ガンテンバイン・モスケーダ


漫画『BLEACH』の登場人物。
(ホロウ)と呼ばれる悪霊が死神の能力を手に入れた進化態である「破面(アランカル)」の1人であり、
破面No.107の称号を授かっている。
担当声優は 船木真人 氏。

嘗て十刃(エスパーダ)に所属していた「十刃落ち」の1人
破面の核となった虚の影響なのか、クリスチャンのような言動を見せている。
チャドこと茶渡泰虎と交戦して序盤圧倒するが、なまじ彼が真の力を見せてない事を見越してフェアに戦おうと舐めプしていたことが災いして、
戦いの中で「巨人の右腕(ブラソ・デレチャ・デ・ヒガンテ)」の真の力を覚醒させたチャドに逆転される。
それに対抗する形で帰刃(レスレクシオン)するが、チャドが覚醒させたもう一つの力である「悪魔の左腕(ブラソ・イスキエルダ・デル・ディアブロ)」の一撃で敗れた。

結局チャドの覚醒の踏み台のような立ち回りのキャラであり、チャドは直後乱入したノイトラ・ジルガに一撃で敗れたため、
言い方が悪いが、かませのかませにしか見えない扱いであった。
その後敗北したため葬討部隊(エクセキアス)により処刑されかけるが、卯ノ花烈が駆け付けたことにより一命を取り留め、
十刃落ちの中では唯一生存した破面となった。

以降は涅マユリの実験体となった同僚2名とは対照的に出番は無く、成田良悟氏の小説でも触れられていないためその後の動向は長らく不明であった。
生き延びたのに逆に十刃落ちの中で一番不遇な気がしなくもない
作者曰く、千年血戦篇後も出てこなかっただけで生きてはいるらしい。
また、彼が(悪霊なのに)崇拝する言動を取っていた「神」とは虚圏を元々治めていたバラガンを指しており、
バラガン敗死後もその姿勢は変わらず、藍染敗北後はバラガンを崇拝する破面を集めて小さな国を作っており、
このため同じく生き残りとして虚圏を治めているハリベルネリエル達とは別行動をとっているらしい。

戦闘能力

  • 帰刃「龍拳(ドラグラ)
破面の刀剣解放に当たる能力で、解放することによって虚本来の肉体と攻撃能力を呼び覚まし、斬魄刀と一体化した形態。
解放前はグリップの両端に小さな刃がある鉤爪のような形状の刃だが、
解放後は芋虫もしくはアルマジロのような装甲を纏った形態となり、
龍頭状の霊圧を纏った拳闘や、龍のような霊圧の奔流を放つ「龍哮拳」などを用いて戦う。


MUGENにおけるガンテンバイン・モスケーダ

Afterglow氏の製作した『JUS』風のちびキャラが公開中。
高い機動性を備えており、突進技で一気に距離を詰めてからコンボに繋げる戦術が得意な性能をしている。
超必殺技では帰刃形態となりビームを放つ。
AIもデフォルトで搭載されている。
紹介動画(DLリンクあり)

出場大会

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最終更新:2023年06月16日 11:04
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