キング・オブ・ザ・モンスターズ2におけるサイバー・ウー
初出は
プレイヤーキャラがみんな怪獣という対戦アクションゲーム『キング・オブ・ザ・モンスターズ(以下キンモン)』より。
初代は
キングコング風のモンスター「ウー」としての登場だったが、
続編のキンモン2において
何の脈絡もなくロボット化され、サイバー・ウーという新たなキャラクターとなった。
設定としては、ウーの傷つき倒れた体から抜き取られた脳が、かつて日本政府の命で兵器として
秘密裏に作られたロボットの機体に
制御装置代わりに移植されたというもの。
目論見では人の意思で外部から操れる筈であったが、失敗し、前よりも強力なモンスターとして蘇生してしまった。
このキンモン2は通常がベルトスクロールアクション形式、ボス戦に入ると左右奥手前を広く使った1対1の格闘形式。
ボスCPUの強さが鬼畜と言うしかなく、1コインクリアどころか連コインクリアすら至難の技というネオジオ有数の難易度を誇る。
動画ではハメを多用しておられるが、このゲームはハメないとクリアは無理。と言うか
常人ではハメても無理。
流石にプレイヤーの心を折りすぎたためか、SFC移植版では大幅に難易度が下がった。
NBCにおけるサイバー・ウー
格闘スタイル:?
身長:全長260cm
体重:2t
出身地:巻島工業 開発室
誕生日:11月11日
血液型:ハイオク型
スリーサイズ:不明
備考:形式番号「CYBER-W00(ダブリュ・ゼロ・ゼロ)」
東大阪の町工場・巻島
重工で地域活性化のため作られた
類人猿を模した汎用二足歩行ロボット。
操縦者兼名付け親の
巻島ゆずは巻島重工の責任者・巻島はっさくの次女。
なお設定資料によれば巻島家は4男5女の大家族であり、また全員
柑橘類にちなんだ名前がついている。
マキシマに改造手術を施した巻島博士との関係は不明。公式サイトのQ&Aのインタビュー記事によると特に面識は無いようだ。
声優は
キサラを代役した
南かおり氏。
(公式ホームページ・Wikipedia・格ゲー.com 格ゲー用語事典から一部抜粋・改変)
MUGENにおけるサイバー・ウー
原作に近いものとなっており、レベル制
AIも氏によって作成され搭載されている。
コマンド投げのロケットバズーカで壁バウンドさせた相手を対空投げのフライングパワーボムで地面に叩きつけるコンボは原作での主力攻撃であり、
原作よりはいくらか火力が落とされているようだが充分強い。見た目が派手で見栄えが良いため魅せにもなる。
距離が離れると
全地上判定のハンマーパンチですかさず相手を転ばせ、ダウン追撃もしてくるため油断ならない。
生温い攻撃は
ガードポイントで無理矢理受け止めて掴んでくるため、ヘタに接近して小技などで牽制すると強力なコマンド投げの餌食にされやすい。
投げキャラだがゲージ技には遠距離攻撃が揃っているため、ゲージがあれば相手との間合いを選ばず攻撃できる。
動作の重さがやや不利な点であり、素早い相手には苦戦を強いられやすい。
豪快な戦いが好きな人には是非触ってほしいキャラである。
出場大会
削除済み
凍結
出演ストーリー