「どーも!」
NHKのマスコットキャラクター。担当声優は元NHKアナウンサーの
山川静夫
氏。
『みんなDEどーもくん!』等の一部の番組では
玄田哲章
氏が務める。
NHK-BS放送開始10周年を記念したイメージキャラクターとして1998年12月に誕生。
元々は1年限りのキャンペーンキャラクターとして作られたが、人気が出たことからNHK-BSのキャラクターとして定着し、
やがてBSイメージキャラの地位はななみちゃんに譲り、自身はNHK全体にまたがるマスコットキャラクターへと出世した。
2002年には任天堂ゲームボーイアドバンス向けソフト『どーもくんの不思議てれび』が発売されている。
四角くて茶色い大きな体に、やはり四角くて赤い大きな口をもつ。
卵から生まれ、洞穴に住むウサギ「うさじい」の家に居候をしている。
同じく居候しているコウモリの親子「しのぶ」と「もりお」との4名暮らしで、皆テレビが大好きである。
なお、制作者の合田経郎氏によると、どーもくんは氷河期以前に生息していた生物の生き残りという設定で、
卵の状態でずっと休眠していたのが最近になって孵化したとのことである。
気は優しくて力持ち。身長は120cm。純真無垢かつ夢見がちであり、非常に大食いでもある。
ただし、リンゴが嫌いで、DNAに刻まれた深い謎があるらしい。機嫌が悪くなると強烈なオナラをする。
言葉は喋れないが、山川氏を真似て「どーも」とだけ言うことが出来る(これは山川氏本人の声を使用している)。
意外なことに「Fark」や「4chan」でミーム化された影響で海外でも知名度が高い。
MUGENにおけるどーもくん
同じNHKキャラの
ワンワンも作成したミス氏の製作したキャラが公開中。
製作動機は氏曰く「変なキャラが好きだから」とのこと。
カンフーマンをベースに製作されており近接戦メインの性能だが、
必殺技ではNHKっぽい台詞をランダムに飛ばす
飛び道具を放つ点で差別化されている。
出場大会
最終更新:2024年10月19日 12:05