「口が軽すぎるんじゃない？真の狙いは最後まで秘めておくのね」
スクウェア・エニックスとディズニーのコラボゲーム『KINGDOM HEARTS』（以下『KH』）シリーズの登場人物。
初出は『チェイン オブ メモリーズ』（以下『COM』）。
声はCOMでは片山理恵子女史（スクウェア・エニックスの宣伝部のスタッフ）、他作品では
宮村優子
女史。
ハートレスに襲われた（あるいは何らかの要因で心を抜き取られた）人間の肉体と魂が狭間の世界で再構成された怪物「ノーバディ」であり、
元となった人の姿を保てる上級ノーバディにして、自身と同じ上級ノーバディ達で構成された「XIII機関」のNo.XII。
通称「非情の妖姫」。
心を失い感情が希薄なノーバディの中では珍しくサディスティックな嗜虐性を持つ。
その性格故、他の機関メンバーに対しても生意気な言動が目立ち、目上のメンバーへの態度も悪い。
本来は忘却の城でナミネを利用して
ソラを操り人形にするべく派遣されたメンバーの一員だったが、
裏では
マールーシャと組んでソラを利用して機関の乗っ取りを画策していた。
しかし、
アクセルの暗躍で計画はご破算となり、自身もソラに敗れて消滅した。
『KHIII』では他のメンバーと同様に彼女のハートレスも倒されていたらしく、一度人間に戻っていたようだが、
同じく復活したマールーシャと共に真XIII機関のメンバーとして再度ノーバディ化された。
尤も、
マスター・ゼアノートの大願には全く興味が無く、単にマールーシャに付き合って機関に協力していただけらしい。
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ネタバレ |
『KHUχ』ではエルレナ（Elrena）というラクシーヌによく似たキーブレード使いが登場しており、
「Elrena＋X」で「Larxene」という名前になることや、 ゼムナスの発言から、
ラクシーヌはキーブレード戦争時代のキーブレード使いであることが示唆されている。
ただし劇中の発言や同様の疑惑があるマールーシャの反応から、当人にはその自覚がない模様。
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戦闘ではエクレールと呼ばれる投げナイフを武器にする他、雷の魔法を主に操る。
MUGENにおけるラクシーヌ
Ultraboard101氏の製作したキャラが存在する。
公開先だったサイトは閉鎖されているが、Mediafireのデータは健在であり、
海外サイト「MUGEN Database」にリンクが残っている。
通常攻撃はリーチが短いがコンボ性能は優秀で、ナイフ投げなどの飛び道具も完備。
雷撃で拘束する超必殺技や、本体の操作と連動する分身を生むなど、トリッキーな技も持つ。
AIもデフォルトで搭載されている。
出場大会
最終更新：2025年08月01日 22:07
