ぞう(
ゾウ、象、英名:Elephant)
哺乳綱ゾウ目(長鼻目)に属する動物の総称であり、陸生哺乳類では最大の大きさを誇る。
長い鼻、大きな耳が特徴である。筋肉質の長い鼻を使って食べ物や水などを口に運ぶ。この鼻は上唇と鼻に相当する部分が発達したものであり、
先端にある指のような突起で
ピーナッツのような小さな物から、
豆腐といったつかみにくい物までを器用につかむことができる。
また嗅覚も優れており、鼻を高く掲げることで遠方より風に乗って運ばれてくる匂いを嗅ぎ取ることができる。
第2切歯が巨大化した「牙」を持ち、オスのアフリカゾウでは牙の長さが3.5mにまで達することもある。
サルでもわかる、アフリカゾウとアジアゾウの違い
違い |
アフリカゾウ |
アジアゾウ |
学名 |
Loxodonta africana africana |
Elephas maximus |
体長 |
6~7.5m |
5.5~6.4m |
体高 |
3~3.8m |
2.5~3m |
体重 |
5.8~7.5t |
4~5t |
牙 |
オスでは3m以上にもなる |
オスでも2m以下が普通で、メスは更に短く外部からは見えない |
歯の表面の模様 |
菱形で間隔はやや広い |
横縞の間隔が狭い |
背中 |
肩と腰が盛り上がる分背中が少し凹んでいる |
丸い |
耳 |
大きく三角形 |
小さく四角形 |
鼻先の指状突起 |
上下2つ |
上方1つ |
蹄の数 |
一般に前足4つ・後足3つ、計14個 |
前足5つ・後足4つ、計18個 |
気性 |
比較的荒く、人間に慣れ難い |
比較的温厚で、人間によく慣れると言われる |
頭 |
平ら |
2つの瘤がある |
体 |
濃い灰色 |
薄い灰色または白色 |
雌を中心とした群れを単位として生活し、高度な社会を作っている。巨大な体躯のため、成体のゾウが襲われることはほとんどないが、
人間を初め敵が皆無という訳ではなく、アフリカでは
ライオンやハイエナの群れ、インドでは
トラが主にアジアゾウの幼獣を襲うため、
群れの成獣たちは常に幼獣の周りを取り囲んで、これらの敵から身を守っている。
そんな慈悲深いゾウは群れの仲間が死んだ場合に
葬式ともとれる行動をとるとされる。
ぞうのまめちしき
ゾウは人間には聞こえない低周波音(人間の可聴周波数帯域下限である約20Hzのそれ以下)で会話していると言われる。
その鳴き声は
自動車のクラクション程に大きく、約10km先まで届いた例もある。
ゾウの足の裏は非常に繊細であり、そこからの刺激が耳まで伝達される。彼らはこれで30~40km離れた音も捕えることができる。
この生態領域はまだ研究途中であるが、雷の音や、遠く離れた地域での降雨を認知できるのはこのためではないかと考えられている。
また足の裏はいくつものひび割れがあり、滑り止めの役割をしている。なお、個体によってひび割れの模様は違っており、人間の指紋に近い。
また、その巨体ながら、時速40キロ程度で走ることができる。
人間を見分けるのみならず人の言語の違いを聞き分けられることもできる高い認知能力も持つとされ、
ゾウを襲っていたマサイ族の言語を非常に警戒したとの報告もある。
(以上、wikipediaより抜粋、改変)
ゾウ動画 |
絵もかくぞう |
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おこったぞう |
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リアルダンボだぞうwww
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サブカルでは松本引越センターのCM「
きりんさんが好きです。でも、ぞうさんのほうがもっと好きです」が有名な他、
『
ポケットモンスター』シリーズでは当該ポケモンの凄さや恐ろしさの表現において度々インドぞうが引き合いに出されたり、
嵐を呼ぶ園児の持ちネタにも使われていたりする。
MUGENにおけるぞう
AIはデフォルトで搭載済み。
shao氏による外部AIも存在するが、最新版には対応していない。
この他に、カイリ氏による改変パッチが存在していたが、氏の引退に伴い現在は入手不可。
サイズ変更により打点が高くなるなどハンデも付いたが、
投げ技無効・攻撃力UP・一部の技にアーマー追加・体力上昇・即死コンボの増加・新技の追加・AI強化などが施されており、より手強くなっている。
特殊カラーも追加されており、7Pは鬼畜になるネオモード、8Pは
ハイパーアーマーになるメタルモード、
9Pはダンボ宜しく空を飛べるフライングモード、10Pは超鬼畜になるダークモード、11Pはぞう軍団になり、
12Pはレインボーモードで、超即死
OTHキラーなどが実装される。
説明書では「多分
神キャラ」との事。しかも
KOされるとMUGENを強制終了させるぞう。
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最終更新:2023年08月20日 20:54