『 ウルトラマンマックス』にて久々に登場。初めて劇中で「ゼットン星人」と呼ばれる
(それに併せ、ゼットンの方も「ゼットン怪獣」と呼称されている)。
一万年以上前にも地球を訪れ地球人に「ゼットン・ナノ遺伝子」を組み込んでおり、
その遺伝子が発現した女性・夏海を「ゼットンの娘」として操る。
ゼットンや キングジョーを地球に送り込むもマックスの新兵器・マックスギャラクシーの威力の前に失敗に終わり、
最後は異空間内で夏海にトウマ・カイトを殺させようとするが、カイトの言葉で正気を取り戻した夏海の手で斬られ、倒された。
『マックス』からケムール人の流用ではなく新しい着ぐるみが制作され、造形的にもケムール人と差別化される事になった。
細長い頭部の中央に一つ目をたたえた怪人として描写されており、以降の作品でもこの着ぐるみを流用した容姿が標準となる。
ただこの造形になってから(というより再登場以降ずっと)「変身怪人」のくせに変身する描写が長らく無かったのだが……。
また、この作品では和風の服装をしており、初代のスーツ姿もあって「地球人のような服を着ている宇宙人」というイメージが強くなった。
以降の登場作品でも毎回衣装が異なっており、服装パターンが色々あるという結構珍しい特徴がある。
『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』では レイオニクスの一人として テレスドンを操り、
同じくレイオニクスのフック星人操る ドラコと戦闘していたが、突如現れたペダン星人ダイルに射殺された。
この時の服装は民族衣装風。ゼットン星の衣装なのだろうか。
『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』ではベリアル配下の宇宙人として宇宙竜 ナースを引き連れ スペースペンドラゴンを急襲、
自身は船内にテレポートして内外からZAP SPACYのクルーを襲うが、そこに現れた アスカ・シンとの格闘に敗れ死亡した。
『 ウルトラマンギンガS』では、 チブル星人エクセラーのエージェントであるゼットン星人ベルメ(SD)が登場。
煌びやかな タキシードを身に纏い、 キザで自信家な性格(エクセラー曰く「めんどくさい性格」)の個体である。
しかし、ウルトラマンギンガとの戦闘では ハイパーゼットンイマーゴ(SD)にモンスライブし、その能力を活かしてギンガを圧倒。
ウルトラマンビクトリーが戦いに加わってもなお優勢だったが、ウルトラ6兄弟の力を結集した コスモミラクル光線に敗れた。
最終話では「ダークルギエル特戦隊」を名乗り、他の宇宙人達と共に主人公の礼堂ヒカルを襲うが、
UPGのゴウキ隊員が 前世の記憶に目覚めたのか「
我に勝算あり!
」などと言いながら繰り出した ドラム缶攻撃で倒された。
『 ウルトラマンX』では「暗黒星団」のメンバーとしてババルウ星人、 ダダ、ケムール人と共にイカルス星人達にサメクジラを賭けたラグビー対決を挑む。
纏っている派手なスーツには巨大化能力が備えられており、ラグビー対決の敗北を認めないババルウ星人らと共に巨大化した。
その後現れたエックスのサイバーゴモラアーマーの能力であるゴモラ超振動波で4体まとめて宇宙に吹き飛ばされた。
この個体は前作のベルメに酷似しているが同一人物かは不明。また、改造元であるケムール人との共演を果たしている。
『 ウルトラマンオーブ』では、オーブを倒し名を上げるため、地球にハイパーゼットンデスサイスを持ち込んだゼットン星人マドックが登場。
女子高生に化けてSSPの夢野ナオミを嘘の通報で呼び出し拘束、オーブ=クレナイ・ガイを誘き出す餌にする。
ハイパーゼットンデスサイスが倒された後はガイと等身大での格闘戦となるが、
銃での攻撃をフュージョンカードで跳ね返され致命傷を負い、捨て台詞と共に泡となって消滅した。
半世紀ぶりにやっと再び変身能力を使った上に、星人の姿でセーラー服(無論 男性声)、
さらにナオミの目の前で戦闘服に生着替えするという誰得な場面まで用意されていた。
『ウルトラマンタイガ』ではゾリンという個体が、
犯罪者の集結・逃走の幇助、(怪獣を含む)兵器の違法取引を行う「ヴィラン・ギルド」の元締めとして登場。
普段は好々爺を装っているが本質的には情け容赦の無い極悪人であり、元ギャングの宗谷ホマレ曰く「タヌキ親父」。
温和そうな地球人「瀬戸宗林」に変身して地球に潜伏する傍ら、違法活動や怪しいフロント企業の経営など暗躍を続けていたが、
潜入捜査官を見抜けなかった辺りで悪運も尽き果て、最終的には警察の宇宙人部門「外事X課」にアッサリ逮捕された。
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