあるが
あの人たちのように見えたりしない鉄壁キャラ。胸元のガードは甘いが。
特殊やられも豊富で、動画内で散々似てる似てると言われていた
彼女になる他、
レイの通常投げや
謎ジャムにも対応している。
ヴェイパースラストが
サマーソルトになっていたりスタンディッパーから派生でヴェイパースラストが出たりと、
普通のカイとはほぼ別キャラであり、コンセプトは"攻撃力が低いかわりに、ガードの揺さぶりが面白いキャラ"とのこと。
その説明通りにノーゲージの火力は低く、素手故に判定も頼れないため差し合いにはとても弱い。
しかしゲージの回収効率がかなり高くゲージはあっという間に貯まるため、一度ゲージがたまってしまえば普通に火力を出すことができる。
またガードの揺さぶりを重視した性能ゆえ、高いめくり性能をもつ上に着地ずらしに使えるJHS、
人間では捉えることのできない発生の
中段の近S(しかもガトリングの関係で小技からだと2Sとの完全二択)、
これまた発生早めのダスト、発生こそ普通だが無条件で追撃可能なグリードセバーといった技を揃えた崩しの鬼である。
また仮にガードされても密着でも不利フレーム皆無な各種スタンエッジがあるため、ガトリング次第では一方的なターン継続が可能。
自分のペースに持ち込める近接戦でこそ真価を発揮するだろう。
また低い火力を補うために、フィールド内に敵がいる間攻撃力を上げる必殺技として
GG2のサーヴァントの技である罪の手を清めんが追加されており、コンボにも組み込める優秀な技となっている。
2010年6月15日の更新で、AIが実装された。
AIが入ったことでさらなる活躍が期待される。
なおAIは、Panda氏によれば戦って楽しめるよう弱めに作ってもらったようなので、そのことについて留意しておいた方が良いだろう。