「おいらのスーツは最強さ!
だれにもマネはできないよ。」
格闘スタイル: 自作の強化スーツ(サンボ技術をパワーアップ)
使用武器: パワー・フリスビー
誕生日: 7月30日
年齢: 12歳
出身: ロシア
血液型: B型
身長: 160cm
体重: 50kg
家族構成: 父、母、兄の4人家族
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趣味: 発明
大切なもの: ママ
好きな食べ物: ハンバーグ・スパゲッティ
嫌いなもの: ピーマン、宿題、大人
特技:ドラテク(A級ライセンスなみ)
得意スポーツ: サーフィン
自分を動物にたとえると: マングース
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SNKの格闘ゲーム『
風雲黙示録』の登場人物。
若干12才にして
IQ600の知能指数を持ち数々の発明品を生み出す天才少年で、
自身の発明したプロテクタースーツとサンボを組み合わせたまったく新しい格闘術で戦う。
残念ながら、続編には登場していない。
キャッチコピーは「IQ600の超天才おぼっちゃま 」。
CVは
キャロル・スタンザックと同じ
大島榎奈
氏。
ロシアの一大財閥「ザザ・カンパニー」の秘蔵っ子で、10歳で博士号を取得し、12歳現在で数々の発明によって数え切れないほどの特許を所得している。
自身の発明であるパワーフリスビーと、体力不足を補うためのプロテクタースーツによって
700倍のパワーを手に入れた。
インフレってレベルじゃねえからそれ!
単純に考えると3kgの物を持ち上げるぐらいの力で
重量2tぐらいの物体を持ち上げてしまうわけで、
こんなのに殴られても無事でいられる
ハヤテたちは異常すぎる。
また、独学で
サンボ修得しており、小柄な体からは想像出来ない強さを持っている。
……つまり「勉強・研究・発明は得意だけど運動はからっきし」という少年では無いわけで、その700倍となると、
殴られた相手はいったいどうなってしまうのだろうか。実は設定上のスペックだけならSNK格ゲー史上屈指の強者なのかもしれない……。
獅子王に憧れており、彼の開催する「獣神武闘会」に自作のスーツの動作確認も兼ねて参戦を決意する。
次の裏獣神武闘会に呼ばれなかったのはやはりスーツの性能が異常に強すぎて却下されたからだろうか
ちなみに、「パコラ」という双子の兄(彼もまた天才少年)がおり、プロテクタースーツやパワーフリスビーも実は兄との共同作業で作ったものである。
EDではどちらが作ったかの口論の末喧嘩になってしまい、結果両者ともスーツを壊してしまう。
しかしその後すぐに仲直りをしていることから、何だかんだ言っても兄弟仲は良いようである。
ゲームでは、フリスビーの投擲をメインとした中距離~遠距離用のキャラクターになっている。
通常の「フリスビースロー」や、分身付きの投擲「スプリットフォー」を中心として遠距離から攻められる。
また、回転するフリスビーに乗っての突撃「フリスビードライブ」なども使用出来る。
余談だが、12歳でお坊ちゃんな男の子ということもあり、
普通なら大きなお姉さんに人気となる所であるが、
アゴが大きく彫りの深い顔立ちであり、あまりそっち方面向きではない。一言で言うと、
濃い。
あとお坊ちゃんで天才少年の癖に一人称が「おいら」なのもどうかと思うんだ。
キャロルとの対戦時掛け合いは「ねぇ──ぼくう♡おねえさんに勝たせてぇ♡」と迫られ、
ニコラからは「なんかてれくさいなぁ」と子供らしい反応。
キャロルが勝てば「やっぱりニコラ君て優しいのね でもチョッピリ生イキね♡」というやりとりで、
これだけならおねショタものの薄い本ができても不思議ではなさそうな、確かに
普通なら大きなお姉さんに人気となっていたであろう。
……これがキャロルとニコラでさえなければ。
MUGENにおけるニコラ・ザザ
Fervicante氏によって製作されたものが存在。
氏のサイトは消滅してしまったが、現在は「Brazil Mugen Team」にて代理公開されている。
通常の技に加え、しゃがみ歩きなども実装されている。
AIもデフォルトで搭載されている他、原作再現で
脱衣KOも完備。……盾が壊れるだけなので心配しないように。
「このフリスビーすごいでしょ?
やっぱ おいらは天才だね!」
出場大会
更新停止中
最終更新:2021年05月16日 12:53