デクスター


「もう我慢できない!ディディ、許さないぞ!」

+ 担当声優
  • 原語版
クリスティーン・カヴァナー
シーズン1~2
キャンディ・ミロ
シーズン3~4

  • 日本語吹替声優
喜田あゆ美

カートゥーン ネットワークで放送されたアメリカのアニメ『デクスターズラボ』の主人公。
鉄華団の会計士とは同名なだけだし、銀河帝国の最終兵器はスターなので無関係。*1
そもそも英語圏の男性名としては一般的な名前であり、単語として「天才、ガリ勉」という意味もある。

小学生にして天才的な頭脳を持つ少年科学者。常に白衣と紫のグローブ、及び黒いブーツを着用している。
頭脳明晰な野心家だが、背が低いのがコンプレックス。あとスポーツは嫌い。
自宅の地下に秘密裏に建造したラボで日夜研究に勤しんでいるが、お馬鹿な姉のディディにしょっちゅうラボや発明品を壊されるのが悩みの種。
そのため、ディディを天敵として彼女がラボに入り込む事を極端に嫌っているものの、時には姉想いの一面も見せる。
基本的にどんな問題も自分の発明品で解決しようとするが、ガラクタを生み出して失敗する事も多い。

(以上、Wikipediaより一部引用・改変)


MUGENにおけるデクスター

FelixMario2011氏によるMUGEN1.0以降専用の手描きキャラが存在。
原作でも背が低かっただけに、サイズはカンフーマンの半分ほどと小さめ。

操作方法は「MVC」風の6ボタン方式で、チェーンコンボやエリアルレイヴが可能。
その体格故に一部の通常技のリーチが極端に短いという欠点を持つが、
光線銃や伸縮自在のアームグローブ、巨大ロボといった発明品で補っているあたりは流石天才科学者と言った所。
中でもパワーローダー巨大なパワードスーツに搭乗して相手をボコボコにする2ゲージ技「Dexo-Transformer」は圧巻である。
また、3ゲージ技「Mom-Droid control」は母親そっくりのロボットを呼び出して操作を交代する技なのだが、
操作中はデクスター本体に食らい判定が存在しないため、相手によっては強力なAI殺しとして機能する事も。
この他、感電・燃焼・凍結やブリス技といった特殊やられにも対応しており、見ていて楽しいキャラに仕上がっている。
AIは未搭載だが、DaMarioMemer氏による外部AIが公開中。
DLは下記の動画から
DaMarioMemer氏AI

この他、Mugen Toons氏(MUGENJF氏)による専用ステージ「Dexter's Laboratory」も存在し、現在はWlanmaniaX氏によって代理公開されている。
ちなみにライバルのマンダークも同じくFelixMario2011氏によってMUGEN入りしていたが、現在は公開停止。


出場大会

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*1
……の筈だが、デクスターがラボを出入りする時キーワードにまんま『スター・ウォーズ』を選んでいたりするなど、
本作には『スター・ウォーズ』のパロディがそこかしこに散りばめられている他、
制作陣は後年聖剣を携えた和装の若者がSF世界を行脚するというほぼ『スター・ウォーズ』みたいな世界観の作品を発表、
果てはシリーズ初の公式アニメ作品制作にまで漕ぎ着けるような高濃度の『スター・ウォーズ』ファンなので、
デススターとの一文字違いもあながち偶然とは言い切れないかもしれない…?


最終更新:2024年04月12日 16:39