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2010年代のウルトラシリーズを引っ張ってきたウルトラマンゼロの仲間になったため、
当時、ゼロが登場する映画やOV作品、番組のナビゲーター、その中での短編ドラマなどで長期に渡って断続的に登場し、
ゼロとその仲間達と合わせてそのキャラクターを印象付けていった名バイプレイヤーになった。
映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』(2010年)
ウルトラマンゼロに倒されたと思われていた邪悪なウルトラマン、 ウルトラマンベリアル。
しかしベリアルは生きており、グレンファイヤーのいる宇宙に襲来すると、
宇宙を制圧する大帝国を築いて悪行の限りを尽くしていた。
しかし自由を愛する炎の海賊はベリアルに反抗しており、
グレンファイヤーはその炎の海賊で用心棒をやっていた。
そこにやってきて打倒ベリアルのために伝説の装備「バラージの盾」を探すウルトラマンゼロは、
その過程でバラージの盾の在り処を知る炎の海賊と接触する。
だがベリアルは宿敵のゼロに似せたロボット「ダークロプス」を大量生産し制圧に使っていたため、
炎の海賊の用心棒のグレンファイヤーはゼロをダークロプスと疑ってしまう。
否定するゼロにいきなり殴りかかって連撃を叩き込んだグレンファイヤーは、
「俺は認めた相手としか話をしないんだよ」と勝ち誇るが、
その程度で参るゼロではなく、その気になったゼロとグレンファイヤーの一対一の殴り合いが始まる。
炎を纏った拳からさらにパイルドライバーをゼロに叩き込むグレンファイヤーだったが、
食らったゼロはお返しとばかりに自分流にアレンジしたパイルドライバーでグレンファイヤーを地に伏せさせる。
その攻防でゼロの力を認めたグレンファイヤーはゼロの話を聞くが、そこにベリアル軍の艦隊が襲来。
ゼロとグレンファイヤーは協力してベリアル軍に立ち向かうが、ベリアル軍の物量と迫るゼロの変身時間切れに苦境に立たされる。
グレンファイヤーはゼロを仲間と認めバラージの盾の在り処を話して託すと、
自らの体を真っ赤に燃やして付近のスペースニトロメタンの海に突っ込み大爆発、ベリアル軍を退けた。
「バラージの盾は、鏡の星にある!俺の名は、グレンファイヤーだ!
仲間ってのはいいもんだなぁ……楽しかったぜ!!」
そのまま消息不明になっていたグレンファイヤーだったが、
ベリアルにゼロが大ピンチに追い込まれたその時、戦場にグレンファイヤーが助けに現れる!
「ったく、な~にやられてんだよバーカ!」
巨大怪獣アークベリアルと化したベリアルの力の前に、
それでも追い込まれるゼロ、グレンファイヤー、ゼロの仲間のミラーナイト、ジャンボットだったが、
探し出したバラージの盾に並行宇宙の人々の光が結集し、
ウルトラマンノアの力を宿した伝説の鎧「ウルティメイトイージス」が誕生する。
ゼロはグレンファイヤーら仲間達の的確な援護とウルティメイトイージスの力でアークベリアルを粉砕、
ベリアルの肉体を完全に消滅させて並行宇宙に平和を取り戻した。
その後並行宇宙から飛び去ろうとするゼロだったが、
グレンファイヤー、ミラーナイト、ジャンボットが平和を守る仲間として付いて来た。
ゼロは仲間達と新たな宇宙警備隊「ウルティメイトフォースゼロ」(以下UFZ)を結成、
ウルトラの星に戻らずに別の宇宙の平和のために戦う事を決めた。
TV作品『ウルトラマン列伝』(2011~2013年)
2000年代後半は毎週放送されるウルトラシリーズの番組があまり無い時期だったが、
過去のウルトラシリーズの映像の再編集を中心とした番組として2011年に『ウルトラマン列伝』がスタートする。
本作では過去作の一部話数を抜粋して放送する上、子供が詳しく知らない過去作品のウルトラマンも登場するために、
こういった内容を子供にも分かりやすく解説する解説パートが存在していた。
この解説パートのナビゲーターを務めたのが、当時の最新ウルトラ戦士であるウルトラマンゼロだった。
