しかし3部ゲーでその強さは無く、弱キャラと言われている。理由の一つとして
タンデムを持たないという点。
それと手数がやたら少なく、相手にスタンドモードで待たれると辛い。おまけにアドバンシングガードとの相性もとにかく悪い。
彼や
彼、或いは
彼のように
EXキャラクターよりも通常のポルナレフの方が強かったりするのはご愛嬌(詳しくは
こちらの項にて)。
だが、それは周りが強すぎるだけであり、アヌポル自身はかなりの高性能。もし
普通のゲームに出ていれば上位には入れるレベル
である。
(この場合の「普通のゲーム」とはアドガや
ブロッキングのような防御システムがないゲームのこと)
いい点を挙げると、範囲や判定が強いジャンプ強。判定が強くヒット確認が容易で、スキも少ないしゃがみ強。
高速の
中段・下段の
二択が迫れ(ただし1、2段目問わずアドバンシングガード>小パンで
反確だが)、連続技の主となる『鬼連撃』。
範囲が広く対空や連続技に使え、強以外ならガードされてもスキが少ない『達人二刀流』。
上中下段全てを取れ、
チャカや
カーン同様に一度覚えた技は、全ての技で
ガードキャンセル可能になる超高性能当身『憶えたッ!』。
無敵が長く、対空・連続技など汎用性が高いアヌポル版「アーマーテイクオフ」『ダメ押しと言うやつだッ!』(ウッシウッシ!)。
入力完成~発生直後まで完全無敵で、奇襲・反撃・連続技・対空などに使え、威力も高い『絶対に負けんのだッ!』等。
MUGENでは悪咲3号氏の一体のみ存在する。現在、某所で代理公開中。
AIは1%氏のものが存在。
AIレベルが細かく存在し、時間経過や「憶えたぞ」の成立によりAIレベルが上昇していき、
最終的には敵の全ての攻撃を
超反応でカウンターしてくるようになるという原作を再現した特性がある。
ちなみにレベルの段階は、なんと
999999にも及ぶ。残り1ドットの体力から怒涛の猛反撃を仕掛ける姿は、
アヌビス神を代表するセリフ「
絶対に負けんのだっ!!」を地で行くかのようである。
またMUGENということで、全てのキャラにアドバンシングガードがあるわけではないため、
下段と中段に派生できてガードされても不利にならない『鬼連斬』による固め・崩しが強力。
ただ補正か根性値の関係なのか、相手のライフが減るとやたら
安くなる。
特にライフ3割ぐらいからは全然減らなくなるので、最初は圧倒していても殺しきれずに負けるパターンも多い。
チーム戦では大将を任すよりも副将辺りのほうがゲージ溜め要員として活躍してくれるかも知れない。
ニコMUGEN初期から極めて強力なAIが存在し、多くのトーナメントに顔を出している。
現在でこそ
正気の方に席を譲ることが多いが、作品別トナメのJOJO枠を担うことも多い。
ゲージ回収率の高さも健在でアヌポルを副将辺りにしてゲージをふんだんに使う大将が大暴れするケースも多々ある。