トゲピー とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
トゲピー |
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他言語 |
Togepi(英語) |
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全国図鑑 |
0175 | |
ジョウト図鑑 |
046 | |
分類 |
はりたまポケモン | |
高さ |
0.3m | |
重さ |
1.5kg | |
初登場 |
【ポケットモンスター(アニメ)】 (【ポケットモンスター 金・銀】) |
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前のポケモン |
【ププリン】 | |
次のポケモン |
【トゲチック】 |
幸運のシンボル。殻の中には幸せがたくさんつまっているという。
【トゲチック】に進化する。
ステータス |
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タイプ |
ノーマル(*1)フェアリー(*2) |
タマゴ |
タマゴみはっけん |
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とくせい |
てんのめぐみ はりきり |
隠れ特性 |
きょううん |
HP |
35 |
とくこう |
40 |
こうげき |
20 |
とくぼう |
65 |
ぼうぎょ |
65 |
すばやさ |
20 |
発売前から長らく公開されていた新ポケモンの1匹。【ウツギ博士】から受け取ったタマゴから孵化して手に入る。
キキョウシティジムクリア後にウツギ博士の助手から受け取る事になるタマゴであり、必然的にプレイヤーが最初に手に入れるタマゴとなる。
本作のトレーナーは誰もトゲピーを使ってこない上、トゲピーは野生出現しないため、このタマゴを孵化させない限り、姿を見る事はできない。
タマゴの孵化歩数は2560歩クラスと低い方で孵化自体はしやすい。
能力値・習得わざ・わざマシンと全てが貧弱のため戦力的には即ボックス送りにすべきだが、進化系のトゲチックはこの時点では他の方法で入手できないため、進化させるまで連れて行くのもありではある。
ただし進化してもひでんわざは【ホーホー】と同様であり、戦力・ひでん要員としてはわざわざ使う必要はない。
みずのさんぽみちにいるおじさんからタマゴが貰える。
ただし彼からタマゴを貰うには手持ちの先頭のポケモンが最大まで懐いている必要がある。
タマゴから孵化したトゲピーを手持ちに入れて、おじさんに見せると旅先で出会った優しい少女の話を聞かせてくれる。
その優しい少女とは【ナナミ】?の事で、この話は「ボイスチェッカー」に記録される項目の一つになっている。
230番水道でポケトレ使用時に出現する。
『ポケットモンスターシリーズ』本編では初の野生化。
【トゲキッス】がシンオウ図鑑に登録された関係でトゲピーも図鑑に登録されるようになり、
ストーリー中でもハクタイシティにて【シロナ】からタマゴが貰える。
なお、受け取らないとじてんしゃ屋に入れず話が進まないため、拒否して後回し…という事はできない。
トゲキッスは習得わざが有用でストーリーでも優秀なため、今回からはストーリーでも育てる価値がある。
ちなみにそんなシロナも本作ではトゲキッスを手持ちに入れている。
原作同様、キキョウシティジムクリア後にウツギ博士の助手からトゲピーのタマゴを受け取る事になる。
このタマゴから生まれるトゲピーはタマゴわざの「じんつうりき」を覚えている。
これは威力80かつPP30と高性能なエスパーわざであり、あまりにも貧弱だった原作と比べると強力な攻撃わざを手に入れたことになる。
トゲキッスの進化に必要な「ひかりのいし」も、しぜんこうえんで拾ったりポケスロンの景品交換で入手できるので、
辛抱強く育てれば『プラチナ』同様に強力な特殊アタッカーとして活躍させられるだろう。
本作では原作同様にトゲピー系列が野生出現しないため、当時のトゲピー系列はガンテツボールに入れる事が出来なかった。
『ホワイト』限定で、ホワイトフォレストに【ミニスカート】のミキがいる場合、野生で出現する。
本作までノーマルタイプだった。
本作からフェアリータイプになった。
フレンドサファリのフェアリー枠として出現することがある。
生態変化後且つソーナノのタマゴを受け取った後に、フエンタウンのおばあさんからもらえるタマゴから生まれる。
このタマゴは通常と異なり、なぜか生まれるまでに必要な歩数がかなり多い。
ハシノマ原っぱに所つげん。マックスレイドバトルにも出てくる。
『ダイヤモンド・パール』同様、230番水道にポケトレで登場。
地下大洞窟では、全国図鑑入手後、地下水脈の空洞・輝きの空洞・星影の大空洞に出現。
【ウォロ】がメイン任務2やズイの遺跡で戦う時に繰り出してくる。ズイの遺跡では「めいそう」と「ドレインキッス」を使うため割と侮れない。
野生では、紅蓮の湿地の毛槍の草原、群青の海岸の水浴び潟・静かな内海に出現。
大大大発生では群青の海岸に出る。
ころころトゲピーの操作キャラとして登場。
【ポケモンコロシアム ダブルバトルカードe+】?との連動で登場するダークポケモン。
カードe+ルームで「やさしい」をすべてクリアすると現れる【チェイサー】のボデスが使用する。
特別なわざは一つも覚えておらず、個体値ALL0と、完全にコレクション要員となっている。