グレンファイヤーもゼロの仲間としてナビゲーションパートに何度も出演、
フリーダムな言動で愉快な掛け合いを行った。
OV作品『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』(2011年)
「焼き鳥はどうでもいいが姫さんは離せぇぇぇぇぇっ!!」
本作のグレンファイヤーはUFZと共に、有機生命体を滅ぼそうとするロボット軍団の主 ビートスターと戦う。
本作ではビートスターがジャンボットを捕えて分析して製作したロボット「ジャンキラー」が登場。
当初はUFZと敵対するが、彼らの説得で正義の心に目覚め、「ジャンナイン」を名乗りUFZの一員となった。
巨大な機械の星「天球」のマスターコンピューターであるビートスターは有機生命体を敵視、
多くの宇宙を巡って有機生命体の住む惑星を滅ぼしていた。
さらにビートスターは宇宙各地の巨大ロボットを捕えて洗脳し使用、
おまけに解析、量産してロボット軍団を築いていた。
巨大ロボットであるジャンボットもビートスターに狙われてしまい、
ジャンボットとエメラナ姫が天球にさらわれてしまう。
ジャンボット達を追って天球に乗り込んだUFZは、ビートスターが複製したロボット軍団と戦う事になる。
エネルギーを奪われる霧の中で炎を出せないグレンファイヤーは複製された エースキラーと一対一で戦闘。
グレンファイヤーの仕草を真似するエースキラーに苛立ちながらも、
グレンファイヤーは格闘戦でエースキラーを上回り、
グレンドライバーでエースキラーを見事撃破した。
しかしビートスターは捕えたジャンボットを複製し他のロボットの技術も組み込んだジャンキラーを製作。
ジャンキラーの圧倒的なパワーにゼロ、グレンファイヤー、ミラーナイトは苦戦を強いられる。
しかしジャンキラーは複製元のジャンボットが持つ心も受け継いでおり、
決死の説得でジャンキラーが改心し味方になる。
その後、グレンファイヤー達はビートスターに挑むゼロとジャンキラーを先に行かせ、
膨大な数の複製量産された キングジョー、 インペライザー軍団相手に戦闘、
グレンファイヤー、ミラーナイト、ジャンボット、レイの ゴモラの4体で大軍団相手に十分に戦い抜いた。
またこのエピソードは助けに来たマン、セブン、ゾフィーがここでUFZと初めて出会うという意味でも重要で、
セブンもUFZを「いい仲間ができたなゼロ」と認め、ゼロも「なかなか頼りになる連中だ」と返している。
ジャンキラーも名前が物騒だという事でジャンナインに改名された。
ジャンナインの命名はエメラナ姫で、UFZとレイや ゴモラ達も含めた天球で戦った9人目の仲間としての名前だった。
『ウルトラゼロファイト』第一部、第二部(2012年)
「ジャンケンってぇのは、チョキはグーに絶対勝てねぇよなあ?
氷も炎にゃあ絶対勝てねぇってコトよ!!」
第一部では、本編のラストでゼロの前にUFZの仲間として迎えに来た。
第二部では、ウルトラマンベリアル復活を目論む敵集団五人衆「ダークネスファイブ」と対決。
冷気を使いこなすグローザ星系人「氷結のグロッケン」と「ジャンケンポン!あいこでグー!」と互角の戦いを繰り広げるが…。
本作の敵は平和のために全宇宙の知的生命体の抹殺を企む機械生命体ギルバリス。
ギルバリスは強力な機械怪獣 ギャラクトロンを大量に生産し宇宙の各地で暴れ回らせていた。
その暴虐から人々を守るため、グレンファイヤーもUFZの仲間達と共にギャラクトロン軍団と戦う戦闘シーンが描かれていた。
本作でもグレンはウルトラマンジードの名前が中々思い出せなかったり、
「俺もウルトラ兄弟に入りてえな~」と呟いてミラーナイトにうるさいと言われるなど、
楽しい会話を見せてくれている。
2020年8月時点ではTVには未登場だが、
各話放送後に配信されているボイスドラマ『ウルトラマンゼット&ゼロ ボイスドラマ』の3話に登場。
光の国にいるゼロの所に来て、ゼロに弟子入りしようとする新米ウルトラマンのゼットをからかっていたりしていた。
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