一応、本作で捕まえれば第三世代の時点で「モンスターボール」以外のボールにも入れることができるが、今となっては価値は薄い。
本作でもダークポケモンの一匹として登場。
シャドーの秘密工場から脱走してきた後、町外れのスタンドにて主人公とコンタクトを取る事になる【ダニー】?という男からダークポケモンのトゲピーをリライブして欲しいと頼まれ、預かる事になる。
彼から預かるのは強制イベントではないため、一度拒否して好きなタイミングで受け取る事も可能。後で厳選したい場合は拒否しよう。
このトゲピーは「トライアタック」と「てだすけ」の二つの特別なわざを思い出す貴重な個体となっており、
特に「トライアタック」は特性が「てんのめぐみ」なら4割の確率でやけど・まひ・こおりのいずれかの状態異常を発生させられる凶悪な攻撃が繰り出せる。
第三世代ではノーマルわざが物理攻撃なので火力が出ない上、進化後のトゲチックも攻撃的なポケモンではないため性能面ではイマイチだったが
第四世代以降は「トライアタック」が特殊攻撃となり、特殊攻撃が大きく伸びた進化系のトゲキッスが新たに登場したため、
知る人ぞ知る、てんのめぐみトライアタックトゲキッスが誕生する事となった。
ただし厳選難度も高く、本作に登場するポケモンは特性を決定する際の仕様が他のシリーズと異なっているため、
運良く「てんのめぐみ」かつ優秀な個体が引けたとしても、後の世代で進化させると特性が「はりきり」に変化してしまう事もある。
通常特性を切り替える手段は第6世代まで用意されておらず、そんな第6世代ではトゲピー系列はノーマルタイプからフェアリータイプへ鞍替えしてしまったため、
「トライアタック」をタイプ一致で撃てなくなり、わざの火力が弱体化するという憂き目にあった。
なお、そんな「トライアタック」は第8世代(『ソード・シールド』)だと、わざレコード経由で通常個体のトゲピー系列も覚えられるようになっている。
2016/12/13から開催された「Pokémon GO ホリデー」で実装。
花飾りのすがたは、2020/04/09の「春イベント」で実装された。
ベイビィポケモンとして扱われており、基本的にはタマゴでしか手に入らない。そのため、野生では進化系のトゲチックが湧くようになっている。
【アーティ】(21シーズン)のバディ。イースターにちなんだ組み合わせで、「ゆびをふる」で様々な攻撃を放ちながらバフをかけるサポート要員。
イベント「見知らぬ土地で 共に」では、最後に【テル】がトゲピーらしきポケモンを遺跡で見かけ、イベントの最後で頭の部分だけが物陰で意味深に横切っている。こちらはウォロを匂わせる登場となっており、後にウォロのバディとしても実装された。
睡眠 | タイプ | メインスキル | 得意 |
---|---|---|---|
ぐっすり | フェアリー | ゆびをふる | スキル |
きのみ | 食材 | お手伝い時間 | 所持数 |
モモンのみ |
とくせんエッグ(確定) あったかジンジャー リラックスカカオ |
01:20:00 | 8個 |
進化条件一覧 | |||
【トゲチック】:睡眠時間50時間/トゲピーのアメ20 【トゲキッス】:ひかりのいし/トゲピーのアメ80 |
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生息場所 | 実装 | ||
ワカクサ本島 トープ洞窟 ウノハナ雪原 ラピスラズリ湖畔 |
2023/07/20 |
サービス初期から実装されているポケモン。
トゲピー系列の特徴として、サービス開始時ではトゲピー系専用だったメインスキル「ゆびをふる」を覚えている。(後に「ゆびをふる」を持つ【ピッピ】系が実装されたため固有ではなくなった)
これは全てのメインスキルの中からランダムで1つを繰り出すというもので、効果を選べない代わりに発動率が高く設定されているようで意外と強力。
確定食材の「とくせんエッグ」も使い道が多く便利な食材のため、トゲキッスを使ってみたい人はこの姿からじっくり育ててあげよう。
ゲームに先駆けて登場。
46話「ふっかつ!? かせきポケモン!」?で拾った謎のタマゴが50話「トゲピーはだれのもの!?」?で孵化。以降は【カスミ】の手持ちポケモンとなる。
普段は可愛らしいが、回によっては「ゆびをふる」で凄まじい力を発揮する。
声はこおろぎさとみが担当するが、その鳴き声はとても印象的。
ニャースは最初「頭の針から毒を出すポケモン」だと思っていた。
142話「史上最悪のトゲピー!」に登場。タイトルの通り顔つきと性格が悪いイタズラ好きな野生のトゲピーが登場する。目つきは悪いが性別は♀。
みがわりで攻撃をかわしそれをテレポートと偽って自身は優しいトゲピーを装ったり、メロメロで【ピカチュウ】や【ニャース】らを操ってロケットを使うなど、やりたい放題。
最終的には同じ♀であるベビーポケモンの【タケシ】の【ピンプク】と対決し、暇つぶしができたことに満足し去っていった。
カスミの手持ちポケモンとして登場。
こちらにも登場。 フシギダネに子守唄であやされていた。
元の作品同様、カスミの手持ちポケモンとして登場。
モンスターボールから出るポケモンとして登場。使用技は「ゆびをふる」。5種類の効果がランダムで発動されるが、発動範囲はトゲピーの周りに限られる。
声は97年開始のアニメでもトゲピーを演じたこおろぎさとみが担当。
モンスターボールから出るポケモンとして登場。
モンスターボールから出るポケモンとして登場。
本作でもモンスターボールから出るポケモンだが、ボイスが新規に録りおろされたものになっている。